GalnetNews3302年4月

Last-modified: 2016-06-02 (木) 00:41:53

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3302年4月30日-銀河系ニュース:週刊拡大レポート

毎週、GalNetでは新しい星系へ勢力拡大中の小規模勢力の最新情報をお伝え致します。

 
  • Belianses Silver Partnership
  • Allowa Vision and Co
  • Nuwach Labour
  • Igalalani Independent Consulate
  • Movement for Howard Partnership
  • Gandui Incorporated
  • LP 387-31 allied
  • Ferenchia Purple Dynamic Corp
  • Rotanev Energy Exchange
  • Findja Empire Assembly
 

拡大(Expansion)は、小規模勢力の影響度(Influence)が十分なレートに達しており、人の住む星系が攻撃範囲にある場合に発生します。領域拡大の活動には膨大な費用がかかるため、活動中の財政(Wealth)、開発(Development)のレートは悪化します。

3302年4月29日-パワープレイの今

The Powerplay weekly report summarises the recent activities of the Federation, Empire, Alliance and Independent spheres of influence.

 

The Federation:

Federal fleets, under the direction of President Zachary Hudson, focused primarily on protecting Federal border systems this week. The coming week brings promise of conflict, as Federal military contractors seek to establish a permanent presence in 26 Ophiuchi and Orishvati.

Though Ch'iang Fei ultimately rejected Shadow President Winters' efforts to secure support for the Liberal party, citizens in LTT 5964 were much more receptive. Djanharu, HIP 50489 and LHS 2205 are currently the focal points of comprehensive Federal aid campaigns.

 

The Empire:

With the exception of Princess Aisling Duval's territory, the political climate in the Empire remained relatively stable this week. The citizens of Aluriates, Erisha, HIP 116710 and Karakasis withdrew their formal support from the People's Princess, reducing the number of systems under her sway to 56.

Emperor Arissa Lavigny-Duval's staff investigated a number of systems this week, ultimately settling on Hyades Sector IC-K b9-4 and Kherthaje as the subject of the coming week's anti-criminal efforts. The Shield of Justice is already active in both systems.

Since there were no acquisitions on the table this week, Senator Zemina Torval's agents focused their efforts on establishing good relations in HIP 88178 and Mantunt. Having had some success, Senator Torval's brokers are now looking to purchase assets in both systems.

Senator Denton Patreus' forces were largely tied up protecting the new Majestic-Class Interdictor under construction in Mundjiga. Patreus' fleets have since been dispatched to Ts'ai Shai, and are expected to remain active there for a week.

 

The Alliance:

Alliance diplomats clocked up thousands of light years this week, diligently pursuing trade ties with seven key systems. New trade relationships were established with Akheilos, Aranbarahun, FAUST 3566 and Gendalla. Prime Minister Edmund Mahon is pursuing trade partnerships in 3 Upsilon Ophiuchi, Bingui, Gitse, Kaal, LFT 820, Marralteki, Mongatha, Ross 860 and Tricorii. Should diplomatic efforts in all nine systems prove fruitful, the Alliance trade network will boast a total of 99 commercial hubs.

 

Independents:

Utopian agitators prevailed in violent protests in the HIP 10584 system, and a Utopian embassy has subsequently been established there. Simguru Pranav Antal's supporters are currently active in Allowa, Antanyamai, HIP 6943 and Maia. Should these systems join Utopia, Antal's influence will extend to a total of 55 key systems.

The Kumo Crew's insurrections in 7 Zeta-2 Lyrae, Dhanchu and HIP 103138 were suppressed, but authorities in the San Guan system were brought under the control of Pirate Lord Archon Delaine. The Kumo Crew has now shifted its efforts to Latugara and Ross 151.

Sirius Gov CEO Li Yong-Rui leveraged his connections with Sirius Corp to encourage spending and investment in Babaradhbh and Chang O. Corporate vessels have been dispatched to begin buying up private and government assets in an attempt to establish a permanent Sirius Gov presence.

 

Commander Corrigendum

3302年4月29日-フリー記者レポート:星間国家の軍拡競争こそ監視すべき

 独立系メディアの人気トークショー番組"アフェアーズ・オブ・ステート(Affairs of State)"の中で、政治評論家:ウォルター・アストリア(Walter Astoria)氏は、連邦海軍や帝国海軍における軍備拡張の動きに対して懸念を述べつつ、今回の同盟領におけるアウトポスト建設に対しては擁護する姿勢を示しています。

 「同盟のアウトポストが軍事用情報収集施設だったとしてそれがどうだと言うのか?連邦や帝国は主力戦艦を造っているではないか。その星間国家が領外のたかだかアウトポスト一つに脅威を感じると?バカも休み休み言ってもらいたい!」

 「ハドソン政権になってから連邦の造船所はずっとフル活動している。にもかかわらず、以降のめぼしい軍事活動といえば、カウサリャ(Kausalya)星系における『皇帝の夜明け(Emperor's Dawn)』の討伐作戦くらいしかないではないか。」

 「帝国海軍の増強は分からないでもない。『皇帝の夜明け』に対する軍事作戦が長期化したからだ。しかし、マジェスティック級のような巨大軍艦を新たに建造するというのは、連邦とのあいだの勢力均衡を従来通り維持しようという魂胆がミエミエだ。」

 「歴史をみれば分かる。軍拡競争が平和維持や相互理解に結びついた例は多くはないのだ。現状は決して良い兆候とは言えない」

 コマンダー:Corrigendum

3302年4月29日-銀河系ニュース:週刊紛争レポート

毎週お送りするこのレポートでは最新のGalNetデータに基づいて、現在のところ紛争(Conflict)状態にある星系の一覧をお伝えいたします。

 

下記は内戦(Civil War)状態にある小規模勢力に関する最新情報です。

 
  • Shanteneri United Limited
  • Ross 199 Law Party
  • Future of Wurango
  • Revolutionary Calea Labour
  • Calea Jet Central Holdings
  • Liberty Party of LHS 1788
  • V886 Centauri Corporation
  • Al-Qaum Independents Federation
  • Union of Luhman 16 Values Party
  • HIP 12605 Empire Party
 

内戦(Civil War)は、同星系内の小規模勢力間で、主要なスターポート(ステーション)の所有権を巡って行われます。戦闘ミッションや戦闘活動によってのみ内戦に貢献できます。セキュリティレベルおよび開発レベル、生活水準といった指標は、内戦中は低下します。

 

下記は、戦争(War)状態にある小規模勢力に関する最新情報です。

 
  • Independents of Parenni
  • Brontes League
  • HR 4720 Labour
  • Guardians of Harmony
  • Li K'anja Energy Industries
  • Chowei Purple Major Group
  • HIP 18527 Silver Energy PLC
  • Eurybia Empire Consulate
  • Tofana Blue Electronics Network
  • Sayango Silver Galactic Holdings
 

戦争(War)は、小規模勢力が別の星系に侵攻した時に発生します。Conflict状態の間は、生活水準、経済と安全の水準に大きな影響が出ます。戦闘ミッションと戦闘活動によって勝敗が決定されます。勝者が確定しない場合は、戦争は休戦状態へと移行します。

3302年4月28日-銀河系ニュース:帝国艦隊増強計画完了

 デントン・パトレウス(Denton Patreus)提督は、帝国海軍によるマジェスティック級インターディクター艦(Majestic-Class Interdictor)の新造計画が完了したことを発表しました。今回の計画の調整役を務めたムンジガ・パトロンズ・ロー(Mundjiga Patrons of Law)の広報担当によれば、本計画に対しては世論から熱狂的な賛同が得られ、数千トンに及ぶ必要物資が届けられたとのことです。

 同艦の建設を監督したセヴェリン(Severin)大尉はメディアに対し短い声明を発表しました:

 「今回の計画に対する世論の賛同は我々にとって大いに励みとなる。帝国は多くの脅威に直面している。がしかし、これらの脅威への対処能力も大幅に強化されたと言える。パトレウス提督に代わり、我が軍を代表してこの取組を支持してくれたすべての人々に御礼申し上げる。」

3302年4月28日-銀河系ニュース:グリーボスキズ・アウトポストの改善計画、成功に終わる

 ソブリン・ジャスティス・コレクティブ(Sovereign Justice Collective)では、グリーボスキズ・アウトポスト(Greeboski's Outpost)の改善計画を実行に移すのに充分な量のチタニウム(Titanium)を受領したことを確認、喜びを伝える声明を発表しました。今回の取組に賛同し、ファイアグレ(Phiagre)星系にある同スターポートに必要物資を届けたコマンダーパイロットの数は数百に及んだとのことです。

 同組織の最高議長であり広報を務めるザーラ・アライアス(Zahra Arias)氏が短い声明を発表しました:

 「世論の支持にはいくら感謝しても足りないくらいだ。今回の取組の成功によって、グリーボスキズ・アウトポストは最新鋭の設備とサービスを誇る新生アウトポストに生まれ変わり、ファイアグレ(Phiagre)の民には輝かしい未来が訪れるであろう。どうか、引き続き諸君等の支援をお願いしたい。やるべきことはまだあるのだ!」

3302年4月28日-CGニュース:ジャスミナ・ハルゼイ氏が星系探査データを募集

 レオニチェノ・オービタル(Leoniceno Orbital)のメディカルセンターから退院して以来、前連邦大統領:ジャスミナ・ハルゼイ(Jasmina Halsey)氏は漂流中の超常体験を繰り返し語っているとのことです。

 ハルゼイ氏曰く、"真の創造者たち"と出会った彼女は彼等から"宇宙の無限"に関する啓示を受けたそうです。しかし、その常軌を逸する主張内容や大統領時代とは打って変わった辿々しい話しぶりから、評論家のあいだでは彼女は情緒不安定なのではないかと言われています。

 そのハルゼイ氏が自らの主張を立証すべく星系探査データの募集を発表しました。彼女の個人秘書によれば、深宇宙のどこかに超知的生命体が存在することをデータが証明してくれると彼女は考えている、とのことです。

 その前連邦大統領がメディアに向けて短い声明を発表しました:

 「彼の地に彼等は存在する。その彼等と私は会った。私達人類のあいだの些末な問題はとりあえず脇に置いておき、一致協力して彼等とのコンタクトを実現しなければならない。彼等から学ぶべきことは数多くある。」

 ハルゼイ氏の代理窓口としてアザリーチ・パートナーシップ(Azaleach Partnership)がこの取組を主催、レオニチェノ・オービタルに星系探査データを届けたコマンダーパイロットに対して報酬を支払うとのことです。この取組は3302年4月28日からスタート、一週間の日程で行われます。

3302年4月28日-CGニュース:モリナから復旧支援要請

 モリナ(Morrina)星系の住民は耐え難い苦難を何とか乗り越えてきました。事の発端は犯罪組織による星系支配でした。そしてその結果、星系全体に社会不安が広がったのです。最終的に行われた軍事作戦によって犯罪組織の排除に成功はしたものの、星系内は紛争によって荒れ放題となっており、多くの市民は水やエネルギー不足に今なお苦しめられています。

 この事態を受け、スピンワード・マーチ・アライアンス・コンサーン(Spinward Marches Alliance Concern)は紛争拡大によって社会が被った被害を何とか復旧すべく、基本物資の調達計画を立ち上げました。同組織では、基礎薬品(basic medicines)、浄水装置(water purifiers)、動力装置(power generators)のオープンオーダーを発表、ボーモント・ドック(Beaumont Dock)にこれらの物資を届けたコマンダーパイロットに対して相応の報酬を約束するとしています。

 同組織の広報担当、コマンダー:Saoolとコマンダー:Dennehyが以下のような声明を発表しています:

 「これまでの一ヶ月、モリナ星系は紛争の渦中にあった。この星系にはびこる犯罪分子を一掃する活動を世論が後押ししてくれたことを受け、スピンワード・マーチ・アライアンス・コンサーンでは、とりわけ惑星:モリナ3(Morrina 3)の夜の地域(この惑星は自転と公転の周期が一致しているため昼と夜の地域に二分されている)におけるインフラの復旧及びパワープラントの修理を進めてきた。しかし、この星全体が立ち直るためにはより多くの物資が必要なのだ。」

 この取組は3302年4月28日からスタート、一週間の日程で行われます。期限内に最終目標に達した場合はその時点で終了となります。

3302年4月28日-銀河系ニュース:週刊民主活動レポート

毎週お送りするこのコーナーでは、選挙(election)を行うことで民主的自由の夢を追いかけている小規模勢力を取り上げます。

 下記は選挙活動を行っている小規模勢力に関する最新情報です。

 
  • Iota Persei Values Party
  • LP 128-9 Group
  • Hlin Silver Life Partners
  • Matia Empire League
  • Movement for Jicarex
  • Values Party of OR Delphini
  • Nungk Empire Party
  • Values Party of Peneng Wa
  • Adan Coordinated
  • Uadjiru Industries
 

選挙は、類似の政治構造を持つ2つの小規模勢力のあいだで星系内の領有権及び影響力(influence)に関する問題を解決するために行われます。

3302年4月27日-フリー記者レポート:カノン創立記念日おめでとう!

