緒言

Last-modified: 2022-03-22 (火) 13:38:53

このサイトに書かれている内容はwiki設立者の個人的な攻略を覚書しただけのもので
必ずしも一般的であるとは言えず、また効率化されているとも言えません

オールAランククリアにはランク以外の縛りを加えたうえでの攻略も数多く存在しますが
このwikiで行う攻略において縛りはAランククリアだけですし、それについても多くのパターンの攻略が存在しますので
ここに書かれている内容はその攻略のうちのたった一つのパターンでしかありません

また、見る人によってはかなりヌルい内容となっている可能性が大いにありますが上記の理由により、苦情を受け付けることはできません
こんなことしなくてもAランクなんて楽勝と思う方も多いと思いますがあくまで個人的な攻略です
以上の点にご留意ください

聖戦の系譜　オールAランククリアをプレイする前にしておくこと

オールAランクのために必要なことを調べておく

攻略評価

オールAランクにおいて最も大きな障害が攻略評価A
この評価は序章から終章をクリアするまでに費やしたターン数によって決まり、Aランクのためには総経過ターン数を399ターン以内にする必要がある
難易度から設定した各章の目標ターン数は以下の通り

序章　15ターン
一章　35ターン
二章　35ターン
三章　40ターン
四章　50ターン
五章　25ターン
六章　35ターン
七章　40ターン
八章　25ターン
九章　25ターン
十章　25ターン
終章　30ターン
合計　380ターン　19のターン猶予あり

目標ターンはあくまで目安
早くクリアできるなら絶対にクリアしたほうが良い
先に進むほど敵のレベルが上がり経験値も稼ぎやすくなるし、アイテムもキャラも増えるから
もっとも闘技場やアイテムなど、その章でしか手に入らないリソースは出来る限り入手してからが基本となる

経験評価

レベルアップ回数で判定
クリア時レベルではなく（クリア時レベル-初期レベル）で判定されることに注意
Aランクを取るためには第一部、第二部に登場するすべてのキャラがレベルアップ1000回以上が必要
24+23＝47キャラで必要平均レベルアップ回数は21.2回

初期レベルなどの差もあるので一概には言えないが、全体平均が27レベルになっていればざっくりとクリア可能
経験値稼ぎはクラスや所持スキルによって難易度が大きく違い、杖が使えるキャラ、エリート持ちのキャラなどは稼ぎやすいのでレベルカンストが基本となる

その他の重要なコツとして、闘技場を勝ち抜くときにはエリートリングを持つこと
金銭面での収支はマイナスになるが獲得経験値はぐっと増える
そのための資金稼ぎをシーフやとうぞくの剣で補う必要がある

キャラごとの具体的な経験値の稼ぎ方は、キャラクターのページ（第一部/第二部）を参照

生存評価

生存しているキャラの数で判定
死ぬほかに仲間にしなくても下がる

全員生きていればA

戦闘評価

負け数で決まる
生存評価はバルキリーで生き返らせれば評価は戻るが、こっちは戻らない
しかもセーブデータすべてに記録されるので取り返しがつかない
が、まるごと保存機能なら取り返しがつく

基本的に毎ターンの頭にまるごと保存して、死者が出たらデータを読み込むことで回避可能

第一部のカップリングを決めておく

ここに記す組み合わせはあくまで数あるなかの一例でしかないが、このwikiでは以下のカップリングを前提に攻略を行う
恋愛進行度は同マップに存在した状態でターン開始を迎えたときの、二人の間での恋愛値の上昇値のこと

隣接していると恋愛進行度に加えて、さらに恋愛値が+5される

必要隣接ターンはイベント恋愛値を加算したうえで隣接し続けた場合、何ターンで恋愛が成立するか
現実的にはずっと隣接させることは難しいのであくまで恋愛成立にかかる時間の目安

エーディン

ミデェール
初期恋愛値恋愛進行度必要隣接ターンイベント加算副産物
120+147+100ゆうしゃの弓

スキル、成長率、武器継承、イベント加算恋愛値
もろもろの点を考慮するとミデェールが最も安定している

アゼルやクロードを恋人にしてレスキューを早めに手に入れるプレイもあるが、このwikiでは扱わない

子供の成長率（父ミデェール）
名前HP力魔力技速さ運守備魔防スキル血統
レスター105%40%20%40%55%55%40%7%追撃・突撃ウル傍系
ラナ100%35%32%35%50%65%35%7%追撃・突撃ウル傍系

子供たちと親のクラスが完全に一致し、ステータスの成長率もそれぞれを一回り良くしたものになる
ラナの力とレスターの魔力が無駄だが、それ以外も高水準
武器の継承も非常にスムーズ
特にレスターとラナは第二部の最序盤から使うので武器継承のメリットは大きい

