パワー1900/コスト2/ヘヴィアタッカー
フレンズスキル:送りオオカミ
このフレンズが場に出た時、お互いのプレイヤーは手札を1枚捨てる。
まほうスキル:ダブルムーンエコー★1
自分の場の要リリースのフレンズ1体にダブルブレイカーを付ける。
フレンズスキル
手軽に発動できる手札減らし効果を持つ。他にも手札減らしのフレンズがいるが、ここまで手軽なのはレア。
また、攻撃力2400は2コスとしては必要十分なので使い勝手は良好である。
ただし、こちらも手札を1枚捨てなければならないので、手札コストを使う系のデッキや軽量なデッキとは相性との相性は微妙。
まほうスキル
なんと任意の要リリースフレンズにダブルブレイカーが付く。
魅力的なフレンズとしては直接攻撃持ちの此処好わかり、飛行持ちのオオタカ*1・クジャク(なんとサンドスターを無条件で2枚焼却できる。実質ボルメテウス)、ダブルアタッカー持ちのライオンなどがある。
また、スタトリでも問題なく発動できるので、場に要リリースのフレンズが残っていれば迷わず発動してしまって特に問題ない。
逆に活かしづらいフレンズとしてはヘラジカやサーベルタイガー*2など。場に残っているフレンズがこれらだったら、スタトリで発動するかどうかは悩みどころ。
総評
サンドスターコストが必要だが任意の要リリースフレンズにダブルブレイカーが付くのは魅力的である。
軽めの要リリースデッキでは特に威力を発揮する。逆に重めの要リリースデッキではタヌキなどのほうが重宝されるであろう。
一方、フレンズとして召喚しても十分に強いが、フレンズスキルで手札を減らしてしまうので、要リリースデッキではなおのこと手札切れ事故が起きがち。召喚できる場面であえて召喚しないというのも視野に入れよう。
原作での活躍とか
2019年現在では絶滅したと考えられているニホンオオカミのフレンズ。
マヨラーのフレンズとしても認知されているが、これの元ネタはネクソンアプリ版のオオカミ連盟のグループクエストである。
元動物では、亜種であるタイリクオオカミやチュウゴクオオカミなどとDNA的にそこそこ隔たりがあったことが最近の研究で分かってきた。