バーティー

Last-modified: 2023-04-20 (木) 15:32:19

「ほらほらバルジー!そんな所で何しているんだい!?君の仕事は僕を手伝う事だったでしょ!ニワトリ小屋に戻りたいのかい?」
原作第4巻のバーティー(右) File not found: "バーティー.jpg" at page "バーティー"[添付] TV版第24シーズンのバーティー

名前バーティー
英名Bertie
性別
車体番号CRD54(原作第9巻?、TV版第23シーズン以降)
製造年1929年-1948年
所属会社ソドー・ロードウェイズ?
運用乗客?トーマスの支線?の駅まで乗せるのが主な仕事。
・原作のみ、アノファ採石場の作業員アノファ採石場?まで送迎している。
分類?
バス?
原作初登場巻第4巻『がんばれ機関車トーマス』第4話「トーマスとバーティー」
原作初台詞「こんにちは。ぼくは、バーティー。きみは?」
TV版初登場シーズン第1シーズントラクターのテレンス
※正式と初めて喋ったのは『トーマスとバーティーのきょうそう?
TV版最終登場シーズン第24シーズンクレオとはじめてのゆき?
TV版初台詞「僕はバーティー。君こそ誰だい?」?
一人称
二人称
説明ソドー島赤いバス?
トーマスの支線?乗客?を乗せている。
トーマスとはよく競争する
・最初は機関車を馬鹿にしていたが、トーマス競争して負けて?以降、機関車を馬鹿にするのを止めた。
・原作では出番は少なく、トーマスエドワードのみの交流だったが、TV版では数多く登場して、他の機関車との邂逅も描かれている。
・人形劇初期の頃はテレンスと同様、眉毛がない。
車掌?も乗せている。
仲間(同型のバス)?がいる。
・原作絵本と人形劇時代は車内が映る事は無かったが、CGアニメ以降は車内が映るようになった。
・模型の頃は設計上、車内が繊細に作られておらず、土台の上に人形の上半身が配置されていた。
性格・自惚れ屋で活動的な性格だが、仲間思いでソドー島の機関車達から信頼されている。
・仕事には真面目に勤めているが、トーマスと仕事中に競走をした事がある。
・一時期、鉄道を馬鹿にする発言をする事が多かった。
トーマス恥ずかしい過去暴露した?トレバー皮肉を言う?など、悪戯好きで茶目っ気のある性格。
・行方不明になったトーマス捜索?に協力したり、トレバー皮肉を言った?事を素直に謝った事から、優しい一面も見られる。
・競争好きな反面、『速さ』より『安全』を優先するタイプ*1
・泥濘が苦手である*2
・丘を登るのはエドワードより得意らしい*3
トーマスが休んだ時は愚痴を零したものの、最後まで諦めずに乗客?エドワードの元に届けた事があり、お人好しでもある。
「罪を憎んで人を憎まず」とも言う様に、エミリー見捨てられて?も、彼女を怨む事はなかった*4
・よくとばっちりを食らう*5
・マガジンストーリーでは動物?好きな一面を見せており、シュガーと言う名の猫?の友達が居る。
原作での経歴ウィルバート・オードリー?が執筆した作品で唯一2回登場した非鉄道車両のキャラクターである。
・また、クリストファー・オードリー?が執筆した作品では銀色のバンパーが付いた。
トーマスと競争したが、トーマスの方に軍配が上がった。
第9巻?のみ、ナンバープレート「CRD54」が付いている*6
TV版での経歴第1シーズンで初登場。第1シーズンから第2シーズンまでは眉毛が無かったが、第3シーズン以降から眉毛が付くようになった。
第3シーズンではトレバー「おんぼろ君」と呼び、その後、泥濘にはまった。そして、トレバーテレンスに助けられ、トレバー「おんぼろ君」と呼んだ事を謝罪?した。また、いたずら貨車達?に悪戯されて困っているメイビスの様子をテレンスと一緒に見学?していた。
第4シーズン第13シーズン第14シーズン第20シーズンでは出番があっても台詞が無い。
第5シーズンではハロルドトレバーキャロライン?と一緒に大雨で崩落したダム?が修復された記念式典?に出席していた。
第6シーズンではトーマスパーシークランキー?トップハム・ハット卿と共に、ブレンダム港?ハーヴィー?を歓迎したが、その翌日に貨車達?に道路を塞がれてしまった。
第7シーズンではトーマス2度目の競走?をし、一応勝利した。その後、脱線事故を起こして修理工場?に行く事になったエドワードの代わりにソドーブラスバンド?迎えに行く?が、またしても泥濘にはまった。
第8シーズンではパーシーの『煩すぎる汽笛?』に驚愕して、危うく事故を起こしかけた*7。また、エミリー見捨てられ?、激しく落ち込んだ。
第9シーズンではパーシーヘンリーから「トーマスが脱線事故を起こした」?と知らされ、子供達ジェームスハロルドハーヴィー?の順に知らせに行った事がある。
第10シーズンではトーマス見捨てられ?「酷い機関車だ」と叫んで激昂していた。また、トップハム・ハット卿シルクハット?が屋根に乗っかってしまった事がある。
第11シーズンではゴードン見捨てられた?
第12シーズンではロージー手痛いミス?の所為で、酷い目に遭う。その後、子供達を乗せて消防士?表彰式に行こうとして?、またまた泥濘にはまった。
第13シーズンではロウハム・ハット卿?トップハム・ハット卿と間違えて乗せて行ったトーマスの代わりにトップハム・ハット卿夫?乗せて行った?が、途中で故障してしまう。また、このシーズンのみラジエーターがなかった。
第15シーズンではトーマスに強引にミスティアイランド?の旅に連れて行かれた挙げ句ぐらぐら橋で立ち往生?、そしてハロルドに助けられた。
第16シーズンでは体調を崩した所をフリン?助けられた?
第17シーズンでは近道をして何度も競争に勝っていた?
第18シーズンではサムソンバス停の標識?をスクラップだと思って持って行ってしまったので、自転車?を持って行かれたトム・ティッパー?を乗せてサムソン追いかけた?
第19シーズンではトーマススペンサー車輪が幾つあるのが最高か議論し?、その後で倒れた木で動けなくなったトーマスの代わりにボックスフォード公爵夫ロッホ城?に送る事にするが、タイヤがパンクして動けなくなる。また、道路工事が行われた時は別の道を走っていた?が、その道路の話を曲解された事がトーマスの事故につながってしまう。
第20シーズンではボディが汚れる事を恐れて、乗車拒否?を敢行したデイジーの代理で子供達を人形劇の会場?まで運んだ。
第21シーズンではハンナ?押された?トビーとぶつかりそうになった。その後、ラジエーターが故障して動けなくなった?
第22シーズンでは振り返り?セグメントのみ登場。
第23シーズンではナンバープレート*8とワイパー、サイドミラーが追加された他、車体がモデル車に近いデザインになった。
第24シーズンではジェームスパーシーレベッカ衝突・脱線事故?の影響で渋滞に巻き込まれた。また、レイルウェイ・ショーが開催される?と知って仕事放棄したトーマスの代わりに乗客運送の仕事をする羽目になった。
長編作品での経歴長編第1作?では石炭の貨車?を牽引していたトーマスに、貨車?が5台程しか牽いていないと告げた。
長編第3作?では行方不明になったトーマスの捜索を手伝い、ソドー島中を走り回った。
長編第5作?ではソドーレスキューセンター?の開通式に出席した。
長編第11作?ではトーマスとまた競争を行うも、重機の方のオリバー?が先頭を走ってた事により、中断となってしまった。
長編第12作では挿入歌『りゅうせんけいになりたい?』内でのトーマス妄想内?に登場し、流線型に変身して猛スピードで走り去るトーマスを見て驚いていた。また、別の挿入歌『あなたはあなた?』ではトーマスが彼に変身した。
長編第14作ではファークァー駅?に置いて行ったトーマス乗客?ナップフォード駅まで乗せて行った。また、エミリーと会話した*9。そして、彼と似た顔のディーゼル機関車?アメリカ?に登場した。
モデルAEC・リーガル?
玩具プラレール?(モータートミカ/プラロード/テコロでサウンド)/トラックマスター?
トミカ?カプセルプラレール?(通常/彼に変身したトーマス)
木製レールシリーズ/ウッド
トーマスエンジンコレクションシリーズ?
トーマスとなかまたち?/新トーマスとなかまたち?
アーテル?
Take Along?/テイクンプレイ?/アドベンチャーズ?
英米版CVケヴィン・フランク?長編第1作?
ルパート・ディガス?第15シーズン-第16シーズン
キース・ウィッカム第17シーズン-長編第11作?第21シーズン-長編第14作第23シーズン-第24シーズン
日本版CV緑川光?第1シーズン-第3シーズン第5シーズン-第8シーズン
川上貴史?第9シーズン-第12シーズン
酒巻光宏?第15シーズン-長編第11作?第21シーズン-長編第14作第23シーズン-第24シーズン
参照画像参照はバーティー/画像?