アイラ

ノイッシュ
初期恋愛値恋愛進行度必要隣接ターンイベント加算副産物
0+272+0特になし
ホリン
初期恋愛値恋愛進行度必要隣接ターンイベント加算副産物
0+258+100特になし

スキルが最も多くなるノイッシュか恋愛値加算イベントのあるホリンを選択
もっともアイラの恋人は誰であっても大した問題にならないのはよく言われている通り
一つ注意点としては恋愛成立を急ぎすぎないこと
三章でレックスかホリンと会話する前に恋人関係が成立してしまうとゆうしゃの剣が手に入らない
Aランク狙いでは問題になりづらいが念のため注意
極端な話、ゆうしゃの剣をもらってから隣接を始めても十分に間に合う

子供の成長率（父ノイッシュ）
名前HP力魔力技速さ運守備魔防スキル血統
スカサハ125%55%7%75%35%30%50%7%見切り・必殺・突撃・流星・追撃オード傍系
ラクチェ110%50%7%75%40%30%40%7%見切り・必殺・突撃・流星・連続・追撃オード傍系
子供の成長率（父ホリン）
名前HP力魔力技速さ運守備魔防スキル血統
スカサハ155%45%7%125%45%30%40%7%見切り・月光・流星・追撃オード直系
ラクチェ135%45%7%115%45%30%35%7%見切り・月光・流星・追撃・連続↑オード直系

ノイッシュの場合、速さに若干の不安はあるが、力が上がりやすく他もバランスがいい
ホリンの場合、速さがノイッシュよりも上がりやすいのは良いのだが、HPと技がさすがに過剰気味
どちらにせよステータスは上限近くまで育つので、最終的にはスキルで考えたほうが良い
月光を取るか、突撃+必殺を取るか
ホリンは血統がオード直系になるが、あくまで成長率に関係するだけで、バルムンクは装備できない
月光は防御無視だけでなく必中効果も持つが、ダメージだけ見れば必殺に勝てる要素はないし
そもそも、悲しいかな、悩んだところで歩兵なので戦闘機会には恵まれない（とくにAランク狙いでは）
一部のボスには登用するが、基本的には闘技場で戦いやすくなる程度の恩恵しかないと思っておくほうがいい

ラケシス

アレク
初期恋愛値恋愛進行度必要隣接ターンイベント加算副産物
50+264+0特になし
ベオウルフ
初期恋愛値恋愛進行度必要隣接ターンイベント加算副産物
50+250+100特になし

二人のうちのどちらかを選択する
恋愛成立が楽なのはベオウルフで、しかも成長率や武器継承においてもアレクより若干ではあるが有利
このサイトでは突撃よりも見切りを重視して一応アレクを第一候補として扱うが、ベオウルフでも全く問題ない

子供の成長率（父アレク）
名前HP力魔力技速さ運守備魔防スキル血統
デルムッド110%70%7%45%40%50%40%10%追撃・カリスマ・見切り・連続↑ヘズル傍系
ナンナ95%65%7%30%35%55%35%12%追撃・カリスマ・見切りヘズル傍系
子供の成長率（父ベオウルフ）
名前HP力魔力技速さ運守備魔防スキル血統
デルムッド120%80%2%45%40%40%40%10%追撃・カリスマ・突撃・連続↑ヘズル傍系
ナンナ100%70%5%30%35%50%35%12%追撃・カリスマ・突撃ヘズル傍系

成長率は本当に似たり寄ったりなので、ポイントはスキルのみと考えてよい
防御的に運用したいならアレク、攻撃的に運用するならベオウルフという程度の使い分けでよい

シルヴィア

レックス
初期恋愛値恋愛進行度必要隣接ターンイベント加算副産物
0+363+0特になし

レックスはエリート持ちのおかげでAランククリアの中でも無駄なターンを持てる
それを利用してシルヴィアが踊りで経験値を稼ぐための踊られ役になりつつ隣接して恋愛経験値を稼ぐとよい

子供の成長率（父レックス）
名前HP力魔力技速さ運守備魔防スキル血統
コープル120%45%25%25%25%40%55%35%連続・祈り・待ち伏せ・エリートネール・ブラギ傍系
リーン105%30%32%20%20%40%50%42%連続・祈り・待ち伏せ・エリートネール・ブラギ傍系

なんと言ってもエリートの恩恵がデカいが、それ以外に二人ともとにかく頑丈に育つ
コープルはともかく、リーンはナイトリングとレッグリングを持って最前線を突っ走るセリス他四名のうちの一人
タフになって困ることは何一つない

