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はじめに
このページでは、全ての兵種の性能及び特徴について解説している。
性能については、各々の兵種の説明部分に掲載されているものから重要な部分を抜粋し、何レベルからその能力が付与されるのかについても記載した。
特徴については、かなり主観的な評価ではあるがその兵種についての総評を書いた。
画像については基本的に東側のものを、重爆撃機系と海軍系は西側のものを用いている。
経験値とは、その兵種を撃破する際に得られるXPの事である。
また、NBC防護とは核 ・ 生物 ・ 化学兵器防護の事を、塹壕バフ無視とは「嵐の位置」の事を指す。
歩兵
敵領土を征服する上で必須の歩兵ユニット。
コストが低いかわりにステータスが装甲に比べて低め。
特殊な能力を持ったものが多くある。
自動車化歩兵隊
機械化歩兵隊
海軍歩兵隊
空挺歩兵隊
特殊部隊
州兵
傭兵
装甲車両
歩兵による占領を支援するユニット。
コストが高い代わりにステータスは優秀であることが多い。
戦闘偵察車両
装甲戦闘車両
水陸両用戦闘車
主力戦車
戦車駆逐車
支援
遠距離攻撃や後方からの支援を主にするユニット。
榴弾砲
自走砲
多連装ロケットランチャー
移動対空車両
移動地対空ランチャー
戦域防衛システム
移動式レーダー
沿岸砲
ヘリコプター
対地攻撃力が高いユニット。飛行距離が短く、飛行速度が遅いが量産しやすいため序盤に強い。ヘリコプター使うなら戦闘機や爆撃機を使った方が良い
武装ヘリコプター
攻撃ヘリコプター
ASW ヘリコプター
戦闘機
ヘリコプターよりも行動範囲が広く、移動速度が速いユニット。
中盤以降に活躍しやすい。
制空戦闘機 ・ その他派生
打撃戦闘機 ・ その他派生
UAV
重爆撃機
戦闘機よりも さらに行動範囲が広く、対陸軍や対海軍などに特化した航空機。
中盤以降に活躍しやすい。
哨戒機
早期警戒管制機・その他派生
重爆撃機・その他派生
海軍
海に面していると作っておきたいユニット。とくに日本のような島国には必須。
コルベット
フリゲート
駆逐艦
巡洋艦
ヘリ空母
空母
潜水艦
主に魚雷やミサイルで敵艦艇や地上部隊を攻撃するステルスユニット。空軍ユニットでは哨戒機と哨戒ヘリコプターに、海軍ユニットでは駆逐艦とコルベット、潜水艦に探知される。強力なユニットである反面コスト、特に電子工学が高い。また沿岸部ではHPが半分になり、撃破されやすくなるので注意が必要。
攻撃型潜水艦
弾道ミサイル潜水艦
ミサイル
一発撃つたびに弾頭を消費するが、対策が難しく強力な一撃を与えられるユニット。
都市に撃ちすぎると民間人犠牲者が出て士気が下がるので注意。
化学・核弾頭には拡散ダメージというものがあり、敵味方に関わらず範囲攻撃が入る。範囲は種類やレベルによって異なる。
ミサイル弾頭
ミサイル本体を打つのに必要。使う弾頭でミサイルの性能が変わる。ミサイルを打つたびに弾頭を消費するため貯めておくに越したことはない。
従来型弾頭
化学弾頭
ミサイル
ミサイル本体。戦域防衛システムやフリゲートなどミサイルに攻撃できるユニットがいた場合、ミサイル本体の体力が重要になってくる。各ミサイルにはそれぞれ地上発射型の輸送起立発射機があるが、空輸できず移動に時間がかかるためICBM以外のミサイルでは基本的に使わない。
弾道ミサイル・ランチャー
巡航ミサイル・ランチャー
核大陸間弾道ミサイル・ランチャー
汚染について
化学弾頭や核弾頭を搭載したミサイルによって汚染を引き起こされた都市は、建物の建設とユニットの動員が出来なくなる。
別に通れなくなったり通ったらダメージを受けるわけではない。
除染をするか、時間経過のどちらかで元通り建設と動員ができるようになる。
将校
自身とくっついてるユニットの能力が強化されるユニット。
研究するにはプレイヤーレベルが必要なので、高レベルの人ほど価値が上がる。
各将校で一つしか動員できず資源を多く消費するが、ステータスは割合上昇なので限界を超えた能力にすることができる。
歩兵隊将校
空挺部隊将校
戦車指揮官
回転翼機将校
固定翼機将校
海軍将校
シーズンユニット
期間限定で使えるユニット。
その期間の間に安保理に加入し、ゲームにおいて一定の成果を上げることが出来たら永久に使えるようになる。
研究するには、元になったベースの兵種を研究しなければならない。
ぶっ壊れレベルの強さのものが多い。
ただし昔のものは時々の復活か課金によってしか使えないため、「強そう」のように断言していないものについては予測である点に留意してほしい。課金する際や当該兵器の使用者と敵対している際に参考にしていただけると幸いだ。
精鋭主力戦車
精鋭攻撃ヘリ
精鋭潜水艦
レールガン
精鋭爆撃機
精鋭UGV
精鋭UAV
精鋭UAV 英:Elite Loitering Munition 動員で主に消費 

