Spell/Conjuration/Locust Swarms

Last-modified: 2014-03-15 (土) 15:17:52

指定した州の不安度を上げ税収に打撃を与えます

Locust Swarms
領域使用宝石
Conjuration Lv6儀式/陸上限定8
主属性副属性効果量効果発生数
Nature3---
射程距離効果範囲精度補正疲労
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特殊遠隔儀式(射程5)
海域の指定不可


ゲーム内説明文

The caster unleashes swarms of locusts upon a province. The locusts will cause panic, consume crops and cause the loss of 100 pounds of gold in taxes. The swarms will appear as a natural event.

和訳

術者はイナゴの群れを州に放ちます。イナゴは混乱を引き起こし、作物を食い荒らして税収に100の損失を与えます。群れは自然の出来事であるかのように示されます。

解説

ランダムイベント扱いのイナゴの群れを送る儀式。州の不安度を増加させると共に、州の管理国の国庫に直接的な打撃を与える。
あくまでもランダムイベント扱いで報告されるので、敵からすると魔法によって引き起こされたものかどうかは判別できない。ただし魔法がドームなどで止められた場合、何者かが儀式魔法を使用していたことは伝わる。

実際の被害は、不安度増加は20で固定されている一方、国庫への被害は50~150程度の範囲で毎回変動する。


この手の魔法には珍しく、人口には被害を与えずに不安度と税収だけに影響する。よって長期的な影響は比較的弱いのだが、平均100程度の金銭的被害を直ちに与える影響は、よほど金が余っている場合でもなければ無視できない。
宝石コストも安くはないので乱射は難しいかもしれないが、たまに使う程度でも嫌がらせとしては十分に効果はあるだろう。州自体への長期的な影響が無きに等しいおかげで、後々その州を自分が占領した際の旨みを削ってしまう心配もほとんどない。

国庫への直接的な被害はどの州を狙っても変わらないが、射程はそれなりに長いので、どうせなら不安度が上がった際の被害が大きそうな州を狙いたいところ。税収の大きい農地か、雇用拠点となっているであろう要塞あたりが主な候補になる。


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