 カノン星間研究グループ(CIRG:Canonn Interstellar Research Group)の局長を務めるアーカノン博士(Dr Arcanonn)がメディアに向けて声明を発表しました:

 「一年前の今日、向こう見ずな私は星間政治から独立した純然たる科学のための研究組織を作ろうと考えた。それがカノン星間研究グループだ。」

 「以来、私は同僚や研究仲間と共に未知の遺物(Unknown Artefact)研究の道を歩んできた。その過程で我々はこの物体がモールス信号を発信していることを発見しその内容の解読に取り組んできた。また、プレアデス(Pleiades)星団内のメローペ(Merope)星系周辺でこの物体がまるで同星系を取囲むように並んでいる状況も発見した。さらに最近ではプレアデス星団内の5つの星の地表においてやはり異星文明に由来するとみられるフジツボ(barnacles)を発見した。こちらの物体に関しても毎週各地で目撃情報が寄せられており、UA同様に研究に取り組んでいる。」

 「来年こそは、我々が抱いている大いなる疑問に対する答えが見つかるだろうし、それによって数多くの謎が解き明かされるだろう。予定通りにいけば、我々はCol 285 Sector IX-T d3-43星系の新研究所に本拠地を移すことになる。そこで人類が未だ知らない世界への扉を開くのだ。」

 コマンダー: Lord Zoltan

3302年4月27日-銀河系ニュース:今週の勢力図更新

 明日の7時(日本時間:4月28日16時)に、GalNetの勢力監視活動はデータ更新のために一時的にオフラインとなります。

 各勢力のために活動しているパイロットの方は、データ更新作業が始まる前までにカーゴ(Cargo)輸送やバウチャー(Voucher)引換えを完了させてください。

3302年4月26日-銀河系ニュース:週刊セキュリティダイジェスト

最新のGalNetデータを基にお送りする今週のレポートでは、社会不安(Civil unrest)または封鎖(Lockdown)の状態にある小規模勢力(minor factions)の最新情報をお伝え致します。

 

下記は封鎖状態にある小規模勢力の最新情報です。

  • Social LP 641-4 Future
  • El Tio and Co
  • Glaucus PLC
  • Gang of LP 149-14
  • Coalition of LP 353-74
  • Tamor Allied and Co
  • HR 1856 Patron's Principles
  • LTT 1483 Union
  • Pi Dhod Patron's Principles
  • LP 5-88 Confederation

封鎖状態では、星系のセキュリティレベル(Security Level)が上昇し、一方で星系の財政状態(Wealth)が悪化します。賞金稼ぎの活動が増加すると封鎖状態の持続時間は短縮されます。

 

下記は社会不安状態にある小規模勢力の最新情報です。

  • Noblemen of Yarram
  • Medzistha Faith
  • Umbrigua Inc
  • Karid Empire Party
  • Jet Energy Corp.
  • Struve 1321 Free
  • Orishpucho Crimson Legal Int
  • Bureau of HIP 6796 Defence Force
  • Union of Hakkinoha League
  • Hessian Conglomerate

社会不安状態は星系内の違法行為および犯罪組織からの契約を遂行することで引き起こされます。星系が社会不安を抱えている時、財政状態と生活水準が悪化します。戦闘ミッションおよび戦闘活動によって社会不安状態を終わらせることができます。

3302年4月25日-フリー記者レポート:ケッセル・ラン エピソードII

 バッキーボール・レーシング・クラブ(BRC:Buckyball Racing Club)では、かつて20世紀から21世紀にかけてシリーズで公開された旧式視聴覚刺激型エンターテイメント=映画作品である"Star Wars"を記念し、第二回目となる"ケッセル・ラン(Kessel Run)" 銀河レースの開催を発表しました。映画の中で描かれている惑星間航行はすでに私達の日常生活の一部となっていますが、それでもなお私達の多くが魅了される作品であることに変わりありません。

 レース開催期間は3302年4月30日 0:00(GMT)から5月15日 23:59(GMT)まで、スタート地点はリースティ(Leesti)星系内のスターポート:ジョージ・ルーカス(George Lucas)、ゴール地点はアルタイル(Altair)星系内のソロ・オービター(Solo Orbiter)となっています。レース参加者はスタート地点からゴール地点に向かうまでの間に、"ケッセル(Kessel)"の名が付く全ての宇宙ステーションを巡る(要着陸)ことが条件となります。ただしその順番は自由です。

 さらに、レース開催期間中の5月4日には特別イベントを開催する予定です。詳細については近日中に公表される見込みです。

 コマンダー:Stern Winter, Buckyball Racing Club

 

※訳註:レース参加要件及び申し込みについては以下のサイトを参照下さい。
https://forums.frontier.co.uk/showthread.php?t=244513

3302年4月25日-銀河系ニュース:週刊経済レポート

毎週お送りするこのダイジェストレポートでは最新のGalNetデータに基き、小規模勢力とその星系の経済状況を示す一覧を作成してお伝えいたします。

 

 下記は、好況(Economic boom)状態にある勢力の最新情報です。

  • Official Ross 780 Law Party
  • New CD-61 6801 Flag
  • HIP 117865 Flag
  • Freedom Party of Walka
  • Future of Chapsugaibo
  • Turnon Citizen Party
  • Fenricha Gold Raiders
  • Guan Tun Travel Inc
  • Party of Maring
  • 55 Xi Serpentis Blue Mob

 星系が好況状態にあるとその持続時間と全てのトレードミッションが影響力(influence)に与える効果が2倍になります。また小規模勢力の影響力も増加します。好況状態は一定量の貿易による利益得る事と貿易ミッションを行うことで発生します。そして例えば食糧不足(famine)のような他の状態、それを示す指標が増加してくるまで継続されます。

 

 下記は、経済破綻(Economic bust)状態にある勢力の最新情報です。

  • One Man, One Vote
  • Xang Tzu Purple Advanced and Co
  • HIP 106707 Silver Boys
  • Integrated Qahat
  • Omicron Columbae Boys
  • bhodumba as one
  • Purple General Systems Empire
  • Asgaa Blue Cartel
  • Freedom Party of Neche
  • Neche Order

 経済破綻の状態にあると、星系の財政(Wealth)が悪化し、小規模勢力の影響力も低下します。経済破綻中は貿易契約やトレードミッションが増えても好況状態に近づくことはありません。経済破綻は一定時間で終了します。

3302年4月24日-フリー記者レポート:大規模星図作成プロジェクトに探検パイロット集結

 ここ数週間のあいだに、HIP72043星系内のスターポート:キッパクス・リング(Kippax Ring)にある銀河系探査研究所(Institute of Galactic Exploration and Research)に探検パイロットが続々と集まっています。銀河系のコア部から外縁部まで長くカーブしながら伸びる、いて・りゅうこつ腕(Sagittarius-Carina arm)の全貌を星図化しようというプロジェクト:サジタリウス・カリーナ・ミッション(Sagittarius-Carina Mission)に参加する探検パイロットにとって、この星系は一大中心地となっているのです。

 ファースト・グレート・エクスペディション(FGE:First Great Expedition)のメンバーはこう語ってます:
「FGEが主催するこのミッションは、あらゆるコマンダーパイロットに門戸が開かれています。必要なのは自ら駆る宇宙船と飽くことなく夢を追い続ける心です。」

 「私達の組織では、強力な支援ネットワークと探訪すべき場所を網羅した素晴らしいリストを用意しています。前人未到の広大な領域があなたを待ち受けているのです。私達が用意してないもの、強いて挙げればそれはスケジュールでしょう。誰もが好きなときに好きな場所へ旅することができるのです。」

 コマンダー:Corbin Moran

3302年4月23日-フリー記者レポート:帝国属の各勢力が軍艦建設の支援表明

 ムンジガ(Mundjiga)星系で進められているマジェスティック級インターディクター艦(Majestic-class Interdictor)の建造には、膨大な量のタンタル(tantalum)、ガリウム(gallium)そしてインジウム(indium)が必要となるわけですが、その一方で海賊活動や暴力に訴えた反対運動がすでに星系各地に広がっています。

 これらの脅威に対抗すべく、かつて安全保障専門の請負組織であったプレトリアンズ(Praetorians)というグループがムンジガ星系及び同星系で活動する交易パイロットを対象とした防衛部隊を派遣すると発表しています。さらにプリズム星系防衛軍(Prism Defence Force)の拡張部隊組織であるローレンズ・レギオン(Loren's Legion)もこの活動に参加、プレトリアンズと協同してプリズム星系からタンタルを調達する交易パイロットの警護を担当すると発表しています。

 プレトリアンズのリーダーであるアルデン・ロゥ(Alden Rowe)公爵がメディアに対して以下のように述べています:

 「帝国海軍補助部隊(Imperial Navy Auxiliary)の一員として帝国に忠誠を誓っている我々にとって、この重要な軍事資産の建設を妨害する行為は容認出来ない。我々はサガン・ポート(Sagan Port)に貨物を輸送する宇宙船を守るべく帝国の法とパトレウス提督の意志に則って行動しなければならない。」

 コマンダー:Corrigendum, Loren's Legion

3302年4月23日-フリー記者レポート:残された手がかりを追って

 帝国属の捜査官:コーネリウス・ゲンディミオン(Cornelius Gendymion)氏はプリズム・ヘラルド(Prism Herald)紙に対し、連邦大統領専用船:スターシップ・ワン(Starship One)の破壊は帝国の要員によるものだとして、帝国を告発する声明文を発表しています。

 「フェデラル・タイムズ(Federal Times)紙の記者であったエレイン・ボイド(Elaine Boyd)氏が独自に調査を進めていた件、彼女の祖国の同胞はどうやら無視を決め込んでいるようだ。だが思い出して欲しい。豪華高速旅客船:アンタレス(Antares)号と連邦大統領専用船:スターシップ・ワン、この両方の事故調査に関与していた重要人物がことごとく謎の死を遂げているのだ。彼女はその点に着目していた。その後、彼女自身も不可解な自殺を遂げた。彼女が遺したデータには、連邦副大統領:ナイジェル・スメアトン(Nigel Smeaton)氏が非公式に進めていたアンタレス号の詳しい調査資料が含まれていた。そう、遺体で発見されたあの副大統領のことだ。」

 「ジョージ・フォールサイド(George Fallside)連邦議員が副大統領の死を事前に知っていた件は裏に何かあるはずだが、連邦政府は相変わらずうやむやにしたままだろう?先頃にジェイコブ・ハリス(Jacob Harris)議員が告発した、スターシップ・ワンの事故の裏には帝国の破壊工作員がいたという件にしてもそうだ。連邦内を調査したところでそのような人物を特定できる可能性は低いだろう。調べるならコア・ダイナミクス(Core Dynamics)社と繋がりのある人物を当たっていけば恐らく手がかりが見つかるはずだ。」

 コマンダー:Corrigendum | Loren's Legion

3302年4月23日-銀河系ニュース:週刊拡大レポート

毎週、GalNetでは新しい星系へ勢力拡大中の小規模勢力の最新情報をお伝え致します。

 
  • Aapelinja Silver Vision Inc
  • Canary Mining Corporation
  • Uniting HIP 103438
  • LHS 1505 Life Ltd
  • HIP 18725 Purple Allied Industry
  • Liberate Ceos
  • Corin Jet State Corporation
  • LPM 752 Industries
  • Progressive Party of GD 140
  • UGP 64 Jet Travel and Co
 

拡大(Expansion)は、小規模勢力の影響度(Influence)が十分なレートに達しており、人の住む星系が攻撃範囲にある場合に発生します。領域拡大の活動には膨大な費用がかかるため、活動中の財政(Wealth)、開発(Development)のレートは悪化します。

3302年4月22日-パワープレイの今

The Powerplay weekly report summarises the recent activities of the Federation, Empire, the Alliance, and in Independent spheres of influence.

