だいみずほていこく
大瑞穂帝国(正仮名遣:だいみづほていこく、表音式仮名遣:だいみずほていこく、正字体:大瑞穗帝國、英語:Empire of Ruisy)、通称瑞穂、瑞穂国、穂国、瑞国は、瑞穂島(豊洲)、烏島諸島、耀島、その他多くの島嶼から成る立憲君主制の主権国家である。
だいみずほていこく 大瑞穂帝国 Ruisy | ||||
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国旗 | 国章 | |||
国都 | 信京府守矢京 | 幟旗 | ||
主要都市 | 信京府左京郡 近衛県近衛市 耀国北平会 岩戸県機屋市 | |||
人口 | 1億1125万人 | |||
面積 | 380,268.99k㎡ | |||
人口密度 | 295.8人/k㎡ | |||
GDP | 520兆9,762億束 (5兆4200億USD) | |||
建国 | 紀元前660年1月5日 | 目次 | ||
1870年12月25日*1 | ||||
国家元首 | 大祝 | |||
宰相 | 太政大臣 | |||
使用暦 | 元号 : 文礼33年 | |||
西暦 : 2024年 | ||||
紀元 : 2682年 | ||||
公用語 | 瑞穂語 耀語 | |||
民族 | 瑞穂民族 (98%) - 瑞穂族 - 耀族 その他 (2%) | |||
標語 | 百姓昭明協和万邦*2 | |||
国歌 | 『御民われ』 | |||
国花 | リンドウ | |||
国鳥 | トンビ・カラス | |||
国石 | 柘榴石(ガーネット) | |||
国樹 | カジノキ | |||
国蝶 | オオムラサキ | |||
国菌 | 麹 | |||
国魚 | ウナギ | |||
国獣 | ミズホカモシカ | |||
国草 | 麻 | |||
国技 | 相撲・(柔道)・(剣道)・(弓道) | |||
通貨 | 束 (s/MZS) | |||
時間帯 | DTC +9 | |||
ISO 3166-1 | RSY/RY | |||
ccTLD | .ry .瑞穂 | |||
国際電話番号 | +810 | |||
議会 | 両院制 | |||
与党 | 翼賛政友会 | |||
@Empire_Ruisy | ||||
国家
国名
正式とされている国名は大瑞穂帝国。
“瑞穂”という地名は、「みずみずしい稲の穂」という意味で、稲がたくさん取れる恵まれた国であることを指す。古くは豊葦原千五百秋水穂国(とよあしはらのちいおあきのみずほのくに)、豊洲水穂大葦原中国(よとしまのみずほおおあしはらのなかつくに)、豊洲水穂中国(とよしまのみずほのなかつくに)、瑞穂国(みずほのくに)、瑞穂(みずほ、ずいすい)、中津国(なかつくに)等の名称で神話や書物に登場する。
英語では「Empire of Ruisy」、三文字略号はRSY、二文字略号はRY。これは華国語で瑞穂を指す「瑞穗(拼音:Ruìsuì)」がヨーロッパで訛ったものであるとされている。またローマ字表記のMizuho、Toyoshima等の表記がされることもある。形容詞形は「Ruisinese」。ルイス語では、「Рысая империя」。古く華国では、東の蛮族を意味する東胡(あずまえびす)、胡(えびす)と呼んだ。
国内での表記にはばらつきがあり、瑞穂国、大瑞穂国、瑞穂帝国、豊洲国、皇国、帝国、御国などと表記する。憲法でも題名は「大瑞穂国憲法」なのに対して本文中では「瑞穂国」も使われている。外務省は1952年に公文書の表記を大瑞穂帝国に統一したが、内務省、大蔵省や刑部省では瑞穂国を使用しており、新聞やメディアでも特別な場合を除いては瑞穂国を使用する。二文字略称は穂国、瑞国など。また、豊洲は瑞穂の雅称として使用されることが多く、瑞穂国の国璽では篆刻体で「豊洲瑞穂國璽」と篆刻されている。耀国では本洲のことを「内地」と呼ぶことがある。
国歌
国歌は御民われ( File not found: "Mitamiware.mp3" at page "大瑞穂帝国"[添付])。
「大祝の民である私は天地が栄える時に生まれてきて生きている甲斐があものだ。」という趣旨の歌である。
御民われ
御民われ
生ける験あり
天地の 栄ゆる時に
遭へらく思へば
国旗
国旗 | 政府旗 |
国旗は白地に黒線が2本入ったもので、これは大祝の裏紋(替紋)である二ツ引両を元にして作られた。また、『易』に登場する四象の陽の爻(こう)⚊を組み合わせた⚌太陽を意味する。縦掲揚の場合は幟旗が使われる。
政府旗は青地に金色の梶葉紋が配置されたもので、内閣、議会、裁判所などの政府機関で使われる。
言語
瑞穂国では、憲法や法令による根拠のある言語は存在しない。治罪法には「陳述者カ国語ヲ不解サル事情アル時ハ通訳者ヲ伴フコトヲ得」、裁判所構成法には「裁判ハ国語ヲ以テ之ヲ行フ」と明記されており、また国民学校令においては、「日常生活ニ求メラル国語能力ヲ養成ス」とある。この表現に関して、長年、「国語とは何語か」といった議論が行われてきた。但し裁判では瑞穂語以外の言語は認めらておらず、更に1946年の帝国議会では質問を受けた当時の文部大臣が「諸法令に登場する国語と云ふのは瑞穂語であると認識してをります」と回答している。よって瑞穂国では公用語は「瑞穂語」とであるとされている。
瑞穂語は現在瑞穂人が主として話している言葉。公文書においては、文語体で漢字と片仮名を用いた瑞穂語が用いられるのが通例。
瑞穂語は、現実の日本語とは異なった進化を遂げている。中でも耀国で使われる瑞穂語耀方言(これを“耀語”と呼ぶこともある)は国内ではもっとも訛りが顕著であり、本土人は「何と言っているのか分からない」と感じることもある。また、瑞穂語に使われる漢字には「国字(豊字)」といって瑞穂国にしか存在しない漢字がある。
地理
位置
瑞穂国は、本州を中心として、北緯26度、東経127度に耀国が、北緯15度、東経145度に烏島県が、北緯41度、東経140度に親ヶ島県がある。瑞穂は亜州に分類され北緯35度東経139度周辺に位置する。 漢字文化圏に属する。
瑞穂列島地図 |
※「豊洲」は本州の古称・雅称
気候
ケッペンの気候区分によると、北部はCfa(温暖湿潤気候)、南部はAm(熱帯季節風気候)である。
国土には標高の高い山が多く、所在地の割には寒い。また、台風の通り道にななることが多く、台風の被害を受けることがある。ただ、瑞穂国には標高の高い山脈が比較的多く、それによって中規模な台風は逸れていく。冬になると雪が降る地域もあり、特に耀国では5メートルを超える場合がある。耀国では積雪対策として合掌造の伝統家屋や、積雪の際に道路の幅を表す標識などを見ることができる。信京府は標高が高く寒いので、守屋湖は全面結氷することがある。夏は高温多湿である。
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道路標識 | 合掌造 |
自然
我が国には島国のため多くの固有種がおり、国民に保護され親しまれている。
固有種の例としてはミズホオオカミ(絶滅種)、ミズホアシカ(絶滅種)、トヨシマガラスやミズホカワウソ、ミズホノウサギ、ナイチライチョウ、ミズホカモシカ、モリヤウナギ、クニドジョウ、トヨシマゼニガメなどがある。トヨシマガラスは国鳥に指定されており、また瑞穂神話にも登場することから「神様の使い」「勝利の象徴」「賢者の象徴」とされて特別視され、信京府の府旗にも描かれる。(一方、ゴミを荒らす、声がうるさいなどの点では忌み嫌われる。)。また、ヘビは守矢神の化身と言われており、大切にされるほか、守矢神宮ではヘビを神饌として供える。
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守屋湖 |
地震
瑞穂列島は四つの海洋・大陸プレートによって構成されており、非常に地震が多い。地震には瑞穂国中央気象台の独自に定める中央気象台震度階級で、震度0(無感)、震度1(微震)、震度2(軽震)、震度3(弱震)、震度4(中震)、震度5弱(小強震)、震度5強(大強震)、震度6弱(小烈震)、震度6強(大烈震)、そして最大の震度7(激震)まで10段階が設定されている。
地方区分
「地方区分」も参照
瑞穂国の地図 |