追撃こそないが祈りと高防御の組み合わせは闘技場でも非常に有用
成立させるのはなかなか大変だがリターンは大きい組み合わせと言える

フュリー

レヴィン
初期恋愛値恋愛進行度必要隣接ターンイベント加算副産物
210+20+290特になし

武器継承や子供たちのクラスも理想的だが、何より一発で恋愛成立するイベントがあるのが長所
Aランククリアには最も適したカップリングと言える

子供の成長率（父レヴィン）
名前HP力魔力技速さ運守備魔防スキル血統
セティ115%20%35%50%105%30%35%15%追撃・連続・必殺フォルセティ直系
フィー95％25％25％40％75％30％40％15％追撃・連続・必殺フォルセティ傍系

セティは初期値的にも成長率的にも何一つ文句のないパーフェクトな性能
フィーは役割が多いわりに、多少決定力に欠けるかもしれない
吟味で補うべし

ブリギッド

デュー
初期恋愛値恋愛進行度必要隣接ターンイベント加算副産物
50+265+0特になし

ブリギッドの登場が遅いわりに、やけに成立にターンが掛かるが
デューの持つ値切りを最も活かせるのはシーフなのでこのカップリングを頑張る

ホリンとの子供は戦闘力的にかなり優秀ではあるが、歩兵である二人は戦闘力よりも他の能力を優先すべき

子供の成長率（父デュー）
名前HP力魔力技速さ運守備魔防スキル血統
ファバル115%55%20%55%50%105%50%12%値切り・追撃ウル直系
パティ95%50%25%50%40%60%40%10%太陽・値切り・盗む・追撃↑ウル傍系

兄も妹も非常にパワフルに育つが、初期状態ではパティは追撃を持たない
闘技場が若干不安だが、スリープの剣で眠らせたり、リーフがCCをして不要になったついげきリングを装備したりして対処する
こういうときも値切りは役に立つ

ティルテュ

アゼル
初期恋愛値恋愛進行度必要隣接ターンイベント加算副産物
120+335+100特になし

一般的にアゼルとレヴィンの二択だが、レヴィンがフュリーの恋人なので、必然的にティルテュにはアゼルになる
もっともこちらのほうが王道で、初期恋愛値、進行度、イベント加算値のすべてに隙がない
非常に成立させやすい、Aランククリアに優しいカップリング
子供たちも癖がなくとても使いやすい性能になる

子供の成長率（父アゼル）
名前HP力魔力技速さ運守備魔防スキル血統
アーサー110%15%50%65%70%45%25%15%怒り・追撃ファラ・トード傍系
ティニー105%15%55%70%65%60%20%15%怒り・追撃ファラ・トード傍系

怒りがあるので闘技場では無類の強さを持ち、普段使いは追撃のおかげで安定する
成長率も必要なところが満遍なく高い

どの武器を集中して使うかを決めておく

武器で敵を倒すと☆が溜まり、50を超えた時点で必殺化される仕様上
同じ武器に集中してとどめを刺させるプレイのほうが効率がいい

  • 剣
    • ゆうしゃの剣
      持てば誰でもエースになれる最強の剣
      必殺化すれば鬼に金棒になる
      全部で二本手に入るので最低でも一本目は必殺化させたい
    • はがねの剣
      シグルドが最初に装備している剣
      シグルド一人でユングヴィを攻める関係で、序章クリア時点で☆が結構たまった状態になる
      ユングヴィを制圧すればぎんの剣が手に入るので、こちらはアレクが持って引き続き☆をためるといい
    • ぎんの剣
      シグルドがアルヴィスからもらう剣
      シグルドは前線でガンガン戦うので、勝手に☆が溜まっていく
      武器レベルAなので特に第一部では取り回しは悪い
    • ひかりの剣
      遠距離時には優秀な光魔法になるので最も安定感がある
      値段は高いが武器レベルがCなのもいい
  • 槍
    • ほそみの槍
      フュリーが持ってくるバランスの取れた優秀な槍
      無理に必殺化する必要はないが、なったらなったでもちろん強い
      槍Cというのも良い
    • ゆうしゃの槍
      剣と同じく、持てば誰でもエースになれる
      フィーは力の成長が低く決定力が不足しがちだが、必殺化させたこの槍を持てば関係なくなる
  • 斧
    • 斧は使えるキャラが少なく、メインで使うには不安な性能なので必殺化は必要ない
      どうしても斧が好きならゆうしゃの斧をラケシスやリーフに使わせるのがいい
  • 魔法
    • ファイアー（もしくはウィンド）
      ファイアーは最弱の魔法だが、序盤からアゼルが使える魔法はこれしかないせいで他の魔法より☆が溜まる
      どっちをメインで使うかは、四章の時点でファイアーに溜まった☆の数を見て決めればいい
      もちろん武器の性能としては、ウィンドがファイアーに勝てる要素はほぼ無い