【17】東国人+サイボーグ+剣士

Last-modified: 2008-11-28 (金) 16:40:16

<東国人+サイボーグ+剣士>

L:東国人+サイボーグ+剣士 = {
 f:評価 = 体格2,筋力2,耐久力2,外見-2,敏捷-1,器用-1,感覚2,知識-1,幸運-1
 f:所持特殊 = {
  *東国人の人カテゴリ = 基本人アイドレスとして扱う。
  *東国人は一人につきターン開始時に燃料1万tが増加する代わりに資源1万tを消費する。
  *東国人は一般行為判定を伴うイベントに出るたびに食料1万tを消費する。
  *サイボーグの職業カテゴリ = 基本職業アイドレスとして扱う。
  *サイボーグは宇宙戦行為ができる。
  *サイボーグはナショナルネット接続行為ができる。
  *サイボーグは筋力、耐久力の評価を評価+2補正することが選択でき、この時燃料3万tを消費する。
  *剣士の職業カテゴリ = 基本職業アイドレスとして扱う。
  *剣士は白兵戦行為ができ、この時、白兵戦の攻撃判定は評価+2され、燃料は必ず-1万tされる。
  *剣士は近距離戦闘行為ができ、この時、近距離戦闘の攻撃判定は評価+1され、燃料は必ず-1万tされる。
  *剣士は防御判定では評価+2され、燃料は必ず-1万tされる。

 }


解説

FVBの初期アイドレスの一つで、国内では「機甲侍」という名称を持つ。
中~遠距離戦用の吏師(今はなき吏族+理力使い)、コパイ・諜報活動用の犬忍者(犬妖精+忍者と並ぶ近接戦闘用アイドレスである。
東国人剣士ということで侍、そしてそれをサイボーグと合わせた設定で、和と先端科学の融合というFVBの方向性を決定付けた存在と言える。

初期職業の時点では、高火力の白兵が可能な剣士と筋力を強化できるサイボーグの組み合わせは最大級の火力を叩き出せる存在であり、当時はそれなりに注目の的でもあった。
一方でその消費も他のアイドレスより高めで、技の燃料消費に加えて当時はサイボーグ系はコスト2倍というペナルティがあり、実際の稼働率はかなり低かった。
サイボーグが組み込まれているので地味にナショナルネット接続も可能で、集団戦ではこれを活かしてデータリンクで戦うと言う設定。
現在は宇宙軍を組み込んだアッパー版が世代を重ねているので、今後使われることはないだろう。

派生はFVBが選択した宇宙軍を伸ばして宇宙に対応する路線以外にもハッカーで電子戦能力を強化する、ウォードレスダンサーで能力底上げとWD開発を行うなどさまざまなパターンが考えられる。
その意味でも初期アイドレスの組み合わせとして優秀である。

なお余談だが、同じ組み合わせを越前藩国も保有している。
(081128 A・フィーリ・時雨)

所持藩国または所持者

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