概要
聖域の礎でカラクリを作り続けるNPCで、彼女自身もカラクリである模様。
彼女が居るエリアには制作途中らしきカラクリ系統の敵だけでなく、第四の合唱者に似たモノまで見受けられる。
シルクショット以外の全ての商品を購入し(第3章に突入している必要は無し)自身のロータ回転が遅くなっているというセリフを聞いた後に再び訪れると、12番目の設計者は限界に達したのか活動を停止してしまい、その場に「無傷の核」というアイテムがドロップしている。
壊れた武器の修復前にこれを聞いてしまうと、シルクショットを入手できなくなってしまう。
ショップ
| カラクリの円盤 | 値段 | 入荷条件 | 効果 | |
|---|---|---|---|---|
![]() | 360ロザリー 素材鉱石 | 初期 | 丸鋸のような物を前方に放ち、敵にダメージを与える。 | |
| こういう丸い刃が好きか? ワタシのヒラメキと知識ならつ、つ、作れる。戻ってきて、しまえる。 | ||||
| 鋸歯のサークレット | 値段 | 入荷条件 | 効果 | |
![]() | 230ロザリー 素材鉱石 | 初期 | 空中浮遊中、クロークの裾に刃が広がり触れた敵にダメージを与える | |
| この金属の歯の輪ッカは、鋭くて、軽い。 オマエの赤い外套の中でつけられるか?密かな武器として。 | ||||
| クモ走りの装具 | 値段 | 入荷条件 | 効果 | |
![]() | 140ロザリー 素材鉱石 | 初期 | ダッシュキー+下入力で展開し、高速で後ろ方向に移動が出来る | |
| 殻につける、装具だ。 紡ぐモノ、その動き強化して、回避の選択肢、増やす。 | ||||
| 作成キット | 値段 | 入荷条件 | 効果 | |
![]() | 450ロザリー | 初期 | 道具の攻撃力が上がる | |
| ワタシの作業道具だ。 オマエの道具を向上させるのにも使える。より硬く、より鋭くする。 | ||||
| 設計者の鍵 | 値段 | 入荷条件 | 効果 | |
![]() | 110ロザリー | 道具25種類 | 設計者のチャペルに入れるようになる | |
| もし赤ムシがワタシたちの道具を使いこなせることがわかったら、ワタシのカギ、やろう。 この上にあるチャペル…あの倉庫、入れる。 (必要数が足りていない場合)道具をあと〇〇種類手に入れれば、その資格、得られる。 | ||||
| 破片の束 | 値段 | 入荷条件 | 効果 | |
![]() | 50ロザリー | 初期 | 使用すると破片を80個入手 | |
| 素材だ。作るのに使う。いつも持っていろ。た、た、対処するため。 | ||||
| シルクショット | 値段 | 入荷条件 | 効果 | |
![]() | 130ロザリー 素材鉱石 壊れた道具 | 壊れた道具を入手後(他の場所で修理していない場合) | シルクを消費して、直線的な弾を1回につき3つ放つ | |
| ファールームの第一の子の精巧な道具だ。 ワタシはこのぶ、ぶ、武器を修理出来る。ワタシのシルシが刻まれることにはなるが。 | ||||
台詞
- 初回
このシタデルにもまだ、
なにかを作り続けている者がいるのね。
あなたはわたしの敵なの?
この一帯に設置された仕掛けは
獰猛にわたしに牙をむいてくるけれど。
赤…ムシ? ワタシはつ、つ、作り手。
ワタシ、敵。ちがう、ワタシ設計者。
タダの設計者。
自動機械作るは、ワタシ選んでない。
ソレはワタシの資質、指令、檻。
オマエ、紡ぐ者。第一の子。
ぜ、絶滅した…ではなかったか?
あなたの見立ては間違ってない。
わたしは紡ぐ者の血を引いている。
それと等しく特異なる者の血も。
なら赤ムシよ、オマエのた、頼み聞こう。
それが指令の声の求むモノゆえに。
ファールームの第一の子のタメ、
そ、そ、そして永遠なる王国のタメ、
ワタシは仕え、つ、つ、作ろう。
- 2回目以降
赤ムシよ、ワタシたちの助けを求めるか?
指令の声が求むゆえに、ワタシは作ろう。
永遠なる王国に仕えるタメ。
- ニードリン
・・・永遠に・・・仕えるため・・・
・・・設計・・・神聖なる・・・
・・・終わりなきを・・・つくろうため・・・
・・・この記憶より・・・技術は・・・
・・・この思考より・・・創造は・・・
・・・どんなときも設計者で・・・
わたしはあなたの一族に伝わる
メロディを探し求めているの。
ある歌の一部で、シタデルの頂に
昇るための鍵となるものよ。
それをわたしに教えてもらえないかしら?
