Type 5 Heavy

紅に染まったこの俺を見逃す奴はもういない
もう二度と届かないこの隠蔽
閉ざされた愛に向かい
叫び続ける

なにこれ

前身のType 4 Heavyと同じく、沿岸防衛用に作ろうとしてた秘密の戦車計画らしい
そんなわけでこいつについても結構信憑性は怪しかったりする
前身と比べてエンジンルームが小さくなった改良型

強いのだろうか

• 砲性能
  主砲はType 4 Heavyと同じで巡洋艦に搭載していた14cm単装砲
  そんなわけで単発火力はE100に次いで二番手の600ダメージ！
  Tier10になったことでDPMは2034まで上がってるし、精度や照準時間も改善して命中率アップ
  あとエンジンルームの小型化によって背面を向いた時の俯角制限もなくなってる
  9.17.1以降
  
  　4式と同じく阿賀野型の15.2cmあほーんキャノンが追加されたことで
  　同じ時期に超強化されたまうまうのような正面側面クソ硬マンに対しても
  　相手がどんな体勢を取っていようが有効打が与えられるようになった
  　一台いれば15秒毎に相手のモジュールがどんどんぶっ壊れる
  　MMOで言うとこのデバッファーとタンク役を兼ねたようないやらしタンクに大変貌であるだった…
  1.5以降
  　アップデートによりまたまた仕様変更を受け15cm榴弾砲がほぼ使い物にならない状態に
  　装填速度は据え置きで榴弾の平均威力が900にまで引き下げられ金玉は貫通192mmのHESHに変更
  　つまり15cmで出撃した場合Tier6相当の砲をぶら下げたでかいうんこがTier10のトップに居座ることになる
  　当然これではまともに戦えるはずもないので14cmを使うハメになるがこちらの性能もかなり酷い有様で
  　15cmの調整に伴い若干のバフは受けているもののとてもTier10戦場を戦い抜くだけの力はない

• 頑丈な正面装甲
  
  一言で言ってしまえば、Type 4 Heavyの正面装甲をすべて10mm厚くしてみたっていう感じ
  昼飯の角度をとってしまえばTD以外に対してかなり安定した守備力
  やっぱりでかいキューポラが弱点だけど、Type 4 Heavyと同じように砲塔フリフリで対策できるし
  9.17.1以降
  　前面の弱点だった部分がほぼ解消されて均等に増圧！
  　まうまうほどは硬くないけど10HTの中でもかなり頼れる装甲になった
  　…例によって砲塔がほぼ垂直だから330HEATが刺さるんだけどさ
  　よそみまじだいじ

• 高耐久
  長らく耐久値第2位だったE100の2700を上回る2800！
  たかが100、されど100といえるし

やっぱり駄目だったよ

• のろい
  最高速度25km/h、出力重量比8。
  いや確かにType 4 Heavyよりは改善したけど同格の中ではまうまうにしか勝ってないし
  開幕移動を手間取ると前線到着時にはもう戦闘終了なんてこともよくある
  早め早めの陣地転換が大事
• でかい
  Type 4 Heavyから全く変わってない
  そんなわけで隠蔽率はType 4 Heavyと並んで堂々の最下位！
  まさかあのWTFE100を下回るやつが出るなんて思いもしなかったよ…
• Tier10でこの貫通やばくね？
  ちょっと思い出してほしい、そもそもこの主砲はTier9のType 4 Heavyですら貫通が低いと言われていたことを
  さすがにTier10HTの装甲相手に金弾で282mmは厳しいものがある
  実際、もしType 5 Heavy同士の戦いになったとしたらお互いにキューポラを狙うしかないなんて状況も
  そんなわけで孤立は絶対に避けるべきだし、相手戦車の装甲を熟知するのは必須
• 側面がぺらい
  正面装甲は10mmアップしたけど、側面装甲は140mm
  つまりType 4 Heavyから全く進化してないんやな悲劇やな
  豚飯しても普通に貫通されるし、切り欠き部分（装甲の210mmの部分）の角度が甘くなるので、
  仮に強制跳弾の角度で豚飯してもそこを狙われるから、あまり意味はなかったりする

結局どうなの

• 正直なところ砲性能が一番つらい部分
  Tier9とTier10で主砲が変わらないのは別にこいつに限ったことではないけど、
  こいつについてはTier9でもちょっと貫通の低さが目に付くものだったわけで…
• より重装甲になったTier10とマッチングするということで、前身以上に慎重に照準を合わせる必要がある
  さらに技術を要するピーキーな性能といえるかもしれぬ
• せめてもっと強力な砲が積めていれば…
  15.5cm単装砲とか3発オートローダーの15.5cm三連装砲とか…
  9.17.1以降
  　15.2cm榴弾拳の実装で状況は大きく変わり、
  　防御姿勢を取っている相手にも一定のダメージとモジュール破壊が狙えるようになった
  　ここまで日本HTを使ってきたタンカーなら榴弾拳奥義こと
  　股下地面撃ち爆風通しも当然覚えているだろうし
  　金弾使用で500-700のダメージを安定して通しつつ履帯をぶっ壊すという運用も可能になった
  　クレジットめっちゃ飛ぶけど　クレジットめっちゃ飛ぶけど
  　というかBuff後のこいつ超巨大装甲直射自走砲かなんかじゃねーの！？
  1.5以降
  　実質的な15cmのデリートにより唯一の強みを奪われ全てのパラメータが微妙な微妙極まる微妙戦車に逆戻りしてしまった
  　単発ならE100乗るわ装甲ならまうまう乗るわといった具合にどこを取っても何かの劣化としか言いようがない素敵なチューニングは
  　謎の勢力からの榴弾砲に対する恨み辛みを強く感じさせる
  　ほぼ15cm追加以前の性能に戻ったと捉えていいけど当然周りもインフレしてきてて相対的なつらさは跳ね上がってると思うから
  　今から日本重戦車の開発を進める場合はそれなりの覚悟をしておいた方が良いと思います
  　ぶっちゃけ榴弾で嫌われてるっていうんなら自走の方がよっぽどでは…
  　ｺﾉｼｬﾘｮｳﾊﾓｳﾀﾞﾒﾀﾞｰ

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