型Ⅱ

Last-modified: 2020-05-24 (日) 07:23:17

型(type)

c#で扱うデータには「型」というものが存在する。lb.TextにはString型のデータでないと代入できない。

  • C#で扱うデータには「値型」と「参照型」の2種類の型がある。
  • 値型はさらに「単純型」「列挙型」「構造体型」「null許容値型」がある。
  • 値型:変数に直接値が入る
  • 参照型:変数には値の場所情報が入る。実体は別の場所にある。
  • 構造体とクラスは構造が似ているが、構造体は値型クラスは参照型である。
    値型(value tyoe)単純型符号付8ビット整数sbyte-128 ~ 127
    符号付16ビット整数short-32,768 ~ 32,767
    符号付32ビット整数int-2,147,483,648 ~ 2,147,483,647
    符号付64ビット整数long-9,223,372,036,854,775,808 ~ 9,223,372,036,854,775,807
    符号なし8ビット整数byte0 ~ 255
    符号なし16ビット整数ushort0 ~ 65,535
    符号なし32ビット整数uint0 ~ 4,294,967,295
    符号なし64ビット整数ulong0 ~ 18,446,744,073,709,551,615
    Unicode文字char
    32ビット浮動小数点数float
    64ビット浮動小数点数double
    decimal
    論理型booltrue/false
    列挙型ユーザー定義型enum
    構造体型ユーザー定義型struct
    null許容値型null
    参照型(refarence type)クラス型object
    Unicode文字列型string
    ユーザー定義型class
    インターフェイス型ユーザー定義型
    配列型
    デリゲート型ユーザー定義型

※金銭計算を行うときはdecimal型を使用する。

型の変換(cast)