 

The Federation:

President Hudson was flooded with intelligence reports from Federal agencies in Contien this week, but Federal task forces were recalled when an extensive Alliance diplomatic convoy operating in the Kaukai area was discovered.

Shadow President Winters was unable to secure agreements with the citizens of HIP 50489 or Kappa. As a result, Federal aid has been redirected from both systems to Ch'iang Fei and LTT 5964.

 

The Empire:

The HR 4720 system was cleansed of criminal activity by a Shield of Justice blitz, ensuring Imperial justice will prevail in the system. Emperor Arissa Lavigny-Duval's private security fleet now operates in 67 star systems.

Senator Zemina Torval added the infrastructure of the Candecama system to her enterprises this week, but no additional acquisitions are planned for next week.

Princess Aisling Duval's public support was substantially undermined this week, jeopardizing support for the People's Princess in the Aluriates, Blod, Erisha, HIP 116710 and Karakasis systems.

Admiral Denton Patreus saw an arms deal with the Medzistha system fall through. In the coming week, many of his backers are likely to support the construction of a new Majestic-class Interdictor in the Mundjiga system.

 

The Alliance:

The Alliance's economic outlook improved significantly this week, providing numerous opportunities to restore broken trade agreements and create opportunities for economic expansion. Alliance diplomats are seeking to secure exclusive trade agreements with several Federal systems in addition to some independent systems, partly in response to corporate Federal blockades of Alliance trading hubs. The targeted systems include Akheilos, Aranbarahun, Beta Hydri, CD-27 5409, FAUST 3566, Gendalla, and Kaukai.

 

Independents:

Sirius Gov CEO Li Yong-Rui was unable to acquire sufficient assets in Chang O to bring it under Sirius' exclusive control, and no new deals are likely to cross his desk next week.

Utopia was able to secure new supporters in Anouphis or LP 708-253, bringing the number of key systems controlled by Simguru Pranav Antal to 50.

Criminal elements backed by the Kumo Crew have instigated violent insurrections in the 7 Zeta-2 Lyrae, Dhanchu, HIP 103138 and San Guan systems. With the major powers seemingly turning a blind eye to the atrocities committed by the Pirate Lord Archon Delaine, the Kumo Crew is likely to swell its number of strongholds to 46.

 

Commander Corrigendum

3302年4月22日-フリー記者レポート:困難を乗り越えたボンドハブ

 ここ数週間ものあいだ絶え間なく行われてきたメタアロイ(Meta-Alloy)の採取作業の結果、ヴァラーティ(Varati)星系のボンド・ハブ(Bond Hub)にて研究活動を進めてきたD.ルフィー(D Luffy)教授率いる作業チームは、オブシディアン・オービタル(Obsidian Orbital)の作業チームがかつて技術トラブル伝染病(technological plague)を回避し得たのと同じ対応策を講じ、同様の結果が得られたことを発表しました。

 ルフィー教授は短いインタビューの中でこう述べています:

 「ボンド・ハブが復旧するのはもう時間の問題でしかないことは分かっていた。とは言え、それには多くのコマンダーパイロットを当地に派遣する必要があった。プレアデス星団(Pleiades)内でフジツボ(Bernacles)を探し出し、メタアロイを採取してからヴァラーティまで運べばそれだけで数時間は掛かる。言うまでもなく決して楽な作業じゃない。それを彼等は成し遂げてくれた。どれだけ感謝してもし足りないくらいだ!」

 今回の報告を受け、伝染病の影響下にある他のスターポートでもメタアロイの調達計画を続々と発表しています。長らく銀河系市民を苦しめてきたこの問題の一刻も早い解決が期待されています。

 コマンダー:Lord Zoltan

3302年4月22日-フリー記者レポート:ペイリン教授引退にアーカノン博士がコメント

 先頃、イスマイル・ペイリン(Ishmael Palin)教授がペイリン研究所(Palin Institute)所長職から引退し、以降の未知の遺物(Unknown Artefacts)やメタアロイ(Meta-Alloys)に関する研究は個人の範囲で進めることを発表したことを受け、カノン星間研究グループ(Canonn Interstellar Research Group)のアーカノン博士(Dr. Arcanonn)は引き続き同氏と連帯していくことを表明しました。

 「教授がこのような決断を迫られたことは残念でならない。彼の言う"闇の力"が仮に存在したとしても私は彼を全面的に支持する。」

 「UAやメタアロイに関して多大な知識を備える組織がどこかに存在する、しかもその彼等の意図は人類にとって決して好ましいものではない、私は長らくそのような不安を抱いていた。謎の船団の存在、教授の拉致事件、原因不明のUAの闇市場価格高騰、オブシディアン・オービタル(Obsidian Orbital)に備蓄されていた数万トンに及ぶメタアロイを一手に買取った謎の組織、そして私の元に届いた殺人脅迫状、様々な問題が渦巻いている。」

 「研究作業の継続が困難になってきている、全ての研究者がそう感じざるを得ない現状は実に嘆かわしい。ともかくも、マイアA3a(Maia A3a)に教授を一度訪ねてみようと思っている。」

 コマンダー:Lord Zoltan

3302年4月22日-フリー記者レポート:ギルヤ・シグネイチャー・ウェポンが市場に復活

 かつて違法な希少交易品として多くの星域で取引が禁止され、市場から姿を消していたギルヤ・シグネイチャー・ウェポン(Gilya Signature Weapons)ですが、ギルヤ(Gilya)星系のベル・オービタル(Bell Orbital)にて生産が再開されたとのことです。今回の動向の背景には、各商社やサクラ・オキュラス(Sacra Oculus)の司祭評議会、そしてパイロット連合(Pilots Federation)に所属する独立系コマンダーパイロット数名から成る第三者組織と当局のあいだで協議が行われたことが報じられています。

 ギルヤ・ロー・パーティ(Gilya Law Party)の広報担当はこう述べています:「銀河系各所から問合わせが特に多かったこの商品を市場に復活させたことで、ギルヤ星系は一個の独立した星系国家として、また商業的にも成功したハイテク星系として生まれ変わることができました。」

 同星系ではギルヤ・シグネイチャー・ウェポンに加えてプロジェニター・セル(progenitor cells)及びコンバット・スタビライザー(combat stabilizers)の生産が始まっており、また二箇所のスターポートにおいてブラックマーケットが新たに開設されたとのことです。

 コマンダー:Light Fingers

 Sacra Oculus

3302年4月22日-銀河系ニュース:週刊紛争レポート

毎週お送りするこのレポートでは最新のGalNetデータに基づいて、現在のところ紛争(Conflict)状態にある星系の一覧をお伝えいたします。

 

下記は内戦(Civil War)状態にある小規模勢力に関する最新情報です。

 
  • Gandje Organisation
  • League of Kappa
  • Kappa Public PLC
  • Gandje Future
  • Revolutionary Party of Asgarage
  • Asgarage Life Interstellar
  • Defence Force of Puikis
  • Puikis Jet Hand Gang
  • Audumasi Silver Rats
  • Audumasi Gold Natural Holdings
 

内戦(Civil War)は、同星系内の小規模勢力間で、主要なスターポート(ステーション)の所有権を巡って行われます。戦闘ミッションや戦闘活動によってのみ内戦に貢献できます。セキュリティレベルおよび開発レベル、生活水準といった指標は、内戦中は低下します。

 

下記は、戦争(War)状態にある小規模勢力に関する最新情報です。

 
  • Traditional Njirus Conservatives
  • The Brotherhood of the Dark Circle
  • Gongalungul Empire League
  • Muracing Crimson Boys
  • Crimson Transport Ltd
  • LTT 4835 Collective
  • Revolutionary Party of Wolf 1316
  • Movement for Oeng Zhaob Alliance
  • Perkana Solutions
  • Sairre Posse
 

戦争(War)は、小規模勢力が別の星系に侵攻した時に発生します。Conflict状態の間は、生活水準、経済と安全の水準に大きな影響が出ます。戦闘ミッションと戦闘活動によって勝敗が決定されます。勝者が確定しない場合は、戦争は休戦状態へと移行します。

3302年4月21日-銀河系ニュース:インディ・バーボン合法化計画、無事終了

 ユナイテッド・イプシロン・インディ・フラッグ(United Epsilon Indi Flag)は、かつて当地の名産品であったものの、違法品目に指定され生産が禁止されていたインディ・バーボン(Indi Bourbon)の合法化&再生産に向けた取組みに対して世論から多くの支援が得られたと発表しました。

 同組織の広報担当であるコマンダー:Yulia 'The Needle' Kuriakovaが短い声明を発表しています:

 「インディ・バーボンの規制解除をこうして発表できるのは我々にとって大きな喜びであり、それもこれも我々の要請に応えてくれた数百に及ぶパイロット連合(Pilots Federation)の所属メンバーの尽力に依るところが大きい。それにしてもインディ・バーボンの生産を禁じたはずの現政権が各星域の銘酒を手にした途端に合法化容認に動くとは皮肉以外の何物でもない。当局はとことん私腹を肥やすことしか頭にないとみえるが、長きに亘って継承され続けてきた伝統を断ち切ることはできない。そのことを当局はそろそろ学び取って良いはずだ。」

3302年4月21日-銀河系ニュース:同盟の新アウトポスト建設に向けた取組、成功に終わる

 同盟(Alliance)の広報担当は新たなアウトポストの配置計画に関して世論の全面的支援が得られたと発表しました。相当量のロボティクス(robotics)、セミコンダクター(semi conductors)、オートファブリケーター(auto fabricators)がノティ・ドック(Noti Dock)に届けられたことを確認、新ステーションの建設に着手することが可能になったとのことです。

 同盟総会(Alliance Assembly)の役員の一人であり今回の取組みを主導したハーリン・タヴィストク(Harlyn Tavistok)氏がメディアに向けて短い声明を発表しました:

 「今回の取組みは世論の支持なくしては成功し得なかった。今回の取組に賛同してくれた全ての人々に心から感謝申し上げる。アウトポストの建設計画は直ちにスタートする予定であり、完成した暁には当該宙域における貴重な資産を我々は新たに手にすることになるであろう。」

