Spell/Evocation/Fire Storm

Last-modified: 2014-04-24 (木) 15:54:01

戦闘呪附:戦場全体を包む炎の嵐で断続的に攻撃します

Fire Storm
領域使用宝石
Evocation Lv7戦闘/陸上限定5
主属性副属性効果量効果発生数
Fire5---
射程距離効果範囲精度補正疲労
---500
特殊戦闘呪附


ゲーム内説明文

A massive storm of fire is unleashed on the battlefield. Everyone on the battlefield will be burned to cinders within minutes. The storm lasts for the duration of the battle or until the fire mage dies.

和訳

大規模な炎の嵐が戦場に放たれます。戦場に居る全員が、数分のうちに燃え殻と化します。嵐は戦闘が終わるまで、あるいは火の魔術師が死ぬまで持続します。

解説

炎の嵐により、ラウンドの合間ごとに戦場の50%を攻撃する戦闘呪附。敵味方問わず、十分な備えを持たないものすべてを焼き尽くす。
1回ごとの威力は6で防御貫通。当然ながら火炎属性を持つ。


威力だけ見れば大したことはなく、高い防御力があれば耐性なしでもそこそこ耐えられる。しかし、一旦発動すると戦闘が終わるか発動者が死ぬまでラウンドごとに攻撃が行われる上に、戦場のどこに居ようとも被害を受ける可能性があるため、影響力は大きい。
味方側が自滅する結果にならないように準備する必要はあるものの、雑兵の大群に対してはこの魔法だけでも壊滅的な損害を与えられるだろう。とはいえ、一瞬で最大限の被害を与えるような瞬発力とは無縁なので、十分な時間を稼げないと意味はない。

その影響力に比例し、宝石の消費と疲労コストも異常に大きい。普通に撃つとまず間違いなく昏倒するので、使用者の保護には気を遣うこと。他の戦闘呪附と同じく、術者が戦場から消されると呪附も強制終了してしまう。


耐性の仕様変更のため、前作に比べると対策そのものはかなり容易になっている。兵に付加できる5の耐性だけでも実質的に威力1にまで落とせるし、アイテムを使える指揮官なら無効化はさらに容易い。自滅防止が楽になって使いやすくなったとも言えるが、敵方にあっさりと無効化されてしまう可能性も高くなっているのは忘れてはならない。


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