貯蔵庫の管理者カーディナス

Last-modified: 2025-12-11 (木) 15:56:54
カーディナス.PNG

概要

貯蔵庫を管理しているNPC。シリンダーをロザリーと交換し、シリンダーの中に録音されている音を聞かせてくれる。シリンダーを手に入れたことがない時は入っても声だけで出てこない。シリンダーを全て集めると鐘に置けるシリンダー再生機を送ってくれる。

台詞

  • 初回
     
    彼女は貴重なシリンダーを持っている!
    彼女はそれを渡さねばならぬ!
    共有せねばならぬ! 爪から爪へと!
    さあ渡すがいい!
    さすればこの貯蔵庫の管理者は叡智を授けよう。
    我らがシタデルの神聖なる叡智の
    ひとかけらを! さわりを! 片鱗を!
     
  • いいえを選ぶ
     
    保持するというのか? 欲するというのか?
    そのような小さき宝を、彼女は手放せぬと?
    ならば彼女はもの見えぬ愚者であり続けよう。
    この管理者の叡智はその内部に留まり続けよう。
  • 2回目

ラクッッ! 彼女は持っている。
所持している。
欲されるモノを、その衣の中に。
この者はそれを探した。
渡せ! 我らに渡せ!

  • はいを選ぶ
     
    そう! そうだ!
    彼女は渡す…我らのモノ!
     
     遺物を渡したのだから、
     約束通りあなたの叡智を授けてちょうだい。

     
    愚か者! 貯蔵庫の管理者に要求するとは。
    彼女が紡ぐモノのニオイをまとっていなければ
    その無礼、死に値するところ…
     
     つまりあなたはわたしの祖先について
     なにか知っているということ?
     そういうことであれば、あなたの叡智は余さず
     提供してもらいたいところね。

     
    ブレグ! 死!
    オマエの悪しき種族は死すべきさだめ。
    我もそうあるべきと考える…
    グクット。しかしこの者は教えられた。
    その爪を収めよ、と。
    集められるだけの知識を与えよ、と。
    第一の子にだけは、
    貯蔵庫の管理者は従わねばならぬ、と。
     
     どうか身を大事にして。
     またあなたの助けが必要になるかもしれないし、
     その前に死なれてはこまるから。

     
    ギャク…この者は愚者ではない。
    この者は長く生き、仲間が朽ちるのを見た。
    だがこの者は死なない。今はまだ。
    この知識が求められるうちは。
    紡ぐモノの子よ、
    彼女とこの者の理解のため、盟約は成された。
    この聖なるシタデルには、
    その栄光と凋落の歴史には、空白がある。
    管理者の知識に、
    そしてこの貯蔵庫にすら、空白がある。
    彼女はシリンダーを探さねばならぬ。
    あの入り組んだ理解を内包する物体を。
    そしてそれを、この管理者だけに届けよ。
    このシタデルで、この者ほど健全で、
    鋭い思考を持つ者は、
    もはやほかに存在しないゆえに。
     
  • 2回目以降
     
     あなたの集めたものを見せて。
     
    グルクト、紡ぐモノの子よ!
    彼女は苛立たしい! 煩わしい!
    もっと持ってくるがいい。
    収集物にはまだ空白がある!
     
  • 新しいシリンダーを持っている場合
     
    グルックト。彼女はなにを持ってきた?
    管理者の洞察を待つさらなる宝、そうだな?
    我らが聖なるシタデルの神聖なるシリンダーを?
    渡せ。共有しろ。今すぐに!
     
  • はいを選ぶ
     
    そうだ! 上等な品だ、紡ぐモノの子。
    この管理者は、その偉大なる精神がもたらす知識を授けよう。
     
  • 奥で出てきた時
     
    彼女はこの領域を無為に
    うろつくべきではない!
    ここは神聖な場所。
    求められている。崇敬が!
    もし彼女が管理者の収集物の
    閲覧を求むならば、
    この下に来るがいい。
     
  • ベンチの右側に出てきた場合
     
    紡ぐモノの子!
    我らが宝たる記録を盗み見ることを望むか!
    我らの広大なる倉庫の中では、
    常に新たな知識を得ることができる。
    それは古い祈りの形。
    この土地への、支配者への、
    その中枢にある力への。
     
  • シリンダーを全部集めた後
     
    見るがいい。完璧な収集物を。
    この管理者は知識で豊かとなった。
    仲間たちが嫉妬したであろう…
    その精神がいまだ残されていれば。
     
  • ニードリン
     
    理解を通して…力は…
    この限定された精神を超越し…
    この締め付ける殻から脱出し…
    ファールーム! その秘密を明かすのだ…
    知識を通して…解放は…
     
