Spell/Construction/Construct Manikin

Last-modified: 2015-03-06 (金) 23:47:59

眠りの蔓を持つアンデッドManikinを10+体召喚します

Construct Manikin
領域使用宝石
Construction Lv3儀式/陸上限定12
主属性副属性効果量効果発生数
Nature1Death1-8+2/Lv
射程距離効果範囲精度補正疲労
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特殊


ゲーム内説明文

This ritual lets vines and roots animate human skeletons. The beings thus created are known as Manikins. Manikins are undead and will fall apart if left on the battlefield without undead leadership.

和訳

この儀式は、蔓と根に人間の骨を操らせます。これによって作られた存在は、Manikinとして知られています。Manikinはアンデッドであり、適切な指揮なしで戦場に残された場合、崩壊して行きます。

解説

植物が操る骨の召喚儀式。数の出しやすさとは裏腹に、生物全般を破滅させる恐るべき能力で知られる。
身体能力自体は見るべき点はなく、それなりのHPと低い戦闘技能のみを持つ。魔法抵抗は下等なアンデッドとしては優秀なほうだが、防御力は皆無。移動もかなり遅い。
しかしその主力武器である眠りの蔓は、威力33の疲労ダメージを与える攻撃を3回連続で行う凶悪な性能を持つ。これは抵抗可能ではあるが、サイズ2の密度から繰り出される連続攻撃は十分な備えをしたはずの相手さえも屈服させ得るだけの効果を持つ。Lifeless以外はこの恐怖を完全には克服できない。
また疲労させた相手を仕留めるための爪攻撃も持っており、他の兵の助けを借りなくても後始末までしてくれる。


耐久力に問題があるので消耗は激しいものの、重歩兵でさえ容赦なく昏倒させて処理する攻撃性能は素晴らしい。十分な数が揃っていれば、戦闘型指揮官や神・使徒でさえも接近戦を躊躇わざるを得ないほどの脅威と化す。
とはいえ、Lifeless持ちの兵を用いればその脅威はほとんど無力化される。疲労させられない相手にはただ数が多いだけの雑魚に過ぎず、手間取っている間に弓兵や聖職者によって叩かれると何もできずに潰される。
また手数が多いため、Fire Shieldなどの自動反撃にも弱かったりする。Lifeless・Etherealに加えてFire Shieldと範囲攻撃まで持つFire Elementalは天敵。運が悪いと100体以上のManikinがわずか1、2体のFire Elementalに焼き尽くされることすらあるため、火魔法を使える国を相手にしている場合は警戒を怠るべきではない。


4.16からは水中にそのまま侵入できるようになった。戦闘技能は絶望的な値になるものの、手数を考えるとそれなりの脅威にはなるだろう。数を出しやすいことも考えると、単に壁役を増やす目的にも利用できる。

パッチ変更点

4.16

Poor Amphibian能力を得た

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