経験値 XP 特徴 弱そう。
展開して使うタイプのユニットで、展開*1 した場所をパトロールする。
直接戦闘中に展開することや展開後に移動させることはできないことから扱いが難しい。また、効果時間は二日で、それが過ぎると消滅する。移動不可な点も相まって、適切に運用しなければ敵と接触すらせずに消滅してしまうことが頻発する。
ただ、先日のアップデートにより固定翼機からドローンに変更され、体力は7→20、対軟目標攻撃力は20→30(レベル3)などと大幅な上方修正がかかっているため、上記の点に気をつければ有用な可能性を秘めている。精鋭攻撃機
エリートフリゲート
精鋭特殊部隊
人工衛星
人工衛星 英:Elite Satelite 動員で主に消費 




経験値 XP 特徴 コストの問題を解決できれば支援兵器としてゲーム内最強級。
弾道ミサイル研究を必須とするなど高コストではあるが、広い視野と給油を必要としない点、ステルスとスカウトを持つ点が非常に優秀。最大5ユニットまで動員可能で、攻撃能力は持たない。(ステルス暴露も持っていたが、アプデで削除された。)
早期警戒管制機などとは異なり主にレーダーではなく視野を用いるため、Lv1でも陸上の軍の種類(歩兵か支援砲か等)と、飛行している航空機及び海軍の詳細を見ることができる。(レーダーと視野の違いはレーダー、ソナーに関する考察やレーダーについてを参照されたい。)
Lv3になると250という非常に広い*2範囲の非ステルスユニットの詳細を知ることができるため、性能だけで見れば哨戒機を除く全偵察系兵種の完全上位互換である(このユニットは哨戒機と違って潜水艦を探知できない。また、哨戒機を偵察種と分類するかは議論があるかもしれない。)。
ステルス暴露をもっている敵には撃墜される恐れがあるが、先述の通り視野範囲がとても広いので前線より少し後方に配置しても偵察に支障はさほどなく、対空の回避も可能だろう。
莫大な維持費、研究コスト、研究時間の問題を解決できる状況であれば使わない手はない、環境破壊級の非常に優秀な偵察ユニットである(そんな状況は果たしてあるのか)。ドローンオベレーター
精鋭装甲戦闘車両
無人機空母
ロードアウト
色々な兵種に攻撃力・防御力バフや体力回復を付与することができるもの。
通称「薬」または「ヤク」。
特徴〈Features〉
○重ねて使用した時の挙動
バフ効果は注入した部隊の各ユニットに分配される。
回復効果に時間制限は無く、何度使用しても体力が全快すれば残りのバフはスタックされる。
なおレベルを上げた際、元々の効果は継続されるが、新たに注入するとスタックされていた分は消えてしまう。
○部隊を分割した時の挙動
部隊を分割した際、ユニット数の大きい方のユニットは少ない方よりも多くのバフ効果を与えられる。
○消費の挙動
体力回復は1時間ごとに発動され、数値が半端でも体力が全快すればそれに応じてスタックされる。
医薬品
地上軍需品
海上軍需品
一応完成(Fibonath)航空軍需品
その他
機雷
2025年4月のアップデートで追加。
海上にばらまいて敵艦艇を妨害することが可能。
機雷自体は潜水艦の扱いであり、ステルスかつ対潜ステルス暴露を持つ。
攻撃・防御力は対艦4、対潜5で、体力は20。
展開するには展開ギア(シーズン系兵種を開くと下の方にある)の製造が必要で、展開後はゲーム内時間4日で自動的に破壊される。
駆逐艦またはLv4以降のコルベットにより展開が可能であり、展開後は12時間でリロードされる。
機雷を破壊するためには、潜水艦や駆逐艦、哨戒機など対潜ステルス暴露を持つユニットで、砲撃なり爆撃すればよい。

