アーティファクトクエスト/アドゥリンジョブ/風水士/鈴は鳴りわたる

Last-modified: 2015-02-13 (金) 00:30:05

・鈴は鳴りわたる

依頼者:
 シルヴィ(Sylvie)
  / 西アドゥリン・アドゥリン港
依頼内容:
 シルヴィの父であるホステンが、行方不明に
 なってしまったそうだ。
 捜索において、風水士イキ・アスカモットに
 力を借りる必要があると、シルヴィは言う。
 一緒にきてほしいと頼まれたため、さっそく
 東アドゥリンにあるレナイェ家へ向かおう。


  1. 西アドゥリンのSylvieに話しかける。
     
    Sylvie : ……あ、
     あああっ、[Your Name]さん、
     ど、どうしましょうッ……!
    Sylvie : お父さんが……
     ……えっと、今、知らせがあって……
    Sylvie : お父さん、
     モリマー台地の開拓作業を頼まれていて……
     でも、モンスターがたくさん現れて……!
    Sylvie : みんな
     散り散りに逃げたって……
     死んじゃった人もいて……!
    Sylvie : お父さん、
     行方不明になってるっていうの!
     あそこは危ないって、私も止めたのに……!
    Sylvie : ご、ごめんなさい。
     あなたのおかげで、落ち着きました……。
     でも、私……どうしたらいいのかわからない……。
    Sylvie : 私が
     もっとすごい風水士なら、自然と一体となって
     お父さんの居場所をつきとめることが
     できるかもしれないのに……!
    Sylvie : 大風水士シィ・レナイェ様。
     アドゥリンの地にお眠りになっていらっしゃるなら
     ……助けて……お願い……。
    Sylvie : ……そ、そうだわ。
     シィ・レナイェ様の生まれ変わりと噂される
     イキ・アスカモット様にお頼みすれば……
    Sylvie : [Your Name]さん!
     レナイェ家へ、私と一緒に行ってくれませんか?
    Sylvie : じ、実は、
     私だけだと、他の風水士たちの目が怖くて……。
    Sylvie : どうか、
     東アドゥリンのレナイェ家へ向かってください。
     私もすぐに、身だしなみを整えて向かいますから!
     
    Sylvie : お父さん、
     どこにいるんだろう、怪我してたらどうしよう……
    Sylvie : イキ・アスカモット様に
     お父さんを探すのを手伝ってもらわないと!
     [Your Name]さん、お願いです!
    Sylvie : 東アドゥリンの
     レナイェ家へ向かってください!
     私もすぐに、身だしなみを整えて向かいますから!
     
  2. 東アドゥリンのNhili Uvolepに話しかける。
     
    Nhili Uvolep : おや?
     ……イキ・アスカモット様に
     取り次いでほしいと言うのですか?
    Sylvie : [Your Name]さん!
    Sylvie : ニリさん、
     [Your Name]さんは、風水士。
     イキ様へのお目通りをお許しください。
    Nhili Uvolep : シルヴィ、
     イキ様はご多忙で……。
    Sylvie : お願いッ!
     一刻を争うことなの!
    Lhaiso Neftereh : あれぇ。
     シルヴィちゃん、どうしたのぉ。
    Sylvie : ライソ様ぁ……!
    Lhaiso Neftereh : あれれぇ?
     な、な、泣いちゃった?
     あたし、なんかしちゃった?
    Lhaiso Neftereh : そっかぁ。
     ホステンさんが、モリマー台地で
     行方知れずになっていて、戻ってないのねぇ。
    Lhaiso Neftereh : 風水士が
     行方知れずになるなんて、
     自然の怒りを受けてしまったとしか思えないし。
    Lhaiso Neftereh : うわっ。
     空気を読めてなくて、ごめんなさいぃ。
    Sylvie : いいんです。
     ライソ様は、お父さんの身が危ないことを
     よくわかってくださっているんですから。
    Sylvie : 大風水士シィ・レナイェ様の
     お生まれ変わりというイキ様に、
     お父さんのことをお願いしにきたのですが……。
    Sylvie : ここで
     先代のライソ様にお会いできるなんて、
     運命の導きだと思うんです。
    Sylvie : ど、どうか、お願いです。
     お父さんを助けてください!
    Lhaiso Neftereh : うんうん。
     シルヴィちゃんの気持ちは、
     よぉくわかってはいるんだ。だけどねぇ。
    Lhaiso Neftereh : あたしの
     一番弟子のイキでも、もちろん、
     あたしでも……難しいと思うのよぉ。
    Sylvie : えっ……。
    Lhaiso Neftereh : 大風水士
     シィ・レナイェ様は、
     自然と一体化して川の流れを変え、
     木々を成長させることができたのね。
    Lhaiso Neftereh : そうして
     彼女のもとに集う5人の生徒たちと共に、
     恐ろしいヴェルク族を退けたってわけ。
    Lhaiso Neftereh : そんな偉大な力を使えた理由。
     それは……大風水士シィ・レナイェ様が
     「人じゃなかった」からじゃないかって、
     あたしは思うのよねぇ。
    Hemborok : ライソ様。
     それ以上は、このような者たちに
     聞かせる必要がないことでございます。
    Gregoirellaud : そして、シルヴィ。
     そなたの父親は、調査員たちが
     手分けして探しておるのじゃろう?
    Obelailai : そのとおり。
     我々の出る幕ではない。
     開拓で起きた事故なのだ、
     そこにいる開拓者に頼むのが道理。
    Lhaiso Neftereh : ……。
     シルヴィちゃん、ごめんねぇ。
     あたしたちじゃ助けられそうもないわ。
    Sylvie : そんな……!
     私たちが、ザカライアの家系だから!?
     もう、いいです……ひとりで探すから……!!
    Lhaiso Neftereh : ううぅ、
     そういうつもりじゃなかったのにぃ……。
     ホステンを探す力がないってことなのにぃ……。
    Lhaiso Neftereh : あっ、そこの風水士。
     あなたが、シルヴィを助けてあげて。
     一緒に、ホステンを探してあげてちょうだいよ。
    Lhaiso Neftereh : モリマー台地で
     フロンティア・ステーションにいる兵士に
     尋ねたら、何かわかるかもしれないってぇ。
     よろしくねぇ。
     