囁きの貯蔵庫 タスク管理者のメロディ関連】
  • カーディナスに会う前に聖歌のシリンダーを手に入れた時。ホーネットの独り言
     
     このシリンダーに記録されたメロディを聴くには
     再生用の装置が必要ね。
     ここにあるものはずいぶん前に壊れている。
     上の倉庫ならきっと同じような装置があるはず。
     念入りに探してみるべきね。
  • カーディナスに会ってから聖歌のシリンダーを手に入れた時。ホーネットの独り言

 このシリンダーに記録された音を聴くには、
 いまだ機能している装置が必要ね。
 ここにあるのものは
 とっくの昔に壊れてしまっている。
 この上の貯蔵庫で会ったあの、
 正気を保った最後の管理者・・・
 あれがいた部屋には
 こうしたものを聴くための装置があった。
 戻ってみるのもよさそうね。

  • 聖歌のシリンダーを持っている時?
     
    ラクッッ! 彼女は持っている。
    所持している。
    欲されるモノを、その衣の中に。
    この者はそれを探した。
    渡せ! 我らに渡せ!
     
  • タスク中、聖歌のシリンダーを持っていなかった場合
     
     わたしはあなたの貯蔵庫に保管されている
     メロディを探し求めているの。
     それが頂への道を開く鍵のひとつと
     なるようだから。
     このメロディについて、なにか知っている?

     
    紡ぐモノが我らの神聖なメロディを求めると…!?
    まさに世も末…
    あれを部外者に渡すなど、冒涜の極み。
    我らの貯蔵庫の深くに長く生きた、
    我らの長のみが、あれを所持していた。
    嫉妬深く、欲深く…
    あれは最も高位な貯蔵庫の管理者のみが
    知り得るモノ。
    かれらが見つけたと言われる真実…
    それは闇の中。
    メロディ、あるいはその言葉に含まれる
    なにかは、長を沈黙させた…
     
     わたしはそれを知ることを恐れない。
     この下であなたの長とメロディが待つならば、
     わたしはそれを見つけるでしょう。

     
  • 聖歌のシリンダーを持っていた場合
     
     この下の暗い部屋で、
     聖歌のシリンダーを手に入れたわ。
     この貯蔵庫に関連したメロディが
     記録されているんじゃないかと思う。
     ここで聴かせてもらえないかしら?

     
    カックルト! 彼女は長の深みを訪れ、
    神聖なる歌を盗み出した!
    畏敬の念はないのか、紡ぐモノの子よ!?
    部屋に侵入し、汚らしく漁り、
    死者の眠りを妨げるなどと!
     
     今はあなたのお説教に付き合う余裕はないの。
     黙ってシリンダーを再生して。
     でないと後悔することになるわよ。

     
  • 聖歌のシリンダーを持っていた場合、渡さないを選んでから2回目
     
     この下の暗い部屋で手に入れた
     聖歌のシリンダーを持ってきたわ。
     メロディを聴かせてちょうだい。

     
    カック! なら渡せ、汚らわしき紡ぐモノの子よ!
    そのシリンダーのように神聖なモノは、
    一刻も早くオマエの爪から離れるべきなのだ!
  • 渡したが聖歌のシリンダーを再生しない

明らかにされる真実に怯えたか?
オマエは恐怖に屈するような弱者ではあるまい?

 いずれ時が来たら聴かせてもらうわ。
 それまではシリンダーを大事に保管しておいて。
 さもないとわたしの刃を味わうことになるから。

  • 渡して聖歌のシリンダーを再生する
     
    紡ぐモノの子が見つけた!
    暗闇の底から、
    我らの長の聖なるシリンダーを…
    我らの法は語る…
    決して! 決して管理者でないムシに、
    我らのメロディを渡してはならぬと!
    しかし愚かなる紡ぐモノの子たるオマエは、
    その浅はかなる無謀さにより、
    その法を砕こうとしている!
     
     あなたの長はもはや存在しないのよ。
     そして仲間たちは亡殻となったか、
     シルクの犠牲となった。
     かつてこの貯蔵庫を縛った法は、
     そうした者たちと共に死に絶えたの。

     
    アック! いいだろう、忌まわしき娘よ。
    我らが永遠に呪われることがさだめなら、
    聖なる歌を手中とし、その痛みを得るがいい!
    神聖なる音楽…永遠なるファールームの
    魂が剥き出しとなっている…
    我らの呪われし時代に、
    いまだこのような恩寵が得られようとは…
    紡ぐモノの子よ、
    我らのメロディはオマエの心に刻まれ、
    我らの壁の外に持ち出されることとなった。
    それは価値ある学びであったか?
     
     ええ、そうね。
     そしてあなたにはこれからも
     力になってもらうわ。
     シリンダーを大事に保管しておいて。
     今後わたしが見つけるものも含めてね。