アイテムの装飾 
アイテムに装飾を施すことにより、そのアイテムの価値を高めることが出来る。
装飾の価値は、アイテムの価値とは独立して算出される。
「アイテム本体の価値+装飾の価値」が、そのアイテム全体の価値として扱われるようになる。
装飾にも品質があり、アイテムの品質とは独立して扱われる。
装飾の品質は、アイテムの性能そのものには影響を与えない。
装飾されたアイテムには、名前に二重尖括弧≪≫がつく。
アイテムそのものの品質記号は括弧の中に、装飾の品質記号は括弧の外に表示される。
ちなみに一つのアイテムに複数の装飾が施されている場合、表示上は最も高品質な装飾の品質だけが表示される。
- 例: *≪+steel battle axe+≫* は、
「*の品質の装飾が施された +steel battle axe+」である。
装飾の際の注意 
装飾を施すには、装飾の材料に応じたworkshopが必要である。
装飾を施す際、特定のアイテムを指定することは基本的に出来ない。
ドワーフは、作業可能なアイテムの中から適当に選んで装飾を施そうとするだろう。
- 但し宝石による装飾は例外で、どのアイテムに装飾を施すかを指定することができる。
装飾の種類 
- 骨や甲羅、真珠などによる装飾:
Bone carverを参照。
- 金属の飾り鋲(stud):
Metal crafterを参照。
飾るアイテムと同じ材質の飾り鋲を施すことは出来ないので注意。(銀の斧に銀の飾り鋲は打てない)
ちなみに装飾の際に燃料は不要。
- 宝石による装飾:
装飾可能なアイテムは決まっている。Gem setterを参照。
この装飾法に限り、どのアイテムに装飾を施すかを指定することができる。
- 刺繍:
布製品や革鎧・bagに施せる。Clothierを参照。
- 革飾り:
施せる対象は刺繍に準ずる。Leatherworkerを参照。
Tips and tricks 
装飾する柄 
ドワーフが装飾する絵柄には法則があるようです。
自身が好きなもの、進行するものを装飾するのはある意味では当然のことですが、自分の嫌いなものも装飾の柄にする可能性があります。自身の恐怖を具現化するのでしょうね。
もちろん、自分の嫌いなもので装飾されたものをドワーフが見てもいい顔はしません。☼platinum statue of a large roach☼がベッドに飾ってあっても巨大なGが苦手な王は不幸な気分をためます。
彫刻や装飾を市長や王の部屋に施す場合、嫌いなものに害虫がないドワーフを選んだほうが良いかもしれません。
Peasant Playerのための装飾入門 
地上の要塞や洞窟要塞なぞ築いてしまったばかりに彫刻も施せず、
豪華なstatueなんて作る余裕も置き場もないとお嘆きのあなた、
身近なものを装飾することなら出来ますよ!
たとえばそこら中に積み重ねてる箱とかbagとか。
ropeを装飾してrestraintなるものを設置するのも良いようです。
ドワーフ達に幸福感を与え、要塞の価値を多少なりとも高める装飾、
今すぐ施してみませんか?