はじめに
これらの情報は間違っている可能性がおおいにあります。
あれ ? と思ったらジャンジャン検証して、編集していきましょう。
行政区の中心のバフ ( 塹壕戦 )
陸 ・ 海 ・ 空の攻撃をマスの中心にいてかつ自身が防御側のとき、受けるダメージが減少します。
真ん中に近ければピッタリ真ん中じゃなくても発動します。
デフォルトでは 25% 減少して、前哨基地やバンカーによってさらに減少率は上昇します。
式に表すと ( 100% * 0.75 * バンカーの減少 ) となって
前哨基地 LV2 ( 減少率 50% ) の場合だと、100 * 0.75 * 0.5 = 37.5 ( 62.5% 減少 ) となります。
戦闘時のダメージトレード
防御側と攻撃側
片方の師団が移動中じゃなくて行政区の中心にいるとき陸軍同士がぶつかり合うと、攻撃側と防御側に分かれます。
防御側は 1 ターンごとに防御時の数値を使って、攻撃側は攻撃時の数値を使います。
歩兵は防御時のレートのほうが高く、塹壕ボーナスが得られるので、防御側のほうが圧倒的に有利です。
1 ターン目 ( 接触直後 ):
- 攻撃側が攻撃 ( 攻撃時のレート )
➝ 防御側が防御 ( 防御時のレート )
2 ターン目 ( 接触から一時間 ):
- 攻撃側が攻撃 ( 攻撃時のレート )
➝ 防御側が防御 ( 防御時のレート )
・・・・と続いていくことになります。
先制側と後攻側
両方が移動中または行政区の中心にいない場合、攻撃側と防御側に分かれずに先制側と後攻側に分かれます。
1 ターン目:
- 先制側が攻撃 ( 攻撃時のレート )
➝後攻側が防御する ( 防御時のレート )。 - 後攻側が攻撃 ( 攻撃時のレート )
➝先制側が防御する ( 防御時のレート )。
2 ターン目:
- 先制側が攻撃 ( 攻撃時のレート )
➝後攻側が防御する ( 防御時のレート )。 - 後攻側が攻撃 ( 攻撃時のレート )
➝先制側が防御する ( 防御時のレート )。
・・・・と続いていくことになる。
これを見る限り、先に防御レートを使える後攻側が ほんの少しだけ有利に思えます。
遠距離攻撃について
こちらが防御側の条件を満たしていれば遠距離攻撃ユニットが攻撃中でも防御側に切り替われます。
戦闘中に他部隊が加わった場合
味方の部隊が敵部隊と戦闘中のときでも、他部隊が戦闘に加わることができます。
しかし、近接戦闘中のユニットにはスタックすることが不可能のため、分かれた状態で戦闘が始まることになります。
しかし、その状態だと 1 つ目の部隊が敵部隊に攻撃した際に、1 つ目の部隊と 2 つ目の部隊の両方が敵部隊の反撃ダメージを受けることになり、こちらの損失を大きく増やすことになります。
そのため、戦闘が始まってしまったら戦闘中に合流させるのではなく、後でもう一度戦わせるというのが正しいでしょう ( アプデで防御側のみスタックが可能になりました )。
ちなみに
海軍には行政区の中心にいても、塹壕ボーナスは得られません。
しかも防御時も攻撃時もダメージレートは変わりません。
なので、防御 ・ 攻撃のことを考える必要はありません。
混合師団へのダメージの入り方
ちょっと複雑。
それぞれ HP20 の自動歩兵と機械歩兵 1 体ずつの師団に対歩兵ダメージ 10 のユニットと戦闘すると、等分されてそれぞれ HP15 の自動と機械ができる。
HP50 の戦車と HP20 の歩兵が、対戦車ダメ 5、対歩兵 10 のユニットと戦闘すると、対戦車ダメージと対歩兵ダメージがそれぞれ等分されて HP47.5 の戦車とHP15 の歩兵ができる。
ユニットの種類が 2 以上あると分散される仕様は、どうやら攻撃できないユニットも含まれているため HP20 の潜水艦と HP40 の駆逐艦に潜水艦攻撃不可、水上ダメ5のユニットが攻撃すると駆逐艦の HP は 2.5 しか減らない。
- 自動車化歩兵 ( HP20 / 20 )
- 機械化歩兵 ( HP20 / 20 )
対歩兵 10 のユニットが攻撃↓- 自動車化歩兵 ( HP15 / 20 )
- 機械化歩兵 ( HP15 / 20 )
- 主力戦車 ( HP50 / 50 )
- 自動車化歩兵 ( HP20 / 20 )
対戦車 5、対歩兵 10 のユニットが攻撃↓- 主力戦車 ( HP47.5 / 50 )
- 自動車化歩兵 ( HP15 / 20 )
- 攻撃型潜水艦 ( HP20 / 20 )
- 駆逐艦 ( HP40 / 40 )
対潜水艦不可、対水上艦 5 のユニットが攻撃↓- 攻撃型潜水艦 ( HP20 / 20 )
- 駆逐艦 ( HP37.5 / 40 )
ユニットの減り方
同じ種類のユニットの集まりの場合、1 ユニット分の HP を失うと減る。
違う種類のユニットの集まりでも、種類ごとに分けて考えて、上記の減り方をする。
ユニットの数が減るのを遅らせる方法
HP が 20 の打撃戦闘機 5 体では、20 ダメージを食らうと 1 体減ってしまう。
そこで、HP40 の固定翼将校を混ぜてみよう。
すると、混合師団になりダメージが分散されて最初の 40 ダメージまではユニットが一体も減らなくなる。
上陸中のユニットの判定
現在検証中
上陸中のユニットは通常よりも多くのダメージを受けているように見えるが、これは上陸中はHPがコンボイになっているためと思われる。
例:HP50のユニットが上陸中はHPが15になる