GalnetNews3303年11月

Last-modified: 2017-12-02 (土) 19:26:34

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3303年11月30日-CGニュース:Rogue Runnersの要請

 Run星系を拠点とする独立系グループであるThe Rogue Runnersは、彼らの拠点星系の小惑星基地であるLeif Enterpriseを改装、拡張する計画を発表しました。同組織は、改装された基地がハイエンド船舶およびモジュールの製造拠点になることを期待しています。

 Rogue Runners Co.の創設者であるAutumn Leifは、次の声明を発表しました。

 「私たちは、顧客が必要とする商品を確保するために常に努力してきました。船舶と部品、両方の需要が高まる中で、私たちはこの基地をフルに活用する必要があります。改装にあたり、メタアロイ(meta-alloys)を用いて上部構造を補強することで、この基地にThargoid Sensorsの有害作用への抵抗性を持たせられると期待しています。」

 計画の後押しのため同組織はMeta-Alloys、Platinum、Building Fabricatorsの見計らい注文を出しており、これらの商品をRun星系のSmithportに供出した請負業者には報酬を与えることを約束しました。また、Smithportに物資を届けている人たちが安全に輸送できるよう全指名手配船に対し撃墜命令が下されました。

 キャンペーンは3303年11月30日に開始され、1週間実施されます。予定より早く最終目標が達成された場合、その時点で終了となります。

3303年11月30日-銀河系ニュース:Aegisの第五次計画終了

 Aegisの報道官からElectra星系での作戦の終了が発表されました。本作戦は星系で活動するサルゴイド(Thargoids)の数を減らし、Aegisが進めている研究開発プログラムに向けてサルゴイド試料を収集するために計画されました。

 報道官から次の声明が発表されています。

 「回収されたThargoids試料は、より大型のAX無誘導ミサイル(AX dumbfire missile)とAXマルチカノン(AX Multi-Cannon)をテストするために使用されます。完成した武装は惑星上軍事基地を通し、直ちに各銀河コミュニティへ提供されるでしょう。この作戦をサポートしてくださった人々に感謝します。」

 取り組みに貢献したパイロットに対し、Electra星系Cavaleiriで報酬の支払いが行われています。

3303年11月29日-銀河系ニュース:スターポートステータス最新情報

このレポートでは、Thargoid Sensorの干渉により技術的問題が発生しているスターポートをお伝えします。

 以下の各ステーションは閉鎖状態に陥っています:

  • Maupertuis Dock, Zhao
  • Jeury Port, Regi
  • Rotsler Enterprise, Bogatiku
  • Hernandez Dock, Khwatka
  • White Enterprise, Piran
  • Langford Survey, Xihe
  • Aachen Town, Alioth
  • Jones City, Akba Atacab
  • Virtanen Gateway, Palaemon
  • Lemmy's Rock, HIP 96456
  • Hauck Dock , Theta Sculptoris
     
    一方、以下の各ステーションは問題悪化のため、閉鎖の危機に瀕しています:
  • Filippenko Dock, Ngulungbara

3303年11月23日-銀河系ニュース:Guardian of Tranquilityのキャンペーン終了

Guardian of Tranquilityの報道官は、希少な食べ物や飲料に対するこの要請は銀河系社会に熱狂的に受け入れられ、

組織の拠点Tranquilityへの大量の納品が行われたと発表しました。

簡潔な声明で、Guardians of Tranquility広報官Hunter O’Brien将軍は語りました:

「The Guardians of Tranquilityは、このキャンペーンの成功に喜んでおり、それを支えてくれたパイロットに感謝したい」

この取り組みに貢献したパイロットは、現在、Tarach Tor星系のTranquilityから報酬を受け取ることができます。

3303年11月23日- 銀河のニュース:厨房からの要請終了

Independent Leesti for Equalityは、希少な食べ物や飲料に対する要請が、銀河社会によって熱狂的に受け止められ、組織の拠点である George Lucas Stationへの大量の納品が行われたと発表しました。

Independent Leesti for Equalityの広報担当者であるElias Hamptonは、語りました。

「私たちの要請に応えてくれた人々のおかげで、Leestiのランチは大成功を収めました。私たちは遠くの星系から稀少な食品を私たちに供給した多くの勇敢なパイロットに感謝したいと思います。」

