発寒神社

Last-modified: 2013-05-10 (金) 22:59:08
 

発寒神社
はっさむじんじゃ
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(参拝日:平成24年5月1日)
住所:北海道札幌市西区発寒11条3-1-33mapionlogo.gif
主祭神:豊受大神、倉稲御魂大神
主な祭礼:9月15日(例大祭)

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↑本殿↑
(由緒)
安政3年(1856年)、蝦夷地開発の幕命を帯びた山岡精次郎主計以下17名、当地に稲荷社を創建。
明治8年、北海道屯田兵の第1陣として、32戸が当地に入植。
明治31年、伊勢大神宮から豊受大神を拝賜。
明治36年、社号を発寒神社と改称。
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↑花咲くエゾヤマザクラ↑
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↑環状石垣之碑↑
(以下、余談)
北海道神宮琴似神社など、札幌近郊の神社巡拝の最後に立ち寄ったのがここです。

創建は安政3年と北海道の神社の中では古い方であり、開拓の歴史は幕末まで遡ります。
江戸時代よりも更に古い、発寒地域に残された先住民族の環状石垣(墳墓の跡)も境内にあります。

周辺は、JR発寒中央駅前の郊外住宅地であり、車だけでなく、人通りも割と多いところでした。