旧人類保全戦争

Last-modified: 2025-03-15 (土) 22:14:28

旧人類保全戦争とは、2000年から現代まで続く新人類との戦争である。

太古の昔に始まった新人類計画。人工的に作り出された新人類たちが世代交代を掲げて起こした戦争である。なお、新人類側の名称は旧人掃討戦争。

戦争の開始年度は諸説あるが、一般的には2000年1月1日にアレクサンドル・カレリンが新人類解放同盟を結成したことが始まりだとされる。その後新人類解放同盟は既存の全国家に宣戦布告した。この時速球に潰しておけば展開は変わったかもしれない。が、当時はだれもがジョークだと相手にしなかった。
しかし、アレクサンドルは一人でクレムリンを崩壊させ、当時の大統領を殺害した。政治機能が停止したロシアでは各地で蜂起した新人類とプーチン之臨時政府による戦いが始まった。これを機に世界中でで新人類が蜂起する。
1月3日には古代シラクサの革命家メロスが一夜でシラクサを消滅させた。原因は彼がマッハ14で走ったことだった。
その後も続々と蜂起する塵人類との戦いは膠着した。
自体が急変させたのは2019年11月2日に出現した新人類COVID-19だった。COVID-19の出現により新人類は人工的に作られた存在であることが発覚した。
COVID-19(以下コロナ)は100㎚しかないが、通常の人類を圧倒する知能を持っていた。コロナは電波で通信しあい、人体の構造を把握。脳細胞を死滅させ、体を乗っ取った。コロナは10億人の体を乗っ取り、僅か2年で人類を絶滅寸前まで追い込んだ。なりふり構わなくなった人類は核で地上を浄化し始めた。

2190年現在旧人類の総人口は10億人で安定している。人類の大半はスペースコロニーや火星に住んでいる。地球では僅かなレジスタンスを残して全滅した。宇宙に定住した当初は宇宙からの一方的な攻勢で新人類を圧倒していたが、新人類が宇宙に進出したことで戦いは次第に不利になっている。

アレクサンドル・カレリン:「ムスクーの誓い」の指導者。この戦争を始めた張本人。
メロス:「自由グリース」の指導者。長年架空の存在と思われてきた。
COVID-19:「宿主養殖会社」の社長。旧人類を絶滅一歩手前まで追い詰めた。
Q:「解放者達」の指導者。アメリカ国民を洗脳し合衆国を崩壊させた。
鳩山由紀夫:「秋州津共有地」の管理者。「旧人絶滅1万ヵ年計画」の立案者。
吉田沙保里:霊長類最強。地上からの投石で新人の人工衛星を破壊した。