アーティファクトクエスト/アドゥリンジョブ/魔導剣士/プリオーデイン<天命の匣>

Last-modified: 2016-02-12 (金) 21:29:45

・プリオーデイン<天命の匣>

依頼者:
 オクタヴィアン(Octavien)
  / 東アドゥリン・スヴェルドリード坂
依頼内容:
 2年前の事故の悲劇を繰り返さないため、
 最終試練の精査をお願いしたい。


  1. 東アドゥリン・スヴェルドリード坂のOctavienに話しかける。
     
    Octavien : ついに君も、
     この領域まできてしまったか。
    Octavien : ならば、魔導剣士の
     最終試練に挑んでいただこう……
    Octavien : と申し出たいところなのだが、
     1つ問題がある。
    Octavien : 魔導剣士の最終試練は、
     2年前にとある事故が発生して以来、
     実はまだ内容が定められていないのだ。
    Octavien : そこで、改めて頼みがある。
    Octavien : 君が今までに
     培ってきた実績を踏まえた上での、
     特別な依頼となるのだが……
    Octavien : この最終試練の精査を
     お願いできないだろうか?
     
    依頼を受けますか?
     引き受ける
     断る
     
    「断る」
    Octavien : さすがにそこまで
     頼るわけにもいかないか……。
     すまない、今の話は忘れてくれたまえ。
     
    ※再度話しかける。
    Octavien : 恥を忍んで頼みたい。
     魔導剣士の最終試練を精査してもらえないか?
     
    「引き受ける」
    Octavien : すまない。
     君にはいつも助けてもらってばかりだな。
    Octavien : では、まず最初に、
     託しておきたいものがある。
    Octavien : 魔導撮像匣
     これは、ルーン石に映像を記録したり、
     その記録を投射したりする装置だ。
    Octavien : 2年前の事故の際、
     同行したINV.ワークスの研究員が、
     記録を残すために使っていたのだが……。
    Octavien : そのときの記録は、
     INV.ワークスに保存してあるはずだ。
     それを確認しつつ、試練内容が適正かどうか
     調査してもらいたい。
    Octavien : INV.ワークスの
     ガディウックス(Gaddiux)を訪ねてみてほしい。
     彼ならば、当時の試練内容も教えてくれるだろう。
    Octavien : 内沙汰の問題なので、
     ちょっとした合言葉を用意している。
     「ワカメ」について聞いてみてくれ。
    だいじなもの:魔導撮像匣を手にいれた!
    ・魔導撮像匣
ただの匣にしか見えない四角い装置。
中にルーン石を入れて額に当てると、
記録映像を網膜に直接映し出す。
 
  1. 西アドゥリン・INV.ワークスのGaddiuxに話しかける。
     
    Gaddiux : 安全、精巧、明朗会計!
     信頼と実績のINV.ワークスへようこそ。
     
    何か尋ねますか?
     儲かってますか?
     最近どう?
     ワカメとは?
     いい天気ですね
     なんでもないです
     
    「儲かってますか?」
    Gaddiux : ぼちぼちだよ。
     
    「最近どう?」
    Gaddiux : 開拓が広まってから、
     アーケイン・グリプトの種類が増えて大変だよ。
     ま、こっちは楽しいからいいんだけどさ。
     
    「いい天気ですね」
    Gaddiux : いい天気だね。
     
    ワカメとは?」
    Gaddiux : ……!
     2年前の事故について……だよね。
     何が知りたい?
     
    何について聞きますか?
     残されたルーン石
     今日の天気
     もう結構です
     
    「今日の天気」
    Gaddiux : いい天気だね。
     
    「残されたルーン石」
    Gaddiux : 試練を記録したルーン石?
    Gaddiux : 確かあったような……。
     ちょっと待ってもらえるかい。
    Gaddiux : 棚のどこかにあるはずだが、
     ルーン石はゴロゴロあってな……。
     どれが該当するのか調べるのは大変そうだ。
     
    ※「残されたルーン石」選択後に追加される選択肢。
    「当時の試練内容」
    Gaddiux : 魔導剣士の装束に使う
     染色材の鮮やかな紅汁を採ってくる……
     という内容だったかな。
    Gaddiux : 鮮やかな紅汁
     採り方でよければ、俺でも教えられるよ。
    Gaddiux : まずはヤッセの狩り場で採れる
     ヤッセの花弁を手に入れて……
    Gaddiux : マリアミ渓谷に流れる
     川の水を使って煮沸すれば手に入るはずさ。
    Gaddiux : 確かイグニスのルーンで
     火を使うのがコツだったかな。
    Gaddiux : ……あっ!
     うっかり答えを言ってしまったが……
     ま、いいか。
    Gaddiux : そうだ、もしその染色材を
     作ってきてくれたら、例のルーン石を
     探してやってもいいよ。
    Gaddiux : 受注した防具で使うんだけど、
     最近、試験を受ける人がいないから、
     INV.ワークスの在庫が切れちゃったんだ。
    Gaddiux : 労働に見合う
     対価ってことで……。
     気が向いたら、よろしく!
     
