学名 Abelia spathulata Sieb. et Zucc. 和名:ツクバネウツギ、 別名 衝羽根空木
学名について
学名は英語でScientific Nameといわれています。世界共通の名前としてスウェーデンの生物学者リンネが提案した二命名法(Binomial System)を使用しています。
学名の特性は
1 表記はラテン語で斜体(Italic)に書くか下線を名前に引くこと先に大文字から始まる属名、そして小文字から始まる種名、必要な場合は小文字で始まる亜種名、その後に著者名と発表年を書きます。これは、省略されることもあります。
2 種類によて名前がいくつか付いてしまうことがあります。そのようなときには、次のようなルールが適用されます。
2.1 シノニム(Synonym―同物異名):同じ植物に2つ以上の名前が付いていることで別種だと思われていたものが研究の結果同じ種類であったことが判明したとき、別々の人がそれぞれ一つの種に名前をつけたとき、すでに命名されいるのに、知らずにまた記載されたとき、などにおこります。
2.2 ホモニム(Homonym―異物同名):2種類以上の植物に同じ名前が付いていること。種類数が多いため、新種を記載するときに、知らずに同じ様な名前を使用してしまう事があります。
3 学名をつけるときは、「国際植物命名規約(International Code of Botanical Nomenclature)」のなかにある、「植物命名規約」の項目に従ってつけます。
参考
http://ja.wikipedia.org/wiki/
http://www.pteron-world.com/topics/classfication/aboutsname.html
- サンプルサイト (投稿テスト可能/プラグイン動作例有)
- ヘルプ -- PukiWikiで編集するには?
- テキスト整形のルール
- SandBox -- 練習ページ