 一方で今回のアウトポスト計画の進捗に影を落としているのが帝国や連邦の反応です。同盟がその取組みの成功を大々的に伝える一方で、帝国や連邦はその目的に疑問が残るとして批判的な姿勢を強めているのです。同盟が「人類活動圏の前線基地としてその情報収集能力を大幅に強化する」と公言したその背景には、実際には帝国や連邦の活動を監視する意図があるのではないか、或いは同盟による領域拡張計画の第一段階ではないか、など様々な憶測が飛び交っています。

 ハーリン・タヴィストク氏はこれらの噂に対するコメントを一切拒否しています。

3302年4月21日-CGニュース:帝国艦隊増強計画発表

 帝国海軍のデントン・パトレウス(Denton Patreus)提督がマジェスティック級インターディクター艦(Majestic-Class Interdictor)の新造計画を発表しました。今回建造予定の船はモジュラー式迎撃砲など、業界でも注目の各種兵器システムを多数搭載した恐るべき軍艦です。

 同艦の建設を監督しているセヴェリン(Severin)大尉はメディアに向けてこう述べています:

 「この船は本当に必要なのか?そのような疑問を抱く者もいるだろう。では聞こう、何を以って現状が安全だと感じているのか?皇帝ですら弑逆され、その敵が一体何者かさえ判らず、裏切りと謀略が幾度となく繰返される、そういう時代を我々は生きているのだ。そしてこのような時代であればこそ、強力で即戦力を備えた海軍の必要性がかつてないほど高まっているのだ。」

 「建設作業を可能な限り迅速に進めるべく、今ここに各種物資のオープン・オーダーを正式に発表する。我々の作戦本部が置かれているサガン・ポート(Sagan Port)に指定物品を届けてくれたコマンダーパイロットにはムンジガ・パトロン・オブ・ロー(Mundjiga Patrons of Law)を窓口として相応の報酬を渡すことを約束する。帝国に忠誠を誓う全てのコマンダーパイロットがこの取組を支援してくれることを願う。」

 この取組は3302年4月21日(GMT)からスタート、一週間の日程で行われます。期限内に最終目標に達した場合はその時点で終了となります。

3302年4月21日-CGニュース:グリーボスキズ・アウトポストの改善計画

 ソブリン・ジャスティス・コレクティブ(Sovereign Justice Collective)の最高議長であるザーラ・アライアス(Zahra Arias)氏が、ファイアグレ(Phiagre)星系内のグリーボスキズ・アウトポスト(Greeboski's Outpost)におけるインフラ整備及び防衛能力改善に向けた計画を発表しました。

 「グリーボスキズ・アウトポストはファイアグレの民にとって祖国を守るための砦であり、またその独立を象徴する記念碑でもある。このスターポートの機能を向上させることが私に課された使命だと思っている。よって今ここにチタニウム(Titanium)のオープン・オーダー(open order:コマンダーパイロット側で商品の入手方法を選択可能な発注形式)の発表を以って改善プログラムを正式にスタートする。」

 アライアス議長はさらに、同スターポートまでチタニウムを輸送するコマンダーパイロットを守るべくソブリン・ジャスティス・コレクティブ所属軍の動員を決定、パイロット連合(Pilots Federation)に対して同軍の支援要請を行いました。同スターポートまでチタニウムを届ける或いは戦闘で獲得した懸賞金証票(bounty vouchers)を届けたコマンダーパイロットに対しては、さらなる報奨金を約束すると発表しています。

 この取組は3302年4月21日(GMT)からスタート、一週間の日程で行われます。期限内に最終目標に達した場合はその時点で終了となります。

3302年4月21日-銀河系ニュース:週刊民主活動レポート

毎週お送りするこのコーナーでは、選挙(election)を行うことで民主的自由の夢を追いかけている小規模勢力を取り上げます。

 下記は選挙活動を行っている小規模勢力に関する最新情報です。

 
  • Endr Dominion
  • LP 329-20 and Co
  • Green Party of Bhritzameno
  • 14 i Orionis Indie Union
  • Revolutionary Heretia League
  • Independent Ongkandjeri Partnership
  • LTT 18486 Jet Energy Company
  • Navajoar Fortune Corporation
  • People's Omicron Ursae Majoris Partnership
  • Djuhty and Co
 

選挙は、類似の政治構造を持つ2つの小規模勢力のあいだで星系内の領有権及び影響力(influence)に関する問題を解決するために行われます。

3302年4月20日-銀河系ニュース:今週の勢力図更新

 明日の7時(日本時間:4月21日16時)に、GalNetの勢力監視活動はデータ更新のために一時的にオフラインとなります。

 各勢力のために活動しているパイロットの方は、データ更新作業が始まる前までにカーゴ(Cargo)輸送やバウチャー(Voucher)引換えを完了させてください。

3302年4月19日-フリー記者レポート:CIRGが深宇宙でランデブー

 カノン星間研究グループ(Canonn Interstellar Research Group)の科学者:シャノン・デイ(Shannon Day)氏を載せた緊急脱出ポッド(Escape Pod)を奇跡的に回収できた、そのような内容を伝える通信がコマンダー:Josh Hawkinsと名乗る探検パイロットから届いています。

 通信の中で彼はシャノン・デイ氏を載せた緊急脱出ポッドのデータを解析し彼女の航行記録を得ることができたとのことです。その記録によれば、かつてカノン星間研究グループのメンバーでありアーカノン博士を裏切って行方をくらましたソチャ・コービマイル(Socha Korbemile)という人物が彼女の宇宙船を危機に陥れたというのです。

 現在、CIRGでは二名の科学者、コマンダー:Bowen the Kotoc及びコマンダー:Julian McCoyの派遣を決定、コマンダー:Hawkinsと合流してデイ氏の脱出ポッドをCIRGの拠点であるヴァラーティ(Varati)星系のトンプソン・ドック(Thompson Dock)に持ち帰る計画を発表しました。

 デイ氏救出計画の報道を受け、アーカノン博士は一刻も早く彼女の脱出ポッドが回収されることを望むと発言しています。一方で、同組織がなぜ彼女をここまで重要視するのかその理由は明らかになっていません。

 コマンダー:Lord Zoltan

3302年4月19日-銀河系ニュース:週刊セキュリティダイジェスト

最新のGalNetデータを基にお送りする今週のレポートでは、社会不安(Civil unrest)または封鎖(Lockdown)の状態にある小規模勢力(minor factions)の最新情報をお伝え致します。

 

下記は封鎖状態にある小規模勢力の最新情報です。

  • Social Lalande 2682 Alliance
  • Mebech Tzu Protectorate
  • Snoqui Xian Future
  • Epsilon Indi Purple Central
  • Orgetu Jet Mafia
  • Liberals of Chongguls
  • Fomovithi Corp.
  • Alliance of Neganhot
  • Official Elska Movement
  • Jet Power Network

封鎖状態では、星系のセキュリティレベル(Security Level)が上昇し、一方で星系の財政状態(Wealth)が悪化します。賞金稼ぎの活動が増加すると封鎖状態の持続時間は短縮されます。

 

下記は社会不安状態にある小規模勢力の最新情報です。

  • Noblemen of Nez Perce
  • HIP 80242 Blue Universal Serv
  • Alliance of Reddot
  • Revolutionary UGP 145 Free
  • Friends of Oho Bajo
  • Allied CE Bootis Defence Force
  • George Pantazis Democrats
  • Partnership of DW Camelopardalis
  • Namago Commodities
  • Friends of Arngi

社会不安状態は星系内の違法行為および犯罪組織からの契約を遂行することで引き起こされます。星系が社会不安を抱えている時、財政状態と生活水準が悪化します。戦闘ミッションおよび戦闘活動によって社会不安状態を終わらせることができます。

3302年4月18日-フリー記者レポート:フォザード・ドックでも港湾業務停止

 HIP 19934星系のフォザード・ドック(Fozard Dock)の関係当局は、未知の遺物(Unknown Artefact)を原因として発生している技術トラブル伝染病の影響が深刻化しステーション業務がほぼ停止したと発表しました。同スターポートの関係職員によればドッキング(docking)及び造船所(shipyard)サービスのみ現在も稼働中とのことです。原因不明の故障によって業務停止に追い込まれた宇宙ステーションはこれで計12となります。

 以下は、影響下にある宇宙ステーション及び星系のリストです。

 

 以下の各ステーションでは全ての業務が停止しています:

  • Fozard Dock, HIP 19934
  • Irens Dock, Manite
  • Ackerman Market, Eravate
  • von Bellingshausen Port, Almar
  • Haack Gateway, Halbangaay
  • Gabriel Enterprise, Harma
  • Gurragchaa Gateway, Warkushanui
  • Gaiman Dock, 49 Arietis
  • Weyn Dock, 64 Arietis
  • Korolyov Hub, Arawere
  • Lobachevsky Outpost, Pic Tok
  • Carter Port, Rhea
 

 一方、以下の各ステーションでは技術的問題に見舞われています:

  • Alexander Freeport, HIP 18843
  • Bloch Vision, Loperada
  • Love Ring, Evejitaka
  • Robigo Mines, Robigo
  • Saunders's Dive, Wolf 1301
  • Skvortsov Orbital, 63 G. Capricorni
  • Hinz Hub, Ngobe

3302年4月18日-フリー記者レポート:カシオペア座ロー星系への遠征行に初成功

 コマンダー:turkwinifは長距離ハイパースペース航行用にチューンナップしたアナコンダ(Anaconda)を駆って、人類史上初めてカシオペア座ロー(Rho Cassiopeiae)星系に到達しました。地球から肉眼でも確認できるこのFクラスの極超巨星は、探検家パイロットのあいだでは"フォーミダイン・リフト(Formidine Rift)"と呼ばれ、到達がとりわけ難しい星とされていました。

 これまでに数多くのパイロットがカシオペア座ロー星系を目指したものの、誰一人として成功したためしがなく、そのため多くの人々は現在のテクノロジーではこの星に到達できないと考えていました。今回、その偉業を達成したコマンダー:turkwinifによれば、同星系に達するには慎重なルート計画と膨大な数のFSDインジェクション(FSD fuel injections)が必要になるとのことです。

 コマンダー:Finn McMillan

3302年4月18日-フリー記者レポート:ヒューエル・ラッツ、一大記録達成

 ヒューエル・ラッツ(Fuel Rats)の広報関係者によれば、同組織が救出した遭難コマンダーパイロットの数が遂に10,000名に達成したとのことです。

 捜索救難(SAR)パイロット有志による幅広いネットワークを備えたヒューエルラッツは3301年の創設以来、救出率:95%超を維持しています。日平均に換算すると、一日当たり36名の遭難コマンダーパイロットを救出していることになります。

 「救難活動に完全に特化した集団はヒューエル・ラッツが唯一と言える。」同組織の広報代表はこう述べています:「ボランティア精神と貢献心そして善意に基づいた共同体組織が、わずか一年足らずでこのような業績を残したことは実に素晴らしい。」

 「てんでバラバラだった創設当時のことを思うと、探検以外に取り柄のない寄せ集め集団がまさかこれほどまで立派な共同体へと成長するなんて実に光栄なことだと思う。」

 同代表はさらに、これまで救出できなかった全てのパイロットのための追悼式典をヒューエル・ラッツが計画していることを発表しました。この式典は3302年5月5日から一週間の日程で行われるとのことです。

 コマンダー:Kerenn

3302年4月18日-銀河系ニュース:週刊経済レポート

毎週お送りするこのダイジェストレポートでは最新のGalNetデータに基き、小規模勢力とその星系の経済状況を示す一覧を作成してお伝えいたします。

 

