カードスペック
森の術師 | ||
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レアリティ:★ | コスト:3 | 入手先:東方伝来 |
5固定ダメージx2 自身に鍍金/5Turnを付与 |
「東方伝来」収録のカード。
鍍金は「めっき」と読む。金メッキのメッキ。
エニグマ?やドラゴンゾンビ?らが仕掛けてくる手札破棄は、一度もらうと取り返しが付かなくなる危険な攻撃。それを無効化できるのが鍍金である。
また鍍金はアイテムカードの原則である「使用後に破棄」をも無効化する。プレイしても無くならず普通に捨て札に行くようになるため、繰り返し利用できるのだ。
ただ鍍金には大きな短所もある。
疫病ネズミなどによる自発的な手札破棄も阻止するため、デッキの圧縮ができなくなる。必然的にデッキが大きくなってしまうのだ。
鍍金の持続時間はどのカードも5ターンと長いので、臨機応変に鍍金と無鍍金を使い分けるようなプレイは難しい。鍍金を活用するなら圧縮はあきらめた方がよいだろう。
スピアビークのような無圧縮ほど強くなるカードは、鍍金とはある意味相性がいいかも知れない。疾走などドローカードも組み込み、デッキの肥大化に備えよう。
関連カード
- 鍍金つながり
- 森の術師(鍍金5T)・風薙ぎの ノーラ(鍍金5T)・忠義の ランスロット?(鍍金5T)・誓いの純潔 ジャンヌ?(鍍金5T)・黄金の女王 ホーネリア(鍍金5T)
- 森のともだち(仮)
- 森の術師・森の賢者・森の僧侶・(ドルイド)
DDFでの森の術師
シリーズではDDD2が初登場。過去作品には登場していない。
森の○○シリーズの一員。雰囲気からするとドルイドのような自然崇拝者だろうか。
森の僧侶と共通して、動物をかたどった仮面を付けているのが印象的。森の賢者は……かたどったと言うよりはそのものか。
全くの余談だが、DDD1とDDFには「森のともだち」というスキルカードが登場している。
効果は呼び出した森の小動物たちが、非力ながら攻撃や防御、回復まで行ってくれるという微笑ましいもの。ただし召喚の際に1ターンのタイムラグが生じる。
今作の森の○○とは何も関係ない。多分。きっと。