このランキングは、都市の数、立地などの面から国ごとの強さをランキング化したものです。
公式が発表している訳ではないので、下位だからといって、絶対に勝てない訳では無いので そこら辺はよろしくお願いします ( 作成中 )。
ランキング基準について
ランキングは第三次世界大戦4倍速のマップにおけるものであり、1倍速の第三次世界大戦やオーバーキルなどでは都市数が異なるので注意。
ランキングは主に都市数と立地、隣接国から導く。都市数は国家の国力の基礎となるため非常に重要であるが、必ずしも多ければ勝ちやすい少なければ勝ちにくいということではなく、あくまでも一要素として重要である。
隣接国はプレイヤーが入る事のできる国家と国境を接する数であり、初手特攻のリスクや防衛の容易さから少ない程良いとされる。
島国の場合隣接国は0であるため一見強そうだが、同時に全都市が上陸可能であるため一般には弱いとされている。
順位は製作者の独断と偏見に基づいているためご留意下さい。
一覧
ランキング WW3 4X | 都市数 | 隣接国 | 軍事方針 | |
---|---|---|---|---|
1位🥇 | インド | 8(2)都市 | 3(3)ヶ国 | 東側 |
2位🥈 | ドイツ | 7(2)都市 | 3(3)ヶ国 | 欧州 |
3位🥉 | アメリカ | 9(8)都市 | 2(3)ヶ国 | 西側 |
4位 | イラン | 7(2)都市 | 4(4)ヶ国 | 東側 |
5位 | フランス | 7(6)都市 | 3(4)ヶ国 | 欧州 |
6位 | ブラジル | 8(7)都市 | 5(3)ヶ国 | 欧州 |
7位 | 中国 | 9(3)都市 | 8(9)ヶ国 | 東側 |
8位 | ポーランド | 6(2)都市 | 3(6)ヶ国 | 欧州 |
9位 | モザンビーク | 6(3)都市 | 3(4)ヶ国 | 東側 |
10位 | パキスタン | 6(2)都市 | 4(2)ヶ国 | 東側 |
11位 | ウクライナ | 6(2)都市 | 4(4)ヶ国 | 東側 |
12位 | ルーマニア | 6(2)都市 | 2(6)ヶ国 | 東側 |
13位 | エチオピア | 6(2)都市 | 1(4)ヶ国 | 東側 |
14位 | カザフスタン | 6(1)都市 | 1(5)ヶ国 | 東側 |
15位 | カナダ | 6(4)都市 | 1(1)ヶ国 | 欧州 |
都市数カッコ内は沿岸都市数
隣接国カッコ内は実質隣接国数(海峡やNPC国家を隔ててすぐ近くにある国を足し、1~3プロビのみ接している国を除外)
国名を押すと説明へショートカット
1 位 インド
都市数:8 隣接国数:3
インドは通常の6都市より2つ多い8都市であり、隣接国はパキスタン、ミャンマー、中国の3つである。
大部分を山岳と河川で隔てられておりインドと近い都市も少ない中国を除けば、警戒すべきはパキスタンとミャンマーの2つのみである。
更に言えばミャンマーは上陸される可能性はあるものの陸は山岳と河川があるため、かなり理想的な立地となっている。
自身が連合を作る際はこの双方を加盟させれば盤石であるし、どちらかとのみ同じ連合になった際でも後方の安全が確保できれば兵力に余剰が生まれ、そうなればもう一方の国へ攻める事は容易である。
また敵からの上陸が考えられる沿岸都市も8つのうち2つとかなり少なく、この2点を海軍によって守れば確実に本土上陸は防げる点でも優秀である。
そして周辺NPC国家もスリランカ、バングラデシュ、ネパール、カシミールと多くあり、序盤の拡張性という面でもかなり優れている。
このような点から初心者にも上級者にも優しい、非常にプレイしやすい国家となっている。
2 位 ドイツ
都市数:7 隣接国:3
ドイツは通常の6都市より1つ多い7都市であり、隣接国はフランス、オーストリア、ポーランドの3つである。
立地に関してはインドと同じく連合をしっかりと選び周辺国を味方につけた上で本領を発揮し、欧州の国家密度から拡張性はバツグン、同時に資源産出も比例的に伸びるためガンガン攻めることに向いている。
ただインドよりは周辺国が多く、連合次第では包囲され数の力で蹂躙される可能性がある点は注意が必要である。
インドと類似する点として沿岸都市が北部の2つのみであり、この2都市も距離的に近い事から本土上陸を阻止しやすい立地となっている。
また周辺NPC国家がオランダ、ベルギー、スイス、チェコ、デンマークと多く存在し、周辺国との争いにもなるがこの点でも優れている。