 下記は、好況(Economic boom)状態にある勢力の最新情報です。

  • Gullici Jet Pirates
  • Chao Wu Commodities
  • Unionists of CD-66 2585 0
  • Nocoma Solutions
  • Natural HIP 18327 Nationalists
  • HIP 117706 Purple Netcoms Inc
  • Angelic Church of Messi
  • Kelie Silver Major Industries
  • League of Hrunapori Autocracy
  • Independent Kiliwatsuki Free

 星系が好況状態にあるとその持続時間と全てのトレードミッションが影響力(influence)に与える効果が2倍になります。また小規模勢力の影響力も増加します。好況状態は一定量の貿易による利益得る事と貿易ミッションを行うことで発生します。そして例えば食糧不足(famine)のような他の状態、それを示す指標が増加してくるまで継続されます。

 

 下記は、経済破綻(Economic bust)状態にある勢力の最新情報です。

  • LP 104-2 Silver State Comms
  • Paucates Gold Brothers
  • Kaiablingah Blue Raiders
  • Grovichun Purple Boys
  • United Epsilon Indi Flag
  • LTT 8517 Jet Gang
  • Irukama Labour
  • Natural Vega Liberty Party
  • Gridge Life Exchange
  • Maiki Silver Mafia

 経済破綻の状態にあると、星系の財政(Wealth)が悪化し、小規模勢力の影響力も低下します。経済破綻中は貿易契約やトレードミッションが増えても好況状態に近づくことはありません。経済破綻は一定時間で終了します。

3302年4月16日-銀河系ニュース:週刊拡大レポート

毎週、GalNetでは新しい星系へ勢力拡大中の小規模勢力の最新情報をお伝え致します。

 
  • Malibata Purple Bridge Comms
  • Confederacy of Mandubii
  • Nagarans League
  • Guardians of Harmony
  • LHS 304 Crimson Dynamic Co
  • HIP 58213 Co-operative
  • Keliuona Patron's Principles
  • Bodhinga Empire Assembly
  • Silver Life Co
  • Uniting Qamadi
 

拡大(Expansion)は、小規模勢力の影響度(Influence)が十分なレートに達しており、人の住む星系が攻撃範囲にある場合に発生します。領域拡大の活動には膨大な費用がかかるため、活動中の財政(Wealth)、開発(Development)のレートは悪化します。

 

※訳註:4/9付のデータと変わりないようです。

3302年4月15日-パワープレイの今

The Powerplay Weekly Report summarizes the activities of the galaxy's movers and shakers in the Federation, the Empire, the Alliance, and Independent spheres of influence during the previous week.

 

The Federation:

The Federal Navy's garrison supply shortage was ended this week, preventing the need to abandon another base in Phra Mool. Federal President Zachary Hudson is currently receiving intelligence reports from a number of systems and will decide where to focus the efforts of the Federal Navy by the end of the week.

Shadow President Winters claimed the full support of residents in the Puntin system this week, bringing the number of systems under her direct control to 70. Federal Aid transports are currently attempting to showcase the merits of Federal health and welfare programs in HIP 50489 and Kappa.

 

The Empire:

Ao Kax descended into turmoil this week, jeopardizing Arissa Lavigny-Duval's hold on the system. If the Emperor is able to allocate sufficient supplies to garrison the Shield of Justice and restore order, HR 4720 may join her cause.

Princess Aisling Duval claimed support from citizens in Blod and HIP 95256, swelling Aisling's support base to 60 systems. The People's Princess is currently dispatching sealed contracts to the Conii system.

Senator Zemina Torval finalized the purchase of assets in HR 6948, but deals to acquire matching assets in Grudi fell through. Torval currently has her sights set on Bandjigali, Candecama, and VVO 19.

Senator Denton Patreus, the Admiral of the Imperial Fleet, was rebuffed in his efforts to stage his fleets in Medzistha and Mula Wendes. Patreus' fleets are currently staged in LFT 142, Menero Kimi, and V374 Pegasi.

 

The Alliance:

Alliance bureaucrats busily collected an unprecedented quantity of briefings and status reports from preferred trading systems. The blockades put in place by Federation-aligned corporations forced twelve systems to rescind their trade agreements with the Alliance. Prime Minister Edmund Mahon is reportedly attempting to reestablish relations with these beleaguered systems. A total of 86 systems remain in the Alliance trade network.

 

Independents:

No systems changed hands among the independent powers this week, but each power is preparing to make bold moves in the coming week.

SiriusGov CEO Li Yong-Rui is attempting to purchase huge swathes of private and government assets in Chang O. Pirate Lord Archon Delaine was unable to secure new strongholds in Mikunn and Latugara, and no new insurrections have been spotted.

Simguru Pranav Antal is attempting to expand the reach of Utopia to Allowa, Anouphis, Antanyamai, FS 34, LP 708-253, Maia, and Renpetani. Should all of these systems become a part of the enclave, Utopian enclaves will be present in 55 systems.

3302年4月15日-銀河系ニュース:スターシップ・ワン破壊は帝国の仕業?

 連邦と帝国のあいだで緊張が高まっています。事の発端は連邦の政治家:ジェイコブ・ハリス(Jacob Harris)氏の発言でした。同氏が連邦紙:フェデラル・タイムズ(The Federal Times)に寄せたコメント文によれば、3301年に起きた連邦の大統領専用船:スターシップ・ワン(Starship One)の破壊は広く一般に知られているような機械故障が原因ではなく、実は帝国の要員による故意に基づいた妨害工作が原因であるというのです。

 「この情報の出処は公表できない。彼等の身の安全を考えてのことだ。」ハリス氏はこのように述べています:
「しかしながらこの情報は確かであることは断言できる。帝国の狙いは連邦の権力基盤を危うくすることだ。そのためにスターシップ・ワンは破壊された。この件は事故であるかのように画策されたものだ。事実、連邦の調査機関も事故であると結論づけた。しかしそうではなかったのだ。そしてそれはほぼ間違いない。」

 帝国当局は即座にハリス氏の主張を非難する声明を発表、理由としてその主張に根拠がない点と情報源を明らかにしない点を挙げています。帝国元老院議員:ゼミナ・トーバル(Zemina Torval)氏もこの主張に懐疑的な目を向けています:

 「こんなのは何の根拠もないゴシップでしょ。」議員は続けてこう述べています:「このような噂を広めるジェイコブ・ハリスという人は政治家としても極めて無責任ね。帝国がそのような蛮行を犯すわけがないわ。どうやらこの人はデマ好きで知られてるみたいだけど、こういう話を信じる方こそバカだとも言えるわね。」

 一方の連邦政府は同氏の発言をさほど問題視していないようにも見えます。連邦のシャドー・プレジデントを務めるフェリシア・ウィンターズ(Felicia Winters)氏は、同氏の発言が必ずしも受け入れられるものではないとしながら以下のように述べています。

 「厄介な噂であることは間違いありませんね。しかし証拠の存在がないとは言え、我々にとっては非常に重要な問題を含んでいることも確かです。ハリス氏の発言は今までの常識を覆す内容です。その主張が仮に正しいとするなら、それを証明する責任は彼自身にあるでしょう。」

3302年4月15日-銀河系ニュース:イスマイル・ペイリン教授、研究の第一線から退く

 イスマイル・ペイリン(Ishmael Palin)教授が、昨年自ら創設した研究機関から退く意向を表明しました。声明の中で同氏は決意した理由をこう述べています:

 「未知の遺物(Unknown Artefacts)にまつわる議論に加わり、情熱に溢れる非常に数多くの研究者達と共にアイデアや意見を交換する、これは私にとってかけがえのない喜びだった。しかし、我々が暮らすこの社会には闇の力が - 私が最も大切にしてきた理想とは対極にある力が蠢いている。残念ながら、私には彼等と戦い続ける力がない。」

 「よって、私はペイリン研究所(The Palin Institute)の所長を辞し、これまでの数年間陰日向なく私を支えてくれた最も信頼できる同胞:コーラ・ショー(Cora Shaw)教授にその席を譲ることを決定した。私はショー教授に全幅の信頼を置いている。教授は必ずやこのペイリン研究所をさらなる高みへと導き、我々が掲げた理想をこれからもずっと守り抜いてくれるものと信じている。」

 「私自身は未知の遺物及びメタアロイ(Meta-Alloys)の研究を止める気は毛頭ない。マイアA3a(Maia A 3 a)にある個人研究所でひっそりとではあるが今後も継続していくつもりだ。私を訪ねてくる者は誰でも大歓迎だよ。興味を同じくする人達と共に過ごす時間は何よりも楽しいからね!」

3302年4月15日-銀河系ニュース:週刊紛争レポート

毎週お送りするこのレポートでは最新のGalNetデータに基づいて、現在のところ紛争(Conflict)状態にある星系の一覧をお伝えいたします。

 

下記は内戦(Civil War)状態にある小規模勢力に関する最新情報です。

 
  • Friends of Sandjin
  • Sandjin Drug Empire
  • CD-39 4830 Purple Boys
  • CD-39 4830 Comms Limited
  • Alpha Volantis Gold Drug Empire
  • Monarchy of Alpha Volantis
  • HIP 57645 Resistance
  • HIP 57645 Clan
  • Camorra of Warra
  • Warra Netcoms Systems
 

内戦(Civil War)は、同星系内の小規模勢力間で、主要なスターポート(ステーション)の所有権を巡って行われます。戦闘ミッションや戦闘活動によってのみ内戦に貢献できます。セキュリティレベルおよび開発レベル、生活水準といった指標は、内戦中は低下します。

 

下記は、戦争(War)状態にある小規模勢力に関する最新情報です。

 
  • Fintamkina Purple Dynamic Ind
  • Independent Gladyangar Revolutionary Party
  • New HIP 82515 People's Party
  • Volsum Blue Fortune Solutions
  • Revolutionary HIP 100934 Left Party
  • Constitution Party of Gende
  • Liu Di Imperial Society
  • Mizar and Co
  • Independents of Ross 340
  • Hollos Blue Legal Corporation
 

戦争(War)は、小規模勢力が別の星系に侵攻した時に発生します。Conflict状態の間は、生活水準、経済と安全の水準に大きな影響が出ます。戦闘ミッションと戦闘活動によって勝敗が決定されます。勝者が確定しない場合は、戦争は休戦状態へと移行します。

 

※訳註:4/8付のデータと変わりないようです。

3302年4月14日-銀河系ニュース:モリナ星系の平和維持活動終了

 モリナ・プロ-アライアンス・パーティ(Morrina Pro-Alliance Party)は、モリナ(Morrina)星系内の犯罪者一掃計画が無事成功に終わったことを発表しました。数百に及ぶ戦闘パイロットがこの作戦に参加、自慢の船を駆使して同星系内にはびこる犯罪者をことごとく討伐したとのことです。同組織の広報担当が以下のような短い声明を発表しました:

 「この取組に貢献してくれた全てのコマンダーパイロットに心からお礼申し上げる。諸君等の働きによりモリナ星系には一定の秩序がもたらされた。これにより我々はより平和な、素晴らしい未来に向けてその一歩を踏み出すことができる。」

 今回の取組みに貢献したコマンダーパイロットに対する報奨金の支払いはバルジャベル・ヴィジョン(Barjavel Vision)で受付中です。

3302年4月14日-銀河系ニュース:カナリー星系の採鉱事業改善計画終了

 カナリー・マイニング・コーポレーション(Canary Mining Corporation)は、クーイ・ゲートウェイ(Kooi Gateway)の採鉱事業改善計画を進めるに当って十分な量の物資が調達できたことを発表しました。数百に及ぶ交易パイロットが同組織の求めに応じ、HIP93377星系の同ステーションに彼等が必要とする資材を届けてくれたとのことです。

 取組の成功を受け、同組織の広報担当が以下のような声明を発表しました:

 「カナリー・マイニング・コーポレーションは、ここHIP93377星系において数年間に亘り、採鉱・精錬施設の開発に弛まず取り組んでまいりました。本日、その苦労が実を結び、私共の計画が遂に実現に至りました。その目標実現のために私共の取組みを支えてくださった全ての皆様に心からお礼申し上げます。皆様のおかげで、HIP93377星系の採鉱施設は大幅に改善され、クーイ・ゲートウェイは同星系内でも最大手の精錬所となるでしょう。」

3302年4月14日-CGニュース:名産品のバーボンを復活させよう!

