アーティファクトクエスト/アドゥリンジョブ/風水士/言霊

Last-modified: 2015-02-21 (土) 18:19:51

・言霊

依頼者:
 シルヴィ(Sylvie)
  / 西アドゥリン・アドゥリン港
依頼内容:
 風水士ライソ・ネフテレの具合が悪いのは、
 大地のことわりに異変が起きているから
 かもしれない。
 そう考えたシルヴィは、レナイェ家へ
 一緒に行ってほしいと言う。
 東アドゥリンにあるレナイェ家へ向かおう。


  1. 西アドゥリン・アドゥリン港のSylvieに話しかける。
     
    Sylvie : [Your Name]さん……
     う、噂を聞いてしまいました。
     ライソ様に、私が毒を盛ったって噂を……。
    Sylvie : ひ、ひどい話です。
     ライソ様は、私たちの話を聞いてくれるし、
     私たちのために力を尽くしてくれました。
    Sylvie : 私のような
     未熟な風水士だと、感じることが
     できないんですけれど、原因は違うと思うんです。
    Sylvie : 先輩が言うには
     アドゥリンの自然の力を借りるのが
     少し難しくなっているとか……。
    Sylvie : 大地のことわりに
     異変が起きているなら、ライソ様やイキ様のような
     風水士の方々に影響が出ても不思議じゃないです。
    Sylvie : [Your Name]さん、
     レナイェ家に一緒に行ってもらえませんか?
    Sylvie : 私だけでは
     どうしても……で、でも、あなたと一緒なら!
     
    Sylvie : 私がライソ様に
     毒を盛るなんてこと、あるわけないです!
     そんな器用なマネ、できると思いますか!?
    Sylvie : ……いえいえ、
     そんなこと言っている場合じゃなかったんでした。
     アドゥリンの自然の力について、お話ししないと。
    Sylvie : 大地のことわりに
     異変が起きているという噂話を、
     急いで確かめないとなりません。
     レナイェ家へ行きましょう!
     
  2. 東アドゥリン・レナイェ家のNhili Uvolepに話しかける。
     
    Nhili Uvolep : おふたりとも
     ちょうどよいところに!
     ライソ・ネフテレ様がお呼びでして、
     使いの者をやるところでした。
    Nhili Uvolep : お通しいたしますので
     ライソ様のご容体を、後で詳しく
     教えていただきたく思います。
    Nhili Uvolep : お部屋に閉じこもりに
     なっておられて、詳しいことが
     私どもにも知らされていないのです。
    Nhili Uvolep : ライソ様は
     あなたに並々ならない興味を抱いて
     いらっしゃいました。よろしくお願いします。
    (屋内へ)
    Lhaiso Neftereh : シルヴィちゃん、
     [Your Name]ちゃん……。
     よくきてくれたねぇ。
    Sylvie : ライソ様!
     大丈夫ですか!?
    Lhaiso Neftereh : ……ちょっと
     急いで伝えておきたいことがあるんだけど、
     あなたたちが相手なら、話が早そうだなと思って。
    Lhaiso Neftereh : ごめんねぇ。
     本調子とは言えないから、さっさと本題に入るね。
    Lhaiso Neftereh : あのとき……
     あたしが、大風水士様の鈴を使ったとき……
    Lhaiso Neftereh : 自然へ呼びかけたことで、
     アドゥリンにいる大いなるものを
     長い眠りから目覚めさせたようなのよぉ。
    Lhaiso Neftereh : そして
     アドゥリンにいる大いなるものは、今……
     ここアドゥリンの自然が開拓によって
     荒らされていることを怒っているみたい。
    Lhaiso Neftereh : この前の夜、
     大風水士様の鈴が、ひとりでに鳴り始めて……
    (回想)
    ??? : 『……風水士は何故、
     龍脈を認識し、ジオやインデを
     使いこなすことができている?』
    ??? : 『そなたら人は、
     自分たちだけの力で龍脈を突き止め、
     研究を重ねたとでも思っている様子。』
    ??? : 『この我が
     そなたらに、自然の力を教えた理由を
     思い出せないとは。なんて愚かしいこと。』
    ??? : 『そなたら人は、もともと
     神の子として破滅を望む、思い上がった生き物。
     はるか昔から、我は危惧しておった。』
    ??? : 『いずれ、
     循環の一部であることを忘れ、
     自然を踏みにじるであろうと。』
    ??? : 『しかし、
     シィは信じていた。
     人は自然への尊敬と理解、そして
     それを広める使命を成し遂げると。』
    Lhaiso Neftereh : アドゥリンの開拓を
     止められなかったことが……私どもの
     責任だということは、よくわかっています……。
    Lhaiso Neftereh : けれど、お聞きください。
     開拓は、今のアドゥリンに生きる
     人の営みに必要なことなのです……!
    Lhaiso Neftereh : 大風水士
     シィ・レナイェ様のお志は受け継がれています。
     自然への尊敬を抱き、理解を深め続けてきた上で
     私どもは決断したのです!
    Lhaiso Neftereh : 生きるために
     必要な開拓だと……
    ??? : 『ザカライアと
     同じことを言うのであるか。ならば、
     ザカライアに教えたことを守っておろう。
     彼の地で証明してみせよ。』
    (回想終わり)
    Lhaiso Neftereh : ……大いなるものは
     そう言っていたわ……そして、あたしではもう、
     この鈴を鳴らすことができなくなってしまった。
    Sylvie : そんな……。
    Lhaiso Neftereh : 私だけじゃない。
     イキちゃんもダメだった。イキちゃんは
     他の風水士たちを集めて、もう一度、
     対話を試そうと思っているけどぉ……
    Lhaiso Neftereh : きっとダメだと思う。
     だから、あたしの独断で
     あなたとシルヴィちゃんに頼もうと思ったのぉ。
    Sylvie : ザカライアに
     大いなるものが教えたことって、
     龍脈の一部になること……ですよね……。
    Lhaiso Neftereh : ザカライアの
     子孫である、シルヴィちゃんなら
     大いなるものが応えてくれると思う。
    Lhaiso Neftereh : そして、
     開拓者でもあり風水士でもある、
     あなたから見た正直な気持ちを
     大いなるものにぶつけて。
    Lhaiso Neftereh : ……本当なら
     あたしがみんなを説得して、風水士全員で
     力を合わせて、あたるべきことなんだけど……
    Lhaiso Neftereh : でも、あたし……
     ごめんなさい、そろそろダメそぉ……
    Lhaiso Neftereh : この鈴を……
     ザカライアの眠る地で……
     シルヴィちゃんと……お願いねぇ……
    Sylvie : ライソ様!?
    (屋外へ)
    Nhili Uvolep : ライソ様は
     深い眠りについておられます。
     お加減を看た、ジャニストン家の魔道士様は
     「そっとしておくように」と。
    Sylvie : ……
     [Your Name]さん、私たちには
     やるべきことがあります。
    Sylvie : いきましょう、
     お父さんを埋葬した場所へ。
     ザカライアのお墓もある、シルダス洞窟へ!
    だいじなもの:ライソの鈴を手にいれた!
    ・ライソの鈴
    ライソ・ネフテレ(Lhaiso Neftereh)から
    預かった鈴。
    大風水士シィ・レナイェが遺したもので
    「大いなるもの」と会話をする力を持つ。
     