瑞穂国は地図の通り1府1国37県で構成され、さらに信京府は8郡で構成される。1999年まで、郡の下に市町村が置かれていたが、2000年より郡内の市町村が廃止された。郡が直接行政を行うことで、首都・信京の仕組みが簡素となり、かつ迅速な行政が可能になった。
国家元首
「大祝」も参照
大祝(おおほうり)は、大瑞穂帝国の国家元首であり、神宮の祭主である。英訳では「Emperor」。古い文書には「Ohhori」、「Mikado」と書かれている場合もある。まれに「たいしゅく」とも読む。
憲法上は国政の総覧者、軍隊の統帥者でもある。大祝は瑞穂国の統治者として古来より非常に神聖な扱いを受け、政治が貴族や武家によって行われる時代にも、国家の権威(貴族や将軍の権力の裏付け)として君臨してきた。
現在でも大祝は現御神=生き神であるとされ、瑞穂神道の世界では神と同様の礼をもって接する。大祝の敬称は「陛下」であるが、大祝陛下といった使い方はせず、法皇陛下、聖上陛下、皇上陛下と呼ばれる。諡がつくと○○大祝。但し譲位後は太上(または太上法皇)という称号が付き、諡が付いた時は〇〇太上(または太上法皇)とよぶ。大祝が年齢や病によって政務や祭祀が行えなくなった時、政治を代理する摂政を置き、祭祀は神長官に代拝させることができるが、場合によっては譲位することができる。
外国では「大祝安頼(Emperor Yasuyori)」、華国では「皇帝」、「瑞穂皇帝」と呼ばれている。国内では基本的に大祝、法皇、聖上と呼ぶが、稀に皇帝、大君、帝、御門などと呼ばれることもある。これは、古典に多く見られる表現である。また、大祝は即位後1年間は「物忌」という古くからのしきたりによって守矢京外に出ることができない。物忌を終えたあとも即位中は外出時に御神宝を携行しなければならないなど制限が多いため、外国に直接訪問することは珍しい。太政大臣を神使(「おこう」、「ごうし」、「しんし」、「つかわしめ」などと読む。他国の勅使に相当。本来神の使いのことを指し、任命の証として御杖(みつえ)という、サナギ鈴を飾り付けた杖を携行する。)に任命して外国に遣わせることも多い。
- 聖上陛下
大祝は現在、信京府守矢京の神殿(ごうどの)に居住している。大祝の公での一人称は「朕」であるが、私生活ではそれぞれ。今上は「僕」を使っている。国内において、大祝を諱で呼ぶことはまずない。神号は、大祝に即位する前のもの、御称号は幼少期のもの。大祝の通字は「頼」である。
代 | 諱 | 神号 | 御称号 | 降誕 | 即位 |
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112 | 安頼(やすより) | - | 睦宮(むつのみや) | 1942年2月11日 | 1992年12月1日 |
神室
「神室」も参照
厳密には神氏は大祝の一族を、神族は大祝と大后を除いた大祝の一族を、神室は大祝を含めた大祝の一族を指す。神族のうち当主が神号を賜った一家は神家(みわけ)と称し、親王宣下を受けた場合「親王(内親王)殿下」を、親王宣下を受けていない場合は「王(女王)殿下」を名乗る。
大祝の後継者は太子、大世嗣(おおよつぎ)、大祝の妻は天后、長秋宮、大祝の父親を指す称号としては存命しない場合は先帝、存命している時は太上、太上法皇、仙洞、院と呼ばれる。太上が政治を行うことを「院政」と呼ぶ。過去に顕著な功績を残した大祝は大帝、聖帝と呼ばれることがある。大祝、天后、太天后、太上、太天太后には陛下、その他の神族には殿下を付ける。
内政
政府
「政府」も参照
内閣
「内閣」も参照
内閣は、大瑞穂帝国の行政機関で、各国務大臣で構成される。
「大祝を輔弼し、その責任を負う」役割を担い、法律や詔勅には国務大臣の副署が必要となっている。また、大祝の統治大権の中に行政権も含まれるとされ、建前上は「国務大臣が大祝を輔弼し、大祝が行政権を行使する」という事になっている。太政大臣(別名: 宰相・(大)相国)が閣内大臣の首班であり、帝国議会議員の中から指名を受けて選ばれる。これを奏薦といい、この奏薦を受けて、大祝は指名された当人に組閣を行うことを命ずる(大命降下)。この大命降下をもって、閣内大臣を人選し候補者を揃え、大祝にこの候補者を奏薦、これを大祝が認める形で太政大臣以下国務大臣を任命する。
議会
「議会」も参照
帝国議会議事堂 |
大瑞穂帝国の国政は嘗て、祭政一致の体制をとり大祝や神長官、五官祝、幕府などによって行われていたが、現在は議院内閣制をとる。帝国議会は立法権を持つ、国政の最高機関で、「公議院」、「元老院」の二院で構成し、公議院が優越する。
司法
瑞穂国は歴史的経緯から大陸法法系をとっている。刑部省が司法行政、刑務所の管理を行い、判事を含む職員の人事権、弁護士及び弁護士会の監督を行う。
裁判所は最高法院にあたる大審院と高等法院にあたる控訴院、更に下級裁判所の地方裁判所、治安裁判所で構成され、行政裁判所として最高行政裁判所と地方行政裁判所が置かれている。この他、家事事件、少年事件を司る家庭審判所、軍法会議の糺問司(きゅうもんし)、神室に関する裁判を行う神室裁判所がある。
大審院は行政裁判も含めた全ての付随的違憲立法審査権を有する。司法裁判、行政裁判ともに三審制で、行政訴訟の場合、地方行政裁判所→最高行政裁判所→大審院で三審となる。また国民から無作為に陪審員を選び、裁判の一部に参加させる陪審制が実施されている。
五官祝
五官祝(ごがんのほうり)は、
神長官(じんちょうかん)、禰宜大夫(ねぎだゆう)、権祝(ごんのほうり)、擬祝(まがいのほうり)、副祝(そいのほうり)の5人で、洩矢神宮の役職、五官会議の構成員。神長官は、神長(かんのおさ)とも言う。世襲(神長官は守矢氏、禰宜大夫は守屋氏、権祝は矢島氏、擬祝は伊藤氏、副祝は長坂氏)である。なお、五官祝を務めるこの5家は瑞穂国の五官家(ごかんけ)と呼ばれる、公家の中で最も高位の5家である。五官祝は、大祝の代理としての洩矢神宮での祭祀、大祝と共に神道を統括する役目を負う。五官祝は憲法、神室軌範、また定められた法令に副署することが定められており、神位の継承に関しては五官会議の諮詢事項である。
現職の五官
役職 | 氏名 |
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神長官 | 守矢実忠 |
禰宜大夫 | 守屋長実 |
権祝 | 矢島豊 |
擬祝 | 伊藤慶彦 |
副祝 | 長坂信輔 |
官軍
「官軍」も参照
瑞穂国の国軍は「官軍」と呼ばれている。
官軍は国土、領海、領空の防衛を担う国内唯一の正式な軍事組織で、緊急時は「戒厳令」に基づいて戒厳(軍政)を敷くことができるなど非常に強い権限を有している。官軍は国防に徹し、世界トップクラスの技術力と諜報力を保持している。国防のための他国攻撃も視野に入れているため他国攻撃の可能な武器(ミサイル、核兵器及び地球破壊爆弾)も保有する。聯合国のうち核兵器を保有する数少ない軍隊でもある。
少数精鋭型の軍隊であるため徴兵制はなく、兵数は陸海空軍合わせて50万人程度と減少傾向にある。
また、歴代内閣及び官軍は他国軍の半年以上の長期駐留について主権を脅かす恐れがあるとし、原則認めていない。
保安組織
- 警察?
警察は普通警察、高等警察、禁衛警察の3つに分けられる。但し普通警察と高等警察は内務省警保局、禁衛警察は宮内省警衛局の管轄下に置かれている。
普通警察は通常の犯罪を取り締まる。高等警察は国家転覆、大逆などの犯罪に付いての捜査を専門とする政治警察・思想警察。禁衛警察は司法警察権を持たず、近衛師団と共同して大祝の護衛、神殿の警備などを担う。また、内務省警察の実力組織としては機動隊と突撃隊(SATに相当)が存在する。さらに宮内省禁衛警察には小規模ではあるが禁衛警備隊が置かれている。 - 消防
消防は消防団と消防組が、内務省消防局の管轄下に置かれている。
消防団は本職の消防士で構成される国家組織で、消防組は他に本職をもつ消防組員で構成される地方組織。消防組は火消組、水火防組、警防団、自警団など複数の名称がある。どちらも消防や災害救助を行う。 - 海上保安隊?
海上保安隊(海保)は、内務省外局の保安庁管轄下にあり、志願制で、保安庁長官を最高指揮官とする。海上保安隊は海上警備を任務として活動する準軍事組織で、全国の海を警備している。また、特別の必要を認める時は全部または一部を官軍の統制下に組み込むことができる。現在、船艇を約500隻、航空機を約90機有する。 - 陸上保安隊?