  2. ヤッセの狩り場(K-7)のYahse Wildflowerを調べる。
     
    だいじなもの:ヤッセの花弁を手にいれた!
    ・ヤッセの花弁
ヤッセの狩り場の海岸に咲く花の一部。
特殊なインクの材料になるらしい。
 
  1. マリアミ渓谷(I-8)の???を調べる。
     
    ヤッセの花弁を水に浸し、
    イグニスの火で煮沸を開始した。
    出来上がるまでしばらくかかりそうだ。
    ルーン石が落ちている……。
     
    魔導撮像匣で再生しますか?
     再生する
     やめておく
     
    「再生する」
    Mikolulu : ……はい、よくできました!
     あとは待つだけね。
    Zurko-Bazurko : よっし!
     僕の実力ならこれくらい当然さ!
    Mikolulu : またまた~。
     そんな強がり言っちゃって。
    Zurko-Bazurko : ほんとだって!
     そりゃ、確かに姉ちゃんが教えてくれなきゃ、
     イグニスのルーンを使うことなんて
     気付かなかったかもしれないけど……
    Zurko-Bazurko : でも、「結果良ければ
     すべてヨッシャ!」って言うじゃない?
     早く一人前の魔導剣士になって、
     僕が姉ちゃんの研究を助けてあげるんだ。
    Mikolulu : はいはい。
     期待しないで待ってるわ~。
    Zurko-Bazurko : あー!
     無理だって思ったでしょ?
     開拓が始まるって聞いて気合い入れてんのに……。
     姉ちゃんひどいや。
    Mikolulu : でもね、聞いて。
     あんたには危険なことはしてほしくないの。
    Mikolulu : 魔導剣士を目指すのは
     別にいいんだけど、試練なんか受けず
     街で安全に……
    Zurko-Bazurko : その話は聞き飽きたよ!
     僕は絶対、最強の魔導剣士になるんだ……。
     姉ちゃんの、バカー!
    Mikolulu : あ、ちょっ……
     もう。
    Mikolulu : 勝手に走りまわったら危ないわよ~!
    Mikolulu : ほら~!
     染料できたから戻ってらっしゃい!
    カチリ。
    魔導撮像匣の残り再生回数を示す目盛りが
    2になった。
    だいじなもの:ヤッセの花弁を失った。
    だいじなもの:鮮やかな紅汁を手にいれた!
    ・鮮やかな紅汁
ヤッセの花弁を水に浸け、
イグニスのルーンで煮沸し、
色素を抽出した汁。
特殊な装束の染料として使う。
災いから身を守る効果がある。
 
  1. 西アドゥリン・INV.ワークスのGaddiuxに話しかける。
     
    何か尋ねますか?
     儲かってますか?
     最近どう?
     ワカメとは?
     いい天気ですね
     なんでもないです
     
    ワカメとは?」
    Gaddiux : む、それは……。
     鮮やかな紅汁を作ってきてくれたんだな。
    Gaddiux : そろそろかと思って、
     例のルーン石、ちゃんと探しておいたよ。
    Gaddiux : さっそく見ていくかい?
    Gaddiux : それじゃ、渡すよ。
     ワークスのルーン石は持ち出し厳禁だから、
     この場で見ていってくれ。
    だいじなもの:鮮やかな紅汁を渡した。
    === Area: Foret de Hennetiel ===
    Zurko-Bazurko : あれー?
     こっちの方じゃなかったかな……。
    Mikolulu : 大丈夫かな~。
     エヌティエル水林まで来ちゃったけど?
    Zurko-Bazurko : 警戒してよ。
     PIO.ワークスですらまだ来てない場所だから。
     何があってもおかしくは……
    Mikolulu : ズルコ!
     気を付けて、何かいる!
    Zurko-Bazurko : えっ?
    Zurko-Bazurko : うわっ、
     な、なんだこいつ!?
    Mikolulu : ちょっと、こっちに来てる……。
    Zurko-Bazurko : あ、あ……あ……。
    Zurko-Bazurko : 何……だよこれ……
     ナンナンダヨ……!
    Mikolulu : ズルコ……
     早く……に、逃げて……。
    Zurko-Bazurko : ちくしょうッ……
     う、うおおおおッ!
    Zurko-Bazurko : なっ!?
    Zurko-Bazurko : うう……
    Mikolulu : ズルコ、ひとつ約束して。
    Zurko-Bazurko : う……あ……
     嫌だ、やめてくれッ……!
     俺は姉ちゃんを護るんだ……!
    Mikolulu : 自分を……責めちゃ
     ……絶対ダメ……だから、ね?
    Zurko-Bazurko : ヤメテクレ!
     イヤダイヤダイヤダイヤダ、イヤダ!!
    Mikolulu : 約束……だよ……
    Zurko-Bazurko : うあああああああッ!!!
    カチリ。
    魔導撮像匣の残り再生回数を示す目盛りが
    1になった。
     