 インディアン座イプシロン(Epsilon Indi)星系に、ある噂が流れています。ユナイテッド・イプシロン・インディ・フラッグ(United Epsilon Indi Flag)という組織が"ブライブス・フォー・バーボン(Bribes for Bourbon)"というキャンペーンを展開し、この取組を支援する独立系コマンダーパイロットを募集しているというのです。政権交代により、かつて当地の名産品だったインディ・バーボン(Indi Bourbon)の生産を禁止したはずの現政権ですが、同組織とのあいだで非合法の会合が数回開かれた後、インディ・バーボンを合法飲料に指定した上で販売を再開することに合意したとのことです。

 同組織の広報担当であるコマンダー:Yulia 'The Needle' Kuriakovaはこう述べています:

 「インディアン座イプシロン星系当局は当地の貴重な名産品であるインディ・バーボンを違法品目に指定し、ほぼ一年間に亘ってその生産を禁止してきた。そこで我々は以下のような計画を提案する。銀河系各所には魅惑の銘酒が数々存在する。これらを大量に買い付けた上でマンスフィールド・オービター(Mansfield Orbiter)に送り届けてもらいたいのだ。我々の方でこれら全てを買い取り、当局にIndi Bourbonの販売再開を早期に認めてもらうべくこれらを献上するつもりだ。」

 同組織では、買付け商品としてバーナム・バイル・ディスティレイト(Burnham Bile Distillate)、エラニン・パール・ウィスキー(Eranin Pearl Whisky)、リースティアン・エヴィル・ジュース(Leestian Evil Juice)、ウシエロ-ク・フロース(Wuthielo Ku Froth)を指定、これらの商品を連邦の取締まりを掻い潜ってマンスフィールド・オービターに密輸するよう求めています。同ステーションでは一時措置としてブラック・マーケット(black market)を開設、これらの商品を受け入れる準備を整えているとのことです。

 一方、連邦政府はこの取組を違法な経済活動であるとし、これを主導するユナイテッド・イプシロン・インディを市民的不服従(civil disobedience)を扇動する組織であると非難する声明を発表しました。とは言え、インディアン座イプシロン星系は土地柄として反政府活動が活発な場所でもあります。昨今の例で言えば、昨年11月にもレヴォリューション・インコーポレイティッド(Revolution Incorporated)という別の組織が爆発物の密輸計画を企てていたことが明らかになっています。(※訳註:「3301年11月11日-インディアン座イプシロンで密輸が活発化

 同組織ではインディアン座イプシロン星系にあるマンスフィールド・オービターにこれら希少品の酒類を届けるコマンダーパイロットに対して報奨金を支払う用意があると発表しています。この取組は3302年4月14日からスタート、一週間の日程で行われます。期限内に最終目標に達した場合はその時点で終了となります。

3302年4月14日-CGニュース:同盟、新アウトポスト建設計画を発表

 同盟総会(Alliance Assembly)の首脳陣の一人であるハーリン・タヴィストク(Harlyn Tavistok)氏が人類活動圏の前線活動基地として新たなアウトポストの配置計画を発表しました。同氏によればこの新しい宇宙ステーションは同盟にとって"極めて重要な資産となると共に我々の監視能力及び情報収集能力を大幅に強化できる"とのことです。発表に続いて同盟の広報担当がこう説明しています:

 「人類活動圏内の監視活動は、我が同盟の継続的な安全保障を実現する上で極めて重要である。しかし、当該宙域において活動中のアウトポストはごく限られているのが現状である。今回の新宇宙ステーション配置計画はこの問題への対応策だ。」

 「この取組への支援措置として、我が同盟は領内の加盟国と提携してロボティクス(Robotics)、セミコンダクター(Semi Conductors)及びオート・ファブリケーター(Auto Fabricators)のオープンオーダー(open order:コマンダーパイロット側で納入商品を選択可能な発注形式)の発表を決定した。いずれも我々の計画にとって必要不可欠となるものばかりだ。この取組に関心をもつコマンダーパイロットは、計画本部が設置されているノリ・ドック(Noli Dock)ヘ前述の物資を届けてもらいたい。諸君等の働きに応じて我々は報奨金を用意するつもりだ。」

 この取組は3302年4月14日(GMT)にスタート、一週間の日程で行われます。

3302年4月14日-銀河系ニュース:週刊民主活動レポート

毎週お送りするこのコーナーでは、選挙(election)を行うことで民主的自由の夢を追いかけている小規模勢力を取り上げます。

 下記は選挙活動を行っている小規模勢力に関する最新情報です。

 
  • Lushu Blue Travel Commodities
  • V749 Herculis Power Limited
  • People's LFT 551 League
  • Kung Mu Crimson Electronics Net
  • LTT 1349 Transport Industry
  • Zenutet Empire Assembly
  • Kungun Universal Corporation
  • Wikmunda Purple Electronics and Co
  • Andhrimi Crimson Travel PLC
  • People's Basigi Coalition
 

選挙は、類似の政治構造を持つ2つの小規模勢力のあいだで星系内の領有権及び影響力(influence)に関する問題を解決するために行われます。

 

※訳註:先週の4/7付データと変わりないようです。

3302年4月13日-銀河系ニュース:今週の勢力図更新

 明日の7時(日本時間:4月14日16時)に、GalNetの勢力監視活動はデータ更新のために一時的にオフラインとなります。

 各勢力のために活動しているパイロットの方は、データ更新作業が始まる前までにカーゴ(Cargo)輸送やバウチャー(Voucher)引換えを完了させてください。

3302年4月12日-フリー記者レポート:人類の夢

 今から1,341年前の今日、人類は幾世代に亘って抱き続けた夢を実現しました。史上初めて、高度に開発されたロケット技術を駆使して一人の人間を地球の大気圏を超えて宇宙へと送り出したのです。

 その人物:ユーリ・ガガーリン(Yuri Gagarin)の歴史的な宇宙飛行を記念するため、毎年この日の18:00(UTC:協定世界時)になると太陽系(Sol)のM.ゴルバチョフ(M. Gorbachev)スターポートには多くのコマンダーパイロットたちが集まり始めます。顔馴染みが揃うと、彼等はテレシコワ・ハングアウト(Tereshkova's Hangout)に繰り出し、互いに酒を酌み交わしながら人類史上初の宇宙飛行の昔話について語り合うのが習わしになっているのです。同ステーションのバーテンダーはこう語っています:

 「いやあ、もう何だかお参りみたいになってましてね。去年はソディス(Sothis)、クインス(Quince)、フェフ(Fehu)それにカノープス(Canopus)星系からはるばるお出でになったお客さんがいましたっけ。遥か大昔の人間は夜空に散りばめられた星屑の傍まで行って手に取ってみたいと思ってたそうですな。その長年の夢を千年以上も前の今日という日に遂に実現した、かつての宇宙飛行士にあやかって人類発祥の地:青い地球を一目拝んで思い出にしたい、そういうお客さんがここにいらっしゃるんですよ。でもね、あれだけひどい出来事があった後ですからね。当時の地球の面影が今どれだけ残ってるのか、そしてこれからどうなっていくのか。過去の思い出に耽ったり、未来に思いを馳せたり、皆さんそれぞれですよ。」
コマンダー:Stateira Eleshenar
センティエント・ライフ | インターステラー・プレス

3302年4月12日-銀河系ニュース:週刊セキュリティダイジェスト

最新のGalNetデータを基にお送りする今週のレポートでは、社会不安(Civil unrest)または封鎖(Lockdown)の状態にある小規模勢力(minor factions)の最新情報をお伝え致します。

 

下記は封鎖状態にある小規模勢力の最新情報です。

  • Cordenses Energy Corp.
  • New LHS 3728 Alliance
  • People's Ququve Progressive Party
  • Ix Chim Jet Life Ltd
  • GCRV 1526 Solutions
  • Revolutionary Nysa Future
  • Manites Electronics Exchange
  • Coalition of Onyali
  • Future of 12 Persei
  • Brestla Silver Vision Network

封鎖状態では、星系のセキュリティレベル(Security Level)が上昇し、一方で星系の財政状態(Wealth)が悪化します。賞金稼ぎの活動が増加すると封鎖状態の持続時間は短縮されます。

 

下記は社会不安状態にある小規模勢力の最新情報です。

  • Bunuson Crimson Natural Inc
  • Peregrina aristocrats
  • Future of Arro Naga
  • Vennik Fortune Systems
  • G 139-50 Blue United Corporation
  • BD+35 3145 Company
  • Leesti Alliance Union
  • Citizen Party of Atayuta
  • Blue Federal Partners
  • Alacagui Resistance

社会不安状態は星系内の違法行為および犯罪組織からの契約を遂行することで引き起こされます。星系が社会不安を抱えている時、財政状態と生活水準が悪化します。戦闘ミッションおよび戦闘活動によって社会不安状態を終わらせることができます。

3302年4月11日-銀河系ニュース:週刊経済レポート

毎週お送りするこのダイジェストレポートでは最新のGalNetデータに基き、小規模勢力とその星系の経済状況を示す一覧を作成してお伝えいたします。

 

 下記は、好況(Economic boom)状態にある勢力の最新情報です。

  • Independents of Mildeptu
  • Workers of TZ Arietis Democrats
  • LHS 3516 Fortune Company
  • Ndjabog Purple Comms Solutions
  • NLTT 7856 Imperial Society
  • LTT 2963 Crimson Vision PLC
  • Nocori Progressive Party
  • Green Party of Ross 302
  • Alliance Office of Statistics
  • Opala Power Commodities

 星系が好況状態にあるとその持続時間と全てのトレードミッションが影響力(influence)に与える効果が2倍になります。また小規模勢力の影響力も増加します。好況状態は一定量の貿易による利益得る事と貿易ミッションを行うことで発生します。そして例えば食糧不足(famine)のような他の状態、それを示す指標が増加してくるまで継続されます。

 

 下記は、経済破綻(Economic bust)状態にある勢力の最新情報です。

  • Kamadhenu Partners
  • Drug Empire of HIP 78866
  • TaexaliTemu Empire Group
  • Worker's Party of Kemurukamar
  • Nationals of Seurbi
  • Freedom Party of Kala
  • Thosiao Republic Party
  • HIP 60953 Jet Clan
  • Wolf 906 Gold Ring
  • Monarchy of GCRV 54903

 経済破綻の状態にあると、星系の財政(Wealth)が悪化し、小規模勢力の影響力も低下します。経済破綻中は貿易契約やトレードミッションが増えても好況状態に近づくことはありません。経済破綻は一定時間で終了します。

3302年4月9日-パワープレイの今

The Powerplay Weekly Report summarizes the activities of the galaxy's movers and shakers in the Federation, the Empire, the Alliance, and Independent spheres of influence during the previous week.

 

The Federation:

Federal President Zachary Hudson passed a busy week, guiding the establishment of naval bases in Opet, Annwn, Adan, Ch'iang Fei, Okinura, Delta Pavonis and Gitse. These attempts to expand the Federal powerbase ultimately failed due to serious supply shortages, which also necessitated the withdrawal of Federal fleets from Bandjigali and Lalande 37120. If Federal supply chains cannot meet demands, Phra Mool may also lose the direct protection of the Federal Navy.