陸上保安隊(陸保)は、保安隊法によって規定される準軍事組織である。同法が制定された1944年時点では、郷土防衛隊の役割を果たす存在として陸上保安隊が設置される構想があった。同法はそれを想定して立法されており、政令(設置令)によって設立することができるとされている。しかし、自らとは別個の軍事組織が設置されることを嫌った帝国陸軍は、海上保安隊の設立を主導した帝国海軍とは対照的に、設立を妨害しており、現在まで実現していない。陸上保安隊は志願制で、保安庁長官を最高指揮官とし、20歳以上の男女によって構成される。官軍からは独立し、国土を防衛し治安を維持するとされている。陸保は在郷軍人や正規兵から削減されたものを対象とする予定であった。また、特別の必要を認める時は全部または一部を官軍の統制下に組み込むことができる。
外交
<国交樹立の申請はINC内外問わずいつでも受け付けています 連絡は@Empire_Ruisyまでお願いします>
国交樹立は相手国との協議の上、総合的に判断して可否を決定する。INC本加盟国には原則大使館を設置する。外交館長を務める職責には、特命全権大使、特命全権公使、常駐公使の三種類がある。また、聯合国には特別に政府代表部を置き、複数名の全特命全権大使が駐在する。その他、総領事や領事に加え、特別な会議にあたっては、欽差大臣、正使、副使が国家の代表を務める。
国際交流
大祝への謁見には原則として約一箇月前からの宮内省との調整が必要となる。
原則として国賓は10年に一度の頻度で当該国からの元首や要人に対して行われる。慣例では、10年以内に国賓として遇された経緯のある対象国や元首に対しては国賓として遇することはなく、公賓や公式実務訪問賓客として扱う。接遇による差異は政治的意味合いを持たない。また饗膳に関しては、宮中主催で行われるものを宮中晩餐会、宮中午餐会と呼び、宰相主催で行われるものを公邸晩餐会、公邸午餐会と呼ぶ。宰相主催のものは太政大臣公邸で行われることからこの名称がついているが、例え公邸で行われなかったとしても公邸午餐会、公邸晩餐会で呼ばれる。
貴賓接受基準
貴賓 | 対象 | 宿泊 | 歓迎式典とお見送り | 大祝への謁見 | 饗膳 |
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国賓 | 国王・大統領・国家主席など | 迎賓館(国内の他の宿泊施設を利用することもある) | あり(歓迎式典での儀仗隊の栄誉礼および国歌演奏など) | あり(大祝と天后) | 宮中晩餐会 |
公賓 | 大統領、王太子、王族、首相、副大統領など | 迎賓館 | あり | あり(対象者が配偶者を同伴した場合、天后も同席する) | 宮中午餐会または公邸午餐会 |
公式実務訪問賓客 | 国賓、公賓対象者で実務的用件での来穂の場合 | ホテルなど(厳重な警備が敷かれる) | なし | あり(対象者が配偶者を同伴した場合、天后も同席する) | 宮中午餐会または公邸午餐会 |
実務訪問賓客 | 元首、首相、王族など | ホテルなど | なし | 案件による | 原則としてなし |
外務省賓客 | 閣僚、主要国際機関の長など | ホテル | なし | 原則としてなし | 原則としてなし |
国際関係
国旗 | 正式名 | 略称 | 代表 | 年月日 | 備考 |
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国際機関 | |||||
聯合国 | 聯合国 | 欽差大臣*4 ・特命全権大使 | 2017年11月29日 | ||
瑞瑠宇宙機関 | MiRSA | 特命全権大使 | 2018年7月25日 | ||
(過去) | |||||
守矢神社条約機構 | MSTO | 特命全権大使 | 2017年9月23日 | 原加盟国。2018年5月4日活動休止、2019年11月11日解体。 | |
協和会 | KWA | 特命全権大使 | 2017年7月8日 | 原加盟国。2019年5月8日解散。 | |
聯合国 | |||||
海田市帝国 | 海田市 | 特命全権大使 | 2017年11月20日 | ||
日本民国 | 日民 | 特命全権大使 | 2017年xx月xx日 | ||
フィオレート聯盟王国 | 府国 | 特命全権大使 | 2022年5月20日 | 漢字表記は「府秧鴒」 | |
福信国 | 福信 | 特命全権大使 | 2022年5月20日 | ||
オハト人民共和国? | 奥国 | 特命全権大使 | 2022年12月30日 | 漢字表記は「奧哈特」 | |
思華民国 | 華国 | 特命全権大使 | - | 委任管理国家 | |
高麗共和国 | 高麗 | 特命全権大使 | - | ||
ロゼッタ共和国 | 羅国 | 特命全権大使 | - | ||
シャルンス共和国 | 莎国 | 特命全権大使 | - | ||
ゲーテ聯邦共和国 | 俄国 | 特命全権大使 | - | ||
ルイス聯邦 | 瑠聯 | 特命全権大使 | - | ||
アムール共和国 | 穆国 | 特命全権大使 | - | ||
架空国家 | |||||
ルテニア共和国聯邦 | 瑠聯 | 特命全権公使 | 2018年5月30日 | 漢字表記は「瑠特儞」、別称及び略称は「ル聯」 | |
代表事務所 | |||||
天の原銀河民主主義共和国連邦 | 天河聯 | 常駐公使 | 2017年8月1日 | ||
(過去) | |||||
ヴァベル王国 | 禡国 | 特命全権大使(断絶時点) | 2018年6月1日 | 漢字表記は「禡輩拉」、2019年12月26日国交断絶 | |
ポコペン国 | 牡国 | 特命全権大使(断絶時点) | 2019年2月26日 | 別称は「牡合駢」、2022年12月20日国交断絶 |
公館
在外公館
海外にある帝国の公館。
国家 | 設置都市 | 公館名 | 代表者 | |
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国際機関 | ||||
聯合国 | 海田市帝国帝都大空 | 聯合国大瑞穂帝国政府代表部 | 矢島尊澄 | 欽差全権大臣(常駐代表) |
金刺直氏 | 特命全権大使(次席常駐代表) | |||
北国寺禎麿 | ||||
瑞瑠宇宙機関 | 瑞穂国信京府左京郡 | 瑞瑠宇宙機関大瑞穂帝国政府代表部 | 熊ケ谷歳三 | 特命全権大使 |
聯合国 | ||||
海田市帝国 | 和暐国帝都大空 | 海田市帝国駐箚大瑞穂帝国大使館 | 森屋実彰 | 特命全権大使 |
白波国白河府 | 駐白河大瑞穂帝国常駐公使館 | 峯岸照史 | 常駐公使 | |
白波国黒磯市 | 駐宮川大瑞穂帝国総領事館 | 高康永 | 総領事 | |
群馬国時定市 | 駐時定大瑞穂帝国領事館 | 国見友道 | 領事 | |
宮川国宮川市 | 駐宮川大瑞穂帝国領事館 | 百瀬夕子 | 領事 | |
日本民国 | 錦島広域市南区 | 日本民国駐箚大瑞穂帝国大使館 | 赤間和久 | 特命全権大使 |
フィオレート聯盟王国 | リオット市 | フィオレート聯盟王国駐箚大瑞穂帝国大使館 | 高辻秀治 | 特命全権大使 |
バンステルパス市 | 駐バンステルパス大瑞穂帝国総領事館 | 下條涼太 | 総領事 | |
ネッカビーチ市 | 駐ネッカビーチ大瑞穂帝国総領事館 | 荻窪建治 | 領事 | |
ルティンホー市 | 駐レティンホート大瑞穂帝国総領事館 | 有田佳世 | 領事 | |
エデッカー市 | 駐デッカー大瑞穂帝国総領事館 | 村山創 | 領事 | |
福信国 | 磐代州吹島市 | 福信国駐箚大瑞穂帝国大使館 | 守谷実通 | 特命全権大使 |
平津州川下市御崎区 | 駐川下大瑞穂帝国総領事館 | 加藤純一 | 総領事 | |
春崎州千内市松陽区 | 駐千内大瑞穂帝国領事館 | 小平翔 | 領事 | |
光浜州光浜市舞島区 | 駐光浜大瑞穂帝国領事館 | 三島菜緒 | 領事 | |
八神州八神市青葉区 | 駐八神大瑞穂帝国領事館 | 松下一郎 | 領事 | |
架空国家 | ||||
ルテニア共和国聯邦 | モスクワ市 | ルテニア共和国聯邦駐箚大瑞穂帝国公使館 | 朱太陽 | 特命全権公使 |
外国公館
我が国にある外国の公館。「駐瑞穂国外国公館」。
国家 | 公館 | 代表者 | 所在地 | |
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聯合国 | ||||
海田市帝国 | 大使館 | 久瀬嘉隆 閣下 | 特命全権大使 | 信京府守矢京 |
総領事館 | 氏 | 総領事 | 岩戸県機屋市 | |
領事館 | 氏 | 領事 | 近衛県近衛市 | |
領事館 | 氏 | 領事 | 耀国北平会 | |
日本民国 | 大使館 | 黃大明 閣下 | 特命全権大使 | 信京府守矢京 |
福信国 | 大使館 | 松内信夫 閣下 | 特命全権大使 | 信京府守矢京 |
フィレオート聯盟王国 | 大使館 | エンガー・サーフ 閣下 | 特命全権大使 | 信京府守矢京 |
総領事館 | ベクター・クーパー 氏 | 総領事 | 岩戸県機屋市 | |
領事館 | セプト・コーファー 氏 | 領事 | 近衛県近衛市 | |
