5782780 | ||||
---|---|---|---|---|
名称 | FAIRY | |||
和名 | 妖精 | |||
種別 | SPECIALIST CARD | |||
コスト | 0 | |||
説明① | ||||
このカードの使用以外でこのカードを誰かに見られた時、このカードを含めて手札が半分(端数切上げ)になるまで手札を選んで捨てる。 【事件発生:逃走】:直ちに【場のリセット】を行う。 【使用制限:ラウンド①】【対応】:あなたが【SPECIALIST CARD】を使用した時、このカードを公開し、使用中の【SPECIALIST CARD】1枚に書かれている数字を1つ、ターン終了まで+1または、-1する。 | ||||
説明② | ||||
作者の見解 交渉などでこのカードを見せると手札を半分(例:手札7枚→4枚、捨てる3枚の内1枚はこのカード)にする。 他のカードの効果で奪われた場合は、所持者がカードを見られたこととして扱い、奪った人はこのカードを場に捨てる。 他のカードの効果で公開された場合も、所持者がカードを見られたこととして扱う。 【SPY】で「2枚見て2枚奪う」と変更することは可能だが、【LIFE】は必ず返却すること。 | ||||
説明③ | ||||
no data | ||||
フレーバーテキスト | ||||
あなたのそばにいたいな… | ||||
――フィーヤ | ||||
入手 | 作者に会う | |||
イラスト | 陽葉ヨウ |
ゲームにおいて
- 【SPECIALIST CARD】を強化してくれます。
- でも、ホントは迷惑かける子です。
- 邪魔者扱いしないで…
小ネタ
- 四つ葉のクローバーは幸せになりますが、みんなから狙われてしまうので内緒にしていてください。
- 効果は『スペシャリストを強くしたい』って思い、強化できるもののリスクも大きい内容にしました。
- キャラの名前はロシア語での『妖精』が由来です。
こんなストーリーを考えてました。
いつものようにダーティ(英雄)が部下と飲んで夜の街を歩いていた時、野良犬が激しく吠えていた。
何気なく様子を見に行くと犬は何も無い場所に向かって吠えていたので、とりあえずなだめに行くダーティ。
なだめる間、吠えられている場所をじーっと見ていたら親指程度の大きさの女の子が泣いているのを見つける。
『…酔い過ぎたな』と思いながら「気ぃ付けねぇとな」と言いながら大人しくなった犬を連れて街に消えていった。
この一件からその女の子フィーヤ(妖精)はダーティに好意を持ち、度々ダーティの様子を見に行くようになる。
恥ずかしいから見つからないようにとクローバーを使い、傘に隠れるようにコソコソとしているが、時折ダーティに気づかれている。
その度に「また見えちまってるぞ」と言われ驚き隠れるも、フィーヤは喜んでいた。(ただ、ダーティは『また酔って幻覚が見えてしまった』と思っている。)
ある時、いつものようにダーティの様子を見に行くと、ダーティが人を庇い重傷を負ってしまうところを目の当たりにした。
ダーティの部下たちは諦め、手当をやめてしまっている。
倒れたダーティの胸の上にフィーヤは泣きながら座り込み、自身の特別な能力を使いダーティの傷を癒す。
意識を取り戻したダーティは胸の上で泣いているフィーヤを見つけ「浴びたのは、最高の酒だったか?」と言いながら指でフィーヤの涙を拭う。