    Nhili Uvolep : シルヴィは、ひとりで
     モリマー台地へ向かうつもりのようです。
     このまま放っておくわけにはいきませんが……。
    Nhili Uvolep : ライソ様は
     シルヴィの父親を探すよう、あなたに命じました。
     あなたなら、モリマー台地をよくご存じのはず。
    Nhili Uvolep : モリマー台地の
     F.ステーションにいる兵士が、捜索に関して
     最新の情報を持っているようです。お気をつけて。
     
  3. モリマー台地・F.ステーションのVestaviusに話しかける。
     
    Vestavius : どうも、
     「エルゴン・ローカス」に異変が起きているとか。
     レナイェ家の風水士たちが慌てて、
     報告に戻っていったぞ。
    Vestavius : よくわからんが
     今までエルゴン・ローカスがなかった場所に
     突然、新たに現れることがあるらしい。
    Vestavius : 俺が聞いたのは、確か……
     ここより2つ目のビバックから、北の方角だとか。
     おまえが風水士なら、見にいく必要があるかもな。
     
    Apolliane : 火薬を使って
     開拓作業を進めていたら、大きな爆発が起きてね。
    Apolliane : その直後に
     大型モンスターの大群が
     どこからともなく現れたということよ。
    Apolliane : そのとき
     行方不明になってしまった人たちを
     手分けして探してはいるんだけど。
     何名か、見つかっていないのよ。
     
  4. モリマー台地のErgon Locus ???を調べる。
     
    Sylvie : [Your Name]さん!
    Sylvie : わ、私も
     エルゴン・ローカスの話を聞いてきたんです。
     ここのことなんですよね……え、えっと……。
    Sylvie : あぁ、やっぱり。
     龍脈が、大きく乱れているみたいです。
     このせいでモンスターも気が立っているようです。
    Sylvie : 龍脈の乱れさえ鎮まれば、
     捜索隊が動きやすくなるはずです。
    Sylvie : だから
     銀色の羅盤を取ってきました。
     これを使って……
    Sylvie : あっ!
     ちょっと待って……この感じ……お父さん!?
    Sylvie : お、お父さん!
     しっかりしてよぉ、お父さん!
    Hostenn : う……うう……。
    Sylvie : よ、よかった……。
     ああ、でも、この傷……
     どうしよう、どうしよう……。
    Sylvie : [Your Name]さん……!
     私、お父さんを守らないと……!
    Sylvie : さっき渡した
     銀色の羅盤を、新しいエルゴン・ローカスに
     使ってみてください!
    Sylvie : モンスターが
     少しは弱くなるかもしれません!
     お願いします!
    だいじなもの:銀色の羅盤を手にいれた!
    ・銀色の羅盤
    シルヴィ(Sylvie)が用意していた羅盤。
    龍脈の乱れを静める力があるそうだ。
     
