親知らずの生え方は主に3タイプあります。
- まっすぐタイプ
一部または半分程度見える。普通に奥歯と同じように生えてきているタイプ。
歯の奥の歯茎と歯との隙間に汚れが溜まりやすい。 - 斜め傾きタイプ
親知らずの一部が見えるが、傾斜しており手前の奥歯にぶつかっている状態。
ぶつかっている手前の歯との隙間に汚れが溜まりやすい。 - 潜水艦タイプ
親知らずがまったく見えず、骨の内部で奥歯の根元にぶつかるように横に
倒れてしまっている状態。
口の中で見える最後方の部分の歯と歯茎の境目がポイントです。
人によっては生えるスペースが足りなくて、
顎の骨の中に埋まったままになってしまう事もあります。
また、横を向いて生えてきたり、一部しか顔を出さなかったり、
生えてくる時に痛みがあったりと、ちょっと厄介な歯でもあります。