In contrast, Shadow President Winters passed a quiet week on the home front. As a result, a budget surplus will allow her to extend aid to more systems than previously projected during the coming week.

 

The Empire:

Emperor Arissa Lavigny-Duval's staff exposed endemic corruption in Ande, Sawait and Tujil last week. The Emperor has authorized Shield of Justice Patrols to bring criminal elements operating in these systems to justice.

Princess Aisling Duval secured new supporters in HIP 105391. A fresh batch of sealed contracts are en route to Blod and HIP 95256. Should these systems accept the contracts, the People's Princess will directly influence 60 key systems.

Many private security vessels within Senator Zemina Torval's domain remained moored this week, with political unrest the lowest it's been in about 15 weeks. The Senator's brokers are currently preparing deeds for the purchase of a key assets in Grudi and HR 6948.

Senator Denton Patreus' sale of marked arms in Medzistha and Mula Wendes were initially well received, but the movement of the Senator's fleets in both systems has stimulated anti-Imperial sentiments in both systems. System resistance forces have assembled to violently oppose the presence of Patreus' fleets.

 

The Alliance:

The vast trade network of the Alliance of Independent Systems fell into a deep recession this week. Blockades are currently in place in 21 systems with Alliance trade agreements. These blockades were reportedly put into place by Federation corporations looking to increase their dominance in the galactic market. It is unclear at this time how long this blockades may last, or how the galactic markets will economy will be affected.

 

Independents:

The movements of Archon Delaine and the Kumo were the highlight of independent power activities this week. The conquest of Devata Baru increased the total number of strongholds occupied by the Terror of the Pegasi Sector to 42. The Pirate Lord has incited insurrections in Latugara and Mikunn, and may soon subject these systems to his rule.

Simguru Pranav Antal's Utopian society and CEO Li Yong Rui's SiriusGov were occupied primarily with administrative tasks. Utopia is at last prepared to send ambassadors abroad to entice systems to join the commune. If all goes well during the coming week, Sirius will finalize a contract with the Chemaku system.

3302年4月9日-銀河系ニュース:週刊拡大レポート

毎週、GalNetでは新しい星系へ勢力拡大中の小規模勢力の最新情報をお伝え致します。

 
  • Malibata Purple Bridge Comms
  • Confederacy of Mandubii
  • Nagarans League
  • Guardians of Harmony
  • LHS 304 Crimson Dynamic Co
  • HIP 58213 Co-operative
  • Keliuona Patron's Principles
  • Bodhinga Empire Assembly
  • Silver Life Co
  • Uniting Qamadi
 

拡大(Expansion)は、小規模勢力の影響度(Influence)が十分なレートに達しており、人の住む星系が攻撃範囲にある場合に発生します。領域拡大の活動には膨大な費用がかかるため、活動中の財政(Wealth)、開発(Development)のレートは悪化します。

3302年4月8日-銀河系ニュース:遥か彼方の宇宙を旅する探検パイロットからメッセージ

Galactic News: Congratulations to Distant Worlds Explorers
08 APR 3302

 太陽系から遥か65,000光年以上も離れた場所から、超長距離探検イベント:ディスタント・ワールズ・エクスペディション(Distant Worlds Expedition)の続報を伝えるレポートが届きました。レポート送信者はコマンダー:Salomé、彼女はそのメッセージの中でコマンダー:Dr Kaii及びコマンダー:Erimusが成し遂げた偉業に祝福の言葉を述べつつ、今回のイベントに参加した数百名に及ぶコマンダーパイロットを讃えています。

 「長きに亘る航海の中で膨大な探査データが得られ、我々の暮らす銀河系について注目すべき新たな発見が幾つもあった。これこそがまさしく我々の喜びであり我々にのみ与えられた特権と言える。今回のイベントもすでに折返し地点を過ぎた。故郷に向かう全ての探検パイロットの安全な航海を願っている。」

 現地から送られてきた航跡データの復元作業が現在進められており、その初期分析の結果、ビーグル・ポイント(Beagle Point)、コア領域(Core)、フォーミダイン・リフト(Formidine Rift)、ノルマ・アーム・エクスパンス(Norma Expanse)を含む、数多くの銀河系内の各要所を経由する幾つもの新ルートが開拓されたことが判りました。これらのルートは、銀河系の中心から放射状に伸びる複数の渦状腕やそのあいだの星々のまばらな空隙領域を、まるで網の目を縫うように複雑に交錯した経路になっています。この知らせに多くの人々が喜ぶ中、すぐさまこの新発見に釘を刺す者もいるようです:

 「新規ルートの開拓は大いに結構なことだし、この冒険行の成果については大いに賞賛したい。」マーズ・ハイ(Mars High)に拠点を置く星間地図協会(Astrocartography)の主任:カール・デヴェン(Karl Devene)氏はこう述べています。「しかし、これで該当星域の様子を自分達が解き明かしたなどと思ってもらっては困る。少なくとも、この程度の発見で星図が部分的にでも描けるわけがない。やるべきことはまだ山のようにある。」

3302年4月8日-フリー記者レポート:銀河の中心に女王現る?

 銀河系の中心からこれまた珍妙なニュースが届いてます。ある独立系パイロットが自らを"いて座A*(Sagittarius A*)星系の女王"と宣言したというのです。

 この自称"女王"のコマンダー:Lysianassaは、重装甲とプリズマティック・シールド(prismatic shields)で完全武装したフェデラル・コルベット(Federal Corvette)を駆って26,000光年に及ぶ星間航行を敢行したとのことです。銀河系の中心はすでに多くの探検コマンダーパイロットの訪れる場所として有名ではあるものの、これだけの長距離を旅するとなればやはり軽装備の宇宙船を用意する者が殆どです。

 コマンダー:Lysianassaが正当な権利と主張する占領権の合法性及び倫理性を巡っては、独立系パイロットのあいだでも激しい議論が繰り返されています。彼女曰く、無防備な探検パイロットを守るべく無秩序の星系に法と秩序をもたらしたとのことですが、この主張には賛否両論の意見が出ています。彼女のことを"Lysianassa女王陛下”と呼んでその権威を認める者もいれば、誇大妄想狂の犯罪者に過ぎないとその主張を斥ける者もいます。

 現行の星間法(interstellar law)に射手座A*の中立性を謳った条項は何ら存在しないことは事実です。とは言え、この星は人類共通の財産であるというのが世間一般に広く認められている解釈でしょう。

 コマンダー: Queen Jezza

3302年4月8日-銀河系ニュース:週刊紛争レポート

毎週お送りするこのレポートでは最新のGalNetデータに基づいて、現在のところ紛争(Conflict)状態にある星系の一覧をお伝えいたします。

 

下記は内戦(Civil War)状態にある小規模勢力に関する最新情報です。

 
  • Friends of Sandjin
  • Sandjin Drug Empire
  • CD-39 4830 Purple Boys
  • CD-39 4830 Comms Limited
  • Alpha Volantis Gold Drug Empire
  • Monarchy of Alpha Volantis
  • HIP 57645 Resistance
  • HIP 57645 Clan
  • Camorra of Warra
  • Warra Netcoms Systems
 

内戦(Civil War)は、同星系内の小規模勢力間で、主要なスターポート(ステーション)の所有権を巡って行われます。戦闘ミッションや戦闘活動によってのみ内戦に貢献できます。セキュリティレベルおよび開発レベル、生活水準といった指標は、内戦中は低下します。

 

下記は、戦争(War)状態にある小規模勢力に関する最新情報です。

 
  • Fintamkina Purple Dynamic Ind
  • Independent Gladyangar Revolutionary Party
  • New HIP 82515 People's Party
  • Volsum Blue Fortune Solutions
  • Revolutionary HIP 100934 Left Party
  • Constitution Party of Gende
  • Liu Di Imperial Society
  • Mizar and Co
  • Independents of Ross 340
  • Hollos Blue Legal Corporation
     

    戦争(War)は、小規模勢力が別の星系に侵攻した時に発生します。Conflict状態の間は、生活水準、経済と安全の水準に大きな影響が出ます。戦闘ミッションと戦闘活動によって勝敗が決定されます。勝者が確定しない場合は、戦争は休戦状態へと移行します。

3302年4月7日-CGニュース:クーイ・ゲートウェイで採鉱事業改善計画がスタート

 カナリー・マイニング・コーポレーション(Canary Mining Corporation)がHIP 93377星系における採鉱事業改善計画を発表、クーイ・ゲートウェイ(Kooi Gateway)において新型の材料加工処理施設の開発に向けて鉱物抽出機(mineral extractors)を同ステーションに輸送する独立系コマンダーパイロットを募集しています。

 同社の広報担当が以下のような声明を発表しました:

 「新たな機器が揃えば、我々は鉱物資源や金属資源を従来に増して効率的になおかつ大量に採取&加工処理&備蓄することが可能となり、また同星系内で採鉱作業に従事している多くの採鉱パイロットに幅広く同機器の活用を推奨することができます。」

 同社では、今回の改善計画に必須となる鉱物抽出機をHIP 93377星系のクーイ・ゲートウェイに届けたコマンダーパイロットに対して相応の報酬を約束するとのことです。

 この取組みは3302年4月7日(GMT)からスタート、一週間の日程で行われます。期限内に最終目標に達した場合はその時点で終了となります。

3302年4月7日-CGニュース:モリナの社会不安、当局が犯罪者一掃計画を発表

 モリナ(Morrina)星系からの最新レポートによれば、政情不安に伴う暴動が同星系各地に広がっているとのことです。星系内で横行する犯罪活動に何ら有効な解決策を打ち出せなかった地元当局に対し、不満を訴える市民が続々と街頭に繰り出す様子が報告されています。

 この事態を受け、モリナ・プロ-アライアンス・パーティー(Morrina Pro-Alliance Party:モリナ親同盟派党)は、星系内にはびこる犯罪分子の討伐命令を発布、この取組みに参加し戦闘で獲得した懸賞金証票(bounty vouchers)をバルジャベル・ヴィジョン(Barjavel Vision)に届けたコマンダーパイロットに対しては、さらなる報奨金を約束すると発表しています。

 この取組みは3302年4月7日(GMT)からスタート、一週間の日程で行われます。期限内に最終目標に達した場合はその時点で終了となります。

3302年4月7日-銀河系ニュース:オニオンヘッド研究推進に多くの賛同、連邦の計画失敗か?

