Spell/Conjuration/Earth Attack

Last-modified: 2014-06-26 (木) 21:39:29

指定した州の指揮官1体をEarth Elementalが暗殺します

Earth Attack
領域使用宝石
Conjuration Lv8儀式/水陸両用5
主属性副属性効果量効果発生数
Earth5---
射程距離効果範囲精度補正疲労
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特殊遠隔儀式(射程4)


ゲーム内説明文

A huge Earth Elemental will appear in a province of the caster's choice. Here, it will travel under the ground and search for enemy commanders. When it finds one, it will rise out of the ground and strike it down. The Earth Elemental disappears when it has completed this task or if it can't find an enemy commander. The elemental can only find targets that are grounded, thus floating or levitating beings will never be attacked by the elemental.

和訳

巨大なEarth Elementalが術者の指定した州に現れます。彼はそこで地面の下を動き回り、敵の指揮官を探します。そして発見できたならば、彼は地面から飛び出して指揮官を襲撃します。Earth Elementalが役目を終えた、あるいは敵の指揮官を発見できなかった場合、消滅します。Elementalは地に足が付いたものしか発見できず、それゆえ浮遊しているものはElementalに攻撃されることはありません。

解説

強力な遠隔暗殺儀式。使用条件は厳しいもののコストが安く、対処が難しいことで悪名高い。
派遣されるEarth Elementalは、Summon Earth Elementalのものと同一のサイズ6。大きさを頼りにTrampleで護衛ごとひき潰しにかかる。一般的な指揮官はもちろん、護衛付きの魔術師でも安心できない。
ただし浮遊能力持ちの指揮官は襲撃されない。元から持っている指揮官となるとごく少数だが、風魔法が使えればRing of Levitationで対処できる。


殺せるのは基本的に指揮官だけとはいえ、この安価なコストで高確率で成功する暗殺を行えるのは詐欺同然である。射程はさほど長くないとはいえ、国境地帯に駐留する敵を狙うには十分すぎる。
地5の達成は決して簡単ではないものの、なんとかして頭数を揃えられれば敵の軍事行動を大きく制限できる。厄介なのは戦闘型指揮官だろうが、それでさえ能力や装備の相性によっては圧殺できてしまう。
明らかに苦手なのは、そもそも襲撃対象にすらならない浮遊持ちを除けばTrampleが通じないサイズ6相手ぐらい。Etherealも厄介だが、敵の攻撃力が高くなければ押しきれる。どうせ負けてもとくに困ることはないので、敵がうんざりするぐらい送り込んでやると良い。


パッチ変更点

4.07

Floating能力を持つものは対象にならなくなった

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