この取り組みに貢献したパイロットは、Leesti星系のGeorge Lucas Stationから報酬を受け取ることができます。

3303年11月23日-CGニュース:Aegisの第五次計画

Aegisは、アンドロニカス作戦の成功に続いて、 Thargoid占領の星系で2度目の軍事攻撃を発表しました。この作業は、高濃度のサルゴイド(Thargoid)船が報告されているElectraに焦点を当てています。

AegisのChief military liaison(首席軍事連絡将校)であるAden Tanner提督は、作戦の性質について詳述しました。

「我々は2つの主要な目的を持っている。Electraで動作するサルゴイド(Thargoid)船の数を減らすこと、Anti-Thargoid技術の試験と較正を行うThargoid材料を集めることだ。」

Aegis Researchは、Electra星系のCavaleiriでパイロット連合発給のCombat Bondsを提出した者には報酬を与えると発表しています。

この作戦は11月23日から開始され、1週間実行されます。最終目標が予定より早く達成された場合、その時点で終了します。

3303年11月21日-銀河系ニュース:スターポートステータス最新情報

このレポートでは、Thargoid Sensorの干渉により技術的問題が発生しているスターポートをお伝えします。

 以下の各ステーションは閉鎖状態に陥っています:

  • Reiter City, Oppi
     
    一方、以下の各ステーションは問題悪化のため、閉鎖の危機に瀕しています:
  • Maupertuis Dock, Zhao
  • Jeury Port, Regi
  • Rotsler Enterprise, Bogatiku
  • Hernandez Dock, Khwatka
  • White Enterprise, Piran
  • Waldeck Dock, Sanda
  • Finney Ring, Jitabos
  • Langford Survey, Xihe
  • Aachen Town, Alioth
  • Jones City, Akba Atacab
  • Virtanen Gateway, Palaemon
  • Lemmy's Rock, HIP 96456
  • Hauck Dock, Theta Sculptoris

3303年11月18日-銀河系ニュース:銀河の権力者たちが平静を呼びかける

 サルゴイド(Thargoid)の攻撃の報告が続々と入り続ける中、銀河の各指導者は、民衆に落ち着くように求める声明を発表した。

 いくつかのニュースフィードに対し発表された信書で、Arissa Lavigny-Duval皇帝は語った:

 「サルゴイド(Thargoid)は脅威というに相応しいことは事実ですが、この脅威のスケールを理解することが重要です。現在、彼らはPleiades星雲でしか活動しておらず、彼らがこの領域を越えて広がると思う理由はありません。実際、彼らがそうするためには数が足りていない可能性があります。」

 Zachary Hudson連邦大統領は、連邦ー帝国の連帯をほのめかしつつ、同様の立場を採用した。

 「彼らはPleiadesの外に足を踏み入れていない。そうしていれば、彼らに対処する手段はある。連邦と帝国が協力して克服できない敵はない。銀河共同体が恐れることはない。」

 しかし、これらの声明の楽天的な性質は、Aegisのchief military liaisonであり、Federal Timesに次のような評価を提出したアデン・タナー提督により打ち砕かれた。

 「サルゴイド(Thargoid)の長期計画に関する知見はなく、無責任でないならば、プレアデスに残ると断言するのは時期尚早だろう。しかし、これはAegisが積極的に調査している問題であります。」

3303年11月17日-CGニュース:Wolves of Jonaiの要請終了

 Wolves of Jonaiの中央司令部は、HR 7047 2 Cのリングの中に小惑星の基地を建設しようとするキャンペーンが、銀河系によって熱狂的に受け入れられたと発表しました。 数百人のパイロットが、Grant Dockに建設資材を配達し、HR 7047星系の扇動者を排除することでキャンペーンを支援しました。

 Wolves of Jonaiの報道官次の声明を発表しました。

「Wolves of Jonaiに資材を寄贈したCMDRのおかげで、我々の新しい小惑星基地の建設が確実なものとなった。中央司令部は関係したパイロットに感謝する。」
このイニシアチブに貢献したパイロットは、HR 7047星系のGrant Dockから報酬を受け取ることができます。

3303年11月17日-CGニュース:Tranquillityでの朝食

 今週祝祭を催すのはLeesti星系の人々だけではありません。 The Guardians of Tranquillityは、Tarach Tor星系でフードフェスティバルを開催する計画を発表し、Leestiで同様のイベントを調整しているIndependent Leesti for Equalityからの批判を受けました。The Guardians of Tranquillityは、このイベントがIndependent Leesti for Equalityから注意をそらし自分たちが注目をあびる試みであることを激しく否定しています。

