白魔道士のアビリティ・ジョブ特性

アビリティ

※女神の印・マーター・デヴォーションはメリットポイントにより再使用時間が短縮できます。
　

女神の祝福

パーティメンバー(アライアンスは×)のHPを大量に回復し、状態異常を治す。
(ただし、テラー・死の宣告・アムネジア・衰弱は治りません。)
必ず全回復するというアビではありませんが、ほとんどの場合で全回復が期待できます。
　
自分対象範囲なので、前衛にかける場合は近くまで走り寄る必要がありますが、
アビリティなので瞬時発動、また移動による詠唱中断などもありません。
　
大昔は「祝福使用＝敵の攻撃が張り付いて死」というぐらいの超ヘイトでしたが、
現在では同じHP量をケアルガで回復するよりも低ヘイトな設定になっています。
しかしながら、やはりピンチで使う場合では敵のターゲットを取ってしまうことが多いので、
万が一に備えて、リレイズがかかっていることを使用前に必ず確認しましょう。
　

女神の印

MP消費はそのままで、次に唱えた回復魔法(ケアル・ケアルガ・癒しの風等)の回復量が2倍になるアビリティ。
ケアルガIIなどに使うと驚くべき回復量とともにかなりのヘイトも稼ぐので注意しましょう。
尚、次に唱えた魔法が回復魔法ではなく効果がなかったとしても、消えてしまいます。
　
レベル50の白魔道士が特性「女神の慈悲」を習得すると、
この女神の印に状態異常回復魔法の範囲化効果が追加されます。
ブライナやイレースなど詠唱の長い魔法でも、印をつければ複数人数を一瞬で治癒できるようになります。
　

ハートオブソラス/ハートオブミゼリ

2009年4月に新たに追加されたアビリティ。
侍の八双/星眼や学者の白のグリモア/黒のグリモアのように、
相互に上書きする関係にあるため両アビリティの効果を同時に得ることはできません。
　
基本的にこの二つのアビリティを状況に合わせて切り替えて使っていくことになります。
後ろに居るときはソラス、前に出ているときはミゼリが有効でしょう。
　

ハートオブソラス

従来の後衛のポジションからの味方の援護・回復に特化したモード。
ケアル・属性バ系・サクリファイスにボーナス効果が付加されます。
またケアル・女神の祝福・マーターにより回復したHP量がレベルに応じた規定値まで蓄積され、
蓄積した量に応じてホーリーにボーナスを得られるようになります。

ケアルI～VI

HP回復に加えて、対象に30秒間ストンスキンの効果を付与します。(オーバーケアルでなくても発動)
このストンスキン効果は上書き関係で最下位のため、白魔法「ストンスキン」・験術「大地の守り」・青魔法「金剛身」などが対象にすでにかかっている場合は効果なしとなります。

簡易ストンスキンの吸収値はケアル回復量の25%。
回復量依存…つまり術者のMND・被ケアル者のVIT・天候・回復量UP装備に左右されます。

属性耐性魔法(バ系魔法)

対応する属性魔法防御力がさらにアップ。魔法防御+5相当。

サクリファイス

移し替える弱体効果の数や種類にボーナス。
通常時はナ系状態異常1種のみ、ソラスと併用するとナ系状態異常＋イレース系状態異常の2種類を移します。

ホーリーI～II

蓄積した回復量に応じてボーナス。
※使用後は蓄積した回復量がリセットされます。
　実質的に、ソラス時の蓄積ボーナスはホーリー専用と言って良いでしょう。
　

ハートオブミゼリ

敵に近いポジションからの味方の援護・攻撃に特化したモード。
エスナ・オースピスにボーナス効果が付加されます。
また直前に受けたダメージ量がレベルに応じた規定値を上限として記録され、
記録されたダメージ量に応じてケアルラ・バニシュにボーナスを得られるようになります。
※ソラスの「蓄積」と違って「記録」であり、直前の被ダメージ量が常に上書きで記録されます。

エスナ

回復する弱体効果の数や種類にボーナス。
通常時はナ系状態異常1種のみ、ミゼリと併用するとナ系状態異常＋イレース系状態異常の2種類を回復します。

オースピス

ミゼリ中の白魔道士にエンライトの効果。(二刀流や複数回攻撃ではメイン武器の初段のみ発動)
また、ミゼリ中の白魔道士が攻撃をミスした際、次の攻撃の命中にボーナス。
自身だけでなく、パーティメンバーにミゼリ中の白魔道士がいればその人にも適用されます。

ケアルラI～III

記録された被ダメージ量に応じて回復量にボーナス。
※使用後は記録された被ダメージ量がリセットされます。

バニシュI～III・バニシュガI～II

記録された被ダメージ量に応じてダメージにボーナス。
※使用後は記録された被ダメージ量がリセットされます。
　

マーター・デヴォーション

→メリットポイント参照
　

女神の愛撫

耐性アップ状態は効果時間3分、もしくは対応する状態異常を受けるまで。

イレース・エスナ・サクリファイスは対象外。これらを使用しても効果は発揮されず、消滅しない。
ナ系魔法を使用しても、状態異常を回復しなければ効果は発揮されず、消滅しない。
女神の慈悲・女神降臨の章で範囲化した場合、ターゲットに指定した対象1人にのみ効果を得られる。　

女神の聖域

女神の聖域状態は効果時間1分。

魔法ダメージを75%カットする。魔法防御力やシェル等の計算の後に適用される。

女神の羽衣

効果時間30秒、再使用時間1時間。SPアビリティ。

弱体効果とディスペル効果に対して高い耐性を得る。
レジストが元々不可能なものについては防げない。
　

ジョブ特性

クリアマインドについて

ヒーリング開始から20秒後にまず初期回復量分が回復し、以後10秒ごとに回復量が増えていきます。
装備でヒーリングMPアップがある場合は、その数値分さらに加算されます。
　例：レベル40の白魔道士(クリアマインド2段階目)の場合
　　　　　ヒーリング開始→(20秒)→18回復→(10秒)→19回復→(10秒)→20回復・・・
　　　レベル40の白魔道士(クリアマインド2段階目)で装備合計hMP＋3の場合
　　　　　ヒーリング開始→(20秒)→21回復→(10秒)→22回復→(10秒)→23回復・・・
　

魔法防御力アップについて

ジョブに関係なく、初期値は100。これにジョブ特性でボーナスが加算されます。
1段階目で+10されますが、これは単純に被魔法ダメージが-10％されるという意味ではなく、
100/110という計算になるのでダメージは90.9%…つまり被魔法ダメージ9.09%減となります。
2段階目以降についても同様です。(100/112、100/114、100/116)
　
シェルはゲーム中の説明では「魔法防御力アップ」となっていますが、
実際には魔法ダメージを%カットする魔法であり、魔法防御力とは関係ありません。
　

ディバインベニゾンについて

ナ系魔法およびイレースの詠唱及び再詠唱が短縮され、敵対心もマイナスされます。
サポ赤のジョブ特性や、サポ学のグリモアのファストキャストとは重複しません。(ファストリキャストは効果あり)
ただし、電光石火の章とは重複が可能です。