Spell/Conjuration/Acashic Knowledge

Last-modified: 2014-03-15 (土) 15:09:58

指定した州のあらゆる魔法土地を発見します

Acashic Knowledge
領域使用宝石
Conjuration Lv6儀式/水陸両用25
主属性副属性効果量効果発生数
Astral3---
射程距離効果範囲精度補正疲労
----
特殊遠隔儀式(射程10)


ゲーム内説明文

This spell lets the caster tap information from the memory of the Spheres to reveal the presence of all magical sites in a given province. The spell cannot be used to find magic sites in enemy provinces.

和訳

この呪文は、術者に特定の州にあるすべての魔法の地の存在を明かすため、世界の記録から情報を引き出します。この呪文は敵の州に存在する魔法土地を見つけるために用いることはできません。

解説

至高の土地探査儀式。これ1つで全属性(専門の魔法が存在しない聖含む)の魔法土地を明かすことができる。
射程の長さもあって素晴らしい効率での探査が可能だが、その分はコストにしわ寄せが来ており、なんと1つの州のために25個もの宝石を必要とする。収入に余裕がない場合は使うことさえままならない。
またたとえ魔法土地が多いEarly Ageだとしても、これを使ってさえ何も出てこない州は少なくない頻度で存在する。無理に使っていると短期的にはむしろ不利になりやすい。
加えて土地探査魔法としては研究レベルが高い。先に探査を行っているとその分ありがたみが薄れる一方、この魔法を待ってから探索を始めるのは遅すぎる。解禁後に征服した州で使おうと考えるかもしれないが、敵が発見済みの魔法土地はそのまま残るため、相手が全く探索を行わないほどの愚か者でもなければやはり大した価値はない。


よってこれが使えるとしても、基本的には魔術師自身での探査か、最低でも属性別の探査魔法を優先するべきである。自国で使えない属性の魔法にも手を出したい場合だとしても、人間型の神に多様な魔法技能を持たせたほうが結局は効率的。
ただし明らかに怪しい場所(理由もなく天秤が偏る、不安度が高いなど)があるのに何も見つけられない場合など、使えると嬉しい場面は確かにある。普段は使わないとしても、存在は覚えておきたい。


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