    Nhili Uvolep : ライソ様は
     深い眠りについておられます。
     お加減を看た、ジャニストン家の魔道士様は
     「そっとしておくように」と。
    Nhili Uvolep : いったい
     どうなってしまうのでしょう。
     こんなに不安になったことはありません。
     
  3. シルダス洞窟(M-8)のOvergrown Graveを調べる。
     
    Sylvie : [Your Name]さん。
     お父さんの魂を見送ったとき
     ここで私がいったこと、覚えてますか?
    Sylvie : ザカライアの一族では、
     「風水士の身体は、大地のことわりを理解した結果、
     龍脈になる」って言われているんです。
    Sylvie : 裏切り者だって噂がある、
     私たちの祖先のザカライアも、その理由から
     この地に埋葬されたんだと、私は思っています。
    Sylvie : そして、
     そのときからずっと……私の一族ほとんどが、
     ここに埋葬されるようになったんでしょう。
    Sylvie : ……うん。
     私たちの一族の力を借りて、
     大風水士様の鈴を鳴らしましょう。
    Sylvie : さあ、
     [Your Name]さん!
     ライソさまから預かった鈴を……!
    ??? : 『ふふふ……。
     ザカライアの子孫よ、懐かしい香りよ。』
    ??? : 『我にはわかる。
     インデを極め、龍脈の浄化をも可能とした風水士。
     そういったものたちが、この地に身体を捧げたと
     いうことが。』
    Sylvie : そ、そのとおりです。
     大いなるものよ、ザカライアの子孫である
     私たちは、言い伝えどおりに生きてきました。
    ??? : 『では何故、
     他の地では、あれほど龍脈が荒れている?
     ザカライアの言葉を信じぬ者がおったのか?』
    Sylvie : そ、それは、今、
     ザカライアは裏切り者だと言われていて……
     私たち一族も、が、がんばったんですけど……
    ??? : 『…………。』
    Sylvie : こ、今回のことで、
     私たちの埋葬の風習を広げることができます!
     そ、そうしたら、失われつつある自然の調和を
     補うことができるはずです!
    Sylvie : ですから、ど、どうか、
     風水士たちへの怒りを、おおさめください!
     ライソ・ネフテレ様をお救いください!
    Sylvie : い、今すぐ
     私が……、私が龍脈になって、
     決意をあらわす覚悟もあります!
    ??? : 『ザカライアの子孫なら
     我のことを理解しているかと思ったが、
     そうではないようね。』
    ??? : 『この状況を導いたのは、
     我の怒りではなく、すべての風水士自身。』
    ??? : 『自然への畏れが
     自然を破壊することへの恐れとなり、
     それぞれの鈴の震えを通じて、
     言霊として伝わっただけのこと。』
    Sylvie : え?
     それって……ど、どういうことなんです?
    ??? : 『言霊というのは自然への誓い。
     こうあるべきだという自らの決意。』
    ??? : 『ふふふ……
     そなたの鈴も、震えておるぞ?』
    ??? : 『……鈴は鳴りわたる。
     風水士として龍脈になるという
     そなたの言霊、支持しよう!』
     