 The Guardians of Tranquillityの報道官のHunter O'Brien将軍は次の声明を発表しました:

 「Tarquilityでの朝食フードフェスティバルでは、Tarach Torの多くの高級ブドウ園や醸造所からの献酒とともに、最高の郷土料理を紹介します。これらの珍味に加えて、私たちは宇宙のthe Lave sectorから食事を提供できることを期待しており、様々な珍しい品物の注文を出しました。]

 このイベントをサポートするためthe Guardians of Tranquillityは、Azure Milk。Diso Ma Corn、Lavian Brandy、 Uszaian Tree Grubs、Orrerian Vicious Brewを運ぶパイロットに、Tarach Tor星系のthe Tranquillity starportに運んだパイロットに報酬を支払うことを約束しました。

 キャンペーンは3303年11月16日に始まり、1週間実行されます。最終目標が計画より早く達成された場合、キャンペーンは直ちに終了します。

3303年11月17日-CGニュース:カリフォルニアでのキャンペーン終了

 Spinward Marches Alliance Concernのチーフ・セキュリティー・オフィサー、Civility Marksは、宇宙開発コミュニティからの援助により、組織のSynuefai LX-R d5-28システムでの農業施設を設立するキャンペーンが成功したことを発表しました。施設の建設は数週間以内に開始される予定です。

 Spinward Marches Alliance Concernは、この試みを支持した人々に感謝の意を表し、Hansford's Landingに戻ったときにMorrinaまたはBadfort Teaを試すよう招待しました。

 イニシアチブに貢献したパイロットは、BD+22 4939星系のHansford's Landingから報酬を受け取ることができます。

3303年11月17日-CGニュース:Leestiのランチ

 今週は、銀河中の美食家がユニークな美食祭の開催を見込んで、Leesti星系のジョージ・ルーカス(George Lucas)ステーションに集まるでしょう。

 「Leestiのランチ」はLeestiの最高級レストランとワイナリーを1週間にわたりお祝いするもので、参加者にはNotiのマスターシェフが用意した食材を試飲する機会があります。

 様々な郷土料理を楽しむことに加えて、イベント主催者Independent Leesti for Equalityによって大きな費用をかけて輸入された様々な銀河料理を試飲することができます。同組織は、Aepyornis Eggs、Ceti Rabbits、Tanmark Tranquil Tea、Tarach Spice、Utgaroar Millennial Eggsの発注を行い、LeestiのGeorge Lucas Stationにこれらの希少商品を配達するパイロットに報酬を与えることを約束しました。

 Independent Leesti for Equalityの広報であるAide Elias Hamptonは、次のように発表しました。

 「Independent Leesti for Equalityは、今年のLeestiフードフェスティバルを後援してくれることを誇りに思います。依頼の商品を私たちに提供してくれたパイロットには喜んで報います」

 キャンペーンは3303年11月16日から1週間の予定で行われ、早期に目標に達した場合その時点で終了となります。

3303年11月16日-銀河系ニュース:Electraの見たことのないThargoid船

 Electra星系で新種のThargoid船と遭遇したとの報告がありました。過去見られなかったその船は、明らかにサルゴイド(Thargoid)に攻撃された。ホーガン級貨物船Aidaの残骸を調べていた独立系パイロットが遭遇しました。

 そのThargoid船は、パイロット連合によって「Basilisk」迎撃機に分類されています。

 Electra星系の治安維持部隊は、次のように評しています。

 「BasiliskはCyclops以上に強力な攻撃を行い、また頑丈です。さらには、高密度のThargonsの群れも展開します。 興味深いことに、我々が遭遇した全てのBasiliskは、まるで彼らが長い間存在し、さらに酷使されたかのように、深く傷ついています。」

 Electra星系の当局は、星系に住む人々に厳重に注意を促し、いかなる状況でもThargoid船と交戦しないように警告しています。

3303年11月14日-銀河系ニュース:Celaenoでメッセージが発見される

 多くのニュース・フィードが、Celaeno星系からの興味深いメッセージの発見を報告しています。

 このメッセージはリスニングポストから回収され、明らかにホーガン級貨物船Aidaからの緊急通信が含まれています。

 メッセージの正確な内容は確認されておらず、Celaenoの治安部隊がこの件について調査したかも不明です。

3303年11月10日-銀河系ニュース:Taipan AX1が発表

 Faulcon DeLacy社の広報は、人気艦載戦闘機"Taipan"の新型モデル開発チームをAegisと合同で結成したと発表しました。同広報によるとこの開発は高まりつつあるサルゴイド(Thargoid)の脅威に対抗する為との事です。