*1 実際、貨車達?の悪戯で脱線して道路を塞いだり?汽笛?を所構わず鳴らしまくり?彼をスリップさせたパーシーを説教した。その後、バックで走っていた?トーマスハンナ?猛スピードで走らされている?トビーを注意していた。
*2 実際、何度も泥濘に嵌って嫌そうな顔をするエピソードが存在する。
*3 但し、運転手が説明する前の丘では、弱気な発言をするほど苦しそうにしていた。
*4 その後、エミリーは彼を見捨てた件?トップハム・ハット卿からやや厳しめに注意された。
*5 「エドワードに見捨てられた」?「道路舗装用のタールが来ない」?「いたずら貨車達に足止めを食らった」?「エミリーに見捨てられた」?「パーシーに汽笛で驚かされた」?「トーマスに見捨てられた」?「ゴードンに見捨てられた」?「トーマスに拉致された」?「トビーとぶつかりそうになった」?等。
*6 ナンバープレートの「CRD54」は、挿絵を描いた「クラレンス・レジナルド・ダルビー『Clarence Reginald Dalby』」?第9巻?の初版発行年である「1954年」が由来である。
*7 でも無傷。
*8 番号は原作第9巻?と同様、「CRD54」である。
*9 エミリーは一応、彼を見捨てた?事は反省しているらしい。