  4. 再度調べると出現するAncestral Rageを倒す。
     
    Sylvie : この結界は、何……?
     だ……だめ……、つぶされてしまいそう。
     私、自分の恐れを抑えきれない……。
    Sylvie : [Your Name]さん……
     あなたなら、大いなるものを……。
     私たちの言霊を、恐れを、止めて……。
    ??? : 『その鈴を
     鳴らすことができるかの?』
    ??? : 『もし、
     鳴らす決意があるなら、
     そなたは何を自然に誓うことができるかの?』
    ??? : 『さあ、風水士よ!
     アドゥリンの地に、言霊を放つがよい!』
     
    何と言おう?
     アドゥリンの自然に調和をもたらすことを誓う
     アドゥリンの自然を守ることを誓う
     アドゥリンの自然のために全力を尽くすと誓う
     
    「アドゥリンの自然に調和をもたらすことを誓う」
    「アドゥリンの自然を守ることを誓う」
    「アドゥリンの自然のために全力を尽くすと誓う」
    ??? : 『……鈴は鳴りわたる。
     その言霊、支持しよう……!』
    Sylvie : す……すごいです……!
     あなたの言葉が、何もかも
     洗い流してしまったみたい……!
    Sylvie : 私も、このとおり。
     気分がすごくよくなりました!
     [Your Name]さん、本当にありがとう!
    Sylvie : そして、
     この地に眠るみんな、ありがとう……。
    Sylvie : 帰りましょう、アドゥリンへ。
     そして、港でゆっくりお話しましょう。
     
    Nhili Uvolep : ライソ様が
     お目覚めになられました!
    Nhili Uvolep : あなたがたの
     おかげだと聞いております。
     本当にどうもありがとうございました。
     
  5. 西アドゥリン・アドゥリン港のSylvieに話しかける。
     
    Sylvie : あっ!
     よかった、待ってたんです!
     ライソ様が……
    Lhaiso Neftereh : あははーっ!
     聞いたよ! すごいじゃない!
    Ikhi Askamot : ありがとう……
     偉業をなしとげてくれた2人に……
     本当に感謝……しています……。
    Sylvie : そ、それは、何もかも
     [Your Name]さんのおかげです。
     すばらしい言霊でした。
    Lhaiso Neftereh : 風水士として
     誇りに思うわ、あなたたちのこと。
     [Your Name]の強い意志と……
    Lhaiso Neftereh : あなたと
     あなたの一族すべての、すばらしい行い。
    Lhaiso Neftereh : それを今まで……
     あたしの力不足で、軽んじてしまっていたこと。
     すべての風水士を代表して、心から謝罪します。
    Sylvie : ライソ様……
    Ikhi Askamot : 大いなるものの
     言葉を伝えることで……
     ザカライアへの中傷は……すぐに消えるはず……。
    Sylvie : イキ様……!
     ううっ、ほんとうにありがとうございます!
    Lhaiso Neftereh : あっ!
     そうそう、大風水士様の鈴を
     返してもらってもいいよね?
    Lhaiso Neftereh : ありがと。
     この鈴は、レナイェ家の宝だから
     イキちゃんに譲らないとならないんだ。
    Lhaiso Neftereh : ものすごーく
     重い責任をオマケにつけて、ね。
    Lhaiso Neftereh : そして、
     あなたみたいな風水士には
     ものすごーく期待をこめて、プレゼントがあるの。
    Sylvie : イキ様、
     本当にありがとうございます。
    Ikhi Askamot : [Your Name]。
     あなたには、こちらを……
    Lhaiso Neftereh : 風水士にとって
     特別な服なんだけれど、
     あなたにピッタリな色合いなのよね。
    Lhaiso Neftereh : それを着て
     いつでも遊びにきてほしいなって思って!
    Ikhi Askamot : でも……
     これから……ザカライアのため……
     みんなのため……いそがしくなる……。
    Lhaiso Neftereh : ああん!
     元気になったから、精一杯
     遊びたかったのになあ!
    Lhaiso Neftereh : ま、
     さっさといろいろ片付けてきますか!
     じゃあ、またね!
    Sylvie : これで……
     お父さんも、一族のみんなも、
     ほっとしてくれたよね……。
    Sylvie : 私も
     あなたのように、風水士として
     胸を張って誓えるようにがんばります。
    Sylvie : アドゥリンの
     自然に調和をもたらすことを誓います。
    だいじなもの:ライソの鈴を失った。
    ジオパンツを手にいれた!
     
    Sylvie : [Your Name]さん、
     本当にいろいろと
     どうもありがとうございました!
    Sylvie : アドゥリンの
     自然に調和をもたらすよう、
     一緒にがんばりましょうね!