  5. 再度Ergon Locus ???を調べると出現するDeranged Ameretatを倒す。
     
    Lhaiso Neftereh : 見つけたぁ!
     [Your Name]!
     Lhaiso Neftereh : わあぁ!
     でもぉ、モンスターがいっぱい!
    Lhaiso Neftereh : えーとぉ。
     さすがに、引退したあたしには辛いかも。
    Lhaiso Neftereh : えっ!?
    Lhaiso Neftereh : うわあぁ……
     これぇ、ほんとやばそぉ……
    Lhaiso Neftereh : ……こーなったらぁ
     ……いちかばちか……
    Lhaiso Neftereh : 大風水士
     シィ・レナイェの鈴の音よ、届けぇっ!
    Lhaiso Neftereh : 自然は、
     私たちの勝利を望んでいる!!
    (暗転)
    ??? : 『……久方ぶりに
     言霊を放つ者が現れたようぞ。』
    ??? : 『鈴は鳴りわたる……
    その言霊、支持しよう。』
    (暗転終わり)
    Lhaiso Neftereh : ううぅ……
     あ、あたしはいいからぁ、
     シルヴィちゃんとホステンは……?
    Sylvie : お父さん……
     し、死んじゃった……。
    Sylvie : さ、最期に……
     「大地に戻って見守ってる」と言い残して……。
    Sylvie : ライソさん、
     [Your Name]さん、お父さんのために
     来てくれてどうもありがとうございました。
    Lhaiso Neftereh : シルヴィちゃん……
     だいじょうぶじゃないよね……
     遅れちゃって、ごめんね……。
    Lhaiso Neftereh : 何もできないとか、
     ひどいこと言ってごめんね……。
    Lhaiso Neftereh : シルヴィを守ってくれて、
     [Your Name]ちゃん、
     ほんとにありがと。
    Lhaiso Neftereh : あなたは一度、
     アドゥリンに戻って休んで。ここから先は
     あたしに任せて……他の風水士を呼ぶから。
    Lhaiso Neftereh : 休んだら、
     ……そうだねぇ、西アドゥリンの港で会おっか。
    だいじなもの:銀色の羅盤を失った。
     
    Vestavius : ……そうか。
     行方不明になっていた風水士のひとりが
     亡くなったとは、とても残念だよ……。
     
    Apolliane : 聞いたわ。
     ホステンさん、だめだったのね。
     もしかしたら他の人たちも、もう……。
     
    Nhili Uvolep : ライソ様が
     ひとりで向かわれたと聞きましたが、
     ホステンを助けることは適わなかったのですね。
    Nhili Uvolep : とても残念です。
     ザカライアの一族とは言え、
     ホステンは腕のよい風水士だったのですから。
     
  6. 西アドゥリンのSylvieに話しかける。
     
    Sylvie : ……あっ、
     [Your Name]さん……
     私も、戻って休むように言われて……。
    Lhaiso Neftereh : ふたりともぉ!
     もう、だいじょうぶなのぉ?
     休んでた方がいいんじゃ?
    Lhaiso Neftereh : ホステンさんは
     あたしたちで運ばせてもらったから。
     埋葬の準備は、ぜーんぶ任せてちょうだい。
    Sylvie : ライソ様、
     他の風水士の方々は、私たち……
     ザカライアの家系を気にしているのでは……?
    Lhaiso Neftereh : それどころじゃないわ。
     今は、シィ・レナイェの鈴のことで大騒ぎよぉ。
     あれって、門外不出の秘宝だったし。
    Sylvie : そういえば……
     あのとき、なにが起きたんでしょう?
     私、お父さんのことしか考えられなくて。
     
    何がおきた?
     不思議な声がした
     見たことがない魔法だった
     よくわからない
     
    「不思議な声がした」
    Lhaiso Neftereh : へぇ、
     あなたにも聞こえたんだ。
     びっくりしたでしょ。
     
    「見たことがない魔法だった」
    Lhaiso Neftereh : そうよねぇ。
     伝承に従って練習はしてきたけれど、
     初めて使えたわけで、あたしもびっくりよ。
     
    「よくわからない」
    Lhaiso Neftereh : 伝承として
     風水士に伝わってきた術に
     初めて成功したのよぉ。そして……
     
    Lhaiso Neftereh : 自然の代弁者である
     大いなるものが、まさか応えてくれるなんてねぇ。
    Lhaiso Neftereh : あんまり
     大っぴらにはしてないけど、レナイェ家には
     大風水士様の鈴が代々伝わっているのよぉ。
    Lhaiso Neftereh : 代風水士様は
     その鈴を使うことで、この自然……
     そして大いなるものと会話してたそうなのぉ。
    Lhaiso Neftereh : その術は
     「言霊」って呼ばれて伝わり、
     大風水士様以外、使えないと思われてたわけ。
    Sylvie : そんなすごい術を……
     ライソ様、ほんとうにすごい……!
    Lhaiso Neftereh : まあぁ、
     あたしが使えたのは、あの鈴のおかげだろうね。
     それと、火事場の馬鹿力ってやつかなぁ。
    Lhaiso Neftereh : とにかく、
     風水士が鈴を持つようになったのは、
     自然と対話するためなわけだから……
    Lhaiso Neftereh : はい、これ。
     あなたも立派な風水士として、
     これくらいの鈴は持ってなさい。
    Lhaiso Neftereh : そして、シルヴィ。
     後で、埋葬の希望を聞かせて。
     あなたの希望に、できるだけ添うつもり。
    Sylvie : お父さんは
     亡くなってしまったけれど
     自然は、私たちを助けてくれましたね……。
    Sylvie : ……あっ、そうでした。
     私からもお礼をさしあげたかったのでした。
     お父さんが持っていた棍を受け取ってください。
    Sylvie : あなたが
     お父さんの最後の弟子なんです。
     どうか、大事にしてくださいね。
    フィリエベルを手にいれた!
    ダウザーワンドを手にいれた!
     
    Sylvie : お父さんの魂を
     送り出してあげなくちゃ……。
    Sylvie : そして、
     お父さんの身体を、自然へと戻してあげなくちゃ。
     それが私の……ザカライアの一族の務めだから。