地名・地形/【ステーション19】

Last-modified: 2022-05-05 (木) 18:44:56

SOPFFO

コーネリアとは異なる次元に存在する、ルフェイン人の施設。作中での呼称は「19番ステーション」。
夕暮れ時を思わせる空の下、見渡す限りの黄金色の草原が広がる不思議な場所で、遠方には一本の大木が見える。
実態はルフェイン人が屋内に作り出した一種のコロニーらしく、空のように見えるのは壁や天井に当たる。


草原の外部には無機質な白い部屋があり、ジャックを始めとするストレンジャーはここで担当者のルフェイン人から黒水晶を受け取っていた。
ジャックはこの時の記憶が度々フラッシュバックしており、物語が進むに連れて自分の本当の敵がルフェイン人である事や、自分が一体何をすべきなのかを徐々に思い出していく。


ルフェイン人はカオス神殿にストレンジャーを帰還させる為の回収ポイントを設置しており、そこを通ることでこの施設へと送られる。
終盤、記憶を取り戻した上にカオス化したジャックは回収ポイントを強行突破してステーション19へと乗り込み、ルフェイン人から次元結晶体を強奪。更に実体化した混沌の闇の出現により施設内は完全崩壊した。
エンディング後に入手できるルフェインレポートによると、混沌の闇がジャックに敗れた後、カオスの力を危惧するセントラルの指示により廃棄されたことが語られている。