型(type)
c#で扱うデータには「型」というものが存在する。lb.TextにはString型のデータでないと代入できない。
- C#で扱うデータには「値型」と「参照型」の2種類の型がある。
- 値型はさらに「単純型」「列挙型」「構造体型」「null許容値型」がある。
- 値型:変数に直接値が入る
- 参照型:変数には値の場所情報が入る。実体は別の場所にある。
- 構造体とクラスは構造が似ているが、構造体は値型、クラスは参照型である。
値型(value tyoe) 単純型 符号付8ビット整数 sbyte -128 ~ 127 符号付16ビット整数 short -32,768 ~ 32,767 符号付32ビット整数 int -2,147,483,648 ~ 2,147,483,647 符号付64ビット整数 long -9,223,372,036,854,775,808 ~ 9,223,372,036,854,775,807 符号なし8ビット整数 byte 0 ~ 255 符号なし16ビット整数 ushort 0 ~ 65,535 符号なし32ビット整数 uint 0 ~ 4,294,967,295 符号なし64ビット整数 ulong 0 ~ 18,446,744,073,709,551,615 Unicode文字 char 32ビット浮動小数点数 float 64ビット浮動小数点数 double decimal 論理型 bool true/false 列挙型 ユーザー定義型 enum 構造体型 ユーザー定義型 struct null許容値型 null 参照型(refarence type) クラス型 object Unicode文字列型 string ユーザー定義型 class インターフェイス型 ユーザー定義型 配列型 デリゲート型 ユーザー定義型
※金銭計算を行うときはdecimal型を使用する。