輸送ユニット
輸送コンボイ
攻撃力、防御力ともにゼロ。
体力は12、移動速度は浅海1.30、遠洋2.51で固定。
レーダーなどはないが、視野25以内であれば相手部隊の兵種を覗き見できる。
すべての地上ユニットはコンボイによる海上輸送が可能である。
他の艦艇とは違い動員する必要はなく、維持費なども一切かからない。
水陸両用の能力を持っていれば、港が無い行政区からでも出航・上陸が可能である。
昔はコンボイとして浅海に出しておけばすぐに回復する小技があったが、既にできなくなっている。
輸送中に敵海軍や敵航空機に攻撃されることもあるので警戒しよう。
輸送機
攻撃力、防御力ともにゼロ。
体力は15で、速度は基本5.5である。
空輸可能な兵種は、その研究のティア1(研究ツリーでその兵種のアイコンが表示されているレベルの一つ目)では航続距離2000、ティア2では航続距離5000、ティア3では航続距離10000で空輸することができる。(それぞれ輸送機の種類が違うようだが、見た目は一切変わらない。)
航続距離の短い兵種と長い兵種とを一緒に空輸しようとすると、短い方の航続距離が反映されるため、ティアごとに分割して空輸した方が良い。
ちなみに、輸送機にも視野があるので地上の様子をチラ見することもできる。
空輸可能な兵種とそのレベルについては以下にまとめた。
空輸可能兵種とレベル
○歩兵系
自動車化歩兵:Lv1~
機械化歩兵:Lv3~
海兵隊:Lv4~
空挺歩兵:Lv1~
特殊部隊:Lv1~
州兵:Lv1~
傭兵:Lv1~
○装甲系
偵察装甲車両:Lv1~
装甲戦闘車両:Lv4~
水陸両用戦車:Lv3~
主力戦車:Lv6~
駆逐戦車:Lv4~
○支援系
榴弾砲:Lv1~
自走砲:Lv4~
MLRS:Lv5~
移動対空:Lv4~
SAM:Lv4~
戦域:Lv4~
レーダー:Lv3~
○その他
歩兵将校:Lv1~
空挺将校:Lv1~
戦車将校:Lv4~
弾道ミサイルランチャー:Lv6~
巡航ミサイルランチャー:Lv4~
ICBMランチャー:Lv4~
輸送ヘリ
攻撃力、防御力ともにゼロ。
体力は15で、ティア1(範囲400)であれば速度3、ティア2(範囲500)であれば速度4。
空挺歩兵や特殊部隊、一部の装甲系・支援系ユニットの空中機動時に使われる。
(※空中機動すなわち空挺は、日本語では「空爆」と表記され、英語では"Air assault"または"Air aslt."と表記される)
空中機動を行う際、そのユニットから400または500以内の範囲にある飛行場から、400または500の範囲に空挺する事ができる。次の図を見た方が分かりやすいだろう。

(Created by comparatoxin)
空中機動可能な兵種とそのレベルについては以下にまとめた。
空中機動可能兵種とレベル
◎判例
ユニット:空中機動解放/範囲500レベル
○歩兵系
空挺歩兵隊:Lv1~/Lv7(レベマ)
特殊部隊:Lv1~/Lv5(レベマ)
○装甲系
偵察装甲車両:Lv3~/Lv6~
駆逐戦車:Lv5~/Lv6~
○支援系
榴弾砲:Lv4~/Lv6~
移動対空車両:Lv5~/Lv6~
移動地対空ランチャー:Lv5~/Lv6(レベマ)
○将校
空挺部隊将校:Lv1~/Lv7(必要ランク100)
戦車将校:ー/Lv6~(必要ランク75)
なお、各ドクトリンの輸送機及び輸送ヘリのレベルに応じた見た目は以下を参照されたい。

(Created by Fibonath)
反乱兵
士気が 34% 未満の都市で確率的に発生する。
士気の高さやその都市の駐留兵の強さ、名声などによって発生率が変化するとされているが、未だによくわかっていない。
PC版からであれば出現率を確認できることが判明しており、少なくとも士気と駐留部隊の強さがこれに関わっていることが明らかになっている。
反乱兵を放置すると反乱軍都市からどんどん湧いてくるため、占領したばかりの 34% 未満の都市には十分な体力の歩兵を1~2個駐屯させておけば、発生した反乱軍を撃退でき、占領されることを防げる。ただし、反乱軍は塹壕バフ無視を持つため注意が必要。
アップデートにより以前の反乱兵からステータスが激減し、特に防空値は0.1と大幅に弱体化された。
等倍マップではしばらく経つと反乱兵が都市から出て周りの行政区に侵攻するようになる。


















































































巡視艇とコルベットってさ…沿岸部でのスピードが速いよね。
一方で他の艦種は、公海でのスピードは速いけど沿岸部では極端に遅いよね。
あと、そもそも潜水艦に至っては、河川には侵入すらできない。
だから、もし沿岸部や河川にコルベット以外の艦艇が巡視艇を追い駆ける形で入り込んだら、両岸から集中砲火を受けて、しかも巡視艇も取り逃すんじゃないのかな。
アイリッシュ海、地中海なんかは、大型艦にとって、そういうリスクがある気がするな。 -- 2025-07-01 (火) 23:02:23
確かに河川では活躍できるかもしれないけど、それもたかが知れてると思う -- Fibonath 2025-07-02 (水) 11:49:39