領事館 | キャサリン・クランスター 氏 | 領事 | 耀国北平会 | |
架空国家 | ||||
ルテニア共和国聯邦 | 公使館 | ヴィクトル・コリョロフ 閣下 | 特命全権公使 | 信京府守矢京 |
聯合国各国元首呼称
国家 | 瑞穂呼称 | 原地呼称直訳 | 現地語 |
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海田市帝国 | 海田市帝国大君 陛下 | 海田市帝国大君 | 海田市帝國大君 |
日本民国 | 日本民国大統領 閣下 | 日本民国大統領 | 日本民国大統領 |
フィオレート聯盟王国 | フィオレート聯盟王国女王 陛下 | フィオレート中央聯盟王国女王 | Queen of Central Union Kingdom of Fiorate |
福信国 | 福信国皇帝 陛下 | 福信国皇帝 | 福信国皇帝 |
葵野共和国 | 葵野共和国大統領 閣下 | 葵野共和国大統領 | 葵野共和国大統領 |
尾鳥共和国 | 尾鳥共和国大統領 閣下 | 尾鳥共和国大統領 | 尾鳥共和国大統領 |
清洲国 | 清洲国執政 閣下 | 清洲国執政 | 清洲國執政 |
富中帝国 | 富中帝国国主 殿下 | 富中帝国大啻 | 富中帝國大啻 |
万国公法
「万国公法を参照」
旅印
瑞穂国では、1870年代に旅券の発行が開始された。当時の旅券は1枚の紙に墨で情報が書かれたもので、当時の政府は“Passport”を御免之印(ごめんのいん)と訳した。このことから、瑞穂国では形式が手帳型に切り替わってからも、御免之印を正式名称としている。これは法令上、書類上の呼称であり、通常はこれを「旅印」と呼称する。国内では旅券と呼ばない。
御免之印はB7サイズで、発行国(RSY)、印発行番号、氏姓名、年齢(生年月日)、国籍(Ruisy)、性別(Male/Female)、本籍、有効期間満了日、所持人自著、発行官庁、外務大臣要請文が書かれている。2006年からはICが搭載された。大祝と天后は、元首待遇により御免之印は不要。
大瑞穂帝国御免之印
5年用 | 10年用 | 公用 | 外交用 | 緊急用 |
- 5年用
5年用の旅券。色は紺色。一般国民用。 - 10年用
10年用の旅券。色は朱色。一般国民用。数え20歳未満の者は10年用が発行できない。 - 公用
帝国議会議員、普通官吏、吏員や公的機関の職員が使用する。色は茶色。 - 外交用
神族、王族や太政大臣、国務大臣を初めとした高等文官、高級軍人、大使および公使が用いる特別な旅券。色は瑞穂国で最も高貴とれている山鳩色を採用。 - 緊急用
緊急発行用の旅券。1年有効。色は緑色。
なお、旅券を紛失した場合は「帰国専用印」という特別な御免之印が発行される場合もある。
要請文
- 要請文瑞穂語
『帝国国民タル本印ノ所持人ヲ通路故障無ク渡航セシメ且必要ノ保護扶助ヲ与ヘラレン事ヲ其筋ノ諸官ニ要請ス 大瑞穂帝国外務大臣(公印)』
- 要請文英語
『His Imperial Ruisinese Majesty's Minister for Foreign Affairs requests all those whom it may concern to allow the bearer, a Ruisinese national, to pass freely and without hindrance and, in case of need, to afford him or her every possible aid and protection.』
産業
企業も参照
農業
瑞穂国では米、林檎、馬鈴薯の生産量が多い。また、耀国ではセロリ、梨、大根を生産している。烏島県方面ではサトウキビ、唐芋などが多い。食料自給率は49%で、減少傾向にある。畜産では、牛や馬、豚、鶏など。
瑞穂国の林檎は大ぶりで蜜が多くて甘く、輸出品は比較的高級な値段で取引される。
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林檎 | セロリ畑 |
漁業
瑞穂国は島国のため、海洋での漁業が盛んである。海洋ではサンマ、クロマグロ、サバ、タコ、タイ、シャケ、カツオ等の水揚げ量が多い。また瑞穂国では食用目的のクジラ漁(商業捕鯨)もなされている。淡水漁は守屋湖やその支流で主に行われていて、ウナギ、ワカサギ、コイ、ニジマス等が水揚げされる。その他ノリ、カキ、真珠などが養殖されている。国民の間では、刺身や寿司など生食が人気である。
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鰻重 | クジラの刺身 |
交通
鉄道
逓信省が鉄道院鉄道(院鉄)を運用しており、私鉄には、本洲に鉄道を敷く豊洲鉄道株式会社、耀国に鉄道を敷く大耀陸運株式会社などがある。大耀陸運株式会社は「やおてつ」の名で親しまれ、耀国では鉄道院鉄道よりも多くの路線を敷く。院鉄は、海田市帝国製の鉄道車両を使用している。
航空
旧大瑞穂航空公社(瑞穂国のフラッグ・キャリア)の後身である大瑞穂航空株式会社(瑞空)が最大。瑞空は政府が50%の株を持っている。その他、エア・ミズホ株式会社(AMI)がある。
天然資源
硫黄や石炭、翡翠、柘榴石(ガーネット)、黒曜石がとれる。これらは国内の需要を賄う程度しかなく、輸出は行われていない。また海底から天然ガスが産出すると言われているが、技術の問題でとることが出来ていない。
インターネット
瑞穂国では当初インターネットを「蜘網(ちもう)」と訳していた。現在でも中央官庁等で用いることがあるが、現在は「インターネット」を使うことが多くなった。瑞穂国では、「南場蜘網産業株式会社」がインターネット検索エンジンの「Qimo.ry」を運営しており、国内でGoogleに次いで2番目にユーザーが多い。Qimoは独自のブラウザの他、Qimo地図、Qimo天気、Qimoニュースなどのサービスを展開している。
専売
人蔘専売法、煙草専売法、樟脳専売法、塩専売法、酒精専売法(いわゆる専売5法)によって、瑞穂専売公社が朝鮮人蔘、塩、樟脳、煙草、酒精(アルコール)の独占製造権と専売権を有している。また、神祇省大麻局が大麻管理法に基き大麻の専売権を有している。
電力
- 基本情報
プラグはAタイプで、周波数は50ヘルツ、単相電圧は100V、三相電圧は200V。耀国のみ60ヘルツ。これは耀国の隣国で60ヘルツを使用する国があること主流であることが主な理由である。
- 発電方式
「発電所」も参照
- 原子力発電 30.6%
- 火力発電 45.2%
- 水力発電 21.2%
- 新英気(新エネルギー)発電 3.0%
瑞穂国では新英気発電をなるべく増やし、環境に優しい発電を行うことを目指しているが、問題が山積していてなかなか進まないのが現状である。原子力発電の危険性が指摘されるようになってからは、民主自由党などは原子力発電の将来的な全廃を、社会大衆党は即刻全廃を主張している。
- 電力会社
瑞穂では1910年代に電力会社の統廃合が進み、大瑞穂電燈、東亜電力、天正*5電力、日光電力の4つに纏められた。これらを“四大電力会社”としている。
文化
国民性
地方によって多少の差はあるものの、基本的には真面目で勤勉、頭脳明晰で倹約家である。性格は諸外国に比べて内気で、「空気を読む」、「遠慮する」、「遠回しに意見する」といった行動をとる。団結力があり、集団になるとその能力を発揮する場合がある。のんびりとしていて、束縛されることを嫌い、何者にも囚われないような独創的な人間が多いのとは裏腹に、内気さゆえに縛りを拒否できない。上から下されたものには従順で、嫌なことを我慢する傾向にある。本音と建前がはっきり別れていて、自己主張が弱い。本音を内に秘めるので、良くいえば「謙虚」、悪くいえば「陰湿」である。また自殺率が高いことが社会問題となっている。帰属意識が高い人間が多く、家庭、友人、所属集団、国家をよく愛し、良くも悪くも忠実である。
学力の点では理系を好む傾向にある。理由は定かではないが、他国に比べて平均的に英語が得意ではない。向上心が高く勤勉で学力は高いが、平均的な体が小さく、胴長短足と言われており、体格は大陸人に劣る。また、アルコールにとても弱く、アルコールへの耐性はヨーロッパ人の半分以下であるという研究結果もある。瑞穂人は良く貯蓄するが、節目節目を大切にするため、それを祝うために使ってしまう。
食生活は健康的で薄味を好み、野菜をよく食べる。寿命は世界最長級の長さを誇る。
紀年法
歴代の元号は「元号一覧」を参照。
国内では年号、神代即位紀元、西暦が使われる。ほとんどの七曜表(カレンダー)では『文礼26年(西暦2019年/紀元2679年)』のような表記がなされる。なお、年齢に関しては「年齢ノ計算ニ関スル法律」で定められており、法的にも一般的にも数え年で数える。
年号
豊暦(ほうれき)とも呼ばれ、嘉楽(からく)が瑞穂国で最初であるとされている。仁政時代からは一世一元の制が取られており、大祝1人につき1つの元号を定めることになっている。公文書には西暦と元号が併記されることが多いが、神祇省は元号のみを使う。新聞社では「文礼28年(2019年)」もしくは「2019年(文礼28年)」のように併記されることが多い。ただし、瑞穂共産党のような左翼団体は、君主制の象徴であるとして元号を使用しないのが主流である。2019年は文礼28年に当たる。