1つ欠点として電子を唯一算出する都市に産出量の下方修正が加えられていると見られており、電子を消耗する空軍との相性が悪い。
3 位 アメリカ
都市数:9 隣接国:2
アメリカはロシアと並び最も都市数が多い9都市であり、隣接国は北のカナダと南のメキシコのみである。
国土が広くそれぞれの都市が離れており、上陸可能な沿岸都市も多いため攻められた際の防衛が難しいが、単体での動員力と資源産出量はピカイチと言っても過言ではない。
また国土が広いとは言ってもカナダとメキシコを連合に誘ったり、同じ連合に入ればかなり磐石と言える。
ただアメリカは初手特攻の被害に会う事が多く、3日目で首都が陥落している事も珍しくない。
また連合次第ではすぐにアメリカ大陸を制圧してしまい、資源産出の源となる都市を制圧するにはアフリカやヨーロッパ、アジアに進出しなければならず、拡張性という点ではやや不利となる。
進出が遅れるとユーラシアやアフリカの巨大陣営から孤立する事となり、そうなると勝利から遠ざかるため、いかに他大陸へ進出し根を張るかが重要になってくる。
4 位 イラン
都市数:7 隣接国:4
イランは通常の6都市より1つ多い7都市であり、隣接国はイラク、トルコ、パキスタン、アフガニスタンの4つである。
トルコとパキスタンは一部しか国境を接していないため、序盤に警戒すべきなのはイラクとアフガニスタンになる。
周辺国がやや密集しているものの、連合さえ失敗しなければかなり安定感のある国家となっている。
周辺NPC国家はコーカサスの3つ、中央アジアの4つ、アラビア湾の2つと豊富に存在し、序盤の拡張先には困らない。
沿岸都市はカスピ海側を除いて1都市のみであり、アラビア湾沿岸に上陸される心配も排除できるため、本土防衛という点でもかなり強い。
ドイツ、フランスと並んで都市数が7つの枠に入っているため、現実のイランとは大きく違いかなり恵まれている国家と言える。
5 位 フランス
都市数:7 隣接国:3
フランスはドイツ、イランと並び7都市であり、隣接国はドイツ、イタリア、スペインの3つである。
陸では接していないものの、ドーバー海峡を挟みすぐ近くに位置するイギリスを含むと隣接国は4つとなる。
ドイツと似て連合選びに失敗すると隣接国から包囲されがちであり、また沿岸都市が首都のパリ含め5都市とやや多い点が大きな欠点である。
ただ序盤さえ切り抜ければ欧州やアフリカへの拡張性は優れており、7都市のアドバンテージを十分活かせるだろう。
6 位 ブラジル
都市数:8 隣接国:5
ブラジルはインドと並んで8都市であり、隣接国はベネズエラ、コロンビア、ペルー、ボリビア、アルゼンチンの5つである。
ブラジルは都市数は非常に多いものの、アメリカと同じく国土の広さが大きな弱点となる。
首都であるブラジリアを除いて全ての都市が沿岸に位置しており、もし一斉に上陸されれば負けも同然になる。
しかし南米諸国と連合を形成すれば南米統一は容易になり、持ち前の資源産出量と動員力を活かせるだろう。
中盤、終盤からの動きはアメリカと似ており、相応のプレイスキルが必要とされる国家と言える。
7 位 中国
都市数:9 隣接国:8
中国はアメリカと並んで9都市であり、隣接国はモンゴル、ロシア、北朝鮮、ベトナム、ミャンマー、インド、パキスタン、アフガニスタンの8つとなる。
一部しか国境を接していないミャンマーやパキスタン、アフガニスタンを除けば隣接国は5つとなる。
資源産出と動員力はトップレベルであるものの隣接国の多さが弱点であり、近さで言えばカザフスタン、タイ、フィリピン、韓国、日本と言った国からも標的にされる可能性がある。
連合とプレイスキルで序盤を切り抜ける事ができれば、持ち前の動員力を活かせるだろう。
ただやはり周辺プレイヤーに大きく左右される国家であるため、かなり難しいと言える。
8 位 ポーランド
都市数:6 隣接国:3
ポーランドは通常の6都市であり、隣接国はドイツ、ベラルーシ、ウクライナの3つである。
隣接国は正確にはロシア領のカリーニングラードがあるため4カ国だが、飛行場や舟橋を建設しない限りロシア本土から部隊を送れないため含まない事とした。
欧州諸国では一般に言える事だが、ドイツやフランスと同じく連合選びが重要になってくる。
南はNPC国家であるため心配ないが、西のドイツと手を組むか東のベラルーシやウクライナと組むかの選択で運命が変わると言っても良い。
連合さえ問題無く済めば、周辺にはNPC国家が多く拡張性も文句無いため、十分欧州を制圧するポテンシャルを持っている。
また沿岸都市が2都市のみである点も評価できる。
9 位 モザンビーク