 新型Taipanの開発に関わったFaulcon DeLacyのエンジニアBarr Winters氏が、この新型の仕様について詳しく話してくれました。

 「新たなTaipanにはユーティリティマウントとSmallハードポイントの代わりに2門のAXマルチカノンが装備されています。このAXカノンは通常のものよりやや威力が向上しており、サルゴイド船に対して特に効果が望めると期待しています。」

 AX1と名付けられる予定のこの新型Taipanですが、導入にあたって従来の防衛型Taipan(Aegis Taipan variant)と混同しないようにとも述べられています。新型は3303年11月13日にリリースされる予定とのことです。

3303年11月10日-銀河系ニュース:Black FleetがTilialaを支配下に

 以前Varpetに本部を置いていた独立系組織、Black FleetがTiliala星系の支配勢力になっていた事がGalNet News Agencyの取材でわかりました。

 このニュースで焦点となるのは、もともとConservatives of Tilialaが支配していたこの星系へアクセスするには許可が必要であることでしょう。

 現在、星系へのアクセスを許可する権利はBlack FleetとConservatives of Tilialaの両方が所有していると考えられています。

 領土問題の専門家であるLanquo Parkes氏は以下のように述べています。

 「これはかなり珍しい状況ですが、Black FleetはTilialaを支配下に置くために相当な労力を費やしています。星系へのアクセス権を管理できるのは全くもって正当でしょう。Conservatives of Tilialaも許可を発行する権利を保有していますが、今やTilialaでの存在感はほとんどありません。近郊のAkandiniguaにあるWells級Carrierに移転してしまったようです。」

 Conservatives of Tilialaはこの新たな資産が敵の手に渡らないよう、様々な企業や政治パートナーの支援を得ています。この提携パートナーの1つから、匿名希望のコメントを得られました。

 「我々としても友人がこれ以上の損失を被るのを見たくありません。ですから彼らの新たな家"Tiliala’s Lament"を確実に守るための措置を講じてきました。」

3303年11月9日-CGニュース:Wolves of Jonaiの支援要請

 Wolves of Jonaiの中央司令部はHR 7047 2 C惑星のリング内に新たな小惑星基地を建設し、HR 7047星系の存在価値を高める計画を発表しました。しかし同星系の供給ラインは十分とは言い難く、Wolves of Jonaiでは各方面に対し必要資材の提供を募っています。

 Jonai Merchant's Guildは本計画を監督する権限を与えられており、HR 7047星系Grant DockにTitanium、Beryllium、Explosives、Aluminium、Palladiumを輸送したパイロットに報酬を支払うと約束しています。またWolves of Jonaiでは資材輸送をより安全なものとするため、全指名手配船に対し撃墜命令を発動しました。

 この計画は3303年11月9日から1週間の予定で行われ、早期に目標に達した場合その時点で終了となります。

3303年11月9日-CGニュース:カリフォルニアへの食糧供給

 Spinward Marches Alliance ConcernからSynuefai LX-R d5-28星系に農業施設を設置する計画が発表されました。この計画は、California星雲の同盟及びTurner研究グループの前哨基地支援を目的としています。

 計画支援のため、同組織では各方面に対しTerrainEnrichmentSystems、CropHarvesters、AutoFabricatorsといった物資をBD+22 4939星系Hansford’s Landingまで輸送するよう依頼しています。本作戦を支援したパイロットには十分な報酬が支払われるとの事です。

 Spinward Marches Alliance Concernの上級幹部であるSaool Aledon氏から次の声明が出されました。

 「コアシステムから遠く離れた拠点を支援する上での課題は深く認識しております。ですがCalifornia星雲での同盟の活動をサポートするために我々の持つ専門知識を活用したいと考えており、その上で銀河の各コミュニティの方々に支援をお願いしたい。」