神代即位紀元
初代大祝で、瑞穂国を統一した神である神代大祝の即位年を元年とした瑞穂国独自の紀年法で、カレンダー以外での使用は稀。単に「紀元〇〇〇〇年」という場合、神代即位紀元を指す。これは仁政時代に作られた紀年法で、瑞穂国の仁政政府のナショナリズム的政策の象徴的存在である。仁政政府はこれを頻繁に用いたが、天正時代には西暦に取って代わられ、現在は政府としても基本これを用いることは無いが、政府は10年毎に「紀元〇〇〇〇年記念式典」を主催するし、「紀元2600年奉国民大会」では国を挙げて大々的にこれを祝った。国内各地で奉祝式典が開かれて、「紀元2600年奉祝休日」として1940年1月5日から1月12日までの1週間が休日とされ、恩赦が行われた。公機関や1部の民間企業では紀元2600年奉祝手当と称して、26000束、260000束などのボーナスが給与された。2019年は紀元2679年に当たる。
太陽暦、七曜を採用しているが、カレンダーには六曜も記載する。
名前
苗字・氏
苗字(名字)、氏は古くは別のもの(苗字は地名や職業からとったもの、氏は大祝から下賜されたもの)だったが、現在では同じものを指し、法律上は「氏」と呼ぶ。
我が国では瑞穂固有(洩矢、御建社、田中、佐藤など)のものや、苗字が形成され始めてまもなく輸入された高麗由来(李、金など)、華国由来(王、張など)の苗字がある。最近になって作られた少数なものだと欧米由来(登満寿、栗栖など)がある。現行法では夫婦別氏は認められていないので、結婚時には夫と妻どちらかの苗字・氏に改名する。また、苗字・氏は名の変更よりも比較的困難な傾向にある。
家格としては、官家(守矢、守屋、矢島、伊藤、長坂)が最も格が高く、以下、清華家(東院、宮河院、花山院、北国寺、御建社)、衛氏家(近衛、遠衛、有衛、武衛、衛守、衛門、衛士野、衛湖原など)、伯家(金刺、武居、金井、千野、知久、宮島など)、邸家、士家など。名家は現在約800家ほど存在している。
屋号
屋号は同じ苗字ばかりの部落内で呼び分けるために用いるもの、商人、作家、芸人、芸術家などが用いるもの。法的根拠に基づくものでは無い。作家、芸術家は雅号を用いることもある。
屋号には「家」や「亭」、「軒」、「堂」がつくことが多く、有名なものでは商人の屋号として、丸田屋、鶴丸屋、森山屋、笑門堂など、落語家の屋号として、夜更屋、炭乃屋、善哉坊、今昔亭、不立川、作家の屋号として、青雲亭、阿峰亭など。落語家や歌舞伎役者の場合、師弟関係を結び襲名を行ったり、芸術家や作家などが私塾を開きその門下生に屋号を与えたりする事がある。
命名法
瑞穂国では、出生して7日目の「お七夜」に命名するという風習がある。現住所の役場・役所に出生届を提出して、審査が通ると受理されて正式な名として認められる。名は複数つけることは出来ない。また、禁字令によって、今上の在位中は今上の諱と同じ名前を命名することができない(避諱)。ただし、今上の即位前に付けられた名は問題無く、御世代わりの後に同名を付けるのは問題ない。今上の諱は「安頼」なので、たとえ読みが違ったとしてもこれと同じ名は付けられない。同じく禁字令で使用禁止の漢字が定められている。(悪、糞、屑、害、毒、姦、魔、死、葬、屍、臭、聾、哀、呪、穢、恨、怨、殺、霊、祟、汚、帝、皇、失、喪、棄などなど…)。命名には受理する役場の側にある程度の裁量が認められており、ここに当てはまらない名前でも非常識なもの(いわゆるキラキラネーム等)は受理しなくてよい。また、名前はひとつだけ付けることができ、漢字、平仮名、片仮名のいずれかでなくてはならず、出生届には必ず読み仮名を併記しなくてはならない。読み仮名は役場に申請することで変更できるが、文字そのものは正当な理由がある場合のみ改名することが可能で、この際は家庭審判所が判断する。
内務省は、1925年から良く付けられる名前を調査し、発表している。ここでは、内務省が行った年代毎の調査結果を、5位まで紹介する。
順位 | 1925年-1929年 | 1930年代 | 1940年代 | 1950年代 | 1960年代 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
男 | 女 | 男 | 女 | 男 | 女 | 男 | 女 | 男 | 女 | |
1 | 博 | 米子 | 博 | 文子 | 博 | 幸子 | 清 | 恵子 | 誠 | 真由美 |
2 | 清 | 幸子 | 清 | 米子 | 清 | 和子 | 博 | 幸子 | 修 | 富美子 |
3 | 太郎 | 千代子 | 勉 | 幸子 | 勝 | ハル | 実 | 富美子 | 浩 | 明美 |
4 | 武雄 | 恵子 | 豊 | 千代子 | 誠 | 千代子 | 誠 | キヨ | 直樹 | 直美 |
5 | 豊 | 花子 | 勝 | ハル | 茂 | キヨ | 勝 | 千代子 | 和也 | 里美 |
順位 | 1970年代 | 1980年代 | 1990年代 | 2000年代 | 2010年代 | |||||
男 | 女 | 男 | 女 | 男 | 女 | 男 | 女 | 男 | 女 | |
1 | 誠 | 裕子 | 大輔 | 恵 | 健太 | 美咲 | 健太 | さくら | 大翔 | 葵 |
2 | 大輔 | 真由美 | 健太 | 友美 | 直樹 | 萌 | 雄太 | 美咲 | 悠真 | さくら |
3 | 健一 | 美香 | 直樹 | 美穂 | 翼 | 麻衣 | 信一 | 桃花 | 信一 | 桃花 |
4 | 直樹 | 幸子 | 拓也 | 真由美 | 翔 | 佳子 | 翔太 | はな | 裕翔 | 結衣 |
5 | 哲也 | 美穂 | 誠 | 麻衣 | 大輝 | 智美 | 海斗 | 奈々美 | 陽太 | 奈緒 |
正式な名前の他に、雅号、筆名、俳号、名跡、芸名、活動家名などの号を付ける場合もある。またこれらの人物が議会に現れた場合、「貴方は、<本名>君御本人ですか」と質問し、確認を取る。世間的に号で呼ばれることが多い人物には、この後は<号>によって質問を行こともある。マスコミなどは、基本的には号で呼ぶが、実名報道が必要な場合(犯罪、死亡など)の場合は「<号>(<本名>)」や、「<号>こと<本名>」のように呼ぶ。
食文化
瑞穂国の食文化は古来から魚中心の食生活で、寿司、刺身などがとても人気。
基本的には外来食も抵抗なく食べるため、支那やアメリカなどの海外から入ってきた料理も若者に大人気である。マクドナルドやモスバーガー、ケンタッキーフライドチキン、スターバックス、デイリークイーン、サブウェイ、バスキンロビンス(瑞穂名 : サーティーワン)といったアメリカの大手チェーンが国内に進出している。
主食
あるテレビが調査した国民の好きな食べ物ランキングでは、第1位は寿司、第2位はラーメン(支那そば)、第3位はカレーであった。寿司については、近年1皿100円で食べられるような回転寿司チェーンも人気を博している。
ラーメンもバリエーションが豊富になり、若者を中心として独自進化を遂げ、国民食になっていると言える。
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鮪の握り寿司 | 醤油そば |
淡色魚食
信京府洩矢郡の守屋湖では、ワカサギやウナギ、コイ、ナマズ、ニジマス、シジミ等の淡水魚がよく取れる。守屋湖漁業協同組合も存在する。特にワカサギは空揚げにするとたいへん美味(塩味やタレ味が人気)で、守屋湖支流で養殖されている。
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ワカサギの空揚(塩) | ニジマスの塩焼 |
昆虫食
信京府の内陸部を中心として、イナゴ、ざざむし(カワゲラやトビゲラの幼虫)、蚕のさなぎ、蜂の子等の虫を食する文化が存在する。内陸部では貴重な蛋白質として古くから食用される。地域によってはほとんど食べない地域もあるが、国民ならばどこかで一度は食べたことがあ程度には一般化しているので、食べることに抵抗がある国民はあまりいない。
【注意】昆虫料理が表示されます。
蜂の子は料理せずそのまま食べることもある。新鮮なものは甘くて美味しいようである。
体育
体育とはスポーツのことを指す。瑞穂国の国技は相撲であり、柔道および剣道もそれに準ずる。瑞穂国では伝統的に武道(柔道、剣道、空手道、跆拳道、少林寺拳法、相撲 等)が盛んに行われ、かつての侍も武道を通じて心身の鍛錬を行ってきた。体育は学校科目にもなっており、高等学校までは必修科目になっている。近代化以降は西洋の体育である野球、蹴球、籠球、庭球、卓球、排球、陸上競技、体操、氷滑(スケート)なども人気がある。体育競技団体を包括する最大組織の大瑞穂体育協会は、毎年神宮競技大会を開催し、体育の活性化に努めている。その他、蹴球では神杯蹴球大会、瑞穂蹴球聯盟戦が、野球では神杯野球大会、極東野球聯盟戦、大洋野球聯盟戦、アイスホッケーでは神牌氷闘大会、護国院神牌氷闘帝国聯盟戦などの体育競技会が開催されている。
[添付] |
神宮外苑競技場(信京府) |
