Nation/MA/Oceania

Last-modified: 2015-08-26 (水) 22:43:56

概要

Oceaniaは、亜人たちの水中の領域です。Atlantianが深海から現れたとき、亜人たちは彼らのかつての領土の多くを失いました。
貪欲なるDeep Oneは、魚とケルプの両方を食い荒らしました。
ケルプの木立は汚され、濁った水がケルプに広がりました。
星の落下だけが、Atlantianの猛攻を止めました。
沈みし都市のStarspawnは、Atlantianを隷属させ、その注意を引きました。
AtlantisとR'lyehの戦争の間に、新たなる神は深みより現れ、Capricornらはその軍を奮い立たせることができました。
今、深海を取り戻し、そして世界を征服する時です。
海と岸辺の野性の魔術師Capricornは、かつて彼らのものであった海を征服すべく国を導きます。
変身能力を持ち、人々を水死へと誘い込む人魚Sirenは、彼らが岸辺を征服するのを援助します。

Oceania, Mermidons
種族水棲
軍事水陸両棲の亜人。軽歩兵、中装歩兵。神聖なイクシケンタウロス、アフロイ
魔法緑、水、多少の風、地。魔術師は陸地では弱体化する
聖職者強力。水中のみ
支配圏内陸、海中をOrderに、沿岸をTurmoilへと変動
要塞技術レベル1(Fortress)、水中建設可能
初期宝石水2、緑3
魔法土地The Grove of Aphros

指揮官

名称コスト制限雇用条件解説
Ichtysatyr Scout20g,5r水中要塞偵察兵:水陸両用の偵察兵。なぜか少し安価
Ichtysatyr Commander40g,9r水中要塞or沿岸要塞指揮官:水陸両用で水中では隠密行動可能な指揮官。指揮上限40
Ichtycentaur Commander90g,28r水中要塞指揮官:水陸両用の上位指揮官。馬人間型で行軍が速い。指揮上限80
Aphroi Hierophant135g,1r水中要塞聖職者:レベル1の聖職者。水か緑の魔法技能も持つ。水陸両用。指揮上限40
Siren130g,1r水中要塞or沿岸要塞魔術師:水の魔法を使う水陸両用の魔術師。地上では鳥人間型になり、水魔法レベルが下がるが風魔法を使えるようになる
Haliade330g,1r水中要塞聖職者:レベル2の聖職者。水と緑を中心とした魔法技能も持つ。水棲。指揮上限80
Capricorn355g,5r2ターン雇用水中要塞or沿岸要塞魔術師:緑と水を中心とした魔法技能を持つ魔術師。地上では水魔法レベルが下がるが地魔法レベルが上がる。指揮上限80
Aphroi Lord145g,17r首都指揮官:Sacred指揮官。戦闘力に優れ、配下の士気も高くなる。指揮上限80

兵士

名称コスト制限雇用条件解説
Ichtysatyr9g,2r水中要塞軽歩兵:槍だけ持つ兵。統制不能で士気を欠くが水中では隠密行動可能。水陸両用
Ichtysatyr9g,3r水中要塞or沿岸要塞軽歩兵:槍と盾を持つ兵。統制不能で士気を欠くが水中では隠密行動可能。水陸両用
Ichtysatyr Warrior10g,7r水中要塞or沿岸要塞軽歩兵:槍と盾を持つ兵。統制不能ではなく鎧を身に着けているが隠密行動はできない。水陸両用
Ichtysatyr Warrior10g,17r水中要塞歩兵:槍と盾を持つ兵。より重装備になっている。水陸両用
Mermidon15g,28r水中要塞重歩兵:三叉槍と盾を持つ歩兵。重装備で、隊列を組むのが得意。水陸両用。マップ移動力1
Ichtytaur40g,5r水中要塞軽歩兵:槍だけ持つ狂戦士。地上でのみ蹂躙能力も得られる。水陸両用
Ichtytaur Warrior50g,16r水中要塞歩兵:槍だけ持つ狂戦士。より良い防具を得てしぶとくなった。やはり地上でのみ蹂躙能力も持つ。水陸両用
Ichtycentaur30g,8r水中要塞歩兵:軽突撃槍と盾を持つ兵。馬人間型で移動速度が早い。水陸両用
Ichtycentaur Cataphract35g,27r水中要塞重歩兵:三叉槍と盾を持つ馬人間型の兵。疲労は早いが重装備かつ機敏。水陸両用
Aphroi65g,15r首都歩兵:Sacred。軽突撃槍と盾を持つ馬人間型の兵。珊瑚の鎧により短い武器での攻撃には毒で反撃する。水陸両用

