No.GPR.015 | ||||
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名称 | DETECTIVE | |||
和名 | 探偵 | |||
種別 | SPECIALIST CARD | |||
コスト | 2 | |||
説明① | ||||
【使用制限1】【公開⓪】: 【確認2】 | ||||
説明② | ||||
no data | ||||
説明③ | ||||
no data | ||||
フレーバーテキスト | ||||
探偵がご入用では、警部殿? | ||||
――居合わせるデュパン | ||||
入手 | 【第二版】試作名刺版GANGSTER PARADISE Requiem | |||
イラスト | すなみ沙希 |
ゲームにおいて
- 初期手札で配られる可能性のある、2コストのスペシャリスト。
- 行動回数を消費せずに相手の手札をのぞき見ることができるのは、このカードとPOLICEくらいのもの。あちらは摘発対象を落としてしまうので嫌煙されがちだが、こちらは比較的受け入れられやすい。PORNOやDRUGを打った後のLIFEも何のその。無駄な摘発を行わない紳士である。
- ver.11以降、行動回数消費無しで【確認2】できるJOURNALISTが追加となった。特徴を理解してそれぞれ有効活用していこう。
- 買って、使って、LIFEは見えなかったので更にディテクティヴ!ができる。行動回数を使い切った後にも使えるのは、やはり魅力的。この特性を利用して、場にも手元にもSPYなどの手札を見るカードが無い場合に借りる→使う→返すという手番の使い方もできる。最も、渡したデュパンが手元に返ってくるかどうかは口約束。自分が貸す場合は慎重に。
- 行動回数を使い終わって手番の終了を宣言するより先に、次の手番の人が行動を始めてしまった場合は、巻き戻し処理を行おう。お互い紳士的に解決することが望ましい。最も、「僕の手番はこれで終了だ」という終了宣言や、「ターンは終わりでいい?」といった確認を挟むのがベターか。
小ネタ
- ゲーム中、なかなかLIFEを見ることができない場合に「この無能探偵っ!」と罵られることもしばしば。彼が無能なのではない、単純に引き運がなかっただけである。あんまりいじめないであげよう。
- GANBOOKによれば、本名はアルセーヌ・デュパン。名前から察するに、モチーフは探偵オーギュスト・デュパンに、怪盗アルセーヌ・ルパンをかけたものだろう。エドガー・ア・ランポーの描くデュパンは、依頼を受けて調査をすることが多い一方で、こちらのデュパンは事件現場に先回りをするらしい。その姿こそ怪盗さながら、犯人は現場に戻る、といったところか。
- 余談ではあるが、アルセーヌ・ルパンは怪盗としての側面だけでなく、名探偵としても高い評価を得ている。ミステリの根本を押さえた作品が多いので、一読してみてはどうだろうか。
- 警察からは「居合わせる」という綽名を頂戴。意地の悪い口ぶりからも、あまり仲の良い関係とは思えない。