概要
Yoh社が新型戦車のプランとして提出した案の6つ目
設計された時代を考えると揺動砲塔+現代的な傾斜がついたなかなか近代的な設計
揺動砲塔なので本来はオートローダーだと思うのだがPC版では単発になっている
ちなみにBlitz版はオートローダーでtier10
おいしい!
・選べる二種の砲
Yohツリーの特徴として二種の最終砲が用意されている
どちらもDPMが高く、アメリカらしい砲になっている
・105mm砲
単発320ダメであるもののDPMは非常に高く105mmとなったことでモジュールへのダメージも増加、履帯ハメがしやすい
ただしtier9の最終砲としては流石に火力が低すぎなのでハルダウンや味方の連携が必須になる
・120mm砲
単発が400ダメに増加しかし貫通力が伸びないのとM-V-Yohの開発に必須ではない事が挙げられる
tier9としてまともな火力がほしいならこっち
・砲塔がカチカチ
フランクフルトみたいな傾斜装甲のお陰でかなり弾ける確率が上がった
揺動砲塔のおかげで砲を上を向けば弱点のキューポラを隠せたりもする
・機動性はまぁまぁ
アメリカ戦車らしくハルダウンができて戦いやすく改良エンジンに更新すればどこでも対応できる
それでも機動性に不満がある場合はターボチャージャーでちょっと遅い中戦車くらいの速さになる
まずい…
・キューポラ
M-IV-Yohとおんなじ
上についているキューポラのせいでクソ弱い
どんなに硬かろうが予備履帯が発動しようがみんなキューポラを撃ってくるししかも2つもついてる
しかもキューポラには車長と砲手判定がありひどいときには二人共死んで何も見えず砲がガバガバになる
しかも最大俯角をとると弱点のキューポラが見えるという罠
・火力が低すぎる
105mmは大してプレッシャーにならず120mmも課金HEATで300mm、同格ならまだいいがtier10は厳しい
単に重戦車ポジに行くと弱いので状況に応じて場所を変える必要がある
・どっちつかずの中途半端重戦車
特徴がない重戦車を万能型重戦車にカテゴリするんじゃない
見た目以上に防御力がないのでプラでも組まない限り相当苦労するだろう
M-VI-Y の装甲
・車体正面
tier8M-III-Yohから変化がなく、車体上部が200mm~220mm程度、車体下部が190mm程度
これまで通り車体は見えずハルダウンを狙う
・砲塔装甲
改良揺動砲塔は正面を向いていれば傾斜もついて大体300mmを超える装甲になっている
ただしよそ見をすると一気に装甲が薄くなるのでよそ見や車線が通りやすい場所は厳禁
・キューポラ
弱点
200mmくらいの貫通なら余裕で抜かれる
揺動砲塔を上に上げて狙わせないのがベストだが今度は赤色の砲塔下部が露出してしまう
撃たれる場所にもよるが課金弾は防げないくらいの装甲なので砲塔を上げすぎても弱い
まとめ
M103君でいいんじゃないかな…
乗ってみると同格以上の重戦車が辛いしtier8の戦車にもキューポラを抜かれて車長と砲手が死んで大惨事ってことになる
tier9にもなると結構履帯が破壊されやすいので予備履帯システムが結構ありがたいくらい
基本の基本だがマップを確認してハルダウンできる場所を狙うか活躍できる場所を探すのがベスト