隣接した敵1体に強力な攻撃を行います
| Hand of Dust | |||
| 領域 | 使用 | 宝石 | |
| Alteration Lv0 | 戦闘/水陸両用 | - | |
| 主属性 | 副属性 | 効果量 | 効果発生数 |
| - | 5+1/Lv | - | |
| 射程距離 | 効果範囲 | 精度補正 | 疲労 |
| 1 | - | - | 10 |
| 特殊 | 防御無視 | ||
ゲーム内説明文
The caster's left hand becomes deadly, able to turn anything it touches to ashes. The spell is limited in power but ignores armor.
和訳
術者の左手は致命的な力を帯び、それが触れるものすべてを灰へと変えることができるようになります。この呪文の力は限定的ですが、防具を無視します。
解説
接近戦用攻撃魔法の死担当、その下位。防御無視かつ属性を持たないダメージを与える。
誰にでも効果があるのは利点と言えるが、それにしても基本威力は控えめ。最低限の技能では、人間でさえ即死させるのは難しい。また大半の魔術師にとって接近戦は自殺行為であり、割に合わない。
死魔法を極めた神や使徒など、耐久力が十分にある上で威力も相当に上がっている場合は多少の利用価値がある。そういった指揮官なら殴っても十分なことは多いが、回避判定なしで防御無視の攻撃を行えるのは状況によっては有益。
もっとも、そのささやかな利点も研究が少し進んだ時点でHand of Deathに根こそぎ奪われる。開始直後の戦闘など、短い期間でのみ活躍することになるだろう。
このように能動的に利用する価値はほとんどないが、暗殺時には死魔法の使い手を襲う危険性を高める要因になっている。Longdeadを出せるだけでもすでに厄介な相手なのに、接近後1ラウンドで仕留め損ねるとこの痛い反撃まで喰らう恐れがある。即死するとは限らないとはいえ、この威力を人間程度のHPの暗殺者が喰らうと撤退条件を満たす可能性が高く、結果的に平時よりも影響力が大きい。死1で利用できてしまうこともより大きな利点となる。