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神宮外苑競技場(信京府)で開催された神宮競技大会で行進する選手(1971) |
相撲
相撲は瑞穂国の最も古い格闘技である。土俵の上で力士が組み合って戦う競技、神事として行われる。全国の大きな神社には必ずと言って良いほど土俵がある。相撲は帝国相撲協会が統括しており、力士らは横綱、大関、関脇…といった番付がなされる。近年は蒙古出身の選手も参加するようになり、相撲は国技に相応しい国家を代表するスポーツである。
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相撲 |
氷滑
守屋湖周辺では、冬になると凍った守屋湖の上で氷滑(スケート)をする姿を見ることが出来る。但し、守屋湖には釜穴と呼ばれる氷の薄い地域があり、毎年ここに乗って氷が割れ、落ちてしまう事故が起こっている。洩矢郡は危険であるため気をつけるように呼びかけている。信京府は、こういった事故を防ぐために条例を制定し、氷滑が行える条件・期間・区域を定めている。信京府は期間中毎日氷の厚さ、状態を測り、湖畔沿いに旗を立てている。白旗が立っている時はスケートをすることができる。赤旗がたっている時は氷に乗ってはならない。ただし、これには罰則がなく、無視して落ちる例が毎年数件ある。
競技としてスピードスケート(氷滑競走)、フィギュアスケート(氷演)、アイスホッケー(氷闘)が盛んである。中でもスピードスケートとフィギュアスケートは信京府で盛んに行われており、アイスホッケーは耀国で盛んに行われている。スピードスケート、フィギュアスケートは国際的にもレベルが高い。アイスホッケーはカナダ、アメリカ、ロシアといった強豪国と対等に闘えるレベルまで上げることを目標としている。
スケートの統括組織として、大瑞穂氷滑会(だいみずほひょうかつかい)がある。
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スケートの様子 | 立入禁止の赤旗 |
武道
瑞穂国民は古くから、武道を嗜んできた。武家政権が誕生し、武士が影響力を強めると共に武道の地位はさらに向上した。武家政権が倒れた現在も、政府は武道を推奨している。武道は相手を殺傷し制圧する技術と共に、その技を磨く鍛錬を通して自然・生命への畏敬の念を育み、人格の形成を目指す「道」の理念が加わったもので、今でこそ体育の枠組みの中にあるが本来は体育や競技とは一線を画する。瑞穂国における武道は、柔道、剣道、空手道、合気道、相撲、少林寺拳法、跆拳道、居合道、銃剣道、薙刀道、弓道、杖道、スポーツチャンバラなどの種類に分けることができ、このうち、柔道、剣道、空手道、合気道、居合道、銃剣道、薙刀道、弓道の八武道団体が連合して、統括組織の大瑞穂尚武会(だいみずほしょうぶかい)をつくっている。大瑞穂尚武会は十級~一級、初段~十段の段級位制と、錬士、教士、準範士、範士の称号の審査と授与を行っている。また、毎年「尚武大演武会」と称した国内最大の武道大会を大瑞穂尚武会が保有する道場の、尚武本館において開催している。尚武館は各地方の道場の役割を果たしていて、信京府の尚武館は尚武本館と呼ぶ。
- 柔道
瑞穂国の柔道は最も大きなもので講道館柔道、帝大柔道、日光柔道の3つの系統に分けられる。このうち主流は講道館柔道で、これは現在、国際的に普及している柔道のこと。国内で単に柔道(Judo)と言えばこの講道館柔道のことを指す。帝大柔道は信京帝国大学で創始された寝技中心の学生柔道。日光柔道は耀国で独自に発展した柔道の形である。瑞穂国は架創国家体育競技会の柔道で世界最多の金メダルを獲得しており、その実力は世界一と言って差し支えない。 - 剣道
瑞穂国の剣道は大瑞穂尚武会が定めた統一ルールに基いて行われている。基本的には気剣体一致と有効打突、残心が揃うことによって一本となる。大瑞穂尚武会は大瑞穂帝国剣道形と云う剣道の基本形を制定している。大瑞穂帝国剣道形は、面抜き面、籠手抜き籠手、突き返し突き、突き返し面、面擦り上げ面、抜き胴の太刀七本と、小太刀三本の計十本の技で構成されている。瑞穂国の選手の俊敏で激しい打ち込みは世界でも評価されており、これも世界一と言える。 - 弓道
弓道は古くは狩猟や戦のために使用されたことから転じて、遊戯、競技、神事などにも使用されるようになった。中世には武芸のひとつとして、武家では「会得すべき武術」であるとされた。馬に乗ったまま弓を射る騎射などもある。現在は競技や神事として、主に神社や学校の倶楽部活動などで親しまれ、全国大会も行われる。
芸術
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信京国立美術館 | 聖宝大師・永観帖 |
歴史
「国史」も参照
ここでは略年表を記載
- 建国神話
- 紀元前660年1月5日 御左口洩矢大神が豊洲を平定し神代大祝として即位
- 真っ暗な世界に神が現れ、男神と女神から高天原天明神(たかまのはらのあまあかりのみこと)が生まれ、洩矢大神ら何柱かの神を産んだ。洩矢大神は豊洲中国(とよしまのなかつくに)を治め、神代大祝に即位した。
- 紀元前660年1月5日 御左口洩矢大神が豊洲を平定し神代大祝として即位
- 原始・古代
- 約1万年前 索紋時代が始まる
- 土器や竪穴式住居の使用、貝塚などの特徴を持つ。これ以前は旧石器時代と呼ばれ、これ以降を新石器時代と呼ぶ。
- 約2000年前 亜州時代が始まる
- 漢の歴史書に「東夷」として倭人とともに登場。使者を送っていたとされており、国内から金印が発見されている。
- 3世紀中頃 古墳時代が始まる
- 身分の高い者の権威をあらわす古墳が作られるようになったことが特徴。朝廷が政治を行った。
- 6世紀頃 朝廷時代が始まる
- 大祝朝廷による安定的な政治の時代。大祝による親政が基本。
- 8世紀頃 豪族時代が始まる
- 地方豪族による戦乱の時代。地方豪族と中央貴族の対立などもあったとされる。
- 9世紀頃 神長時代が始まる
- 神長(後の神長官)による神権政治。以降における五官祝の神長官の優位が確立。神仏習合が本格化し仏教文化が栄華を極めた。本地垂迹説によって、それぞれの神に本地仏が定められるようになった。
- 約1万年前 索紋時代が始まる
- 中世
- 13世紀頃 五官時代が始まる
- 神長1人が強権をふるった時代から、五官祝による合議制に移行し神権政治を行った。
- 15世紀後期 戦国時代が始まる
- 大規模な戦乱によって五官時代の秩序が崩壊し、戦国時代が始まる。いくつかの短期政権が生まれては倒れた。
- 13世紀頃 五官時代が始まる
- 近世
- 16世紀頃 幕府時代が始まる
- 武家による政権が確立。建前としては朝廷が征討大将軍を任命していた。キリスト教を禁止・弾圧した。
- 18世紀 神長官時代が始まる
- 武家による政権が倒れ、再び神長官が神権政治を行った。神長時代に比べ、組織化が進み近現代への基礎となった。また外国との交易やキリスト教を禁止した。神長官時代末期には事実上の武家政権による政治が復活。
- 16世紀頃 幕府時代が始まる
- 近現代
- 1865年 仁政時代が始まる
- 1865年から1930年。中央で転覆が起こり、維新政府が成立した。急速な近代化とともに西洋化が行われ、神権政治の廃止、立憲君主制が確立。
- 1930年 天正時代が始まる
- 1930年から1992年。越信戦争に勝利し、国内は安定期を迎えたが、太平洋戦争(瑞穂名:東亜泰平洋戦争)・第二次世界大戦が勃発すると再び混乱した。
- 1992年 文礼時代が始まる
- 1992年から現在。
- 1865年 仁政時代が始まる
宗教
瑞穂国では政教分離が完全ではなく、政治と宗教が非常に近しい関係にある。中でも瑞穂神道(以下、神道)は事実上の国教として圧倒的な信者と絶大な権威を有している。ただし信教の自由は守られている。
神道
国民の8割以上が何らかの形で信仰しているとされている。大祝を祭祀王とした我が国伝統の宗教。瑞穂国の主要神社は神祇省によって管理され社格が定められており、官社の場合は、官幣大社>国幣大社>官幣中社>国幣中社>官幣小社>国幣小社>別格官幣社と分類されている。官幣社と国幣社の違いは、官幣社の経費は宮内省から出され、宮内省から奉斎を受けるのに対し、国幣社の経費は神祇省から出され、神祇省から奉幣を受ける点にある。その他、府社は府から、郷社は県、郡または市から、村社は市、町、村から、耀国の国供進社は耀国から奉幣を受ける。これらの官国幣社や府社、郷社、村社、国供進社の職員は官吏及び公吏である。それらに至らない無格社はそれぞれの氏子によって維持されている。また、戦争による戦没者を祭る護国神社(別格官幣社)は、兵部省が奉幣する。神道は国政への影響力も強く、大瑞穂神政治聯盟や翼賛政友会等には前職が神職の議員もいる。仁政時代には、神社中心説に基づき、一つの集落に必ず一つの神社を設けるようになったことから、集会所と神社が併設されていたり、神社の社務所を集会所として使用する集落が多い。
仏教
