<騎跨装備・天馬の開発>
#新記述
L:騎跨装備・天馬の開発 = {
t:名称 = 騎跨装備・天馬の開発(イベント)
t:要点 = 翼,馬,駆ける
t:周辺環境 = 空
t:評価 = なし
t:特殊 = {
*騎跨装備・天馬の開発のイベントカテゴリ = ,,藩国イベント。
*騎跨装備・天馬の開発の位置づけ = ,,生産イベント。
*騎跨装備・天馬の開発の内容 = ,,このイベントを取得した国は、その国用の天馬(騎跨装備)を作成できる。作成したものにあわせてアイドレスが作成、公布される。
}
t:→次のアイドレス = なし
}
#旧記述
L:天馬の開発 = {
t:名称 = 天馬の開発(イベント)
t:要点 = 翼、馬、駆ける
t:周辺環境=空
解説
たけきの藩国の保有する汗血馬(たけきの版)より派生するイベントアイドレス。
低物理域では人騎兵を含め空中戦闘が可能な騎乗装備が殆どない事を考えると、天馬は相当な戦力になるだろう。
空中戦だけでなく、機動力向上による更なるAR向上にも期待したいところだ。
あと、開発系イベントではあるが、生き物相手なので本当なら育成というのが正しい気がしないでもない。
「天馬」とは、本来の意味では非常に優れた馬の事を指す。
汗血馬もその一つとして捉えられており、汗血馬を得た武帝は汗血馬を「天馬」と褒め称えたと伝えられる。
派生元が汗血馬(たけきの版)であることを考えれば、本来なら名馬中の名馬の育成というのが正しいのだろう。
それを覆すのが要点にある「翼」の一文字。
この一文字のおかげで、ここで言う「天馬」とはギリシア神話に登場するペガサスのような馬であることがわかる。
こちらに関しては数多のゲームにも登場しており、「天馬=ペガサス」と思う人の方が多いくらい知名度は高いだろう。
ちなみにペガサスに纏わる伝承には細部が異なるものがいくつかある。
概ね一致しているのはペルセウスがメドゥーサを倒したことが要因で誕生した事。
その後、ベレロフォンが己の馬としてキマイラ退治などの武勲を立て、最後はペガサスに振り落とされて終わる事。
ペガサスが天に昇って星座になったものがペガサス座である事だ。
騎手であるベレロフォンの増長とそれに対するゼウスの怒りが原因とはいえ、作成側としては不吉な伝承ではある。
設定には万が一に備えて、天馬から落ちた時の対処などを記載しておいた方が安全かもしれない。
開発系イベントであるためか、このイベントには派生が存在しない。
天馬の育成が成功したならばそこから派生すると思われるので、派生取得はそちらから行いたい。
なお、たけきの藩国がターン16で準藩国化したため、ターン17の時点では開発された天馬は存在していない。
(2011/05/01 那限・ソーマ=キユウ・逢真)
ギャラリー
(絵:花陵)