    Gaddiux : ん、どうした。
     何か変な映像でも記録されてたのか?
     
  2. 東アドゥリン・スヴェルドリード坂のOctavienに報告する。
     
    Octavien : おお、君か。
     何かわかったことはあるかい?
    Octavien : やはり……。
     その事故の記録に辿り着いたようだね。
    Octavien : なにがわかったか、
     聞かせてほしい……。
     
    なにがわかった?
     行方不明になった人がいる
     エヌティエル水林のモンスター
     
    「行方不明になった人がいる」
    Octavien : 君が言うとおりだ。
     2年ほど前に、行方不明になった研究員がいる。
    Octavien : その者の名は、
     ミコルル(Mikolulu)……。
     試練を受けた者の姉だったと記憶している。
    Octavien : 捜索の手は尽くしたが、
     見つかったのは、彼女の剣の切っ先と
     鎖帷子のパーツのみだった。
    Octavien : 恐らく、彼女はもう……。
     
    「エヌティエル水林のモンスター」
    Octavien : 秘匿情報だったが、
     すでにそこまで辿り着いていたか。
    Octavien : エヌティエル水林の
     水棲モンスター……。
     ああ、覚えているとも。忘れるものか!
    Octavien : そいつは、かつて
     ウルブカの調査に赴いた者たちを喰らった
     インシディオ(Insidio)……。
    Octavien : その後、編成された
     討伐隊によって追い払うことには成功したが、
     また棲み着いてしまったらしいな。
    Octavien : 奴は非常に狡猾な上、
     人の精神を操る能力を持っている……。
     容易に手出しはできないだろう。
    Octavien : 君のその実力と、
     行動力を見込んで、再び頼みたい。
    Octavien : エヌティエル水林へ向かい、
     インシディオを駆逐してはもらえないか。
    Octavien : 私の同胞も、
     奴に喰われた。多くの友を失ったのだ。
     どうか……頼む。
     
  3. エヌティエル水林(J-11)のBloodstained Gloveを調べる。
     
    Zurko-Bazurko : おい……。
     こんなところで何やってんだ?
    Zurko-Bazurko : ここは危険なんだよ。
     今すぐ帰れ!
    Zurko-Bazurko : くっ……。
     お前は見てしまったというのか。
     禁じられた裏切りのパトスを……。
    Zurko-Bazurko : そうさ……。
     俺は、ここで取り返しのつかない
     過ちを犯した。
    Zurko-Bazurko : すべて俺のせいだ。
     このルーンは、呪われているんだよ!
    Zurko-Bazurko : なっ……
     うあ……あ……
    Zurko-Bazurko : 動け……
     俺の手……俺の足……!
     頼む、動いてくれッ……!
    Zurko-Bazurko : は、はは……
     いざとなったら、何もできねえなんてな……。
    Zurko-Bazurko : [Your Name]……
     早く……に、逃げろ……。
     逃げてくれ!
     
  4. Bloodstained Gloveを再度調べると出現するInsidioを倒す。
     
    だいじなもの:インシディオの消えた提灯を手にいれた!
    ・インシディオの消えた提灯
悪名高いオーガーボン、
インシディオを討伐した証。
相手を惑わす提灯は、もう光らない。
 

Zurko-Bazurkoは……
いつの間にか、いなくなっていた。

 
  1. 東アドゥリン・スヴェルドリード坂のOctavienに報告する。
     
    Octavien : そ、それは……!
     インシディオの消えた提灯……なのか?
    Octavien : もはや言葉もない。
     よくぞやってくれた!
    Octavien : 奴にやられた者たちも、
     これで報われることだろう。
     彼らを代表し、感謝する。
    Octavien : 試練の精査の件も、
     君のおかげでいろいろなことがわかった。
    Octavien : もし他に気になった
     部分があったら聞いておきたいが。
     どうだろうか?
     