我が国における仏教は古くに神道と習合して国民に広まってきた。仏式葬儀を行ったり、仏教行事を祝うなどして国民に受け入れられている。歴史的には、本地垂迹説の表れによってそれぞれの神に本地仏が定められ、神道よりも優位に立っていた時代もある。例えば、高天原天明神は大日如来、御左口洩矢神は大黒天。古代、仏教による鎮護国家思想が広まると寺院が多く建てられ、その土地の有力者の権威の象徴とされた。また、大祝は大黒天の生き仏として扱われることもある。瑞穂国政府は非公式ではあるものの社僧を雇い、仏事をしている。瑞穂国では特に大乗仏教が信仰され、一部では上座部仏教やチベット仏教も信仰されている。
耶蘇教
天主教、基督教、耶蘇教と呼ばれることもある。我が国では聖誕祭(クリスマス)を祝うなどして浸透している。現在瑞穂国では、カトリック団体として瑞穂天主公教会中央協議会が、瑞穂基督教団がプロテスタント教会の連合団体として存在し、その他にも様々なキリスト教団体、キリスト教系大学(友愛高等学校、友愛大学等)などがある。国民で正式に信仰しているものは3%に満たない。瑞穂国では、「God」を「天主」と訳し、神道の「神」とは明確に区別する。
自由の真心
新興宗教。仏教を基調にキリスト教や神道が組み合わさった独自の教義をもち、創始者兼総裁の原田聖(はらだひじり)を全知全能の指導霊「パテル(ラテン語で「父親」)」としている。関連団体に自由の真心出版、まごころ党、自由の真心学園(自由の真心中学校、自由の真心高等学校、自由の真心大学)、自由の真心芸能社などがある。公称では世界中に50以上の支部、約1000万人の信者を持つ。
御山教
新興宗教。1890年に神主、修験者の山下佐助が創始した。山下佐助が初代行師(ぎょうじ)となり音頭をとり、守屋山を御山(みやま、但し洩矢神宮では「おやま」と読む。)とし、さらに御山を神格化した御山大明神を崇拝の対象とする。修験道と神道(特に洩矢神宮の守屋山信仰の影響が強い。)を基本として祭祀を行い、山に入って修行することで衆生の救済を目指す。修行者を行者(ぎょうじゃ)と呼び、その音頭取りを行師(ぎょうじ)と呼んでいる。信京府守矢京の守屋山のふもとに本部の御山大教殿がある。御山教では守屋山そのものを拝むため、社を建てて拝むことはせず、分霊や御霊代を作ることもしない。拝む時は拝礼所(人が入れる程度の区域を四角く垂を飾った紐で囲んで結界をはる。下にはゴザが敷いてある。)にて、守屋山の方向を向き正座して拝礼、拍手する。これはどんなに遠くにいても同じことで、家でも神棚は飾らないし、各地に所在する教殿(教会のようなもの)にも御山に向かって拝礼するための施設があるだけである。最盛期は100万人とも称されたが、現在の信者は多く見積って20万人と言われている。
林仙教
新興宗教。1955年に教祖の大林創厳(本名:小林雄二郎)が設立。道教に基いた修行を通して仙人になることを目指している。山奥に修行場を構えており、出家すると外部とはあまり関わりを持たずに生活する。信者は非出家信者も合わせると1万名以上いるとされる。
安渓山清仏宗
新興宗教。仁政元年、華国の安渓山より渡来した華国人の僧侶が開山した比較的新しい仏教寺院。読経が現代華国語の発音である「華音」によって行われることが特徴である。清仏寺を本山とし、約20の末寺がある。
教育
「学校」も参照
教育は憲法に定められた国民の義務であり、権利である。
種類 | 名称 | 何年間 | 年齢 | 義務 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|
幼児教育 | 幼稚園 | 3年間 | 満4歳~満6歳 | × | 「保育園」は教育機関ではない。 | |
初等教育 | 国民学校 | 尋常小学校 | 6年間 | 満6歳~満12歳 | 〇 | 日本の小学校に相当。 |
前期中等教育 | 高等小学校(中学校) | 3年間 | 満13歳~満15歳 | 〇 | 日本の中学校に相当。 | |
後期中等教育 | 高等学校 | 3年間 | 満16歳~満18歳 | × | 日本の高校に相当。 | |
(大学予科) | 3年間 | 満16歳~満18歳 | × | |||
高等教育 | 師範学校 | 4年間 | 満19歳~満22歳 | × | 国民学校教師になるための学校。教育学部に相当。 | |
大学 | 4年間 | 満19歳~満22歳 | × | 学士課程。 | ||
高等師範学校 | 4年間 | 満19歳~満22歳 | × | 中学校教師になるための学校。教育学部に相当。 | ||
専門大学 | 4年間 | 満19歳~満22歳 | × | 碩士を取得できる大学。 | ||
短期大学 | 3年以下 | 満19歳~ | × | 大学よりも短期の3年以下のものを指す。得業士を取得できる。 | ||
大学院・研究科 | 2年~ | 満22歳~ | × | 修士と博士を取得するための機関。大学や高師に付属する。 | ||
各種学校 | 文部省外管轄大学校 | 不定 | 不定 | × | 陸軍大学校など。 |
祝祭日
「神宮の神事」も参照。
祝祭日は法律の「祝日祭日ニ関スル件」によって定められている休日で、「祝日祭日」を略して「祝祭日」と呼んでいる。祝祭日に旗を各家に国旗を掲げることから、「旗日」とも呼ばれている。
御降誕、崩御、即位、大婚、御成婚など、神室の慶弔行事や国家行事の際には、勅令によりこれを定めることができると「祝日祭日ニ関スル件」に定められている。また祝祭日が休日と重なる時、祝日に挟まれた平日がある時は公休日が設けられる。
祝祭日 | 日付 | 祝日の概要 |
---|---|---|
新年祭 | 1月1日 | 新年の大祭日。神宮では年入神事、元日神拝。なお、この日から祝祭日が続き七連休である。 |
正月 | 1月1日 | 旧年が無事に終わったことと、年のはじめを祝う。国民の多くは初詣に出かける。玄関に門松を立てて、おせち料理やお雑煮を食べる。1月1日の朝には大祝が朝賀を行う。宮中行事のうちで唯一唐様式を残しており、大祝は袞衣、冕冠姿で朝賀に臨む。 |
1月2日 | ||
1月3日 | ||
新年宴会 | 1月4日 | 神族、王公族、高級官吏、軍人、外国大公使、有名人などを宮中に招き新年の祝賀宴会を行う。 |
紀元節 | 1月5日 | 肇国を記念し国家の大安を願う大祭日 |
公休日 | 1月6日 | この日は紀元節と人日に挟まれることで毎年必ず公休日となる。 |
人日 | 1月7日 | 七種の節句。その年の無病息災を祈って七草粥を食べる。神宮では七草粥神事。 |
元服節 | 1月15日 | 新成人を祝い、成人としての自覚を持つ。各地では元服式が行われる。神宮では筒粥神事。 |
万世節 | 2月11日 | 今上の御降誕を奉祝する瑞穂国のナショナル・デー。 |
上巳 | 3月3日 | 桃の節句。女子の健やかな成長を祈り、雛人形を飾る。 |
春季神霊祭 | 春分日 | 神室の霊を祭る大祭日。 |
官軍記念日 | 4月29日 | 帝国陸海軍の創設に因む。官軍の功績を称え国家と世界の平和を祈念する。 |
端午 | 5月5日 | 端午の節句。男子の健やかな成長を祈り、鯉のぼりや武者人形を飾る。 |
天正節 | 5月10日 | 天正大祝の降誕日。神宮では先皇祭。 |
七夕 | 7月7日 | 牛郎織女の伝承に因む。梶の葉に願い事を書いて竹に飾り、素麺を食べる。神宮では七夕神事。 |
八朔 | 8月1日 | 田の実の節句。田の神に感謝し収穫の目安を立てる。 |
重陽 | 9月9日 | 菊の節句。敬老の日。長寿を祈って菊の花を飾る。 |
神嘗祭 | 10月17日 | 五穀豊穣を祝う感謝祭。 |
秋季神霊祭 | 秋分日 | 神室の霊を祭る大祭日。 |
新嘗祭 | 11月23日 | 大祭日。大祝が五穀の新穀を天神地祇に勧め、自らもこれを食べてその年の収穫に感謝する。大祝が即位して最初の新嘗祭は大嘗祭と呼ぶ。 |
仁政節 | 12月5日 | 仁政大祝の降誕日。神宮では仁政大祝祭。 |
維新記念日 | 12月25日 | 維新政府が樹立した日。瑞穂国の近代化に尽くした先人に感謝する日。 |
大晦日 | 12月31日 | 除夕。正月の前日。歳神様(としがみさま)を家にお迎えして食事を共にする日とされており、寝ずに歳神様と年を越す習慣がある。 |
大衆媒体
大手通信社には協和通信社(協和)、聯合通信社(聯合)がある。中でも協和通信社は英国のロイター通信社や米国のAP通信社と並ぶ世界を代表する通信社で、世界的にも強固な地位を占める。
テレビ
テレビは電視とも呼ばれる。瑞穂国の放送には地上放送、衛星放送、インターネット放送(網際放送)がある。基本的には全国どこでも見ることができる。8、9チャンネルは地方毎に運営会社が異なる。この他に放送衛星(BS)、通信衛星(CS)などの放送がある。
地上矩形波放送
地上矩形波放送。地上波、地上デジタル放送ともいう。瑞穂放送協会は源泉徴収税の放送税により運営されている。民放はコマーシャルやスポンサーの支援によって運営されている。
全国放送
番号 | 名前 | 放送会社 | 内容 |
---|---|---|---|
1 | 第一放送 | 瑞穂放送協会 | 報道番組 |
2 | 第二放送 | 教育番組 | |
3 | 第三放送 | 娯楽番組 | |
4 | 大衆文化放送 | 大衆テレヴィジョン | 総合(報道、教育、娯楽)番組 |
5 | テレビ豊洲 | テレビ豊洲 | 総合番組 |
