概要
TOKIOとは、かつてジャニーズ事務所に所属していた日本の男性アイドルグループ、ロックバンド。沢田研二の楽曲に同名の「TOKIO」があるが無関係。2018年の山口達也騒動をもって、音楽活動を無期限休止中。
解説
日本でもトップクラスの知名度を誇った人気アイドルグループ。しかし近年は「ザ・鉄腕DASH！」を中心とした番組企画などによりマルチタレントとしての側面が強くなっており、2018年以降の音楽活動休止以降は完全にDIYや農業をはじめとしたタレント路線(所謂農業アイドル)へと舵を切っていった。その路線は大いに評価されており、日本政府からも一目置かれている(後述)。ファンからは5人の再集結を願う声が非常に大きく、その思いからかTOKIOの楽曲である「AMBITIOUS JAPAN!」が一時期ネットミームに昇華する事態に陥った。2021年4月1日には、長瀬智也脱退に伴いジャニーズ系列の子会社「株式会社TOKIO」を設立した。
メンバー
全て年齢順に記載。また、元メンバーであっても追記。カオスバトルでの参戦が確認されているメンバーは個別記事へのリンクがある。
城島茂
1970年11月17日生まれ。リーダー兼ギター担当。企画力は多彩であり、人たらしとしての一面も兼ねていた為リーダーの器ではあるのだが、実技においては無能かつ不器用である為よくネタにされる。近年では「I get a true love」が「あややとぅーやー！」に聞こえると滑舌の悪さなんかもネタにされている。
山口達也
1972年1月10日生まれ。ベース担当。船舶士の免許を始め多くの資格を所有していること、誰よりも早くにゴールイン*1したこと、歌唱力も極めて高いことなどから何かにおいて城島の比較対象にされていた。2018年5月6日付で女子高生への強制わいせつによる起訴猶予処分などを事由としたジャニーズ事務所の対処を宣言、その2年後酒気帯び運転で逮捕、略式起訴を受けるが何とか再出発、2023年には地方ながらもテレビに再出演することに成功した。
国分太一
1974年9月2日生まれ。キーボード、コーラス担当。TOKIOとしてデビューする前に既に俳優としてのキャリアーを僅かながら積んでいる。デビュー後もTOKIOの外交担当的な印象を持たせ、バラエティ番組にも積極出演、それが功を奏してか2015年に山口に次ぐ結婚を果たす。現役メンバーの中でTwitterの個人アカウントを所有している唯一の人物。2022年5月には、社内で立ち上げられた新プロジェクト「TOKIO-BA」の社長に就任した。
小島啓
1976年10月24日生まれ。長瀬加入前のボーカル担当。アイドルデビューの直前に突如脱退したことが城島と山口の口から発表された。その後は殆ど忘れ去られてしまっており、「TOKIO＝五人」とされているが、時たま蒸し返される。
松岡昌宏
1977年1月11日生まれ。ドラム担当。山口達也とは公私ともに親交が深い。故に騒動では最も憤りを露わにしており、「貴方は病気です」と強く批判するコメントを発表した。同時に山口達也の話題を誰よりも先に出したことから彼の社会復帰を誰よりも望んでいるのではとされている。
長瀬智也
1978年11月7日生まれ。ボーカル担当。小島啓の脱退により急遽穴埋めとしてメンバーに加入した。浜崎あゆみの疑惑彼氏(のち確定も破局)として話題が上がったことも。その後本人は歌手業に専念するイメージが強まっていったが、山口脱退に伴い「山口のベースでないと歌えない」と強く訴え、TOKIOの音楽活動休止を宣言した。しかし本人の自由な音楽活動を促進するという意味で2021年3月をもってTOKIOを脱退。芸能界を引退した。
メンバーではないがメンバーとされる人物
三瓶明雄
1929年11月27日生まれ。日本の農家。DASH村でTOKIOのメンバーに農業のノウハウを教えた人物。その後東日本大震災によりDASH村の企画が中止されると、「出張DASH村」で震災からの復興に全面協力した。2014年6月6日病没。2019年に城島は結婚するが、その際に「6人目のTOKIO」として紹介がなされた。
安倍晋三
1954年9月21日生まれ。元衆議院議員、元内閣総理大臣。政治広報の一環としてTOKIOの福島復興活動を応援するコメントを出しており、2018年12月28日に安倍が発表した安倍を中心にTOKIOの四人が映った画像から「TOKIO新メンバーは山口(4区)メンバー」とネタにされることになった。2022年7月8日死没。
コメント
タグ
Tag: 日本 日本の男性アイドルグループ 男性アイドルグループ アイドルグループ 日本のアイドルグループ 紅白歌合戦出場者 ロックバンド
閲覧者
| 今日 | ? |
| 昨日 | ? |
| 合計 | ? |