Nation/EA/Oceania

Last-modified: 2015-08-25 (火) 23:26:31

概要

地上の全ては、水中に一致するものを持ちます。
王国が陸地で形成されたように、海中でもまた王国が形成されました。
そして、荒野が侵略する文明に反抗したように、最初のTritonの王国もまた海中の自然の怒りを受けました。
Oceaniaは、ケルプの森の守護者である野生的な半人半獣たちの領域です。
しかし、Oceaniaはまた荒れ狂う海が安定した大地に出会う場所、岸辺の領域でもあります。
それは境界と移行、変化と適応の国です。
その住民たちの大半には、姿を変えて海の境界を横切る能力があります。
Siren、CapricornとIchtysatyrは、変化と適応への親和性と能力とすべて共有します。
Sirenは姿を変え、水底の墓へと不注意なものたちを誘い込むためにそれを利用します。
CapricornとIchtysatyrは、沿岸の州に混乱と混沌を広めるためにそれを利用します。
目覚めし神の到来により、Capricornは波間の上と下の双方の征服において半人たちを率います。
Oceaniaの神の支配力は、沿岸の州に混乱を広めます。

Oceania, Coming of the Capricorns
種族水棲
軍事水陸両棲の亜人。軽歩兵、中装歩兵。神聖なイクシケンタウロス、アフロイ
魔法緑、水、多少の風、地。魔術師は陸地では弱体化する
聖職者強力。水中のみ
支配圏内陸、海中をOrderに、沿岸をTurmoilへと変動
要塞技術レベル0(Palisades)
初期宝石水2、緑4
魔法土地The Grove of Aphros

指揮官

名称コスト制限雇用条件解説
Ichtysatyr Scout20g,5r水中要塞偵察兵:水陸両用の偵察兵。なぜか少し安価
Ichtysatyr Commander40g,9r水中要塞or沿岸要塞指揮官:水陸両用で水中では隠密行動可能な指揮官。指揮上限40
Ichtycentaur Commander90g,9r水中要塞指揮官:水陸両用の上位指揮官。馬人間型で行軍が速い。指揮上限80
Aphroi Hierophant135g,1r水中要塞聖職者:レベル1の聖職者。水か緑の魔法技能も持つ。水陸両用。指揮上限40
Siren140g,1r水中要塞or沿岸要塞魔術師:水の魔法を使う水陸両用の魔術師。地上では鳥人間型になり、水魔法レベルが下がるが風魔法を使えるようになる
Haliade330g,1r水中要塞聖職者:レベル2の聖職者。水と緑を中心とした魔法技能も持つ。水棲。指揮上限80
Capricorn355g,5r2ターン雇用水中要塞or沿岸要塞魔術師:緑と水を中心とした魔法技能を持つ魔術師。地上では水魔法レベルが下がるが地魔法レベルが上がる。指揮上限80
Aphroi Lord145g,17r首都指揮官:Sacred指揮官。戦闘力に優れ、配下の士気も高くなる。指揮上限80

兵士

名称コスト制限雇用条件解説
Ichtysatyr9g,2r水中要塞軽歩兵:槍だけ持つ兵。統制不能で士気を欠くが水中では隠密行動可能。水陸両用
Ichtysatyr9g,3r水中要塞or沿岸要塞軽歩兵:槍と盾を持つ兵。統制不能で士気を欠くが水中では隠密行動可能。水陸両用
Ichtysatyr Warrior10g,7r水中要塞or沿岸要塞軽歩兵:槍と盾を持つ兵。統制不能ではなく鎧を身に着けているが隠密行動はできない。水陸両用
Ichtytaur40g,5r水中要塞軽歩兵:槍だけ持つ狂戦士。地上でのみ蹂躙能力も得られる。水陸両用
Ichtycentaur30g,8r水中要塞歩兵:軽突撃槍と盾を持つ兵。馬人間型で移動速度が早い。水陸両用
Aphroi65g,15r首都歩兵:Sacred。軽突撃槍と盾を持つ馬人間型の兵。珊瑚の鎧により短い武器での攻撃には毒で反撃する。水陸両用