 オニオンヘッド(Onionhead)取締活動の一環として連邦政府が今週からスタートさせた新たなキャンペーン「ハンド・イン・ザ・ヘッド(Hand in the Head)」は世論の支持を得られず、政府は苦戦を強いられているようです。この薬物を領内から一掃しようという連邦政府の方針に従い、熱心に活動を展開しているのは連邦支持派だけのようで、世論のあいだではむしろ、連邦政府に対抗するようにこの薬物のさらなる研究を進めようという方針を打ち出した独立系勢力を支持する向きが多いという統計結果が出ています。満足の行く結果が未だ出せていない連邦政府ですが、“オニオンヘッド・ツァーリ(Onionhead tzar)”を担当するエドワード・ボアーズ(Edward Bores)氏は強気の姿勢を崩していません:

 「当初の予想を下回る結果となったのは事実だ。」ボアーズ氏は続けます。「しかし、従来にはない目覚ましい成果を得ることができたのも事実だ。数千トンに及ぶオニオンヘッドが我々の暮らす社会から排除され、この危険な薬物を違法に販売・流通していた犯罪ネットワークを確実に弱体化せしめたのだ。」

 その一方、連邦政府への対抗措置を打ち出していたアルタイル・パープル・モブ(Altair Purple Mob)はその反響に満足の意を表明しています:

 「オニオンヘッドに代表される薬物を無闇に禁止したところで懐を肥やすのは犯罪組織ばかり、しかもこれまで法を守って暮らしてきた一般市民を犯罪者呼ばわりする結果になりかねない。世論の反響のおかげで我々はオニオンヘッドのさらなる研究を進める機会を得ることができた。研究によってこの薬物に対する疑惑を払拭し、無害であるばかりかむしろ健康に大きく寄与すること実証してみせる。」

3302年4月7日-銀河系ニュース:週刊民主活動レポート

毎週お送りするこのコーナーでは、選挙(election)を行うことで民主的自由の夢を追いかけている小規模勢力を取り上げます。

 下記は選挙活動を行っている小規模勢力に関する最新情報です。

 
  • Lushu Blue Travel Commodities
  • V749 Herculis Power Limited
  • People's LFT 551 League
  • Kung Mu Crimson Electronics Net
  • LTT 1349 Transport Industry
  • Zenutet Empire Assembly
  • Kungun Universal Corporation
  • Wikmunda Purple Electronics and Co
  • Andhrimi Crimson Travel PLC
  • People's Basigi Coalition
 

選挙は、類似の政治構造を持つ2つの小規模勢力のあいだで星系内の領有権及び影響力(influence)に関する問題を解決するために行われます。

3302年4月5日-銀河系ニュース:今週の勢力図更新

 明日の7時(日本時間:4月6日16時)に、GalNetの勢力監視活動はデータ更新のために一時的にオフラインとなります。

 各勢力のために活動しているパイロットの方は、データ更新作業が始まる前までにカーゴ(Cargo)輸送やバウチャー(Voucher)引換えを完了させてください。

3302年4月4日-フリー記者レポート:ホタルの正体は!?アーカノン博士が解き明かす

 未知の遺物(Unknown Artefacts)とフジツボ(Bernacles)とのあいだで"ホタルが舞い踊る現象(firefly fandango)"についてコマンダー:Engaloがアーカノン博士(Dr. Arcanonn)に報告を伝えてから数週間が経った本日、アーカノン博士はこの現象について新たな見解を発表しました:

 「コマンダー:Engaloによる調査報告を受け、我々の科学チームはこのような現象が本当に起きるのかどうか検証作業に着手した。その後間もなくLocastan氏、Criosx氏、そしてEngalo氏を含む科学チームのメンバーの多くはこの目撃現象について共通の見解に達した。それは未知の遺物を取り囲むように空間の歪み(distortion field)が発生しているらしい、というものだ。」

 「空間が歪むことで光が回折し、未知の遺物の周囲では物がダブって見えるのだ。さらに細かく観察した結果、二匹のホタルが交互に舞い踊っているように見えたのも実は何らかの光体が二重に映し出された結果であるということが判明した。」

 「チームの懸命の努力に心からの賞賛を送るとともに、我々の研究課題の一つを無事クリアできたことを嬉しく思う。」

 コマンダー:Lord Zoltan

3302年4月4日-銀河系ニュース:ハルゼイ氏、メディアに語る

 本日、前連邦大統領:ジャスミナ・ハルゼイ(Jasmina Halsey)氏がレオニチェノ・オービタル(Leoniceno Orbital)で指定メディアとの記者会見を行いました。大統領専用船:スターシップ・ワン(Starship One)の残骸から奇跡的に救出されたとのニュースが報じられて以来、多くの人々が抱いていた疑問について彼女自ら答えました:

 「ほとんど何も覚えていない、本当に。雷のような轟音が響いた次の瞬間あらゆる音が消えてしまった、、、。ブリッジにいた私は椅子ごと吹き飛ばされ、息ができなくなっていた。そう、思い出した。ボディーガードの一人が緊急脱出ポッドのところまで私を引っ張っていった。色んな物が静かに浮かんでいてまるで夢の中のようだった、、、。それから、耳に激痛が走ってものすごく大きな音がしたかと思うと緊急脱出ポッドの中が何か蒸気のようなもので一杯になった。覚えているのは、、、それだけ。」

 前大統領の話しぶりはまるで心ここにあらずといった様子で、話しているあいだもうつらうつらとしているようでした。かつての力強い指導者の面影は微塵も感じられません。

 同盟紙:アライアンス・トリビューン(Alliance Tribune)の記者が「これほどまで長いあいだ宇宙を彷徨っていてどんな気持ちだったか?」と質問すると彼女はこう答えました:

 「素晴らしかった。驚くべき体験だった。見渡す限りの宇宙、その中に私達が暮らす銀河系が浮かんでいた。あんな光景は今まで見たことがなかった。そして、そのとき私はある存在を感じた。いま私がこうして眺めているように私達の銀河系を遠くから見守ってきた彼等のことを。虚空を彷徨う私に彼等は語りかけてきた。彼等は微小にして巨大、一瞬にして永遠。その存在は矛盾に満ちていた。何もかもが驚きだった。私は彼等からのメッセージを人々に伝えなければならない、、、。」

 前代未聞の会見発表に場内は騒然となり、さらに多くの質問が飛び交いましたが、ハルゼイ氏は護衛に抱えられるようにして早々に会見場から姿を消しました。

3302年4月4日-銀河系ニュース:週刊セキュリティダイジェスト

最新のGalNetデータを基にお送りする今週のレポートでは、社会不安(Civil unrest)または封鎖(Lockdown)の状態にある小規模勢力(minor factions)の最新情報をお伝え致します。

 

下記は封鎖状態にある小規模勢力の最新情報です。

  • Revolutionary UGP 145 Free
  • Votadini Fortune Holdings
  • Dukes of Karsu
  • LHS 2637 Dominion
  • LTT 17149 Pro-Independent Party
  • Barnard's Star Advanced Corp.
  • Nationals of NLTT 897
  • FF Andromedae Jet Comms Holdings
  • Siris Exchange
  • LP 282-7 Gold Federal Corp.

封鎖状態では、星系のセキュリティレベル(Security Level)が上昇し、一方で星系の財政状態(Wealth)が悪化します。賞金稼ぎの活動が増加すると封鎖状態の持続時間は短縮されます。

 

下記は社会不安状態にある小規模勢力の最新情報です。

  • HIP 24597 Bridge PLC
  • Sandagaray United
  • Laukang Corp.
  • HIP 10716 Vision PLC
  • Kuyu Organisation
  • Maridwyn Constitution Party
  • Ch'u Ti Co
  • Nan Sapwe Crew
  • Nationals of Algreit
  • Social Miola Coalition

社会不安状態は星系内の違法行為および犯罪組織からの契約を遂行することで引き起こされます。星系が社会不安を抱えている時、財政状態と生活水準が悪化します。戦闘ミッションおよび戦闘活動によって社会不安状態を終わらせることができます。

3302年4月2日-銀河系ニュース:週刊拡大レポート

毎週、GalNetでは新しい星系へ勢力拡大中の小規模勢力の最新情報をお伝え致します。

 
  • Nobles of Kirrae
  • Sanuma Gold Dynamic Industries
  • New Khaima Democrats
  • Irulachan Jet Public Inc
  • Jaroere Exchange
  • HR 8380 Silver Central Solutions
  • Crimson State Industry
  • Alanaribri Transport Holdings
  • Nationals of HIP 6108
  • HIP 101857 Silver Life Int
 

拡大(Expansion)は、小規模勢力の影響度(Influence)が十分なレートに達しており、人の住む星系が攻撃範囲にある場合に発生します。領域拡大の活動には膨大な費用がかかるため、活動中の財政(Wealth)、開発(Development)のレートは悪化します。

3302年4月1日-銀河系ニュース:ナラカ星系が二つ?一時的に渡航禁止措置

 ナラカ(Naraka)星系がちょっと変わっている点、それは"ナラカ"という名前の星系が二つあることです。一つはうみへび座宙域(Hydrae Sector)にあるナラカ星系、もう一つはパイ・ファン(Pi-Fang)星系とエラニン(Eranin)星系のあいだにあるナラカ星系です。

 この紛らわしい状況はかなり以前から独立系コマンダパイロットのあいだでも混乱の原因となっていましたが、今回、全宇宙地図製作局(Universal Cartographics)がこの問題を解決すべく両星系のうち前者の改名を決定しました。この発表を受け、連邦政府の広報担当が短い声明を発表しました:

 「全宇宙地図製作局がこの問題を解決するまでナラカ星系への渡航は全面禁止とする。え?違う違う。みずへび座宙域の方だ。パイ・ファン星系とエラニン星系のあいだにあるナラカ星系については渡航制限は設けない。どこ?って、、、うーむ、誰か星図持ってきてくれ!!」

 当局のいきなりの変更発表に戸惑いの声も聞かれます。改名される方の星系住民の一人はこう語っています:

 「そりゃ改名は結構なことだが郵便はちゃんと届くんだろうか?まさかUCは郵便サービスのことまでは考えてませんでした、なんてことはないだろうな。」

3302年4月1日-銀河系ニュース:新型モジュールに心配の声

 最新のレポートが伝えるところによれば、未知の遺物耐食用モジュール(Unknown Artefact-resistant ship modules)の開発について世論の一部から懸念する声が出ているとのことです。UAを安全に運べるようになるとUAの闇市場取引が活発化してしまい、却って技術トラブル伝染病(technological plague)の拡大を招くのではないか、、、リー・タンタガ(Lea Tantaga)教授が開発した新技術に対して批判的な見方をする人々はそう考えているようです。

 このような懸念の声に反論するように、オブシディアン・オービタル(Obsidian Orbital)の技術チームのメンバーはこう語っています:

 「新型モジュールが技術トラブル伝染病を拡大させるんじゃないかという心配は判らないではないけど、そもそもタンタガ教授が開発したUA耐食材がないとUAが原因で起こる故障から宇宙ステーションを守ることができないだろ?そっちの方がよほど重大だって。とにかく今は余計なこと考えずに故障してるスターポートにどんどんメタアロイを運ぶこと、それで十分。後のことは俺達に任せてよ。」

3302年4月1日-銀河系ニュース:週刊紛争レポート

毎週お送りするこのレポートでは最新のGalNetデータに基づいて、現在のところ紛争(Conflict)状態にある星系の一覧をお伝えいたします。

 

下記は内戦(Civil War)状態にある小規模勢力に関する最新情報です。

  • Allied Loki Tan Movement
  • Brotherhood of Loki Tan
  • Mombilar Group
  • Mombilar aristocrats
  • Independents of Tolun
  • Tolun Travel Organisation
  • HIP 37722 Bureau
  • HIP 37722 Blue Brotherhood
  • El Tio Empire Party
  • El Tio Systems

内戦(Civil War)は、同星系内の小規模勢力間で、主要なスターポート(ステーション)の所有権を巡って行われます。戦闘ミッションや戦闘活動によってのみ内戦に貢献できます。セキュリティレベルおよび開発レベル、生活水準といった指標は、内戦中は低下します。

 

下記は、戦争(War)状態にある小規模勢力に関する最新情報です。

  • Caleta Liberals
  • Gugurun Jet Power Industries
  • Svaratia Syndicate
  • Pilati Rats
  • Plendovii Solutions
  • Sak Nicopa Bureau
  • Harma Law Party
  • HIP 28193 Empire Pact
  • Ross 163 Liberals

戦争(War)は、小規模勢力が別の星系に侵攻した時に発生します。Conflict状態の間は、生活水準、経済と安全の水準に大きな影響が出ます。戦闘ミッションと戦闘活動によって勝敗が決定されます。勝者が確定しない場合は、戦争は休戦状態へと移行します。