ヒューゴ

Last-modified: 2018-03-09 (金) 12:52:15

「ああ…。ねえ、どうして皆僕に冷たくするんだい?」
TV版長編第13作のヒューゴ

名前ヒューゴ
英名Hugo
性別
車軸配置4w
製造年1929年
生産国ドイツ?
所属鉄道
運用
分類ディーゼル機関車
気動車?
流線型車両?
特殊車両?
TV版初登場シーズン第20シーズンみらいのきかんしゃ
TV初台詞「はじめまして。ツェッペリン型機関車の、ヒューゴと言います。運転手はノランビー伯爵のお友達です。」
一人称
説明・プロペラの付いた、ツェッペリン型と呼ばれる流線型車両?
・とても速く走る事ができ、回転するプロペラは乗客?達の注目の的である一方で危険視される事も多い。
気動車?デイジー以来、2台目である。
デイジーと違い、車内に乗客?を乗せられるが、連結器が無い為、客車?貨車?は牽けない。
・因みに、「ツェッペリン」はツェッペリン伯爵が開発した硬式飛行船の通称に由来する。
・鉄道車両の中では一番顔が大きい。
・また、彼の車内の座席シートは、アニークララベルの車内の座席シートの色違いである。
性格・思いやりがあって礼儀正しい。
を飛びたい願望を抱くなど、ロマンチストな面がある。
・連結機が無く、客車?貨車?を牽けない事や、プロペラを周りに危険視される事に、劣等感を抱いている。
トーマスゴードンジェームスから失礼な言葉を発せられても許す、寛恕*1な性格。
TV版での経歴第20シーズンで初登場。
・最初の頃は珍しい見た目と猛スピードで走る姿から、ソドー島の機関車達から「仕事を奪われる」と勘違いされたが、真相を知ってから皆は歓迎パーティーを開いてもらったのがきっかけで、ノース・ウェスタン鉄道に配属された。そして、現在はソドー島の特別観光列車として働いている模様。
他のキャラクターとの関係パーシーは寂しそうな彼を見て「郵便配達の間、自分の場所を使っていいよ」と誘うとしたが機関車達は反対された。トーマスと同様、真相を知って彼を元気づける為に、歓迎パーティーを開いてくれた事で、更に友情が深まった。
トーマスとは他の機関車達?と同じくスティーブンの発言したのがきっかけで「仕事を取るつもりだ」と誤解され警戒されていたが彼の本当の理由を説明した事*2*3がきっかけで誤解が解け、彼を元気づける為にナップフォード駅歓迎パーティーを開いてもらい、仲良くなった。
パーシー以外のレギュラー機関車?達からはスティーブンの発言したのがきっかけで「仕事を取るつもりだ」と誤解され警戒されていたが、自分の本当の理由を説明した事*4がきっかけで誤解が解け、彼を元気づける為にナップフォード駅歓迎パーティーを開いてもらい、仲良くなった。
アニークララベルとはトーマスパーシーを通じて知り合った。
サー・ハンデルダンカンノーマン?は、彼が猛スピードで走り去る姿に驚いた事がある。
フィリップとは来島時に歓迎されたのがきっかけで仲良くなった。
スキフ?とは飛行船?を追いかけてアールズバーグ港?に行った時に仲良くなった。
・Youtube限定動画でヴィニー?ディーゼル261スクラフィー?ジョージローリー3に喧嘩を売られた事がある*5
フリーダ?とは同じドイツ?出身だが、会話は無い。
・知り合った経緯は不明だが、ヴィニー?と親交があり、彼と一緒に、トーマスジェームスオリバーディーゼル261ローリー3を石炭鉱山から救出した。
・YouTube限定動画ではオリバーハロルドと面識があり、泥沼に沈んだローリー1を救出した*6
人間関係フランツ?は持ち主で、家族同然に大事にされている。また、ノランビー伯爵とはフランツ?を通じて親しくなった模様。
ジョー船長?とはスキフ?を通じて親しくなった。
ハット卿夫人?スティーブン・ハット?ブリジット・ハットボックスフォード公爵ボックスフォード公爵婦人ミスター・パーシバルオードリー牧師?カレン卿?とは会話はないが、彼らを試乗会に招いてスピードを披露した事がある。
モデルシーネンツェッペリン*7
玩具トラックマスター?(貨車/スキフ?のセット/プロペラが回転するギミック付き)
カプセルプラレール?(前後連結器アリ)
木製レールシリーズ
アドベンチャーズ?
英米版CVロブ・ラックストロー?第20シーズン-)
日本版CV小田柿悠太?第20シーズン-)
参照画像参照はヒューゴ/画像?

*1 読みは『かんじょ』、意味は「思いやりがあり、心が広い。説教せずに許す事」。
*2 『連結器がついていないから貨車と客車を牽けない』のと『回っているプロペラを慎重に気をつけているのに皆から「危険だ」と言って嫌がる』等。
*3 実際に彼のモデル機(シーネンツェッペリン)は、「その構造上他の車両を連結して編成を構成する事が本質的に難しいという事と、混雑した鉄道駅で開放された状態のプロペラを用いる事が危険であるという事が、問題点に挙げられる。また、クルッケンベルクとドイツ国鉄が独自に高速鉄道車両を開発しようとした熾烈な競争も、結果的にはシーネンツェッペリンを失敗へと導いた」となっている。
*4 『連結器がないから貨車と客車を牽けない』のと『プロペラに気をつけているのに皆から「危険だ」と言われて避けられている』等。
*5 結果は勝ったというより圧勝した。その後で、ヴィニー?と一緒に、トーマスジェームスオリバーディーゼル261ローリー3を石炭鉱山から助けた。
*6 今の所、オリバーと対面したのは、YouTube限定動画『Sodor's seven』と『Hugo and the lost lorry』のみ。
*7 実機は1939年に廃車、解体されている。