飛行し敵の生命力を吸収する不死の吸血鬼Vampireを3体召喚します
| Blood Rite | |||
| 領域 | 使用 | 宝石 | |
| Blood Magic Lv7 | 儀式/陸上限定 | 33 | |
| 主属性 | 副属性 | 効果量 | 効果発生数 |
| - | 3 | ||
| 射程距離 | 効果範囲 | 精度補正 | 疲労 |
| - | - | - | - |
| 特殊 | |||
ゲーム内説明文
The caster curses a few human thralls with vampirism. The vampires are immortal and will be reborn in their master's citadel, should they be killed.
和訳
術者は数人の人間の奴隷に吸血の呪いをかけます。Vampireは不死で、彼らが殺された際には、その主の牙城で再生します。
解説
吸血鬼の召喚儀式。この世界では奴隷身分である。
Vampireはサイズ2のアンデッド。武装はしていないものの、人間よりやや高い身体能力を持ち、HP再生、切断・打撃耐性、Invulnerableなどの能力で身を守る。また飛行能力も備えており、倒されても支配圏内であれば首都で復活する。アンデッド扱いなので冷気と毒にも強いが、火には弱い。
攻撃は生命力吸収。威力はそれなりだが防御貫通付きで、生存力の補強に一役買っている。
なお、Vampireはたとえ凍結している川でも渡ることができず、また水中呼吸を確保しても海中の州には侵入できない。テレポートなどで無理矢理海に放り込んだ場合は即死する。
前作では防御力0の脆さが目立つ性能だったが、新規追加されたInvulnerableの恩恵で一般兵相手ではそうそう倒されることがない優秀な兵となった。数は出しにくくなってしまったものの、扱いやすくはなったと言える。
ただし魔法攻撃への備えはほとんどなく、小型ゆえに範囲攻撃にも弱い。とくに弱点である火による攻撃は脅威で、少々数が居るぐらいではあっという間に焼き尽くされる。また魔法抵抗も極めて高いというほどではないので、強力な聖職者にも注意が必要。
不死ではあるものの、士気は高めという程度である点にも注意。あまりに被害が出るとあっさりと撤退してしまうし、長さ0の攻撃を行うので迎撃にも弱い。敵の主力部隊にぶつける際には、有能な指揮官に率いさせるなどして少しでも士気を補強しておきたい。