Cloud9

• Ad:Piano Vivaceからの収録。
• ver.4.1にてExtra譜面が追加された。FREEDOM DiVE(Cytus)といいANiMAといい実装から、遅れてさらに難しい譜面追加しがち。
• cloud9とは、アメリカの気象用語で積乱雲(雲の最上位)を意味する。

ポイント

全難易度共通

3分越えの完全ピアノ曲の一角。そのうえでどの難易度もNotesがLV相応以上に多い。
また、リズム感が非常にとりづらい上に表立った休憩地帯がないので、無策で挑むと想像以上に体力を使う。
Extra譜面も例外なく、ピアノ音のないところにノーツは降ってこないので、「しっかり楽曲を理解」し、どこでタップするべきかを事前に見抜いて余計な力を使わないようにすることで、スコアが伸びる場合が多い。

Easy

特に難しい箇所はない。混フレもなく、要素自体はLV5相当を逸脱しない。落ちてくるノーツ一つ一つに丁寧に対応すれば、あとは体力勝負。

Normal

単純なEasyの強化譜面だが、中～終盤にかけて5～7連トリルが急に襲来することがあるので注意。LV7にしては若干難しい。

Hard

1656Notesという、LV9どころかHard譜面全体からみても頭一つ抜けた数字を持つ。
スライドがとても多くなるのはもちろんだが、Normalで見せていた局所難のトリル配置が譜面全体に数多く見受けられるようになる。このため、トリルが苦手だとドツボにはまってスコアが伸びないことも。
多くのトリル譜面の例にもれず、どの指から始めるのか、どれくらいの回数をたたけばよいのかを個別にしっかり見極めること。AltaleやEmpedradoを事前に攻略しておくとやりやすいかも。
難易度的にはWhere You Are Notとほぼ同等か。

Extra【xi】

こ　れ　が　本　当　の　xi　難　関
ver.4.1で突如登場したExtra譜面。
3ヶ月前の反応を見て許されると思ったのかまたしてもxi氏が暴走し、「双璧」に加わり新たに「Deemo三凶譜面」の一角として君臨してしまった超高難易度譜面。
ノーツ数はScherzo -pain in rain-に次ぎ全譜面中第2位の2600ノーツとなった。
そして、最大の問題はその譜面密度。
タップ主体の譜面にも関わらず、Flight of the Bumblebee (12.63ノーツ/s)をも凌駕しDeemo全譜面中最高密度の12.68ノーツ/sを叩き出した。

NormalやHardで出現したトリルが局所難ではなくほぼ標準装備になり、そこにスライドや同時押しを加える混フレで攻めてくるというえげつない構成。当然、Hardまで両手でこなせていた殆どのトリルを片手でこなすことになる。
また、トリルにはScherzo -pain in rain-の終盤で見せていたような同時押しトリルも普通に登場する。
上記の密度に加え、高速トリルを片手で何度も攻略しなくてはならないことから指の運動量が尋常ではなく、無理をしすぎると最悪の場合冗談抜きで指が攣って動かなくなる。それ故挑戦は計画的に。過剰な粘着で指や腕を痛めないように注意したい。なるべく事前にNormalやHardを何度も攻略し楽曲を覚えておこう。

やっぱり今回もxiさん反省してなかった………

音源

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