イヴァリースシリーズ
有史以前のイヴァリースにおいて、オキューリアとルカヴィとの間で勃発した一大戦争。
異界の魔物達もルカヴィ側に加勢している。
いわゆる「サタンの反逆」に近い「創造者たる神VS反逆者の悪魔」の神話である。
戦争に至った経緯
もともとルカヴィ達はオキューリアによって創られた存在で、異界の魔物を統治したり人々を導く役割があった。
しかし聖天使アルテマが堕天使アルテマと接触したことが、千年神戦争が起こる契機となる。
戦争の流れ
堕天使アルテマと接触した聖天使アルテマがオキューリアに反旗を翻すと、ハシュマリムがアルテマに従った。
また神の護衛役だったシュミハザはアルテマ達にオキューリアの弱点を密告するようになる。
元々異界の統治が役割だったアドラメレクは異界を支配する帝王となり、異界の魔物達を引き連れてオキューリアに挑んだ。
また、それ以外の異形者たちもオキューリアに不満を抱く要因を示唆する話が少なからず存在している。
しかしオキューリアがルカヴィを倒し、彼らを獣印へと封印する。
その後
ルカヴィ達は魂と肉体を獣印へと封じられ、自由を奪われた。
そして獣印によって魂が召喚されたときのみ、召喚者のしもべとして生きる定めを受ける。
しかし奪われた自由を取り戻そうと暗躍する動きが、イヴァリース作品のゲーム中で確認できる。
オキューリアも傲慢で勝手ながら、ルカヴィも手段のために人間を利用することもいとわないため、人間にとってははた迷惑なこと極まりない。