6 | 東亜テレビ | 東亜テレビ網 | 総合番組 |
7 | 電網放送 | 電網社 | 総合番組 |
10 | 共同テレビ | 共同テレビ放送 | 総合番組 |
11 | 育英放送 | 大瑞穂育英会 | 教育番組 |
※地上アナログ放送は2011年に完全停波した。
※地上放送は放送法を根拠とした政令で放送会社が指定されており、実質寡占状態にある。放送権の売買は原則行えない。
主な地域放送
放送エリア | 8チャンネル | 9チャンネル | |||
---|---|---|---|---|---|
名前 | 放送会社 | 名前 | 放送会社 | ||
信京府 | 帝都第八局 | 帝都電視台 | 帝都第九局 | 帝都電視台 | |
北信 | HSN総合 | 北信放送 | HSN娯楽 | 北信放送 | |
南信 | 全域 | 第一南信テレビ | テレビ南信 | 第二南信テレビ | テレビ南信 |
近衛県 | 郷土文化放送 | 郷土文化電視放送 | |||
烏島県 | - | - | |||
西信 | 全域 | SBC | 西部放送 | T-kai | 東海テレビジョン |
岩戸県 | IBC-1 | 岩戸県民テレビ | IBC-2 | 岩戸県民テレビ | |
東信 | 全域 | PBC総合 | ピービーシー | PBC文化 | ピービーシー |
親ヶ島県 | PBC総合 | ピービーシー親ヶ島放送局 | - | - | |
耀国 | ヤオテレビ総合 | 北平電視台 | ヤオコミュニティ | 北平電視台 |
網際放送
インターネット放送ともいう。網際放送は法的に公平性が規定されていないため、様々な情報が混在している。
主な政府インターネット放送
- 政府網際放送局
- 公議院網際審議中継
- 元老院網際審議中継
新聞
主な新聞
日刊の全国紙、大衆紙(スポーツ紙)、機関紙を含む。政府機関紙の『官報』は含めない。
順位 | 紙名 | 発行部数 | 発行所 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|
朝刊 | 夕刊 | ||||
1 | 報知 | 約1100万部 | 約331万部 | 株式会社報知社 | 全国紙。1873年に太政官発行の国営新聞『報知』として創刊、1876年に民営化し『帝国報知』へ改題、1900年に『報知』へ改題 |
2 | 豊洲新聞 | 約596万部 | 約117万部 | 株式会社豊洲新聞社 | 全国紙 |
3 | 東亜日日新聞 | 約577万部 | 約98万部 | 株式会社東亜日日新聞社 | 全国紙 |
4 | 経済産業新聞 | 約250万部 | 約122万部 | 株式会社産業経済新聞社 | 経済紙 |
5 | 国民新聞 | 約275万部 | 約98万部 | 株式会社国民新聞社 | 全国紙 |
6 | 公論報 | 約219万部 | 約50万部 | 株式会社公論報社 | 全国紙 |
7 | 大衆報知 | 約132万部 | 株式会社帝国報知社 | 大衆紙(スポーツ紙) | |
8 | 紀事抄 | 約105万部 | 約20万部 | 株式会社紀事堂 | 耀国の地方紙。耀王国の官報として創刊。平王(徳漢興)が題字を揮毫。 |
9 | 湖国新聞 | 約90万部 | 約17万部 | 株式会社湖国新聞社 | 信京府の地方紙 |
10 | 東亜民衆報 | 約99万部 | 株式会社東亜日日新聞社 | 大衆紙(スポーツ紙) | |
11 | 中央新聞 | 約77万部 | 翼賛政友会総本部 | 翼賛政友会の機関紙 | |
12 | 東方新聞 | 約75万部 | 株式会社東方新聞社 | 近衛県の地方紙 | |
13 | 社会大衆新聞 | 約67万部 | 社会大衆党中央委員会 | 社会大衆党の機関紙 | |
14 | 豊洲体育新聞 | 約60万部 | 株式会社豊洲新聞社 | 大衆紙(スポーツ紙) | |
15 | 国民体育 | 約57万部 | 株式会社国民新聞社 | 大衆紙(スポーツ紙) | |
16 | 赤旗 | 約50万部 | 瑞穂共産党中央委員会 | 瑞穂共産党の機関紙 | |
17 | 岩戸日日新聞 | 約49万部 | 株式会社岩戸日日新聞社 | 岩戸県の地方紙 | |
18 | 烏島新報 | 約33万部 | 約10万部 | 株式会社烏島新報社 | 烏島県の地方紙 |
19 | 民主自由報 | 約17万部 | 民主自由党本部 | 民主自由党の機関紙 | |
20 | 神社日報 | 約15万部 | 神道政治聯盟神社日報編輯委員会 | 神道政治聯盟の機関紙 | |
21 | 聖徒新聞 | 約5万部 | 聖徒新聞社*6 | 瑞穂基督教団の機関紙。キリスト教プロテスタント系新聞 |
関連項目
地方 | 地方区分 - 信京府(守矢京 - 左京郡? - 右京郡? - 居下郡? - 東亜郡 - 宮門郡? - 錦織郡? - 富兵郡?) - 耀国 - 祝部県? | |
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地理 | 架創遺産 - 国宝 - 神社(神宮) - 城郭 - 寺院 - 御殿 | |
歴史 | 国史 - 元号 - 耀王国 - 近衛京? - 安曇京? - 近衛幕府? - 木曾幕府? - 仁政維新? | |
政治 | 大祝 - 神室 - 王室 - 五官祝(神長官 - 禰宜大夫? - 権祝? - 擬祝? - 副祝?) - 政府 - 内閣 - 枢密院 - 議会(元老院 - 公議院) - 五官会議 - 裁判所? - 政党 - 官軍 - 陸軍?(憲兵? - 近衛師団?) - 海軍? - 海軍航空隊? - 空軍? - 海上保安隊? | |
組織 | 文部省? - 宮内省?(陰陽寮) - 神祇省? - 官立星学技術研究所? - 瑞穂専売公社? | |
経済 | 束 - 国立銀行? - 観光? - 企業 - 宇宙開発? - 発電所 - 鉄道? - 航空 | |
社会 | 瑞穂語 - 法令(憲法) - 学校 - 人物 - 栄典 - 神道? - 各種年齢? | |
体育 | 体育 - 大瑞穂体育協会 - 大瑞穂聯体委員会? - 瑞穂蹴球軍 | |
文化 | 神宮競技大会? - 文部省美術展覧会? - 神長官競書大会? - 官立高等学校柔剣道大会 - 名族協会? - 瑞穂赤卍字社? - 公議院書籍館? - 帝国図書館? - 東洋競技大会? | |
その他 | 架創国家連合(INC) - 瑞穂・ルイス宇宙機関 - 防衛聯合演習- 創作メンバー - 画像フォルダ - 関連項目 | |
清洲国 | ||
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国家 | 清洲国 | |
地方 | 地方区分? - 建京特別市? - 恵州特別市? - 龍河省? - 白山省? - 錦濤省? - 景徳省? - 董園省? - 馬公省? - 高隆省? - 江原省? - 彊化省? - 康安自治省? - 阿蒙省公署委員会? - 嶺北州 | |
地理 | 天地壇? - 革命烈士廟? - 建京神廟? | |
歴史 | 歴史? - 思華民国軍政府 - 思華民国革命政府? - 徳丹聯盟自治政府? - 松韻洞政務委員会? - 董園自治政府? - 高隆自治政府? - 馬公聯合委員会? | |
政治 | 執政 - 参議府? - 国民会議?(国民会議全国委員会 - 国民会議中央選挙委員会?) - 国務院? - 立法院 - 監察院? - 法院? - 政党(清洲国新民会) - 国軍(陸軍? - 海軍? - 空軍? - 憲兵?) - 先鋒隊(本隊? - 水師? - 飛行隊? - 侍衛処? - 中央倶楽部?) | |
経済 | 清洲国束? | |
社会 | 人物 - 法令 - 清洲国約法 - 清洲国政府組織法? - 清洲国組織法? - 嶺北州基本法 | |
文化 | 清洲国体育聯盟? -足球清洲国代表? - 清洲国紅卍字会? - 清洲国煙酒総公司? | |
行事 | 清洲国全国運動会? - 清洲国教育部芸術展? - 東洋競技大会? | |
その他 | 架創国家連合(INC)- 画像フォルダ - 関連項目 | |
架創国家連合 | ||
---|---|---|
機関 | 架創国家連合(INC) | |
国家 | 委任管理国家 - 海田市帝國 - 福信国 - 神津国 - 日本民国 - 大瑞穂帝国 - フィオレート連邦王国 - 尾鳥共和国 - 葵野共和国 - 富中帝國 - 清洲国 - 星海人民共和国 | |
法律 | 架創国家連合最高法 - 加盟手続き | |
一覧 | 一覧の一覧? - 創作メンバー - 国家一覧 - 国家承認一覧 - 国際機関・国際団体の一覧 - 首都一覧 - 各国の大都市・都市人口統計 - 立法機関一覧 - 政党一覧 - 軍事組織一覧 - 核保有国一覧 - 憲法一覧 - 経済指標一覧 - 通貨一覧 - 鉄道一覧 - 道路一覧? - 航空一覧 - 高層建築物一覧 - 各種年齢一覧 - 国際イベントの一覧 - 国家元首一覧 - 民族一覧 - 宇宙開発一覧 - 学校制度一覧 - 商用電源一覧 - 最高速度一覧 - 建国日一覧 | |
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