ジャンル | LUNATIC | |
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タイトル | No Remorse | |
アーティスト | 並木 学 「ケツイ ~絆地獄たち~」 | |
BPM | 200 | |
対戦相手 | あかニャン Lv.50 | |
解禁方法 | 2019/1/31 通常配信 2021/10/21 配信停止 |
2017年12月15日~17日のロケテストで披露された初のLUNATIC曲。
これについて、ディレクターのコハD氏は「このゲームを作り始めた頃からどうしても一度、やりたかったんです。文字通り狂気の難易度で、乱発はしないので勘弁してください」とコメントしている。
が、正式稼働開始2週間後、譜面の一部を変更し、新難易度LUNATICの実装と共に帰ってきた。その後も次々と弾幕曲が追加された。
2021年10月21日、オンゲキ弾幕の元祖とも言える本曲が配信停止した。
株式会社ケイブが開発したアーケード弾幕STG「ケツイ ~絆地獄たち~」より、隠しボス「エヴァッカニア・ドゥーム」戦BGM。隠しボスの正式名称は"光翼型近接支援残酷戦闘機 エヴァッカニア・ドゥーム"。
このゲームは、特定条件を満たすことでラスボス撃破後も「2周目」をプレイすることになる。更に高難易度の条件を満たすと出現する「裏2周目」へ突入すると、ラスボスの第2形態がなくなる代わりにドゥーム出現が確定する。
その強さはSTG界でも折り紙つきで、こちらがボムを使用するとドゥーム側もボムを発射しダメージを無効化する、一般人には理解できない速さと構成で襲いかかる最終形態時の弾幕(通称:簾)など数々の伝説を残した。
出現条件のあまりの厳しさ、さらにそれを超える弾幕の難易度、現実的なミリタリー系の作風にありながら唯一SF色の強いデザインという特異性、そしてBGM「No Remorse」のインパクトなどから、シューター達の間では畏敬の念を込めてドゥーム様と呼ばれている。残念ながら本作で対戦相手となるのはあかニャンである。
本楽曲とラスボス戦BGM「SCAFFOLD」はメロディや展開がある程度共通しており、同楽曲のセルフアレンジであると言える。他には中盤以降に自機選択時BGM「DOOMSDAY」のメロディが組み込まれている。
また、過去の家庭用移植時の追加要素やアレンジアルバム収録曲としてなど、本楽曲には複数のアレンジ版が存在する。
本楽曲はオンゲキ含む複数の音ゲーに収録されている東方アレンジ曲「最終鬼畜妹フランドール・S」の元ネタの一つであることも一部で知られている。本楽曲の特徴的なイントロメロディがそのまま引用されている。
楽曲ジャケットのキャラクターは同作主人公の一人「アリス・ブラックバーン」。
詳細
難易度 | 楽曲Lv | 総ノート数 | BELL | 譜面定数 | 譜面製作者 |
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LUNATIC | 14 | 869 | 170 | 14.0 | 裏ALLplayer[MONOCLOCK] |
SUMMERにてLUNA譜面作者名が変更、PLUSまでは「裏ALLプレイヤーからの挑戦状」
譜面定数LUN【14.0(無印~R.E.D. PLUS)】
攻略等
元のゲームが弾幕シューティングという事もあり、大量の敵の攻撃が降ってくる。
このほぼ全てにプレイヤーが設定したスピードが適応されるため、普段のスピードのままでプレイすると弾がもの凄い速さで飛んできたりする。
対処方法はスピード設定を下げることであり、普段の半分にして様子を見ること。
お勧めのカードはガードスキルを持ったカード。
カードをセットして、少しずつ弾が当たらない位置を覚えるようにするといい。
最終的に弾の当たる回数も減ると思うので、そこでクリア用にカードの一部を攻撃用の物に変えるといい。
※オンゲキは音ゲーです
獲得できる称号
称号 | 条件 |
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裏2周ALL | No Remorse/LUNATIC/FULLBELL/ALLBREAK/ノーダメージ を同時に達成する |
ND名義の由来補足
- ND名義(LUN)「裏ALLplayer[MONOCLOCK]」(ものくろっく):「ケツイ ~絆地獄たち~」において、特定条件を満たすことでラスボス撃破後も「2周目」をプレイすることになる。更に高難易度の条件を満たすと出現する「裏2周目」へ突入すると、ラスボスの第2形態がなくなる代わりにドゥーム出現が確定する。「裏ALLplayer」とは、その裏2周目をクリアしたプレイヤーのこと。
- 称号「裏2周ALL」:同上。