Spell/Conjuration/Call Wraith Lord

Last-modified: 2015-03-06 (金) 22:59:53

不死性を持つ強力なアンデッド指揮官Wraith Lordを召喚します

Call Wraith Lord
領域使用宝石
Conjuration Lv7儀式/水陸両用40
主属性副属性効果量効果発生数
Death5--1
射程距離効果範囲精度補正疲労
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特殊


ゲーム内説明文

The caster summons a Wraith Lord from the Underworld to serve him. The Wraith Lord is the spirit of an ancient lord given physical form. Wraith Lords are immortal and will return from the land of the dead if defeated in battle. The Wraith Lord is a master of Death magic.

和訳

術者は冥界からWraith Lordを召喚し、服従させます。Wraith Lordは物理的な形を与えられた、古代の王の亡霊です。Wraith Lordは不死であり、たとえ戦いに敗れたとしても、冥土から帰還します。Wraith Lordは死の魔法の熟練者です。

解説

亡霊の王の召喚儀式。終盤の戦闘型指揮官候補として非常に優れた性能を持つ。
Wraith Lordはサイズ2だが、その大きさに対して非常に高いHPと戦闘技能を保有する。筋力や魔法抵抗にも優れ、アンデッドのため疲労もしない。またEthereal能力も持ち、士気も極めて高い。

初期装備はBane Bladeと無難な防具一式。このままでも戦えはするが、より優れた装備をきちんと揃えてやればさらに恐るべき存在となる。
またこの身体能力に加えて死3の固定魔力も持っており、必要に応じて後方支援に回ることもできる。前線に出る際にも、いくつかの自己強化魔法を使えるのは大きな利点と言える。
さらに指揮官としても有能で、アンデッド210体に加えて通常の指揮能力も80持つ。


上記のように恐ろしい性能を持つが、これに加えてImmortal能力がついているため、味方の支配圏内であれば戦死しても首都に帰還してくる。また戦傷も高速で回復するため、弱体化もしにくい。
死亡時は装備していたアイテムをすべて戦場に落としてしまうため、安易に無理をさせるべきではないが、Wraith Lord自身が高価なだけに再召喚を省けるのは優秀。比較的安価な装備だけで暴れる手も使える。


装備でいくらでも補えはするが、属性耐性は冷気と毒物のみなので、敵の魔術師には一応注意しておきたい。HPは高いとはいえ33止まりであり、対策なしで電撃を浴びたりすると瞬殺の可能性もある。
また敵も死魔法を得意としている場合、油断しているとDust to Dustで吹き飛ばされる。とくに死1持ちの魔術師を安く量産できる国には警戒が必要。


4.16で水陸両用からPoorの文字が外れ、水中戦でも全力を出せるようになった。まともな水中用戦力を用意できない国ではたいへん頼りになる。
また水中での召喚もできるようになったので、海中の国での運用もやりやすくなっている。


パッチ変更点

4.16

水中でも召喚可能になった
Poor Amphibian能力がAmphibianに強化された

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