Spell/Evocation/Thunder Strike

Last-modified: 2014-04-12 (土) 12:52:24

壮絶な雷撃により攻撃し、その周囲にも軽い損害を与えます

Thunder Strike
領域使用宝石
Evocation Lv4戦闘/陸上限定-
主属性副属性効果量効果発生数
Air3-20+2/Lv-
射程距離効果範囲精度補正疲労
1001250
特殊電撃属性
防御無視


ゲーム内説明文

A thunderbolt strikes the battlefield. The mage can make the thunderbolt strike very far away. Even if it misses, the shock wave is powerful enough to severely stun and damage anyone nearby.

和訳

落雷が戦場を打ちます。魔術師は、雷を非常に遠くに落とすことができます。たとえ狙いを外したとしても、その衝撃波は近くにいるもの全員を朦朧とさせ、傷付けるに十分強力です。

解説

風の主力攻撃魔法。小範囲に対して致命的なダメージを与えつつ、その周囲にも軽微な損害を与える。
直撃の痛さは見ての通りだが、これにはさらに威力30+2/Lvの疲労ダメージも追加される。また着弾点を中心として範囲6に対し、威力1の通常ダメージと威力10+2の疲労ダメージも拡散する。これらはすべて電撃属性で防御無視。
射程が異常に長いのも特徴で、ほぼ戦場全域を射程内に収める。ただし遠くに放つほど命中率は落ちるので、距離を離しすぎるべきではない。


他属性の主力魔法に比べると、技量による効果範囲の拡大がないので、単体の強力な魔術師で使ってもあまり派手さはない。この魔法の真価は大人数での乱射によってこそ発揮される。
風3という条件は国によっては容易に満たせるので、そういった国のほとんどはこの魔法を主砲とするのが一般的な戦術。大物には直撃の強烈さが活かされ、大群には低威力ながら広い範囲に作用する衝撃波が効果を発揮する。多くの場面で活躍してくれるだろう。


強力な魔法ではあるが、一方でその疲労の大きさゆえに息切れが早く、撃てるだけ撃っても処理しきれないような相手には泣かされることもある。再生能力を付加された巨人や、衝撃波による直接ダメージが皆無になる電撃耐性持ちの小型ユニットの大群などは非常に厄介。上手く機能しない場合、素直に別の手段を考えるのも重要である。


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