カードスペック
黄金の女王 ホーネリア | ||
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レアリティ:★★★★ | コスト:7 | 入手先:ベーシックパック |
10シールド/5Turn カードを1枚引く 自身に鍍金/5Turnを付与 自身に4幸運/5Turnを付与 |
鍍金と幸運を同時に付与するカード。
鍍金が効いている間はカードの破棄ができず、ピックしたカードは強いものも弱いものも全てデッキの中に残り続ける。
ならば少しでもいいカードをピックしたい……という観点からみるとこのカードの、鍍金と幸運という組み合わせは実に合理的なものと言える。
鍍金と非鍍金を適宜切り替えるデッキにはうってつけだろう。
単純に幸運カードとしてもコストパフォーマンスは高い。同じ4幸運の麒麟はコスト9、下位のカスリック?は2幸運でコスト6。
もちろんこの安さは鍍金込みでのものでもある。少なくとも圧縮デッキでは使いようがない。
7というコスト自体は高いことに変わりないので、出すタイミングにも注意が必要である。
関連カード
- 鍍金つながり
- 森の術師(鍍金5T)・風薙ぎの ノーラ(鍍金5T)・忠義の ランスロット?(鍍金5T)・誓いの純潔 ジャンヌ?(鍍金5T)・黄金の女王 ホーネリア(鍍金5T)
- 幸運つながり
- 自由な ウルリーネ(1幸運5T)・豪運の カスリック?(2幸運5T)・黄金の女王 ホーネリア(4幸運5T)・麒麟(4幸運5T)・旅の何でも屋 リッカ(2幸運10T)
化け狐(4幸運1T)・探求者 ヨハンナ(5幸運1T)・黒火団の帽子(8幸運1T)・ツチノコキング(10幸運1T)
財宝亀(自1ガード>1幸運1T)・不屈の探検家 ノラス(1幸運5T/自1幸運>1幸運5T) - 各界の女王
- 妖精の女王 サンドラ・氷の女王 シャルデ?・(魔界の簒奪者 ヴァルブルガ)・
黄金の女王 ホーネリア
デビルクイーン?・ラミアクイーン?・メデューサクイーン?・ハーピークイーン・精霊の女王・蜘蛛の女王 ヴィエラ? - セレブ
- 木陰の紳士 ジェラール・大富豪 アドリアンヌ?・由緒正しき ジークリット・黄金の女王 ホーネリア・(財宝亀)
- S
- 血十字の ケイト・黄金の女王 ホーネリア・蜘蛛の女王 ヴィエラ?
下僕- キラーホーネット?
DDFでの黄金の女王 ホーネリア
「この巣も、蹂躙してあげるわ!」
蜂を模した豪奢な衣装を好んでまとう、某富豪の家のお嬢様。おっぱいも豊富。
すなわち一国や一種族の女王ではない一般人なのだが、その性格はまごうことなき女王様そのものである。
女性の国家元首とは違う意味のだが。要は高飛車なドSである。
そんなホーネリアが憧れてやまないのが女王蜂。
不自由のない暮らしで増長した彼女はやがて、巣の全ての蜂にかしずかれるクイーンの立場に思い焦がれるようになる。その結果が蜂のコスプレという次第であった。
もっとも後ろでふんぞり返るようなタマではなく、冒険ではむしろ積極的に魔物と戦い倒したがる傾向がある。自分の手で屈服させたいのだろう。
ピンチになっても怯まず「追い詰められた蜂の一刺しを甘く見ない事ね!」と必殺技ホーネットストライクを決めるあたり、S気質に裏打ちされた度胸は本物と言える。
……なお実際の女王蜂はその多くが身動きすら取れず、巣作りをした後はひたすら産卵のみに明け暮れる一生となる。女王蜂は子供を産む機械
そもそも女王蜂とは人間が勝手につけた呼び名に過ぎず、特に群れを統率するというような行動や役割を有するものではなく、生物学的には生殖虫というとのこと(Wikipediaより抜粋)。
こういった事実はいずれもホーネリアの逆鱗に触れかねないので、周囲の人間により厳重に伏せられているらしい。誰だって命は惜しい。
全滅するとそれまでの覇気は影もなくなり、「…黙ってないで、助けなさいよ。」と静かにむくれる。
ある種の愛嬌が見え隠れする一幕。ラブコメの素質がありそう
DDFでは週間ボーナスポイントを10万も溜めて、なおかつ5人の景品候補から引き当てないと仲間にできなかった。まさに高嶺の花。
DDD2ではどういう訳か、その性格とは逆の攻撃能力の全くないスペックになってしまう。鍍金は黄金→金メッキ、幸運は富豪→高価なカードと連想できるが……
とうとう女王蜂の真実を知ってしおれてしまったのだろうか?