ワタシたちのメロディ?
あ、あ、あ、あった!
ソウ! かつてメロディはあった。
でもその音・・・ワタシもう持ってない・・・
ワタシ、とても、な、な、長いこと働いた。
ワタシの心の倉庫に刻まれたモノ、
う、う、薄れていった。
いろんなことあって・・・
この記憶、薄暗くなった・・・
でも、ま、ま、まだ聴けるかもしれない。
わたしたちの中枢の高いところ、
そこに、カ、カ、カラクリある。
それ、もう少しで完成・・・
古いそれ作れば、歌流れる。
少し設定するだけでいい。
なんだこれは、赤ムシ?
ここにいても、ワタシはワ、ワ、わかる…
ワタシたちのチ、チ、中枢に登り、
ワタシたちの声を目覚めさせたか?
その通りよ。
普通のムシがあそこを登ることは
想定されていなかったと思うけど…
この地で得た力のおかけで、
それを成し遂げることができたの。
あのメロディと声を聴き、目撃できたのは…
幸運なことだったと思う。
凋落に見舞われたとはいえ、
かれらの技術は素晴らしいものだった。
永遠なる…驚異の工業技術…
赤ムシ、オマエは片鱗を見た。
かつてのワ、ワ、ワタシたちの。
心高ぶらせる設計者たちの精神と、
その素晴らしい創造物を…
この上のチャペルに行ってきたわ。
あなたの技はカラクリの心臓を源とし、
ほかのものとは随分異なっているから、
習熟には時間がかかりそう。
赤ムシよ、生きた殻として
ワタシたちの記憶と同化したのは
オマエがはじめてだ。
そ、そ、そのようなコトは、
ワタシたちは不可能であると信じていた。
しかし、オマエの操る多彩な武器は、
オマエの素質を示唆していた。
き、き、機械仕掛けの道具を受け入れ、
ワタシたちの心の倉庫をのぞかせるに
たることを。
あなたの技術は素晴らしいものよ。
共有してくれたことに感謝してる。
オマエが持っているし、し、心臓のかけら、
どうやってそんな稀少なものを
手に入れ、回収した?
シタデルの各地に分散していたの。
それぞれが目的を持って
置かれているようだった。
誰かが解体を望んだけれど、
邪険には扱わず大切に保管しておいたみたい。
その心臓は初代の設計者が
カラクリと刃の騎士のために
生み出したモノだ。
その中に、ワタシの先代の才能が見える。
とてつもない、今では失われた才能が。
ワタシにはと、と、とてもできない仕事だ。
この心臓をもらった騎士はどうなったの?
カラクリの歩哨による、輝く部隊が生まれた。
極めて優秀で、聖なる任務を任され、
か、か、課せられた。
中枢がつ、つ、作られるよりずっと前、
歩哨たちは壁の向こうにすら赴き、
ムシたちを連れて、さらってきた。
安全なシタデルで働かせるために。
歩哨の殻の中にし、し、心臓が戻ったら、
目覚めたことに感謝するだろうか?
それとも失ったモノを嘆くだろうか?
いずれわかるかもしれないわね…
赤ムシよ、オマエは見事な遺物を持ってる。
その壊れた道具は、紡ぐ者のモノか?
そうだと思う。
シタデルの先に悪臭を放つ洞穴があって、
そこの古い工房で見つけたの。
糸を使った武器のように見える。
わたしに有り余るほどの時間があるなら
自分で直してみるのだけれど。
設計者の仕事の多くはだ、だ、第一の子の
技術の影響を受けている。
永遠なるファールームの道具や技術の水準は
紡ぐ者たちによって高められた。
オマエが望むなら、ワタシが道具を再生する。
ワタシの心の指令が、こ、こ、固有の結果を
生むかもしれないが。
赤ムシよ、ワタシのオマエへの
し、し、仕事は終わった…
だから、伝えることがある。
だいぶ前から、ワタシのローターの
か、か、回転は遅くなっている。
カラダが弱くなっている。
終わりが来ているのを、感じる。
すぐに、確かに…
でもあなたが感じる力の衰えは、
あなたが作る道具には反映されなかった。
あなたが作った道具はどれも完璧だったわ。
あなたがいなくなったら、
誰かほかの者があとを継ぐの?
継げる者はいない。
設計者を作る技術…それは時によって奪われた。
ワタシが最後なのだ。
中枢は歌を維持し続けるが、
仕事し、新たに作る設計者は、いなくなる。
き、き、奇妙だ…
"永遠なる"ファールームのし、指示なのに、
設計者なくして、どうやって永遠を保てる?
これは、エ、エ、エラーだ。
終わり? エラー…喜ばしい?







