製品URL
http://www.fosternet.co.jp/item/item-xl740k.htm
http://www.x7.cn/en/product.asp?id=30
基本スペック
画像 | |
CPI | 100-3600(6段階に可変) ハードウェア対応は400, 800, 1600, 2000 |
最大サンプリングレート(Hz) | 7080 |
ボタン数 | 7(5 + 3xFire + CPI変更ボタン) |
インターフェース | USB |
センサー | Avago A6010 |
本体の重さ(g) | |
発売時期 |
特徴
- ドライバレスでCPIを6段階切り替え可能。LEDインジケーター付き。
- レポートレートを最大1000Hzまで設定可能。
- マウスボタンの反応を3~30msまで設定可能。
- オンボードマクロ搭載。設定すれば、以後ドライバレスで運用可能。
- 最大19.5gまでのウェイト調整機能搭載
Files
http://www.x7.cn/en/driver.asp?model=XL-740K
その他
レビュー
[マウス]入力装置ForPCActionGamer[キーボード]34
955 名前:UnnamedPlayer[sage] 投稿日:2008/09/01(月) 22:23:57 ID:Aqdgr0il XL-740K-JP土曜に入手しました。相変わらずハード中心です すんません。でもこういうのは鮮度も重要だと思うから とりあえずざっくり行きます。
a)外観 http://gadget.tm.land.to/pukiwiki/?plugin=attach&refer=uploader&openfile=XL-740K_005.JPG 見ての通り黒一色。やはりFosterの赤写真はダミーだったか。 と思ったらFoster写真を黒に差し替えてた ※
※どうみても加工写真です、ありがとうございました。 他にもPS/2の誤表記を消したり今更ながら修正してきましたね。 しかし相変わらず740Kの「仕様」が「6ボタン」のままです。 (「特徴」には7ボタンって書いてるんですけどね)
ゴム塗装の配置は底面(プラ)以外730Kと同じで本体がドライ、 ボタンがサラサラの組み合わせ。
b)DAと http://gadget.tm.land.to/pukiwiki/?plugin=attach&refer=uploader&openfile=XL-740K_001.JPG 730KもRazerぽかったが、こちらの形状はDAそっくり。 と、第一印象では思ったがいざ握ってみるとDAよりふとましい。 DAほどくびれて無いし、DAより尻が高い。A4techとしては最大級か。 ただサイドのゴム部分はオーバーハング状にくびれてるから、 持ちやすいことは確か。
メインボタンは(先の730Kほどではないが)多少遊びが大きめ。 不具合は感じないが、個体によってはボタンががたつくとか ありそうで怖いところ。DAに酷似することを避けたのかも しれんけど、一体型のほうが安心だったなぁ。
c)サイド http://gadget.tm.land.to/pukiwiki/?plugin=attach&refer=uploader&openfile=XL-740K_004.JPG サイドボタンが標準と逆(手前が進む)なのはいつもどおり。 自分の握り方では奥側が押しやすいが、第一印象に反して 意外と手前側も押しやすかった。 ケーブルが通常の太さになったのは2nd Gen.以降共通。
ネジ位置は4つの足の下(一番上部のフィートの下には何も無い)。 センサーは両サイドボタン隙間の真下くらい、錘の為か中央より少し前目。
956 名前:955[sage] 投稿日:2008/09/01(月) 22:26:30 ID:Aqdgr0il (続き) d)御開帳 http://gadget.tm.land.to/pukiwiki/?plugin=attach&refer=uploader&openfile=XL-740K_006.JPG 錘部を避けてるので中身は上部に偏っており、多層基板をフラットケーブルで 接続している。元々安いシリーズ(非X7)ですらアクロバティックな押し方を避け、 二階建ての基板でサイドボタンを実現してるA4techなので、この辺は手馴れたものか。 740K同様にx3ボタンがタクトになってしまったが、それを除けば(元々タクトの 解像度以外は)全てマイクロスイッチ。
e)ボタン部アップ http://gadget.tm.land.to/pukiwiki/?plugin=attach&refer=uploader&openfile=XL-740K_007.JPG 左右ボタンはChina OMRON、センタークリックはTTCのマイクロスイッチ。 この辺はいつもどおりですね。エンコーダ奥に見えるタクトはx3用。
f)基板側面 http://gadget.tm.land.to/pukiwiki/?plugin=attach&refer=uploader&openfile=XL-740K_009.JPG 高いボタン位置に対応するため、三枚構造になってる。 コストを考えたらフラットケーブルで繋がず一枚基板にして、 スイッチに下駄を履かせるか、ボタン裏のプッシュロッドを長く すればいいと思うんだが。 サイドボタンといい、このあたりは設計者の拘りか? (なんとなくだがロジのMouseman Wheelあたりを連想した)
サイドはICのマイクロスイッチ、ロータリーエンコーダーは TTCからTFという刻印のものへ変わってるが構造もほぼ同じに 見えるし、いじった感じも大差なし。 この辺は個体差やへたり具合で変わってくると思うが。 また、見ての通りセンサーは横向きに設置されてる。
g)センサー http://gadget.tm.land.to/pukiwiki/?plugin=attach&refer=uploader&openfile=XL-740K_010.JPG X7標準のA6010。
ほんで使用レポ。
800dpiにて某無料FPSと某シングルプレイFPSで軽くプレイ。 パッドはいつものQck mini。 錘は全部抜いた、サイズの割りにかなり軽くなる。 いつものごとくドライバーは入れてない。正直マクロは必要性を感じないし、 キーバインドもゲーム内でやってるので特に困っていない。 通常時はセンタークリックにX-Wheelで"Wクリック"をあててるくらい。
#じゃあなんでOscar買うんだって突込みは無しの方向でw
ハイセンシ(180度10cm)な俺くらいの速度じゃあまったく問題が出ない。 Σのマウステストで振り回してみたけど特に怪しい挙動もなし。 ちなみにレートは730Kのときと同じく500と出た。
総評:これでラインナップ的に 大:740>750>730:小 と揃った。 750系が小さいと感じてる人には良いかも。 個人的にはIKARI程とは言わないが、DA並にもう少し背を低く してくれれば、もっと持ちやすいんだが。 ただ実売4kというお値段はマクロを使わないなら微妙なところかも。
以上
コメント
- センシ180度15cmで最速で振るとポインタが飛んだ -- 2008-12-20 (土) 18:10:29
- 3xFireボタンやサイドボタンの関係上、つかみ持ちやつまみ持ちでは手の大きさにもよるが届かない場合が多い。(主に3xFireボタン) -- 2010-07-03 (土) 14:53:40
- カバーのコーティングすぐ剥げる。 手汗をよくかくひとは、十分注意したほうがいい -- 2011-11-13 (日) 11:23:50