森の術師

Last-modified: 2017-01-29 (日) 14:48:25

カードスペック

 
森の術師
レアリティ:★コスト:3入手先:東方伝来
5固定ダメージx2
自身に鍍金/5Turnを付与
 

「東方伝来」収録のカード。
鍍金は「めっき」と読む。金メッキのメッキ。

エニグマ?ドラゴンゾンビ?らが仕掛けてくる手札破棄は、一度もらうと取り返しが付かなくなる危険な攻撃。それを無効化できるのが鍍金である。
また鍍金はアイテムカードの原則である「使用後に破棄」をも無効化する。プレイしても無くならず普通に捨て札に行くようになるため、繰り返し利用できるのだ。

ただ鍍金には大きな短所もある。
疫病ネズミなどによる自発的な手札破棄も阻止するため、デッキの圧縮ができなくなる。必然的にデッキが大きくなってしまうのだ。
鍍金の持続時間はどのカードも5ターンと長いので、臨機応変に鍍金と無鍍金を使い分けるようなプレイは難しい。鍍金を活用するなら圧縮はあきらめた方がよいだろう。
スピアビークのような無圧縮ほど強くなるカードは、鍍金とはある意味相性がいいかも知れない。疾走などドローカードも組み込み、デッキの肥大化に備えよう。

 

関連カード

鍍金つながり
 森の術師(鍍金5T)・風薙ぎの ノーラ(鍍金5T)・忠義の ランスロット?(鍍金5T)・誓いの純潔 ジャンヌ?(鍍金5T)・黄金の女王 ホーネリア(鍍金5T)
森のともだち(仮)
 森の術師森の賢者森の僧侶・(ドルイド

DDFでの森の術師

シリーズではDDD2が初登場。過去作品には登場していない。

森の○○シリーズの一員。雰囲気からするとドルイドのような自然崇拝者だろうか。
森の僧侶と共通して、動物をかたどった仮面を付けているのが印象的。森の賢者は……かたどったと言うよりはそのものか。

全くの余談だが、DDD1とDDFには「森のともだち」というスキルカードが登場している。
効果は呼び出した森の小動物たちが、非力ながら攻撃や防御、回復まで行ってくれるという微笑ましいもの。ただし召喚の際に1ターンのタイムラグが生じる。
今作の森の○○とは何も関係ない。多分。きっと。


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