作品/ナイツ&オルガ

Last-modified: 2022-01-18 (火) 12:16:29

概要

投稿者はいのき氏。
「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」と「ナイツ&マジック」のクロスオーバーMAD。「機動戦士ガンダム00」からグラハム・エーカー?も本格参戦している。
2018年3月6日初回投稿、2018年4月15日完結。全13話。
いわゆるロボットアニメの要素を含む作品同士のクロスオーバーである。

特徴

タイトルとは裏腹に、オルガではなくマクギリスが主人公であるという異世界オルガとしては異色の作品で、異世界マクギリスというジャンルの先駆け。
マクギリスはナイツマの主人公エルネスティとして転生する(通称バ・エルくん)。エルの全てのセリフがCV櫻井孝宏?に置き換えられているわけではなく基本はエルとして振る舞うものの、しばしば素のマクギリスの言動を行い本性を現す。そのため、二重人格のような感じになっている。後半になるにつれてマクギリスの比率が上がり、終盤はほぼマクギリスになる。乗機はガンダム・バエル・斑鳩*1
オルガはサブキャラクターとして登場するが、やっぱり死からは逃れられないようでよく希望の花を咲かせてしまう。ただし、鉄華団のキャラが多く登場するため、団長としての振る舞いもしっかり見せている。
その他の鉄血キャラも多く登場し、もはや鉄血オールスターである。一部のキャラは声優ネタとして作中キャラに憑依しており、ガエリオ?カルタ?の奇跡的な再開や、ガエリオVS昭弘?なんて熱いマッチも。
また、こちらも声優つながりで、グラハム・エーカーがオラシオ・コジャーソに憑依し、マクギリスとの頭バエルVS頭ガンダムという夢の果し合いが実現した。なお、グラハムの他に『機動戦士ガンダム サンダーボルト』のイオ・フレミングの中の人ネタも使われている。

余談

本作が投稿されてより300年、『スーパーロボット大戦30』にナイツ&マジックが初参戦し、DLCで鉄血のオルフェンズもCS初参戦したことで、両作の共演が公に実現することになった。なお、残念ながらガンダム00とも共演とまではいかなかった。

動画


*1 視聴者によって動画につけられたタグより。正しい表記は「イカルガ」なので注意