概要
1943年後半から大半のソ連軽戦車のプランがなくなっていたがいくつかの工場では軽戦車のプランを作っていた…
LTGは1944年にI.V. Gavalovという人(この人はT-70の設計をしている)が考えた砲塔に搭乗員を全員突っ込んだ戦車である
主砲右側に操縦手がいてその後ろに車長反対側には砲手と装填手で変に右側が大きくなっているのはそのせい
そのおかげで車体は小さくでき結果低い車高を実現してる…とのこと
ちなみにこの工場ではLTGの後も軽戦車の開発を続けておりT-100LTの開発も行っていたそうだ
強いところ
・隠蔽率がいい
見た目に反して結構バレない置き偵や隠れながら狙撃が捗る
・主砲が85mm砲
単発火力で言えば他国と比べると上位になっている榴弾の火力もあるので軽戦車同士の戦いでもある程度は戦える
・頭が固い
砲塔に関して言えば110/80/80と結構な石頭低い車高のおかげもあって砲塔だけだして撃てる
弱いところ
・近眼
まずこいつを見てくれ
LTG-360m
SPIC-390m
T71ズ-390m
AMX-1375-390m
WZ-131-370m
視界範囲が他国と比べてもぶっちぎりで低いためせっかくの隠蔽性も台無しになってしまいかねない
視界を上昇させる拡張パーツを載せないと偵察ができずただ隠れてるだけ…ってことになる
・のろい
最高速度はLTの中では良いんだけど加速が悪いせいか結構遅い
・砲がガバい
85mm砲で長砲身ではあるがあまり狙撃に向かない隠れて撃っても当たらないことも多い近接戦用だと思っておこう
・ダサい戦車だからモチベーションが下がる
どうやって戦えばいいのさ
とにかく茂みだ茂みを探すんだ
草むらは友達
この戦車に限っては視界拡張パーツは付けておくのがベストだ
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コメント
- 操縦席も砲塔と一緒に回るし? -- 2018-02-27 (火) 22:54:02
- 操縦席は別に回らないし!でも操縦席を中心にほかの乗員は回るし… -- 2018-09-23 (日) 15:27:29
- 隠蔽良すぎるし!パリで開幕南西から噴水の茂みに突っ込んでも見つからなかったことがあるし -- 2020-07-24 (金) 23:41:28