都市数:6 隣接国:3
モザンビークは通常の6都市であり、隣接国はケニア、ナミビア、南アフリカの3つとなる。
アフリカ南部で唯一の6都市国家(他にアフリカで6都市なのはエジプト、アルジェリア、エチオピア、チャドのみ)であり、アフリカ大陸はマップの中でも最も混沌になりやすいため、漁夫の利を狙えるだろう。
またアフリカ南部そのものがオセロで言う角に近いため、一概には言えないが陣取りゲームにおいては立地上の利があると言える。
10位 パキスタン
都市数:6 隣接国:4
パキスタンは通常の6都市であり、隣接国はインド、アフガニスタン、イラン、中国の4つとなる。
イランと中国は一部しか国境を接していないため、序盤に警戒すべきなのはインドとアフガニスタンになる。
国土が細長いため序盤に侵攻された際の防衛が難しいが、この国家は終盤になるにつれて化ける。
沿岸都市は2つだが一点の海路さえ防げればその両方を同時に守る事ができ、また首都は海岸から離れた本土の奥深くに位置しているため、終盤に本土上陸された際に最大限の抵抗力を発揮する事ができる。
これらの点からかなり上級者向けの国家と言えるだろう。
11位 ウクライナ
都市数:6 隣接国:4
ウクライナは通常の6都市であり、隣接国はロシア、ベラルーシ、ポーランド、ルーマニアの4つとなる。
都市の位置から序盤にロシアやベラルーシに攻められると防衛が非常に難しいため、ロシアと同じ連合に入る事が望ましい。
後方の安全さえ確保できれば、立地上欧州の角を取れるため欧州を蹂躙できるポテンシャルを持つ。
また本土の沿岸都市は2つであるもののドニプロ川の河口さえ防げれば両方を守る事ができ、更に言えば黒海の入り口を塞ぐ事で黒海沿岸都市全体を守る事ができる。
序盤は防衛に適さないが終盤になるにつれて強くなる点ではパキスタンとかなり似ていると言える。
12位 ルーマニア
都市数:6 隣接国:2
ルーマニアは通常の6都市であり、隣接国はウクライナ、セルビアの2つとなる。
バルカン半島はNPC国家が多いため初期拡張先には困らないが、ポーランドやギリシャ、トルコと言った周辺国と国境を接する可能性が高いため注意が必要である。
北東部にある都市がウクライナの領土と直接接しており、また首都のブカレストに上陸される可能性も考えられるため、ウクライナと連合を組んだり通行券交換などで友好的な関係を結ぶ事が好ましい。
前述の通り首都が沿岸都市である事は弱点だが、ウクライナと同様黒海の入り口を塞げば本土上陸を防ぐ事ができる。
13位 エチオピア
都市数:6 隣接国:1
エチオピアは通常の6都市であり、隣接国はケニアのみである。
隣接国は海を挟めばサウジアラビアが、NPC国家であるスーダンを挟めばエジプトやチャドが位置しているため、実質的には4カ国となる。
立地としてはユーラシアとアフリカの中間に位置しているため連合同士の前線になりやすく、あまり強いとは言えない。
ただ沿岸都市は2つであるため、十分に海軍を増強すれば勝利も見えてくるだろう。
14 位 カザフスタン
都市数:6 隣接国:1
カザフスタンは通常の6都市であり、隣接国はロシアのみとなる。
NPC国家を挟めばモンゴル、中国、アフガニスタン、イランとも接触するものの、立地上では非常に強い国家と言える。
さらに中央アジアにNPC国家があるため、初期拡張性も良いと言える。
ただロシアとの関係性が重要になってくるため、同じ連合に入るか少なくとも序盤では良好な関係性を保つ事ができれば磐石となる。
沿岸都市はカスピ海に1つあるがカスピ海以外に行けないため、実質的には内陸国となる。
序盤にロシアから攻められさえし無ければ他国から侵攻される事は考えにくいので、初心者にも優しい国家となっている。
15位 カナダ
都市数:6 隣接国:1
カナダは通常の6都市であり、隣接国はアメリカのみである。
この国家の強みは何と言っても本土の安全さであり、沿岸都市は大西洋側に3つ、太平洋側に1つあるとは言え北米の安全が確保できればしばらく攻められる事は無いと言っても良い。
大西洋側の沿岸都市に関しても、河口さえ塞ぐ事ができれば本土上陸は阻止できる。
ただ安全性の裏表ではあるが拡張性が非常に悪く、多くの都市を制圧するためには南米や欧州など離れた土地へ遠征しなければならない。
その他都市5つでも謎に強い国
・フィンランド
・セルビア
・ナミビア、南アフリカ
だったらウクライナ 11 位、カナダ 12 位、エジプト 13 位じゃないのかな ? -- 2023-05-26 (金) 01:49:57