    試練内容で気になった点は?
     調査エリアが危険すぎる
     もう少しヒントを与えるべき
     報酬を明示して鼓舞しては?
     安全性を最優先しよう
     もっとインパクトがほしい
     愛が足りない
     試練なんていらない
     とくにない
     
    「試練なんていらない」
    Octavien : そ、そう言われると
     オーヴェイル家としては複雑なのだが……。
     意見の1つとして、考慮しよう。
     
    「とくにない」
    Octavien : そうか……。
     君がそう言ってくれるのなら、
     今後も胸を張っていこう。
     
    「調査エリアが危険すぎる」「もう少しヒントを与えるべき」
    「報酬を明示して鼓舞しては?」「安全性を最優先しよう」
    「もっとインパクトがほしい」「愛が足りない」
    Octavien : なるほど……一理ある。
     今後の魔導剣士たちのために、
     改善していくことを約束しよう。
     
    Octavien : さて……。
     多大な功績を残した君には、
     この装束を贈ろうと思う。
    Octavien : ルーニストコート
     これは、特に目覚ましい活躍をした
     魔導剣士にのみ与えられる。
    Octavien : 中でもこの1着は、
     もっとも良質な素材を用いて、
     最上級の職人が紡いだという特別な逸品。
    Octavien : 2年前の試練……。
     もしあの時の者が達成していたなら、
     この装束に袖を通していたのは、
     彼だったのかもしれん……な。
    Octavien : 数多の想いを背負いし者よ。
     灼然なる君に、ルーンの輝きあれ。
    ルーニストコートを手にいれた!
     
    Octavien : ああ、そうだ。
     君に預けた魔導撮像匣だが、
     今はもうチャージする手段がないのだよ。
    Octavien : 好きに処分してくれたまえ。
     
  2. マウラ(I-8)のZurko-Bazurkoに話しかける。
     
    Zurko-Bazurko : [Your Name]……!
     無事だったのか。
    Zurko-Bazurko : お前って奴は……
     本当に、強いんだな。
    Zurko-Bazurko : あ……
    Zurko-Bazurko : ありが、とう。
    Zurko-Bazurko : 勘違いすんなよ?
     アドゥリンの民を代表して、
     お礼を言ったまでだ。
    Zurko-Bazurko : ところで……。
     俺もルーン石を持ってるんだが、
     これも見てみないか?
     
    どうしますか?
     見る
     見ない
     
    「見ない」
    Zurko-Bazurko : そうか。
     それも1つの生き方、だな。
     
    「見る」
    === Area: Western Adoulin ===
    Mikolulu : お姉ちゃんね、
     初めて鎧を作ってみたの。
     どうかな?
    Zurko-Bazurko : なんだよこれー。
     こんなキンピカの鎧なんて
     誰も着ないんじゃない?
    Mikolulu : そっか……
     そうだよね。誰も着ないよね。
    Zurko-Bazurko : で、でもまあ、
     硬そうだし、キラキラできれいだと思う!
    Mikolulu : ま、まあね。
     一応、騎士用だし……。
    Zurko-Bazurko : うーん……。
     でもなあー。キンピカだなあ。
    Mikolulu : あ、あんたは
     魔導剣士を目指すんだから軽装でしょ。
     関係ないじゃない!
    Zurko-Bazurko : でも……。
     よく見たらカッコいいよ。
     うん! いいかも!
    Mikolulu : もう……。
     無理して褒めなくてもいいってば。
    Mikolulu : ……でも、ありがと。
     お礼に……はい、アメちゃんあげる。
    === Area: Mhaura ===
    カチリ。
    魔導撮像匣の残り再生回数を示す目盛りが
    0になった。
    “ピー。
     チャージポイントがなくなりました。
     ご利用の際はチャージしてください。”
    Zurko-Bazurko : なあ……
     もしよければ、その魔導撮像匣
     俺に譲ってくれないだろうか。
     
    どうしますか?
     譲ってもいい
     断る
     
    「断る」
    Zurko-Bazurko : そ、そうか……。
     悪かったな。
     
    「譲ってもいい」
    Zurko-Bazurko : 本当か!?
     ありがとう!
    だいじなもの:魔導撮像匣を渡した。
     
    Zurko-Bazurkoは魔導撮像匣を額に当てている。
    Zurko-Bazurko : ……姉ちゃん。
     見えないけど……見えるよ。