 計画は3303年11月9日から1週間の予定で行われ、早期に目標に達した場合その時点で終了となります。

3303年11月9日-銀河系ニュース:アンドロニカス作戦終了

 先週実施されていたアンドロニカス作戦ですが、Aden Tanner提督から作戦は無事成功したとの正式発表が行われました。Pleiades Sector IR-W d1-55星系のサルゴイド(Thargoid)に戦略的打撃を与えるこの作戦には何百ものパイロットが参加し、各々の船を駆って作戦の支援に当たったとのことです。

 作戦の終了にあたり、Aden Tanner提督から声明が出されています。

 「本作戦の成功は熟練パイロットの操縦する小型船が迫りくるサルゴイドへの対抗策として、少なくとも当面のところではあるものの希望の星となり得ることを証明した。本作戦に参加してくれた全パイロットに対し、心から感謝を申し上げる。」

 現在、Pleiades Sector IR-W d1-55星系The Oracleにて報酬の支払いが行われています。

3303年11月9日-銀河系ニュース:プレアデス星雲での救助作戦が終了

 Cooper Research Associatesから救助作戦は成功に終わったとの発表がありました。何百もの独立系パイロットらがこの作戦を後押しし、サルゴイド(Thargoid)の襲撃現場から人々や個人資産を回収したとの事です。救出された人々の多くは現在、The Oracleで治療を受けています。

 Cooper Research Associatesでは作戦の支援を行ったパイロットらに対し、感謝の意を示しています。

 現在、Pleiades Sector IR-W d1-55星系The Oracleにて報酬の支払いが行われています。

3303年11月2日-CGニュース:アンドロニカス作戦

 Pleiades星雲でサルゴイド(Thargoid)の攻撃が恒常化していますが、一方AegisではPleiades Sector IR-W d1-55星系での軍事作戦に資金を投入するためにかなりの額を使用しているようです。この作戦は‘Operation Andronicus’と名付けられ、サルゴイドの侵略に対する反撃を明確に意図して考案されました。

 AegisでChief military liaison(首席軍事連絡将校)を務めるAden Tanner提督から本作戦の詳細について述べられています。

 「個人規模船舶はサルゴイド船と相対する上で特に有効だ。主力級の大型艦船が大きな脆弱性を示す以上その価値は尚更高まる。したがってサルゴイドへの対抗策は短期的には熟練戦闘パイロットたちによる民兵部隊が最も有効だと考えている。Pleiades Sector IR-W d1-55星系のサルゴイドに戦略的打撃を与える事を目的としたこの計画に資金を供出することにAegisも同意した。」

 Aegis Researchでは、Pleiades Sector IR-W d1-55星系The Oracleにパイロット連合発給のCombat Bondsを提出した者には報酬を与えると発表しています。

 この作戦は3303年11月2日から1週間の予定で行われ、早期に目標に達した場合その時点で終了となります。

3303年11月2日-CGニュース:プレアデスで救助作戦始動

 Cooper Research AssociatesはPleiades星雲のサルゴイド(Thargoid)襲撃現場から個人資産、データ類や人々を回収する救助活動を開始しました。

 同組織によるとOccupiedEscapePod、DamagedEscapePod、BlackBox、PersonalEffectsを Pleiades Sector IR-W d1-55星系のThe Oracleに搬入したパイロットには報酬が支払われるとの事です。

 同組織の担当者から手短な声明が出されています。

 「目撃者たちはサルゴイド船が攻撃した船から脱出ポッドをさらっていたと報告している。したがってこのような拉致を許す前に、これら襲撃現場から全ての人を救助しなければならない。」

 この作戦は3303年11月2日から1週間の予定で行われ、早期に目標に達した場合その時点で終了となります。

3303年11月2日-銀河系ニュース:ハロウィンパーティー終了へ

 Hallowed Chapter of LHS 2094の担当者によると、同組織の実施していた商品買い付け依頼は各方面から熱狂的反応で受け入れられたとの事です。何百ものパイロットらが各々の船を駆り、豪華なハロウィンパーティーのためにLHS 2094星系に品物を配送、航路の安全確保に努めました。

 取組みの終了にあたり、同組織担当者から次の声明が発表されました。

 「後にも先にもこれほど素晴らしいハロウィンパーティーはそうないだろう!サルゴイド(Thargoid)が我々を絶滅に追いやるかどうかは誰もが気にしている事だが、少なくとも派手に連中を出迎えてやる事になる。それに皆がずっと二日酔いを抱えたままという訳でもない!」

 現在、LHS 2094星系Patterson Visionで報酬の支払いが行われています。