地方守備隊

種別指揮官兵士備考
全域下位Ichtysatyr CommanderIchtysatyr:15 Ichtysatyr Soldier:10Ichtysatyrは盾なし
全域上位Ichtycentaur CommanderIchtycentaur:5 Ichtysatyr Soldier:5

魔法技能

条件名称固定変動備考
水中要塞Aphroi HierophantHoly1WaterNature+1:100%Sacred
水中要塞or沿岸要塞SirenAir1Water2
水中要塞HaliadeWater2Nature2Holy2AirWaterEarthNature+1:100% AirWaterEarthNature+1:10%Sacred
水中要塞or沿岸要塞CapricornWater2Earth1Nature4AirWaterEarth+1:100% AirWaterEarthNature+1:10%

※Sirenは地上ではWater-1、水中ではAir-1
※Capricornは地上ではWater-1、水中ではEarth-1

固有魔法

なし

Tips

正規軍

  • 海中の国ながらも兵は水陸両用のユニットのみで構成され、陸地でも問題なく戦っていける。ただし雇用に関しては水中への依存度が高い
  • Ichtysatyrは基本的な歩兵を担当。下位は統制不能で扱い難いが、上位のものなら無難な武装と能力を兼ね揃える。しかし上位ほど鎧が重く、長期戦は苦手になる
  • Ichtycentaurは騎兵の役割を担う。ただし海中ではどの兵も素早いので、彼らの機動力が際立つのは陸上での戦いになる
  • Ichtytaurは大型の狂戦士。陸上ではさらにTrample能力を得てサイズ2以下の兵を踏み潰せるようになる。これは殲滅力に優れる攻撃方法だが、敵に囲まれるので被害も大きくなりやすい
  • 指揮官含め全員が戦傷の自動回復能力を備えており、後遺症による弱体化が蓄積しにくい。経験豊富な兵の戦闘力を高く維持し続けられる
    • これにより飢餓や魔法土地による病気にも耐えやすいが、回復は確実ではないので過信は禁物

魔法

  • 首都専用の魔術師を持たず、SirenとCapricornに至っては沿岸でまで雇える。沿岸はTurmoilになりやすいので、雇用費も安く抑えやすい
  • 陸と海で魔力に異なる補正がかかる魔術師が多い。さらに装備欄まで変動するので、使えるブースターの内容も変わってくる
  • Sirenは海中では人魚の姿で、水魔法が強くなり装備欄も靴以外備える。しかし陸地では鳥女の姿となり、風魔法が使えるようになる代わりに装備が制限される
    • 彼女らは敵が支配する沿岸の州に潜伏すると、敵の溺死を誘うLure命令を実行できる。成功率は高くないが、上手く行けば水中で呼吸できない指揮官を即死させられる(溺れないものを誘き出してしまった場合、水中で戦闘に突入する)
  • Capricornは海中では水、地上では地の魔法が使いやすくなる。陸では靴も装備でき、ブースターの面でも地魔法の使用に適する
  • 装備欄が変化する際、移動先に研究所が無かった場合、消える欄に装備されていたアイテムは破棄されてしまう。貴重品の紛失に注意
  • Haliadeはこの国で唯一の水棲。アイテムの助けがないと陸には上がれないが、それさえ用意できれば装備欄や魔力の変動なしで動き回ることができる

その他

  • 神の設定値を基準とし、沿岸はTurmoilに1段階、内陸と海中はOrderに1段階寄った状態が標準となる。設計の際はこれを考慮しておきたい

前作からの変更点

・旧OceaniaのEAの方針をPelagiaに、MAの方針をOceaniaに委ねる形で分離

パッチ変更点

4.20

・支配圏内の内陸と海中をOrder天秤へ、沿岸をTurmoil天秤へと傾けるようになった
・聖職者兼魔術師のHaliadeを雇用可能になった
・SirenとCapricornが沿岸の要塞でも雇用可能になり、Turmoil天秤により雇用費の一部が返金されるようになった
・Lure of the Deepの発動中は、Sirenの雇用費の一部が返金されるようになった

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