地方守備隊

種別指揮官兵士備考
全域下位Ichtysatyr CommanderIchtysatyr:10 Ichtysatyr Soldier:10Ichtysatyrは盾なし
全域上位Aphroi HierophantIchtysatyr Commander:10 Ichtycentaur:5バグによりIchtysatyr Commanderが兵士として出現

魔法技能

条件名称固定変動備考
水中要塞Aphroi HierophantHoly1WaterNature+1:100%Sacred
水中要塞SirenAir1Water2
水中要塞HaliadeWater2Nature2Holy2AirWaterEarthNature+1:100% AirWaterEarthNature+1:10%Sacred
水中要塞CapricornWater2Earth1Nature4AirWaterEarth+1:100% AirWaterEarthNature+1:10%

※Sirenは地上ではWater-1、水中ではAir-1
※Capricornは地上ではWater-1、水中ではEarth-1

固有魔法

なし

Tips

正規軍

  • 海の国ながら水陸両用の種族が大半を占めており、陸地への侵攻は容易。ただし他の海の国と同じく、内陸の要塞からは固有の兵を補充できない
  • Ichtysatyrは基本的な歩兵。下位は統制不能で不安定だが、最上位の兵は無難な性能になっている
  • Ichtycentaurは騎兵の役割を担う。ただし海中ではIchtysatyrも非常に素早いため、その性能は陸でこそ際立つ。陸地ではマップ移動力も騎兵並みの3に向上する
  • Ichtytaurは海中だと単なる狂戦士だが、陸上ではサイズ2以下の敵を蹂躙できる。これは高い殲滅力を期待できるが、敵集団の中に突っ込むので被害も大きくなりやすい
  • Sacred兵のAphroiはIchtycentaurの強化版。やや高価なものの、陸も海も関係なく戦える強みを持つ
  • この国の兵は戦傷を自動回復する能力を標準で備える。経験豊富な兵が怪我の影響で弱体化したままになることが少ない
    • また病気も自動回復するため、病気を撒き散らすような魔法土地の影響も受けにくい。ただし回復は確実ではないので過信は禁物

魔法

  • SirenとCapricornは沿岸の要塞でも雇用できる。沿岸部はTurmoilに偏る傾向にあるので、海中で雇うよりも安く済むことが多い
  • Sirenは海中では人魚、陸上では鳥人間の姿になる。これにより装備欄が大きく変化し(海中では靴以外装備可能、陸上では兜とその他欄のみ装備可能)、魔法技能も変化。また陸上では飛行できるようになる
    • 沿岸の敵の州に潜入すると、Sirenは敵指揮官を歌で誘き出して溺死させるLureを行える。成功率は低いものの、水中で呼吸できない指揮官は即死させることができる(呼吸できた場合、海中でSirenとの戦闘に突入する)
  • CapricornはSirenほど大きく姿は変わらないが、陸上では靴を装備でき、魔法技能も少し変化する。地魔法を使うには陸上のほうが遥かにやりやすい
  • 陸と海の間の移動で装備欄が変化する場合、消滅する欄に対応する装備は自動的に外され、移動先の州に研究所がない場合はそのまま捨てられてしまう。重要な品を持って移動させる場合は十分な注意が必要
  • Haliadeは能力的には優秀なものの、自力では海を離れられないという欠点もある。その代わりアイテムがあれば魔力の変化なしに陸と海を行き来できる

その他

  • 支配圏内の天秤は、神の設計で指定した段階から沿岸はTurmoil側へ2段階、内陸と海中はOrder側へ1段階ずれた状態が標準となる。これを考慮した設計を行いたい

前作からの変更点

・旧OceaniaのEAの方針をPelagiaに、MAの方針をOceaniaに委ねる形で分離

パッチ変更点

4.20

・支配圏内の内陸と海中をOrder天秤へ、沿岸をTurmoil天秤へと傾けるようになった
・Bishop Fishが汎用召喚に移動し、代わりにHaliadeが雇用可能になった
・SirenとCapricornが沿岸の要塞でも雇用可能になり、Turmoil天秤により雇用費の一部が返金されるようになった
・Lure of the Deepの発動中は、Sirenの雇用費の一部が返金されるようになった

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