概要
バトルパストークンで買える限定戦車
名前通りクンツェって人が考えた砲塔に搭乗員(おそらく4人)を全員突っ込んだ戦車
変な戦車のように聞こえるが搭乗員用のスペースを取らなくていいので車体と砲塔を小さくできるためデメリットばかりではない、同じようなコンセプトではソ連のLTGやObj416がある
ただしこのようなコンセプトは俯角が取れなくなりがちなのだが、「砲塔を斜めにして俯角稼げばいいじゃん!」って考えなのか砲塔が前傾している
うn…?
このように砲塔が若干許されざる角度になっているのがわかるだろう
ところで砲塔装甲も薄くて前傾してる砲塔なんて搭乗員の生命とかお考えで…?
後この戦車試作もされていない設計案をWGがゲームに実装したので実際にこのコンセプトで動くのかは不明
特徴的なところ
・シージモード
より大きく俯角を取れる油圧式サスペンション付きの戦車
ただしSTB-1やUDES中戦車ルートとは違い、Strv103Bルートのように手動で発動させるタイプ
具体的なシージモードのメリット
・照準時間の短縮(2.59s→1.73s)と射撃精度上昇(0.40→0.29)
・最大仰角+20度→+25度へ、最大俯角が-10度→-15度取れる
このシージモードを利用することで狙撃やハルダウンをする異色の中戦車になっている
・隠蔽が良い
Obj430IIやUDES16とほぼ同レベルの隠蔽性があり偵察も可能
茂みを利用しシージモードで狙撃ができる
・機動性が高い
最高速65kmで非常に速く、偵察、陣地転換、狙撃、側面取りといろんな役割をこなせる
・特別な修理キット持ち
モジュールの修理速度を+15%にする特別な修理キット(大)を持つ、バトルパス報酬車両共通の特徴
しかも使用しても無限に使用できる
弱いところ
・独特のデメリット
通常モードのデメリット
・照準時間が長く、射撃精度が低い
・最高速/エンジン出力の低下
シージモードのデメリット
・装填速度低下
・砲塔旋回時の拡散が悪化
・シージモード→通常モードへの移行が2秒かかる
Strv103Bルートと決定的に違うのは装填速度が低下すること
しかし通常モードでは非常に酷い射撃精度のためとても狙撃なんてしていられない
このためシージモードだけ発動していればいいわけではなくきちんと交戦距離によって使い分ける必要がある
・装甲が薄い
車体も砲塔もペラッペラ
特に砲塔は搭乗員判定が詰まってるので誰かが負傷する可能性大
傾斜はついているが弾く戦車ではないことに注意
・狭いマップが苦手
偵察と狙撃特化であるため狭いマップでは活躍しにくい
通常時の撃ち合いも苦手なため序盤の場所の取り合いも下手である
まとめ
シージモードを活かすために隠蔽と偵察を駆使してなんとかする戦車
中盤や終盤には活躍しやすいけど序盤は苦手
弱くはないけどおもしれー戦車枠だと思う
これバトルパスで買う必要ある?
ドイツのプレtier9中戦車はどれも取得難度が高めのためドイツ中戦者の搭乗員を育てる戦車を増やしたいなら…程度
LeoPTAのほうが圧倒的に扱いやすいしね
よっぽどのことがなければ他のtier9プレ車の購入が良いと思う